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北海道社会福祉協議会 北海道ボランティア・市民活動センター ブログ 〜ふれあい活動日誌〜
北海道社会福祉協議会地域福祉部地域福祉課の事業などについて紹介します。
週1回更新の予定です。
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最新記事
今年もお世話になりました。[2013年12月27日(Fri)]
 2013年も残すところあとわずかとなりました。
 皆様におかれましては、年末を迎え、何かとお忙しいことと存じます。

 北海道ボランティア・市民活動センターは、今日が仕事納めとなります。

 今年も「ボランティア愛ランド北海道2013inゆうばり」をはじめ、北海道ボランティア・市民活動センターの多くの事業において、全道のボランティアの皆様や関係者の皆様にたいへんお世話になりました。ありがとうございました。

 年明けには、「2014カレンダーリサイクル市」や「全道福祉の学習推進セミナー」の開催を控えております。また、多くの皆様のご参加をお待ちしております。

 それでは、よいお年をお迎えください。
 来年もどうぞよろしくお願いいたします。

 北海道社会福祉協議会 北海道ボランティア・市民活動センター所長

※2014カレンダーリサイクル市の詳細は
 ⇒ http://www.dosyakyo.or.jp/shintyaku_jyouhou/vc/calendar/index.html
※全道福祉の学習推進セミナーの詳細は
 ⇒ http://www.dosyakyo.or.jp/shintyaku_jyouhou/tiiki/fukushi_s/index.html
クリスマスプレゼント[2013年12月12日(Thu)]
 12月も半ばですが、札幌は根雪にならず、例年よりも暖かく感じる今日この頃です。
札幌中心部でも、ネオンの灯りが華やかに、クリスマスムードに包まれています。数年に一度は、雪の全くないクリスマスがありますが、今年もこのままいけばそうなるかもしれません。 

 さてこの時期になると小学4年生の娘と3歳の息子へのサンタクロースからのプレゼントの話が我が家の話題の中心になります。

 3歳の息子とは、先日一緒にインターネットを確認し、どのプレゼントがいいか話し合いました。しかし結果的に、3歳児はまだ何がほしいということを明確に表現できないことを知りました。どのおもちゃを示しても、「これもほしい」「あれもほしい」と言って、最終的には「ぜんぶほしい」。最後には「もう、パソコンはいいかな〜」と自分のおもちゃを選ぶのすら飽きた様子。これには私もさすがに反省し、やはり便利だからといって、インターネットですべて確認しないで、おもちゃ屋に行き、商品を選ばせるのが大切だと反省しました。しかし、結局何を買うか決まっていないので、私の独断で決定することにしました。

 小学4年生の娘はもっと大変です。昨年のクリスマスでは、サンタクロースの存在を巡って駆け引き合戦でした。昨年は何とか納得させて、彼女にサンタクロースからのプレゼントが届きましたが、今年は全くその(サンタクロースの存在)話をしてきません。おそらく深く追求しないことがプレゼントをもらえる最善策だと判断したのでしょう。駆け引きはもうしばらく続きます。

 最後に自分へのプレゼントというわけではないのですが、先日レコードプレーヤーを購入しました。

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 私自身が、音楽を聴き始めた小学校高学年にはすでにCDが販売されていたので、レコードをほとんど触ったことはありませんでしたが、父のオーディオ部屋でいつも父がビートルズのレコードを聴いていた記憶が残っています。当時私は、父がレコードと同じタイトルのアルバムCDを聴き比べている意味をまったく理解ができませんでしたが、今改めて聴くとやはりレコードには、CDにはない音の柔らかさや温かみがあります。これは私にもわかります。レコードは、針圧やカートリッジの種類等々によってさまざまに音が変化し、自分なりの好みの音を見つけていく楽しみもあるようです。その奥深さに私もはまりつつあります。

 皆さんにとってのクリスマスプレゼントはなんですか?


(Y)
12月に思うこと[2013年12月09日(Mon)]
早くも12月です雪
今年も残すところあと3週間ほどとなりましたexclamation

12月といえば、忘年会、クリスマス、赤穂浪士の討ち入り、ベートーベンの第九など、風物詩がたくさんありますダッシュ(走り出すさま)
よく、「年々1年が過ぎるのが早く感じるようになる」なんて言われていますが、本当にそう思います。

大人になった今は、月日の経過の早さを痛感する12月に対して恐怖に似たものを感じるようになりましたが、子供のころは、行事が目白押しの12月が好きでしたわーい(嬉しい顔)

よくサンタクロースの到来を期待しながら、おもちゃ屋さんの折り込みチラシを眺めていたものです。
ただ、気のせいかもしれませんが、最近はなんとなく子供向けのおもちゃのチラシやCMをあまり見なくなったような気もします。少子化の影響でしょうかたらーっ(汗)


将来の地域社会を担っていく子供世代が減っていくと同時に、地域でのつながりの希薄化が懸念されているなか、子供世代に社会福祉に対する興味を持ってもらい、地域福祉の土壌をつくっていくためにはどうすればいいのか。そんな課題について考えるセミナーを開催します。
対象は「福祉の学習に関心のある方」であればどなたでも受講いただけます(事前申込みの必要があります)。

 ★平成25年度全道福祉の学習推進セミナーのご案内★
 
○日   時 平成26年1月14日(火) 10:30〜15:00
 ○会   場 北海道立道民活動センター(かでる2・7)
        5階 520研修室
 ○対象/定員 福祉の学習に関心のある方 / 60名
 ○プログラム
  ・10:00〜10:30 受  付
  ・10:30〜10:40 開  会
  ・10:40〜12:00 実践発表
  ・13:00〜15:00 パネルディスカッション          「学校・地域・家庭における福祉教育を考える」
※3名のパネリストより、学校の立場、地域の立場、社会教育の立場からご提言いただきます。
 ○参加費  2,000円
 ○昼食(弁当)の斡旋
  昼食を600円で斡旋しますので、ご希望の方は参加申込書により
お申し込みください。(領収書は業者からの発行となります)
 ○申込締切  平成26年1月7日(火)
 ○申込・問い合わせ先
   北海道社会福祉協議会 地域福祉部 地域福祉課
   北海道ボランティア・市民活動センター 
   【担当:高田・鹿野(かの)】
   〒060-0002 札幌市中央区北2条西7丁目 かでる2.7 2階
   TEL 011-271-0683  FAX 011-271-3956

詳細は開催要綱をご覧ください。
02開催要綱.pdf
セミナー申込書.docx

(じゃぱねっと)
ボランティアコーディネーター資質向上研修会が終了しました。[2013年12月02日(Mon)]
このブログでも数回にわたりご案内しましたボランティアコーディネーター資質向上研修会を11月26、27日の二日間日程で実施しましたexclamation
今回は道外の講師ということもあり強風、天候不良が心配の種でしたが、当日は天候も回復し、無事に講師である龍谷大学社会学部の筒井のり子教授をお迎えすることができました。

道内では一部の交通機関が乱れていたようですが、全道各地から50名の参加をいただきました。ありがとうございました。

今回は、研修会で実施した内容を少しずつご紹介したいと思います。
1日目は、筒井氏の講演と登別市社会福祉協議会 坂本係長からの発表をいただきました。

筒井氏の講演は「ボランティアセンター、ボランティアコーディネーターの役割と重要性」と題し、日本ボランティアコーディネーター協会が実施した東日本大震災災害ボランティアセンターのヒアリング結果の報告や平常時のボランティアセンターがどのような役割を持つか、ボランティアコーディネーターのポイントなどについての話がありました。
事例も用いた話はコーディネートについてのイメージがしやすかったと感じました。
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坂本係長の実践発表では「大規模停電時の状況と課題〜ボランティアコーディネートの重要性〜」をテーマに、暴風雪による大規模停電時の登別市社協の動きや、活動結果から考えられる課題などについて、停電発生時に行った炊き出しの様子や避難所の写真などを交えながら報告いただきました。
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研修会1日目終了後には筒井氏、坂本係長にも参加いただき交流会を行いました。
雑談から日々の社協業務の話まで、非常に盛り上がっていました。
写真を撮影していなかったのが残念ですもうやだ〜(悲しい顔)

2日目は筒井氏による演習で、「日常のボランティアコーディネーションにおける事例検討」、「ボランティアにおけるリスクマネジメント」の2つのテーマにもとづき、グループごとに検討・協議を行いました。

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事例検討を中心に、模造紙や付箋紙を使用した演習は、あっという間に終了の時間となってしまいました。
もしかすると、協議し足りないと感じた方もいらっしゃったかもしれません。

今後も業務や活動に活かせる研修になるようプログラムを検討していきたいと思います。
2日間研修に参加いただいたみなさまお疲れ様でした。


(でん)
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