ベトナム視察U〜10月28日〜 [2007年11月21日(Wed)]
10月28日:ベンチェーSOS子どもの村訪問 一番右の女性は、SOS子どもの村・ベトナム本部のデュアンさん。真ん中の男性はベンチェー子どもの村の村長さん。左の女性は通訳のキムさん。この村には12の家族が住んでいて、約120人の子どもたちが生活しています。ベトナムの子どもの村では、災害、貧困などにより親と暮らせなくなる子が大半だとか。1999年に開村というベトナムの中でも特に新しい村でした。 熱帯の緑あふれる子どもの村を案内していただきました。各家それぞれにある花壇は、どれも丁寧に手入れされ、その家の雰囲気が伝わってきました。マザー(子どもの養育者)と子どもたちが一緒に手入れをするのだとか。 マザーの部屋で昼寝をする子どもたち。 そして、部屋の中にスクーター!? があるんです。どの家にも。 それにしても、 ベトナムの子どもたちは皆よく働きます。 小さな子どもが草をむしり、12歳以上の子どもたちは畑もつくり・・・ 日本とは風土も文化も、経済的背景もまったく異なる国ですが、 これから日本にできる子どもの村へのヒントがたくさんあったような気がします。 |
Posted by
SOS子どもの村JAPAN
at 14:25 | この記事のURL | トラックバック(0)