• もっと見る
« 2023年10月 | Main | 2023年12月»
<< 2023年11月 >>
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30    
最新記事
月別アーカイブ
笑い声でいっぱいの夕方 [2023年11月30日(Thu)]
今日は小学生の男の子の活動日。
switchとXboxを同時プレイ!すごすぎる…きらきら
ボランティアさんは男の子とゲームをしつつ、食事の配膳を手伝ってくれました。配膳が終わると、「食べるよ〜」と声をかけてくれ、一緒に食卓を囲みました。
今はご飯を食べ終わり、2人で仲良く対戦する声がリビングから聞こえてきています…てれてれ男の子の大笑いする声にスタッフもほっこりです四つ葉
S__45957207.jpg

Posted by こどもソーシャルワークセンター at 19:39 | トワイライトステイ | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
実習ありがとうございました!! [2023年11月29日(Wed)]
はじめまして!
ソーシャルワーク実習をさせていただいたホッシーです。
普段は一般社団法人ヤングケアラー協会という団体で働いていて、自治体が設置しているヤングケアラー向けLINE相談窓口の相談員などをしています。
私自身も、外国生まれで来日後に地域社会になじめず孤立していた母や、要介護の祖父母などをケアしてきたケアラーです。

8日間の実習中、家庭や学校でしんどさを抱えている子ども・若者が、たとえ一時でもしんどいことを忘れてただ子どもらしく遊んだり過ごしたり大人に甘えたりできる居場所がどれだけ重要か、身をもって感じました。毎日しんどいし我慢も多いし、できれば抜け出したいけどそんな簡単に家庭を取り巻く状況が変わるわけではありません(良くも悪くも日本は「家族で助け合いましょう」という自助規範が強いと感じます)。そんな中でも「あと数日頑張ったらセンターに行けるんや!」と心の支えになっている子が多いのだろうなと、センターで楽しそうに過ごす彼らを見て感じました。

また今回、多子世帯や親の依存症など多様なヤングケアラーの姿を見聞きしたことで、ヤングケアラーの表象についても気づきを深めることができました。
ヤングケアラー当事者として名前や顔を出して活動している方の多くは、虐待や困窮などの経験を大っぴらに語ることはどうしても難しいのが現状です(私自身も踏み込んだ経験談を話すのはクローズドな講演に限定しています)。しかし、ヤングケアラーと虐待や貧困はある程度重なる部分があるというのが実情だと感じます。
ヤングケアラーにネガティブなスティグマを付与するのは避けたい一方で、「ケアを通じてこんなスキルを獲得しました!」「ケアラーは頑張り屋さん!」というポジティブな表象ばかりに偏るのも、実際にケアラーが生きている世界からかけ離れてしまうように感じます。ケアラーの生きている複雑な世界を複雑なまま伝えていく方法をもっと考えなければいけないと、実習を通じて身につまされました。

簡潔ですが振り返りは以上です。
実習を受け入れてくださった幸重さん、こどもソーシャルワークセンターの皆様、本当にありがとうございました!大感謝!

※写真は実習初日に見かけた虹です!

S__130105349-thumbnail2.jpg
Posted by こどもソーシャルワークセンター at 21:20 | インターンのつぶやき | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
クラウドファンディング12月16日まで受付! [2023年11月28日(Tue)]
84CC67AD-2928-4DDC-B08F-468BC563DB99.jpg

先日無事チャリティークルーズに
たくさんの子ども若者を招待することができました!
サポートしてくださったみなさま、誠にありがとうございました。

クルーズ船に乗りながら高級ケーキを食べるなんて
体験は初めてという子ばかりでした。
何度も室外に出て、テンションMAXで風を浴びたり、
きれいな景色に心ときめいたり、
日常のことは忘れてのんびりした時間を過ごしたり。
それぞれに楽しんでいたようでした。
本当にありがとうございます!

S__37290010.jpg

その後若者たちはセンターで
たこ焼きパーティをしながら交流を深めました。
たこ焼きをつつきながら語らい合い、そのまま泊まっていきました💭

S__37249091.jpg

たくさんの方がクルーズに参加していただき、
またクラウドファンディングでもご支援いただき本当にありがたいです。
ただ参加費以外の宿泊費や若者対応する職員人件費等の
資金までは補えていない状態です。
クラウドファンディングは12月16日まで受付しておりますので、
ネクストゴールの ≫≫ 50万円 ≪≪ まで達成したいと思っております!
クルーズは終了しましたが、
みなさま最後まで応援のほどよろしくお願いいたします平謝り

https://congrant.com/project/cswc/9170
Posted by こどもソーシャルワークセンター at 16:51 | その他活動報告 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
食欲の秋に美味しいプレゼント♪ [2023年11月27日(Mon)]
今日のトワイライト。
ボランティアさんからマクドナルドをプレゼントしていただきました!
自分の食べたかったハンバーガーをもらった男の子。「美味しい?」と聞くと「うん」と大きくうなずき、うれしそうに食べていましたきらきらその姿を見てスタッフもほっこりにこにこ
その後はひたすらゲーム2人で真剣勝負です。
S__45940888.jpg
Posted by こどもソーシャルワークセンター at 20:51 | トワイライトステイ | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
にこにこの活動日にこにこ [2023年11月23日(Thu)]
今日は大人数のボランティアさんと実習生に囲まれて、にっこにこの女の子。
ごはんを食べた後は大きな声でマンガの音読をしていました(笑)ボランティアさんたちが笑ってくれるとさらに嬉しそうににっこりにこにこ
帰りは実習生におんぶをおねだり。大人たちを独占できて満足そうな顔で帰宅しましたきらきら
S__45924555.jpg
ビアンカチャリティクルーズ チラシ.jpg
Posted by こどもソーシャルワークセンター at 20:43 | トワイライトステイ | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
クラウドファンディング:ネクストゴールに向けて [2023年11月22日(Wed)]
【クラウドファンディング20万円達成!】
【次の50万円達成へ向けて引き続き応援お願いします!】

https://congrant.com/project/cswc/9170?fbclid=IwAR2Q9ru0Ii2vV872xMtXIT18ELKy1gNvRPi62N1NzqOSsiWS_bn0D1QeY-I

チャリティークルーズのクラウドファンディングですが、
応援していただいているみなさまのおかげで
31名の方にご寄付いただきまして、
当初の目標金額20万円を達成することができました!!
ご寄付くださったみなさま、
シェアや声かけで協力してくださったみなさま、
誠にありがとうございます。

これでなんとか最低限、招待する子ども若者たちの
クルーズの参加費用は足りることになりました。
無事招待することが叶い、ほっとしております。

ここから、
子ども若者がクルーズに参加するにあたってかかる他の費用
=宿泊費や若者対応する職員の人件費のため、
また3団体が今後も虐待を受けて育った子ども若者の
支援を続けていく資金のため、

◇◆ ネクストゴール 50万円 ◆◇

も達成したいと思っております。

クルーズの参加チケット自体にはまだ余りがある状態で、
当初の目的であるチャリティイベントとしては
厳しい状態ではありますので、引き続きのご支援をいただけますと幸いです。

達成報告とネクストゴールに向かっての宣言を
シェアで広めていただけますと幸いです!!
どうぞよろしくお願いいたします。
Posted by こどもソーシャルワークセンター at 21:43 | その他活動報告 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
チャリティークルーズへの最後のお願い [2023年11月21日(Tue)]
理事長の幸重です。今回は長文ですが、おつきあいお願いします。

昨日、学校での仕事を終えてこどもソーシャルワークセンターに戻ると、中学時代から利用していた十年近いつきあいになるヤングケアラーの若者が、はじめてセンターに電話をかけてきました。ここ二年は病気の家族や家のケアに追われていたこと、自分がセンターを利用する中で最年長になって気まずさもあったのかセンターの活動に来なくなっていたので、驚いて折り返しの電話をすると、先ほどケアしてた家族が息をひきとって、どうすればいいかわからずに電話をしてきたということでした。

一昨年、民間助成金を活用して彼をピアスタッフとして雇用するにあたって、今回亡くなった病気の家族と面談した時に、自分たち家族のせいで子どもをケアに縛りつけていることへの罪悪感、子どもには自分たちと同じ人生を歩んで欲しくないということを話していたことが脳裏に浮かびました。

21時過ぎに、ふたたび彼からLINEが入って今からセンターに来ていいかと言われたので、「もちろん待ってるよ」と返事をして、やってきた彼とこたつの中に入って今日の一連の出来事、ここ数年のケアのこと、これからのことを話しました。

民間助成金を活用して、彼をピアスタッフとして雇用した時、最終的には働くよりも家族のケアを選んでセンターに顔を出さなくなっていく姿を見ながら、家族のことよりも自分の人生を考えないとあかんのにどうするんやろう・・・と当時は思っていましたが、このようにその数年後に家族が亡くなったことを考えると、彼にとってはセンターで働くことよりも家族と過ごす時間は本当に尊い時間だったのだと今になって思い知らされています。

こたつの中でこれからのこともたくさん話しました。独り身になったことで、いろいろな手続きや心の整理が出来たら、そろそろ「働きたい」と話していました。そのために力を貸して欲しいとも言われ、「もちろん」とその場では応えましたが、実際のところ三年間にわたって若者たちの支援は民間助成金に頼っていたので今年度は正直、若者支援の雇用プログラムはかなり縮小をしています(ピアスタッフとして雇用するのでその経費がどうしても今の寄付金頼みの予算では追いついていないため)。気持ちでは彼のサポートを行いたいと思っても、実際は活動資金が必要になる現実があることをNPOの代表として日々感じています。

「寄付をお願いします」と年中言い続けて、それで上半期が終わって約300万円。今年度必要な1000万円に足りないことから、今回新たな寄付の獲得方法として、法人としてはじめてチャリティーイベントを企画しました。今までと違う層にクルーズでの行楽や音楽を楽しんでもらうことで寄付にするという形を企画しましたが、あと三日になりますが、チャリティーチケットは20枚近く残っており、やっぱりイベント広告会社でもないのにこの手のイベントを企画しても、必要なところには情報は届かなかったか。とあきらめモードで、残り20枚のチケットは寄付にはならないけど、招待枠をさらに拡大して、今回は寄付集めの目的はあきらめて実質、生きづらさを抱える若者たちの体験活動にして当日を迎えるか。と、実は昨日のお昼まで考えていました。

しかし先ほど話した若者との思わぬ再会があって、チャリティークルーズの言い出しっぺが、寄付は集まらなかったけどと何をなさけないことを言ってるのかと考え、気持ちを切り替えて最後の最後までチャリティーチケットを買って参加する人を一人でも増やすためにあがくことにしました。
昨日、こどもソーシャルワークセンターを頼って10年ではじめて電話してきた意味はとても大きいと思っています。民間団体が地域にあることの意味、子ども時代から関わってきた大人のところにいざという時に頼れる意味。今回はうちの話でしたがこのチャリティークルーズを共にすすめる団体もまったく同じ役割をそれぞれの地域で担っています。

おそらくこの長文をここまで読んでくださった方は、すでにこのチャリティークルーズについてはご存じで、滋賀県までお遠い。予定があって参加出来ない。チケットを買う余裕がない方がほとんどだと思います。出来ればつながりのあるみなさんに参加して欲しいのですが、例えばみなさんの親や子ども、友達に秋の行楽としてチャリティーチケットを購入して楽しいクルーズの時間を親や子ども、友達にプレゼントしてあげることとか出来ないでしょうか?またクルーズに参加出来ないけどイベントを寄付で応援したいという声に応えて、急遽チャリティーイベントのクラウドファンディングサイトを立ち上げたので、クラウドファンディングで応援してもらえないでしょうか?

■クラウドファンディングのサイトはこちら
https://congrant.com/project/cswc/9170
もちろんこの熱い想いをぶつけた長文投稿をシェアで拡散してくださることも大きな助けになります。昨日、頼ってきた若者に力を貸すと言った以上、やれることからまずはじめていこうとSNSで発信させてもらいました。長文におつきあいいただき、本当にありがとうございました。残り20枚のチャリティーチケットが寄付に変わるようにつながりのあるみなさんの力を最後に貸してください。

NPO法人こどもソーシャルワークセンター 理事長 幸重忠孝

ビアンカチャリティクルーズ チラシ.jpg
Posted by こどもソーシャルワークセンター at 12:23 | 理事長のつぶやき | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
ボッチャ大会に参加しました [2023年11月19日(Sun)]
今日は小中学生メンバーで地域のボッチャ大会に参加してきました…!
お昼ご飯を食べてみんなで出発パンチボランティアさんたちとチームを組んで、しっかり参加できた様子。
こうして地域の行事に参加できることは、とっても嬉しいものです。
下の写真は大会が終わって帰る時の1枚。帰り道まで楽しめました四つ葉
LINE_ALBUM_20231119 ボッチャ大会_231119_0.jpg
Posted by こどもソーシャルワークセンター at 18:30 | ヤングケアラー支援 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
寒い日は温かい部屋でのんびり♪ [2023年11月18日(Sat)]
今日はまったりのんびりな一日でした。
クッションに寝そべって動画を見る子や、「秋は学校行事が多くて疲れる~」とぐっすり眠ってしまう子も…。
みんなそれぞれのペースで毎日頑張っています四つ葉
S__45916243.jpg

さて、以前からお知らせを続けているチャリティクルーズまで、あと1週間をきりました!
当日参加だけでなく、クラウドファンディングでの応援も受け付けております。どうぞよろしくお願いいたします…!
ビアンカチャリティクルーズ チラシ.jpg
Posted by こどもソーシャルワークセンター at 21:14 | まちなかほっとるーむ | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
帰り道にぽつり [2023年11月16日(Thu)]
20時。「そろそろ帰るで〜」と声をかけるも、
「いや〜あと20分くらいは休まなむりやわ」と
帰りたくない子どもたち。

今日は一歩も動けないというので、
ボランティアの子がおんぶして駅まで運んでくれました💭

駅から家までの帰り道には、
なんでもない他愛のない話と
最近おうちがたいへんだという話を交互にしてきながら、
「センターいけて助かってるわ」とぽつり。
今日はゆっくりまわり道しながら話して帰りました。

S__37191715.jpg
Posted by こどもソーシャルワークセンター at 21:54 | トワイライトステイ | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
| 次へ