【新型コロナウイルス感染症対策基本方針】 [2020年02月29日(Sat)]
NPO法人こどもソーシャルワークセンターでは、新型コロナウイルス感染症の拡大を受け、下記のとおり新型コロナウイルス感染症対策方針を策定致しました。この方針は、今後の状況により、順次アップデートしてまいります。ご理解のほど、何卒宜しくお願い致します。
■基本方針 1.センターで行う居場所事業については、従来より利用登録型で個別支援、少人数支援で行っていることから、感染リスクは極めて低いこと。また長期の休校などの社会状況下で、特に家庭基盤が弱い子どもたちにとって大きなストレスがかかることが予想されることから、まずは通常通りに子ども・若者にとっても安心・安全な場を保証します。 2.不特定多数が集まる事業、イベントの開催については県内・市内の感染状況を考慮して中止、延期を検討します。 3.センター内では感染対策(手洗い、消毒、体温測定等)を徹底します。 4.必要に応じて行政等関係機関、民間団体とネットワークを形成し、地域で生活する子ども若者にとって必要な新たなアクションを起こしていきます。 ■重点施策 1.トワイライトステイ、及び「ほっ」とるーむ事業は通常通り実施。活動資金・ボランティアの体制が整い次第、緊急支援枠を設けます。 2.事務所、活動スペースにおいては1時間に1回の換気を徹底する。また4つの活動スペースをフルに活用して、子どもたちは一部屋2名程度での活動を原則とします。 3.就業する役職員へはアルコール消毒、マスクの着用等の感染予防を徹底します。 4.新型コロナウイルス感染症の長期化リスクを考慮して、緊急支援体制を構築するための緊急ボランティア受け入れ、緊急寄付募集を行っていきます。 NPO法人こどもソーシャルワークセンター 理事長 幸重忠孝 |