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イベント開催にあたってのメッセージ [2021年09月16日(Thu)]
9月20日に開催される
「深夜にネットをさまよう子どもたち −大人の知らないネットの世界−」
について多くの申し込みをいただいていますが
緊急事態宣言下での開催について心配の声もいただいております。

今回の開催にあたっての感染対策をはじめ
なぜ中止延期ではなく緊急開催を行うのかその必要性について
理事長からこの場で説明させていただきます。

まずイベントの中止について具体的な指標を示して欲しい
との意見をいただきましたので、以下の通りに示させていただきます。
・イベント当日台風など大津市南部で警報が発令した時は中止とします。
・感染者数が県内で爆発的に増えた時
(具体的には緊急事態宣言発令時の新規の県内感染者数が200名を超えた時)

続いてコロナ感染対策として以下の取り組みを行います。
・国や県のガイドラインや基準に従ってイベントは開催します(入場定員など)。
・事前申込制で参加者の住所・緊急連絡先を把握します。
・上映会、活動報告会参加者は健康チェックを行い提出してもらいます。
・入り口で検温・消毒を行い37.5度以上の方の入場はお断りします。
・会場内でのマスクの着用、座席を一席あけて距離を保って参加してもらいます。
・参加者が大声を出すプログラムや話し合うプログラムは行いません。
・イベント前後に会場の消毒を徹底します。

最後に中止延期でなく緊急開催としてイベントを行うのかについて説明します。

こどもソーシャルワークセンターでは現在30名以上の子ども若者たちが
居場所活動をはじめ様々な活動を利用しています。
子どもたちと日常を共にして見えてくるのは
オンラインでつながる大人の多さです。
特に家庭や学校での居場所が感じられない子ども若者たちは
その傾向が強いと感じています。
大津市に移転してから5年間の活動を通して
残念ながら性被害にあう子ども若者たちも後を絶ちません。
一方、昨年度からはじまった「深夜のネットアウトリーチ事業」を
通して見えてきたのは、寂しさを抱える子どもたちに
近づく大人たちの具体的なやりとりで、
これは「ネットで知り合った大人に会うのは危ない」
「子どもにスマホをもたせない」などの子どもへの教育や指導ではなく
子どもに近づき搾取や性被害を与える大人を放置している
社会の大きな課題であることを見せつけられ
一日でも一時間でも早く社会啓発と対策が必要と感じており
今回、中止延期という判断ではなく緊急開催を行う判断となりました。

オンラインで開催してもらえないのかという声も
多数いただいておりますが、今回触れる中身には性被害に
まつわる話題も多く、ネットで公開することでのリスクを考え
活動報告会と企画展示会という形での報告とさせてもらいます。

ということで
・中止判断の指標
・イベントにおける感染対策
・この時期にイベントを開催する意味
について一方的ではありますが説明させてもらいました。

こどもソーシャルワークセンター 理事長 幸重忠孝
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