• もっと見る
« まちなかほっとるーむ | Main | ユースホーム»
ボッチャ大会に参加しました [2023年11月19日(Sun)]
今日は小中学生メンバーで地域のボッチャ大会に参加してきました…!
お昼ご飯を食べてみんなで出発パンチボランティアさんたちとチームを組んで、しっかり参加できた様子。
こうして地域の行事に参加できることは、とっても嬉しいものです。
下の写真は大会が終わって帰る時の1枚。帰り道まで楽しめました四つ葉
LINE_ALBUM_20231119 ボッチャ大会_231119_0.jpg
Posted by こどもソーシャルワークセンター at 18:30 | ヤングケアラー支援 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
活動がWeb記事に取り上げられました! [2023年10月17日(Tue)]
先日の活動がWeb記事に!
https://www.webaminchu.jp/news/11671/

先週の3連休の最終日、センターから歩いて10分のデイサービス憩さんのイベントにセンターの高校生と一緒に参加してきました。

ゲームが得意な高校生の男の子は、デイサービスの利用者さんに一生懸命、任天堂switchの操作方法を丁寧に教えていました。

イベントを主催してくれた奥坂さんは、ヤングケアラー経験があり、動画内で訪問美容師になった経緯を説明してくれています!

今度、センターの子どもたちにも散髪をしてくれる予定です🤗
Posted by こどもソーシャルワークセンター at 18:19 | ヤングケアラー支援 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
ピアスタッフたちと下見に [2023年10月14日(Sat)]
来週はヤンケアもりキャン!ということで、今日はピアスタッフたちと一緒に希望ヶ丘公園に下見に行きました!
どんなレクリエーションが子どもたちに合うか考えたり、グラウンドゴルフで体を動かしたりと和気あいあいとした一日でした!
お昼を食べてからは2班に分かれて、怪我をしない場所を確認したり、遊べるスポットを探したりと公園内を散策しました。
スタッフはポケモンGO版のモンハンゲームにハマっている若者と一緒に公園内をひたすら歩き回りました(笑)今日はイベント日だそうです。
写真は来週のレクリエーション「この写真どこで撮影されたんだろう?」の一部です。キャンプ場近くのマンホールや変わった形の木を子どもたちと一緒に見つけてもらう予定です。ということで変な写真ばかりです(笑)
グラウンドゴルフはめちゃくちゃ楽しかったです!みんなでハマりすぎてセンターから持ってきたモルックができませんでした・・・

LINE_ALBUM_希望ヶ丘下見_231014_11.jpg
変な形の木

LINE_ALBUM_希望ヶ丘下見_231014_13.jpg

LINE_ALBUM_希望ヶ丘下見_231014_14.jpg

LINE_ALBUM_希望ヶ丘下見_231014_10.jpg

LINE_ALBUM_希望ヶ丘下見_231014_7.jpg

LINE_ALBUM_希望ヶ丘下見_231014_8.jpg

LINE_ALBUM_希望ヶ丘下見_231014_9.jpg
レクリエーション用の写真たち みんなわかるかな?
Posted by こどもソーシャルワークセンター at 17:26 | ヤングケアラー支援 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
小学生の日帰りキャンプ企画中! [2023年10月13日(Fri)]
ヤングケアラー支援活動の一環として、
来週末に実施するヤングケアラーの小学生を
対象とした体験活動「ヤンケアもりキャン」
参加者枠が残り数名となっています💭

明日はピアサポーターやボランティアのみんなで
希望が丘公園の下見に行く予定で、
小学生たちが楽しく過ごせるよう準備をすすめていますにこにこ

ヤンケアもりキャン2023(小学生)チラシ.png
Posted by こどもソーシャルワークセンター at 16:35 | ヤングケアラー支援 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
研修会に参加! [2023年10月12日(Thu)]
東岡です。
昨日は立命館大学の斎藤先生がシンポジストの要対協のヤングケアラー研修に参加させてもらいました。こどもソーシャルワークセンターからはパネルを持っていきました。
F8JBZk8agAAe4Ty.jpg

事例検討会では関係機関の皆様と交流をしながら、実際に存在する地域資源の実名を挙げ「学校では子どもたちから話を聞くことができる」「家庭訪問をすることができる」「ショートステイの利用」「一時保護の利用」「児童クラブで保護者と関わることができる」というように「できること」がたくさん挙がりました。
(写真では黄色の付箋)
F8JBd9-asAA1WAR.jpg

F8JBd-HaoAAg4Y1.jpg

同時に、「別の関係機関を頼っていいのかな」「頼りたい」という声も聞こえてきました。
関係機関同士がお互いを頼っていいか分からない状況に陥っているのか、ひとつの機関で解決しなければならない望ましくない状態になっているように感じています。
〇〇課からはこどもソーシャルワークセンターに繋がることが多いけど、うちでは・・・ということも言われました。関係機関同士の横のつながりを持つことが必要です。ヤングケアラーのみならず、子ども若者、保護者、祖父母と家族全体の支援において、まずは支援者たちがつながり、協力できる体制を作ることが課題ではないかと思えた一日でした。

Posted by こどもソーシャルワークセンター at 19:51 | ヤングケアラー支援 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
体験することの大切さ [2023年09月14日(Thu)]
れいやです。コラムめいたものを今日は書きます。

ヤングケアラーの子どもたちは、子ども・若者時代に自分の気持ちと向き合う経験が少ないです。というか、今の子どもたち全体にそういうことが言えるかもしれません。

今日、親も生きるのに必死で、子どもと向き合う時間がありません。生活を回さなければならず、仕事から帰ったら洗濯、お風呂掃除、ご飯を作り、洗濯物を干し、それからやっと子どもと向き合うことができます。日常を送るのに精いっぱいで、目の前の子どもの変化に気づくことが難しいかもしれません。そんな子どもたちは、家庭から置いてけぼりになり家で気持ちを合わせることができにくくなっていきます。

簡単に言えば、くだらないことに笑う余裕がなくなったり、なんでもないことを送られなかったり。

子どもたちは、学校から毎日宿題が出されます。算数のプリントだと、丸付けをするタイミングで、自分の出来不出来が分かります。✕ばっかりだと、嫌な気持ちになり、しんどさを抱えてしまいます。それが毎日続きます。宿題をしないと学校の先生からは「はやく提出して」と言われてしまいます。結果として、不登校を選択したり、✕ばっかりだと分かり切った宿題をしないことで勉強が遅れていき、それは自分の気持ちにも向き合わずにどうでもいいやという感情になって蓋をしてしまいます。
蓋をしたら、自分がなんなのか分からなくなります。相手もなんなのか分からなくなります。
人間関係がわからないのです。友達との、家族との、先生との、「適当な」関係性が築けなくなり、相談なんてできなくなります。

子どもに必要なことは、自分と向き合うこと、自分の気持ちを自由に感じられることです。大人は、子どもが気持ちを感じ取れる環境をつくるために、体験活動があります。色んな体験をする中で、自分の気持ちと向き合い、楽しいことは楽しい、つまんないことはつまんない、とメリハリを何度も何度もつけることで、自分の気持ちが外にあふれてきます。

びわキャンがつまらなくてもいいと思います。(今回は全員楽しんでました。)琵琶湖で泳いだり、室内でまったりすることがつまらない、大人がたくさんいたら嫌だ、ピザ作りは面白くない、と分かったことがいいことです。

ということを鈴虫が鳴いて静かな和室で思っていました。今日はこれまで。

Posted by こどもソーシャルワークセンター at 18:47 | ヤングケアラー支援 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
開幕!ヤンケアびわキャン! [2023年09月13日(Wed)]
先週土曜日は中学生のヤングケアラー経験のある子どもたちを連れて、近江舞子へ行ってきました!
高島からも参加してくれた子もいて、総勢20名!

先月行ったケアピアびわキャンに参加してくれた若者たちが今回はスタッフとなってくれました。

琵琶湖に着いたらご飯を食べて、ひたすら泳ぐのみ水泳
S__49422348.jpg
室内でまったり。ボランティアさんとおしゃべり中。

S__49422341.jpg
琵琶湖でまったり
S__49422350.jpg

S__49422349.jpg
琵琶湖へ入らない子も、足だけ浸かる状態でお喋りを楽しんでいましたにこにこ

そして恒例のオリジナルピザ作りへ!!!

S__49422343.jpg
野菜を切る係、盛り付け係、ピザを焼く係と連携して焼きます!
S__49422344_0.jpg

S__49422346_0.jpg

S__49422347_0.jpg

LINE_ALBUM_近江舞子_230910_35.jpg

好きな具材を好きなだけ乗せた自分だけのピザの完成です♪
こういう「選択」、自分で選ぶことが人生でなによりも大切です。
小さな選択体験をみんなに!

体験活動の魅力の一つです。
普段はお家で家事や兄弟の面倒を見ている子どもたちも、この日は自分が主人公になって好きなことをできますにこにこ

Posted by こどもソーシャルワークセンター at 17:05 | ヤングケアラー支援 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
あるケアラーの一日 [2023年09月05日(Tue)]
あるケアラーの一日。
16時に学校が終わって20時までバイト!
21時前にやっと帰宅!急いでご飯を食べなきゃ!
21時30分。さて、最後に食べた人が食器を洗うルールだったから今日は自分。
家族6人分の食器を洗うのって20分はかかるんだよね…
あ・・・待って。食器を洗う前に洗濯物をスピーディーで回したら食器が洗い終わったらすぐに洗濯物を干せる!
いや待って・・・そしたらお風呂に先に入るべきか?
えーーーでも、食器を洗っていないと親が怒るし・・・
洗濯物を回して食器を洗ってお風呂に入るかぁ
と秒速で頭を回転して食器を洗い、入浴まで済ませると22時30分。髪の毛乾かして洗濯物を干さなきゃ・・・。洗濯物は兄妹みんなで。だからすぐ終わるけど、洗濯物干すよ!と言ってもすぐにしてくれん。ぴえん。
やべ・・・明日提出の学校の課題があった・・・。23時から間に合うか・・・?レポートだからきっちり仕上げたい。はい、深夜コース突入。
深夜3時前。
やっと終わった。YouTubeを見る暇もない。けど東海オンエアを見ないと毎日がやっていけないから見るか・・・。今日の動画長いんだよな。30分もある。
明日は7時前に起きなきゃ・・・。
という体験を先月してきました。れいやです。
実家に帰るとヤングケアラー生活を送ることができます。
ヤングケアラー体験をしたい方どうでしょうか?お待ちしています。一週間東岡家生活できます!
学校のレポートは嘘ですが、講演会の資料提出があったので深夜にそそくさとやっていました。深夜の方が頭が働く(本当かどうかはわかりません、少なくとも働いた気分になる)ので仕事をしがちです。
大学生だったときは
7時起床
9時‐16時大学
17時‐23時バイト
24時帰宅、ご飯・風呂・課題
3時就寝を繰り返していました。もちろん超ストレスフルです。
当たり前ですが、身体を壊します。
が、当時の信念としては「バイトしなきゃ、レポートもしなきゃ、家事育児もしなきゃ」と四面楚歌に加えて空中からも爆撃を食らっているかのような状態で、とにかく逃げ道を探していました。ちなみに逃げ道はあらず。大学は(経済的な理由で除籍)中退し、コロナでバイトもできずに国民健康保険の差し押さえ(5万くらい・・・高いよ・・・)と家賃の滞納(2か月分・・・今月も含めて12万・・・)、電気とガスが止まってホームレス寸前の状況でセンターでバイトをしていたのが2020年の4ー5月ごろ。
若者を追い詰めるな!死んでしまうぞ!!と叫びたいものです。
さて、2023年の9月になっても若者支援はまったくあらず。今日も明日も死にたい気持ちやしんどさと生きづらさを言語化もできないまま奴隷のように社会の中に溶け込み動いています。
今の忙しい毎日を理解してもらわないといけません。どうか、子ども若者の現状を知ってください。

写真は実家の写真です。
S__49250323.jpg

実家の玄関を開けると「ようこそ」呼ばれるようにとケアラーの空気が漂っています。
Posted by こどもソーシャルワークセンター at 15:39 | ヤングケアラー支援 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
ヤングケアラーの小中学生対象の体験活動、参加者募集! [2023年08月30日(Wed)]
【ヤングケアラーの中学生・小学生の体験活動星2
先日若者ケアラーが集う合宿が終わり、
今度は若者がピアスタッフとして子どもたちを
楽しい活動へ連れていくことになりました…!にこにこ

◎ヤンケアびわキャン
9月9日(土)に中学生を対象に、
近江舞子で水遊びとピザづくりをします!
若者合宿で楽しんだプログラムと同じことを、
子どもたちにも届けます…!

ヤンケアびわキャン2023(中学生)チラシ.png

◎ヤンケアもりキャン
10月21日(土)に小学生を対象に、
希望が丘公園で野外炊飯とアスレチックをします!

ヤンケアもりキャン2023(小学生)チラシ.png


どちらも参加者募集しています!
周りにヤングケアラーの子がいたり、
普段関わっておられる方、ぜひお声かけください💭
いったん家から離れてゆったり楽しいひと時を
過ごせる日になるといいなと思っています。

※活動参加費・往復交通費はこどもソーシャルワークセンターが負担します。
Posted by こどもソーシャルワークセンター at 18:20 | ヤングケアラー支援 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
ひとりぼっちだけど。 [2023年08月24日(Thu)]
ケアピアびわキャンに参加してくれた若者の一人が、noteで感想を書いてネットで公開してくれています。とっても考えさせられる内容なのでぜひ読んでもらえるとありがたいです。
こどもソーシャルワークセンターでは公的支援のように「貧困」「ヤングケアラー」「不登校」「いじめ」などラベルを貼って振り分けて支援を提供するという形はとっていません。だからこそ自分の悩みに整理がつかないということが起こりますが、その悩みも子ども若者たちと一緒に考えて「ともに成長しあう場」にしていきたいと思っています。
note「ひとりぼっちだけど。」
https://note.com/meg_azalea/n/naf65179f6836?fbclid=IwAR2N-M0KYhYGaI_6h2Y35_xr6CorxUdRQMf3xvVpUwqboTFU0PvqTbcBPsM
Posted by こどもソーシャルワークセンター at 21:01 | ヤングケアラー支援 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
| 次へ