法人化二周年記念イベント「子ども若者たちの声を社会に届けるために」 [2020年01月19日(Sun)]
法人化から二年が経過しました。こどもソーシャルワークセンターでは法人化前の活動を含め6年近く子ども若者たちに関わっています。
センターで関わってきた虐待や貧困、いじめや不登校など家庭や学校での生活で安全や安心が感じられなかった子どもたち若者たちの気持ちや思いを社会にどう伝えていけば良いのでしょうか。 埼玉県で児童福祉施設を退所した若者の居場所づくりに取り組み、TVや雑誌の取材のみならずYouTuberとして社会発信を続ける施設出身のブローハン聡さんをゲストに迎えてこのテーマを考えていきます。 ■日時 2020年3月7日土曜日 14:00〜17:00(13時半開場) ■場所 平野公民館(JR京阪膳所駅徒歩1分) ■プログラム 第1部「こどもソーシャルワークセンターの実践報告」 報告者 こどもソーシャルワークセンター理事長 幸重忠孝 ・センターでの活動紹介 ・センターの活動で関わる子どもたちの実際の声を会場のみなさんに届けます。 第2部「対談 子ども若者たちの声を社会に届ける」 ゲスト クローバーハウス ブローハン聡さん ===ブローハン聡さんのプロフィール=== 1992年2月28日生まれ・東京都在住。 自身が児童養護施設にいた事を糧に、これから児童養護施設をでる若者への就労移行や住宅のサポート。行政を巻き込んだ居場所事業を展開。 インケアからアフターケアまで自然と繋がる当事者コミュニティのリーダーとして活躍。YouTubeで番組を発信やモデル活動や音楽のライブ活動をしています。 趣味はバスケや歌う事楽器演奏しらない場所や様々な活動に出向いたりバックパッカーなどです! −自分の経験が誰かのきっかけに BRO− ※ブローハン聡さんの様々な社会発信 東洋経済 2019年9月21日号「特集 子どもの命を守る」 当事者が語る|ブローハン聡 「虐待はゼロにはできない。転んだときの手助けが必要」 福祉新聞 2019年11月11日 「児童養護施設出身、3人のユーチューバー」 NHKニュースおはよう日本 2019年10月6日 「児童養護施設を出た若者たちを支える」 ■資料代1000円 ■定員100名(事前申込制/申込先着順) ■申し込みはこちら |