CANPAN ブログ検索
Loading
  • もっと見る

«CANPAN第2回CSRプラス大賞授賞式が開催されました!(企業プレゼンテーション) | Main | CANPAN第2回CSRプラス大賞授賞式が開催されました!(パネルディスカッションその2)»
CANPAN第2回CSRプラス大賞授賞式が開催されました!(パネルディスカッション) [2008年12月14日(Sun)]

CSR受賞企業の方、ブログ大賞受賞者の方によるパネルディスカッション



パネルディスカッションテーマ
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ブログ大賞受賞者とCSR大賞受賞企業の化学反応で、
新たなつながりのあり方を模索しよう



パネリスト
[ブログ大賞受賞者]
  特定非営利活動法人 渡良瀬エコビレッジ 代表 町田武さん
  特定非営利活動法人 日本クリニクラウン協会 事務局スタッフ 井上靖代さん
  くりこま高原自然学校 代表 佐々木豊志さん

[CSR大賞受賞企業]
  有限会社ワッツビジョン 代表取締役 横井暢彦さん
  大阪ガス株式会社 環境部長 松本清一さん
  サラヤ株式会社 総務グループ 課長 小辻昌平さん

コーディネーター ダイバーシティ研究所 代表 田村太郎




パネルディスカッション
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

新たな展開を生むような化学反応を起こしたい

田村
今日は、ブログ大賞とCSR大賞の合同授賞式となっています。授賞式を同時に行った意図は、NPOと企業が一堂に会することで、新たな展開を生むような化学反応を起こしたいということです。パネルディスカッションでは、両大賞の受賞者にご登壇いただいて、化学反応のヒントや地域での展開について議論をしたいと思います。

それでは、初めにブログ大賞受賞の方々から、簡単に活動の紹介をいただきたいと思います。また、どんな企業とどんな風につながれるのかというアイディアがありましたら、ご紹介ください。

佐々木
くりこま高原自然学校の佐々木です。ブログは半分以上が震災の記事ですが、専門は野外教育・冒険教育で、13年前に東京から東北に移り、自然学校を運営しています。
冬スキーや夏キャンプの他、不登校や引きこもりの子どもたちを預かっています。地元の農家とつながって野菜を作ったり、廃材で建物を建てたり、エコビレッジという目標を掲げて活動しています。持続可能な人づくり・地域づくりがテーマです。

田村
ブログを初めた直後に地震が起こりましたね。地震があって、ブログを活用するようになったようですが、ブログを始めてから変わったことはありますか?


一番大きな変化は、人とのつながり(佐々木)
佐々木
一番大きな変化は、たくさんの人とつながったことです。小中学校の同級生や先輩・後輩、これまで私が関わってきた人と、改めてつながることができました。

田村その中で、企業とのつながりは生まれましたか?

佐々木
もともとグローバル経済に翻弄されない生き方をしたいという気持ちがあって、お金を使わずに、使ったとしてもローカルなお金で、山でしたいことをしていきたいと思っています。グローバルなお金で物事を動かすのは行政にお任せして、私たちはボランティア経済で動く力を持っていますから、そちらの方で活動しています。

井上
日本クリニクラウン協会の井上です。私たちは、入院中の子どもたちの元にユーモアを届けることで、子どもたちと個別に関わっていく活動をしています。
入院中の子どもたちが直面していることやクリニクラウンを、多くの人に知ってもらいたいと思って、ブログを始めました。

田村
クラウンになる人は、トレーニングを受けている人ですよね。病院からの要請に応じる形で派遣されるのですか?


子どもの成長過程に一緒に企業とNPOが一緒に関わる可能性(井上)
井上

そうです。私たちの方から行くことはありません。ただ楽しいだけではなく、子どもたちの自発性を発揮させることが重要です。そういった日本クリニクラウン協会のミッションに賛同していただいて、病院から呼んでいただいています。

企業とのつながりで言うと、寄付をいただくことがあるのですが、継続していただけたり、また頂くだけではなく一緒に何かできないかと常に考えています。社員ボランティアを申し出てくださることもあるのですが、病院だけに健康診断や予防接種などを受けていただく必要があって、難しいところがあります。

次世代教育という切り口で、子どもの成長過程に一緒に関わることができれば、子ども支援をしている企業だとアピールしていただけると思います。

町田
渡良瀬エコビレッジの町田です。長く活動を続けてきて、この地球上で、人間と他の生き物が共存して生きていくことの素晴らしさを感じています。農業や里山の体験をしながらいろんな方と活動をして、元気になったり、失ったものに気づいたりできる場を作りたいと思っています。

渡良瀬エコビレッジには、伝統工法の民家、綿の工房、無農薬の畑、里山などがあります。こういう大きな事業ができたのは、里山事業に出資 支援をしてくれた企業があったからなのですが、その企業が7月に倒産してしまいました。とても大変な時期ですが、私たちは自然という財産を持っていますし、大勢の仲間がいるので、頑張っていきたいです。

田村
いろんな方がブログを見ておられると思いますが、いちばん大きな変化は何ですか?

次なるステージは、人を育てる場づくり(町田)
町田

綿に興味がある人や、自給自足の話をしたい若い人からの問い合わせが来るようになりました。私は、農業を35年ほどしていますが、直接農業を教えるのは難しい。でも、農業をしたい人を育てる場を作りたいと感じています。


ブログを通して活動している人たちの顔が見えてくる(田村)
田村

私はブログ大賞の審査員をさせていただきましたが、その中で見えてきたのは、ブログを通して活動している人たちの顔が見えるということです。市民参加で作られているブログだったり、社員の方が撮ってきた写真がブログに掲載されたり。周囲の人がブログに飛び込んできているのが見えてくると、たくさんの人が参加できる可能性が見えてきます。そのあたりが、ブログ大賞のポイントだったと思います。



次のページに進む


授賞式開催報告TOPへ戻る
受賞企業発表&プレゼンテーションへ

Posted by 2008CSRプラス大賞 at 16:06 | 授賞式 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
トラックバック
ご利用前に必ずご利用規約(別ウィンドウで開きます)をお読みください。
CanpanBlogにトラックバックした時点で本規約を承諾したものとみなします。
この記事へのトラックバックURL
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
トラックバックの受付は終了しました

コメントする
コメント