CANPAN ブログ検索
Loading
  • もっと見る

CSR column&news archives

CANPAN CSRプラス コラム&ニュースリリースのバックナンバー


<< 2011年11月 >>
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30      
カテゴリアーカイブ
最新記事
貢献人たち 〜総合環境ソリューション企業・アミタ〜 [2009年04月17日(Fri)]
■環境分野で専門家派遣事業も、持続可能な社会実現へ■

扱うものが地金などのマテリアルからCSR(企業の社会的責任)関連の情報に変わっただけで、それを社会に生かそうという理念は変わっていません」。アミタ(千代田区)の唐鎌真一ソリューション事業部長(44)は、こう表現した。


廃棄物処理からCSR事業のコンサルティングまで「総合環境ソリューション企業」を掲げる同社は77年、亜鉛などの非金属を扱う地金問屋として兵庫県姫路市で創業した。

創業直後の第2次石油ショックで、地金価格が高騰。同社は産業廃棄物から有価物を取り出す事業に乗り出した。ノウハウを蓄積していたころ、新たなビジネスチャンスが広がった。環境対策のリスクマネジメントだ。

不法投棄などが社会問題化し、関係法令の改正などが相次いだ90年代以降、同社には産業廃棄物の処理について問い合わせが相次いだ。

廃棄物の種類や自治体ごとの違いにきめ細かく対応する事業を始め、コンサルティング業へ進出した。熊野英介社長(52)は「環境に負荷の掛からない事業を提案したところ、好評だった」と振り返る。

さらに同社の多角化を後押ししたのは、CSRという概念の普及だ。02年からはCSRに関する事業を開始。

同社ソリューション部の出口庸平・東日本エリア長(29)は「本業とCSR活動をリンクさせ、社員が『自分たちの仕事は価値あるもの』と認識することが大切だ」と話す。

大手企業と共同で、具体的なCSR活動を推進。業績も伸び、06年には大証ヘラクレスにも上場した。売り上げのうち、CSRなど環境ビジネスが4割を占めるまでになった。

CSR活動など企業に環境分野の専門家を派遣する事業も始める一方、国連が提唱し、企業に社会的責任を求める「グローバル・コンパクト」にも積極的に参加している。

熊野社長は「環境関連事業を通じて、持続可能な社会の実現にも貢献したい」と話している。
【佐藤岳幸】

<2008年6月11日 毎日新聞東京都内版掲載>



■写真説明アミタとアサヒビールが企画した環境教育イベントで、四国の高校生を前に、愛媛県の加茂川に生息する生き物について説明するアミタ社員=同社提供

コメント
プロフィール

CSRプラスさんの画像
リンク集
https://blog.canpan.info/csrarchives/index1_0.rdf
https://blog.canpan.info/csrarchives/index2_0.xml