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貢献人たち 〜アドバイク運営・グリーンソース〜 [2009年06月11日(Thu)]
■ 「環境にやさしい」アピール−−自転車使い新ビジネス ■


 初夏の都会を三輪の自転車が駆け抜ける。掲げたポールからイベントを知らせる旗がたなびく。二酸化炭素(CO2)を排出しないエコ広告「アドバイク」だ。

 これを運営する有限責任会社グリーンソース(埼玉県鳩ケ谷市)の北澤肯社長は「目新しさとエコロジーに配慮した広告媒体ということで環境関連のイベント告知などに利用されています」と説明する。世界エイズデーやエコプロダクツ展などでイベント告知の手段として活用された。

 アドバイクの特徴は三つ。まず目立つことだ。前に1輪、後ろに2輪の車体に深々と腰かける格好でゆったりとペダルをこぐ様子が周囲の視線を集める。欧米で開発された「リカンベント」と呼ばれる街乗り用の三輪車。

「おかげで道行く人がチラシを受け取ってくれる」と北澤さん。通行人とのコミュニケーションがとりやすいのが二番目の強みといえる。最後の強みはCO2を排出しないこと。環境にやさしいことをアピールできる。

 三輪車は1台数十万円。ビジネスを興すにあたって環境プロジェクトに融資する非営利組織(NPO)「apbank」(代表理事・小林武史)の支援を得た。

会社は1人で運営し、イベントごとにアルバイトを雇って最大3台の三輪車が活躍する。会社を興そうと思ったのは、98年から2年間かけてカンボジアで現地の助産婦を養成するプログラムに非営利組織の事務局長として携わった時。「NGOのような社会事業でも飯が食えるんだとびっくりした」。フェアトレード・ラベル・ジャパン事務局などを経て06年7月、グリーンソースを設立した。

 アドバイクのほか、自転車を使った地域おこしや新規ビジネスに取り組む。8月初めに復興が進む三宅島を自転車で巡る「三宅島エコ・ライド」は、ヨガ教室や農業体験を組み合わせて女性の人気を呼び、すでに参加申し込みが定員200人を超えた。自治体からも問い合わせが寄せられているという。

 さらに携帯電話を使った都市部での自転車レンタル事業の構想を温めている。自転車を乗り捨てられる場所を自在に選べるシステムを構築し、都市部の移動手段としての需要を掘り起こす狙いだ。【山本建】

<2008年7月9日 毎日新聞東京都内版掲載>


■写真説明 CO2を排出しないエコ広告「アドバイク」=同社提供

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