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貢献人たち 〜「香り」で環境保全 社団法人・日本アロマ環境協会〜 [2009年08月06日(Thu)]
 ■ 自然との共生を大切に−−「香り」で環境保全 ■

植物から採れる精油を用いる自然療法「アロマテラピー」の普及・啓発を目指す社団法人「日本アロマ環境協会」(中央区)。その言葉から女性を中心にした世界を想像しがちだが、最近は自然との共生を大切に、自然の香りあふれる環境づくりを積極的に推進している。

7月12日には都民のレクリエーションの場である高尾山で自然環境が人のストレスをどのように緩和させるかを調べた。

指標に用いたのは唾液(だえき)に含まれる消化酵素「アミラーゼ」。午後1時にJR高尾駅前に被験者12人が集合して簡易測定キットで唾液中のアミラーゼを測定し、午後5時にかけて森の中を散策した後のアミラーゼと比較した。人はストレスを感じると唾液1リットル当たりのアミラーゼの生理活性値(iu)が61を超えるとされ、全員が超えていたが、散策後にはぐっと下回った。

同様に行った心理アンケート調査でもストレスの度合いが下がる傾向を見せたという。宮崎薫事業推進課長は「将来的には自然の香りを人のストレス軽減に生かす事業として実現したい」と話す。

同協会は前身の団体が96年に設立、99年から一般向けに香りを楽しむための知識を認定するアロマテラピー検定を始めた。現在、年間2回の検定試験に、毎回1万5000人が受験する人気。05年に環境省所管の社団法人として再出発してからは環境保全や、文化、まちづくりなどの視点を盛り込んだイベントを開催している。

02年から実施している「イメージフレグランスコンテスト」では、特定の場所をテーマに、その場所をイメージできる香りを募集している。宮崎さんは「身近な自然の香り(アロマ)を知り、それを大切にすることは日本の自然を守ることになる」と話している。

【山本建】<2008年8月6日 毎日新聞東京都内版掲載>


■写真説明 高尾山周辺の森を散策するストレス調査参加者ら=同協会提供

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