投票結果の分析(その1) [2008年05月08日(Thu)]
執筆者:CANPAN運営事務局 今回のウェブ投票では、個別企業への投票をする際、市民が企業のCSRをどのような視点で評価するのか把握するためのアンケートを行いました。また、投票者の約半数(10,973人)から、投票企業を応援する熱心なコメントが寄せられました。ご協力いただきました皆様、ありがとうございました。調査結果の概要及び詳細は、下記の通りです。 ----------------------------------------------------------- 【分析レポートVol.1】 基本属性別の傾向 【分析レポートVol.2】 地域性、都道府県別の傾向について 【分析レポートVol.3】 投票上位企業における支持層の傾向について ----------------------------------------------------------- *投票結果速報はこちらから 【分析レポートVol.1】 基本属性別の傾向 30代、40代の女性は「CSR」という言葉の認知度は低いものの、 投票数も多く、企業が社会で果たしている本質的な役割に 高い関心を寄せている。 【分析概要】 ■「CSR」の認知度 ・「CSR」を初めて知った投票者は、全体の7割。 ・「CSR」という言葉は知らないが、投票者数は多い30代、40代の女性。 ⇒言葉は知らなくても企業が社会で果たしている役割には関心が高い層である ■企業への投票理由 ・企業の投票理由として重視する項目は男女共に「取り組みへの共感性」がトップ。 ・男女別では、男性はCSRの取り組み内容を重視するのに対し、女性は企業活動そのものを評価する傾向に。 *投票結果の全文はこちらからご覧になれます(Vol.1該当箇所4〜9ページ)。 「CANPAN CSRプラス」2次利用にあたっての注意事項 「CANPAN CSRプラス」で公開されているデータを使って、加工や分析を行い、その結果をウェブ上で公開されたり、教材や資料として第3者へ配布される場合には「CANPAN CSRプラス」のクレジットを必ず明記してください。 【問い合わせ窓口】 日本財団CANPAN運営事務局メール:contact@canpan.info 電 話:03-6229-5551(9-17時まで 土日祝祭日を除く) |