2020(令和2)年12月
23日(水)
○令和2年度福島圏域11市町村合同『政策課題研修』・第4回「政策提案書のまとめ方とプレゼンテーションの方法」講師(オンラインにて)
★フェイスブックより★
12月6日(日)【ぽかぽかの日曜日。清瀬市の「オープンパーク」で過ごす】
公園ブレーン
に引率いただき清瀬市へ。「kiyose花のある公園プロジェクト」の「オープンパーク」を見学しました。
市民の方から寄付のあった土地を市立公園にすることになり、令和元年度に5回のワークショップを開催。
ここまでは珍しい話ではないのですが、令和3年度の工事、令和4年度の開園に先だって、令和2年度は設計を行うのと並行して、公園予定地の段階でお試し利用するというのが「オープンパーク」の取組みです。
オープン時間の10時に到着すると、子どもたちが連れだって遊びに来ていました。地域の団体がブースを設営し、フリーマーケットや物販も始まりました。市民のやりたいことが、その日のアクティビティになっています。
土地を寄付した故人の思いを受け、「(仮称)花のある公園」と呼ばれており、故人の家を会場にした「ナチュラルガーデン講座」、子どもたちも参加しての花壇の植替えも行われていました。秋はコスモス畑がきれいだったとのこと。
14時過ぎまでの4時間ほど、遊具も何もない場所で、子どもたちも大人たちも、思い思いに過ごす様子を一緒になって体験しました。また、コロナ禍の中で、オープンエアの公共空間の価値が高まっているのを感じます。
プロジェクトを受注し、コーディネートする皆さんの役割が素晴らしい。先日も大田区議会で、公園のもつコミュニティを育てる効果とそのコーディネート機能について一般質問をしたところですが、また一つ参考になる好事例に出会うことができました。
12月12日(土)【ポールウォークで、大田区臨海部をマイクロツーリズム】
楽しみにしていた、OTAユニバーサルスポーツフェスタ2020に参加。大田区のスポーツ、健康福祉などの分野で活動する団体がつながって開催。会場は、大田区青少年交流センター「ゆいっつ」。
午前はウォーキングで、一番長い10キロコースに参加。ポールウォークで巡りました。
ゆいっつ→大田スタジアム→東京港野鳥公園・大田市場横→京浜島つばさ公園→昭和島→大森ふるさと浜辺公園→平和の森公園→平和島公園→ゆいっつ。大田区の臨海部を満喫するコース。
8時過ぎに出発して、12時半頃に帰着。
いつもサイクリングで巡るお気に入りのコースですが、ウォーキングだと自然の中の散策路を歩くなど、新鮮な発見がありました。花や木、鳥や魚を眺めたり、釣り人の皆さんとおしゃべりしたり。
約17,000歩。おおた健康ポイントのアプリを使って、はねぴょんポイントをゲットしながら、みんなでワイワイ歩きました。
一参加者のつもりでしたが、大田スタジアム横のホッケー場の前ではオリンピック会場のこと、京浜島の大田清掃工場の前ではごみ処理のこと、つばさ公園では羽田空港と令和島のことなど、区議会議員として培った知識を生かして、大人の社会科見学の「にわかガイド」もさせていただきました。
コロナ禍で遠くに出かけづらい中、大田区内の身近な魅力に触れるマイクロツーリズムにもなった、ウォーキングツアーでした
12月20日(日)【公園漫遊。合間を縫ってイケ・サンパークのファーマーズマーケットへ】
地域活動の合間を縫って池袋へ。先週、豊島区の皆さんがFBに投稿していたのを見かけ、池袋の「イケ・サンパーク」で開催されている「ファーマーズマーケット」を見学。
公園大好きな私。詳しく調べるのは後にして、とにかく現場に行っておく。
「イケ・サンパーク」には、11月初めにも来ましたが、その時は準備中だったレストラン「EAT GOOD PLACE」がオープン、また、芝生は冬枯れの季節に。
冬の日差しの下、相変わらず多くの親子でにぎわっていました。
「ファーマーズマーケット」は、公園の一角にテントを貼って開催。入口と出口を設け、入口で手指消毒、検温、記名をすると、エコバッグをもらって、買い物へGO
️です。
農産物はもちろん、加工食品、パン、お菓子、お酒、お花、小物などが売られ、多くのお客さんで繁盛していました。私も100円の立派な大根、かわいいバターナッツかぼちゃなど、思わずいろいろと手が伸びてしまい、エコバッグはサンタ状態
に。
次の用事があり、長居はできませんでしたが、都市公園の楽しい使い方を、また一つ学べました。