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2020(令和2)年1月 活動報告 [2020年01月31日(Fri)]
 2020(令和2)年1月の市民社会パートナーズ活動報告です。
福島市、南伊豆町、飯舘村訪問時の写真あり
2020(令和2)年1月

11日(土)
○令和元年度袖ケ浦市まちづくり講座(ステップアップ講座)第5回「地域交流ワークショップの企画」ナビゲーター(袖ケ浦市役所にて)

14日(火)
○令和元年度政策課題研修(福島圏域11市町村合同研修)第7回「プレ発表」講師(福島市役所にて)

28日(火)
○下田市・南伊豆町・西伊豆町・河津町広域合同『政策形成実践研修』「政策提案発表会」講師(南伊豆町役場にて)

30日(木)
○令和元年度政策課題研修(福島圏域11市町村合同研修)第8回「報告会」講師(こむこむにて)

★フェイスブックより★

1月14日(火)
今年初の泊まりの出張は福島市。そして、今年初の観光は、ここに来ようと決めていた「古関裕而記念館」。
2年半前に初めて訪れたときの感動は、いまも忘れません。
『紺碧の空』をはじめ早慶両校の応援歌、『六甲おろし』をはじめ巨人・阪神・中日の各球団の応援歌など、「この曲もか!」というほどに、数多くのスポーツ音楽を手がけた大作曲家こそ、古関裕而(こせきゆうじ)先生なのです。
福島駅の新幹線の発車メロディーが、なぜ『栄冠は君に輝く』なのかを知ったのもこの時でした。
そして、何と言っても、1964年東京オリンピックの行進曲『オリンピック・マーチ』。
そのことにちなみ、2020年春のNHK朝の連続テレビ小説は『エール』。古関裕而・金子夫妻をモデルにしたドラマです(それぞれ、窪田正孝さん、二階堂ふみさんが演じます)。
福島市は、いま各所で『エール』放映に向けた準備が進んでいます。観光案内所では「あなたが選ぶ古関メロディー ベスト30」の投票をやっていました。
福島市商工会議所青年部が行っていた連ドラ誘致も、陰ながら応援していました。
また、2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会のスタートを切るソフトボールは、ここ福島市で開幕します。
そういう意味でも、2020年は福島市に大注目の年です️!!
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1月29日(水)
「ゲストハウス・コドコド」を出て、小稲(こいな)から伊豆急下田駅に向けてバスに乗車。
今日は、海も空も青くきれい!️ ポカポカ陽気の加減か、そのまま下田駅に向かうのが惜しくなり、急に思い立って休暇村で下車。
弓ヶ浜の高い波の中で、スタンドアップパドル(SUP)を楽しむ人たちを眺めた後、青木さざえ店でランチにこにこ
食後、前日に南伊豆町役場に向かう際に、下賀茂方面に分岐するところで見た菜の花畑を思い出し、「ちょっと行ってみるか」と歩き出し。
しかし、思いの外、遠いことがわかり、荷物もあって早く歩けないので、あえなく断念しょぼり
向条(むかいじょう)まで歩いてバスを待っていると、なぜかお巡りさんの職質に。理由は「この辺りでスーツを着ている人がいないから」だって️ 「スーツの人を見たら、振り込め詐欺を疑え」なのだそうショッキング
もちろん、事なきを得ましたが、いやはや。
くだんの菜の花畑は、再び乗ったバスの車窓から、見ることができました。2月には河津桜との共演になるのを想像しながら、南伊豆を後にしました。
そして、3月13日で運行が終了するスーパービュー踊り子。おそらく今回が乗り納め。これまで何度も乗せてくれてありがとう。お疲れ様でしたー。
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1月31日(金)
福島市出張の翌日の今日は、飯舘村へ。
研修講師として関わった「ふくしま圏域イレブン」の中で、唯一の相馬郡からの参加。研修で訪れる間に、今年度参加した10市町村を全部回るという計画の最後に実現しました。
9時に福島駅西口から南相馬行きの東北アクセス高速バスに乗り、最初の停車地である「いいたて村の道の駅までい館」で下車。
福島原発事故により村全域に避難指示が出され、全村避難を経て、6年後の平成29(2017)年3月31日に避難指示が解除された、飯舘村の再生のシンボルとなる施設です。
「までい」とは、「大切に」「丁寧に」などを意味する方言で、震災前から飯舘村の村づくりの基本理念でした。
10時に着いて、帰りのバスが来る13時50分までの約4時間を使って散策。
まずは、ガイドマップにあった「作見の井戸」へ。この井戸は、寒の節(小寒から立春)の水位により、その年の米作の豊凶をピタリと当てる神秘の井戸として、崇敬されているそうです。
次に、「綿津見神社」へ。綿津見(わたつみ、わだつみ)は、海の神のことで、郷里福岡にある志賀海神社を総本社としますが、なぜ山がちの土地に鎮座ましますのかと思いつつ巡りました。
その後、飯舘村役場、スポーツ公園(野球場、陸上競技場・サッカー場など)、小・中学校・こども園、病院、特別養護老人ホームなどがまとまって立地するエリアを経て、起点である道の駅までい館まで、ぐるっと時計回りに歩きました。多分、総距離7〜8kmくらいだったと思います。
途中、工事用車両を中心に車とは何台もすれ違いましたが、歩いている人とは全く会わず。
やはり、どうしても目が行くのは、至るところで見られる、除染された土壌を詰めた黒いフレコンバッグが積まれた光景やさらに遮水シートをかぶせて盛り土のようになっている光景。一方で、太陽光発電パネルも、数ヶ所で見かけました。
「復興五輪」と位置づけられる、2020年東京オリンピック・パラリンピック。今年に入り、祝祭ムードに向かう気持ちに、ハッと突きつけられるものがありました。
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