広島[2018年07月16日(Mon)]
居宅のNです。
先日、友人に会いに広島に行ってきました。
いつものんびり下道を通って広島に向かいます。
いつもなら綺麗な山の緑が見えますが、今回ばかりは違っていました。
土砂崩れのあとや、河の氾濫のあと、道路脇には山から流れてきた木の根っこ、道路自体も土が積もって白線が見えにくい、何箇所か迂回指示も出ていました。
そんな景色を見ながら広島市内に到着、広島市内はいつも通りの景色が広がっていました。
友人と災害の話をしていましたが、広島市内は被害はほとんど無かったけど、不安な日々を送っていた様でした。
よく、出雲は大社さんがあるから災害はおきないとか、中国山地があるから雨雲や台風はそれるよと聞きます。
ですが、今回実際に友人の話を聞いたりすると他人事ではないなと実感しました。
最初、災害直後と言うことで行くのを躊躇いましたが、友人に来てくれて安心した、久々にぐっすり寝れたょと言われ少しは役にたてたのかなと嬉しい気持ちになりました。
今もまだたくさんのボランティアの方や、自衛隊の方、消防、警察の方々が頑張っておられます。
私が平和に暮らしているすぐそばで苦しい想いをしている人、それを救おうとしている人がいる事を忘れずに過ごしていかなければ行けないなと感じました。
長々と読んで頂きありがとうございました。
N