今日は今市事務所のNが担当します。
今月初旬 僕と妹と母の3人で2泊3日の観光を楽しんできました。
昨年は妹の上の娘(僕の姪)の出産で取りやめましたが、コロナ禍でも比較的収まっている時期を選んで毎年どこかに出掛けています。
7年前からの6回の旅行で1度だけ初日の午前中に雨が降っただけで、ほぼほぼ毎回快晴に恵まれています。
何故毎回天候に恵まれるのか?
妹に言わせると「毎回私がてるてる様にお願いしているからだ」そうです。
妹の家には昔から大切にしている「てるてる坊主」があり、そのおかげだと言うわけです。
妹夫婦には2人の娘がおり、娘が小学生だった頃から運動会や遠足など晴れてほしい行事の数日前から手作りの「てるてる坊主」を吊るしてお願いし、終わると大切に収納して保管しているそうです。
そうして20年以上も一体の「てるてる坊主」を使い続けて家族同様の扱いをしているそうです。
最初のうちは願い叶わず雨になる日もあったようですが、いつの頃からか吊るすと必ず晴れるようになり、ますます大切に、立派な箱に収蔵して大事に仕舞っているそうです。
そしてここぞという晴れてほしい日の前に、やおら取り出し、両手を合わせてお願いするそうです。
かくして、今回の旅行も雲ひとつない快晴が3日間続いたのでした。
しかしながら、妹夫婦は和歌山に住んでおり、僕はいまだにその「御神体」との対面はかなわず、逆に見てしまうと効力がなくなるような気もするので、生涯お会いしない方がいいと思っています。