• もっと見る
« 2010-2012年 FYI | Main | 2009年プロジェクトA»
12月 「レッスン納め」 [2009年12月26日(Sat)]
祝日サボテン 今日は2009年最後のレッスンの日、グループレッスンと続いて、
2組のプライベートレッスン。
レッスン納めと言うことで、グループレッスン受講のおふたりの了解を
得て記念写真を撮りましたので、アップを。



クローバー 2009年の今年もありがとうございました。2010年の来年は9日より
レッスンが始まります。引き続きよろしくお願い致します。


了解頂きました、Hさん、Yさんありがとうございました。どうぞ良いお年を。
他の受講生の皆さんにも同じくどうぞ良いお年を。


岡安
12月 「X'mas ディナー」 [2009年12月23日(Wed)]
雪木鐘 イヴの2日前の夜、クリスマス・ディナーで2009年の
締めくくりを グラス乾杯

レッスン受講生の声がけで、翌日が「天皇誕生日」の祭日の22日の夜、
私の勤めている会社のトニーローマ六本木店で、盛り上がりました。
英検のそれぞれの級に受かった方々、落ちて再挑戦となった人、会社の
資格として英語試験に通った人、富士山登頂を果たした人、そして、
めでたく大学受験に合格した人(去年のクリスマス・バイキングに同席した、
「迷える高校生」の一人です)、それぞれの2009年を思いつつ、柔らかい
リブをかみしめ、デザートをたいらげました。プレゼント交換もあって、
クリスマス気分も最高潮へ。






その後、六本木の夜をそぞろ歩きして、東京ミッドタウンの「青いカーペット」に
息を呑みつつ、感動 笑い





Hope 2010 brings you a lot of happiness 鐘鐘鐘

岡安
12月 「アメリカからのお便り」 [2009年12月18日(Fri)]
雪木鐘 後幾つ寝るとクリスマス… クローバー

アメリカに帰りましたビンセントさんから、Thnaksgivingの写真付きの
季節の挨拶のお便りが届きました。部分抜粋にて皆さんに。
どうぞご覧ください。

「…Weather change fast here. Few days ago there was an unexpected
huge blizzard, and I had to dig off the snow to get in my apartment.
But in next day the weather got warm and all the snow got melted.
Weird huh? …

Attached are pictures of me.
1) Apple orchard in state of Connecticut. I was driving from Rochester
to New Haven to visit my step brother.
2) My step brother P. This is his apartment near university of Yale. …
               * ウィキペディアの日本語版です。↑





Have a great Christmas and New Year!
Vincent  」
 

こちらのローラーコースター並みの気候は、向こうではケタが
違うようです。

ビンセントさんに、メリークリスマス鐘 鐘 鐘

岡安
Season's Greetings '09 [2009年12月15日(Tue)]
雪木鐘 今年の締めくくりとして、クリスマス・シーズンの挨拶を  クローバー

                             December, 2009

Dear Family and Friends,













Happy Holidays! 「うわぁ、やっとではなくて、もうクリスマス!」が
このクリスマスシーズンへの感じです。今年は、日常生活の様々な
場面で、ほんとローラーコースターに乗っているようなものでした。
特に、気まぐれな天気が!まったく、おかげで様々な面で気分が
変化したのが山ほど。今年のような気まぐれな年には疲れ果て
ました。
来年はきっと落ち着いてくれるだろうと期待し、そうすれば私達の
ムードも落ち着こうと言うものです。

今年を振り返ってみれば、クレオールの夏が去年に引き続き成功
しました。今回は、ビンセント(ろうのアメリカ人学生)の夏、
「子供達の英語の3日間」、そして「語りと座談会」の3つの計画を
たてて実行しました。

ビンセント、元ローチェスター工科大学の学生で、現在ミッション・
カレッジに通っていますが、日本にまた飛んできて、7月のまる1ヶ月
滞在しました。彼は休む暇も無く、地方のろうのサークルの活動を
お手伝いし、ろうの日本人家庭に短期間ホームスティし、地方の
ろう学校を訪ね、ろうと難聴の人達を個人指導し、そして驚いたことに、
読み書きの日本語を磨いたのです。

「子供達の英語の3日間」は、ろうの日本人と健常のフランス人の
指導のもと、またビンセントとろうと健常と問わず日本人達のアシストを
受けて、とても「クレオール」な設定に仕組まれました。3日通して
参加した子供達は、とっても楽しんでくれた様です。うれしいことに、
来年も同じようなイベントをと。

「語りと座談会」は奇跡的とも言える成功を収めました。日本の
ろう社会では著名的な4名の人達のおかげであり、彼らそれぞれの
超忙しさを考えれば、実現は殆ど不可能です。様々な生活背景を
持つ高校生達約10人がひとつになり、学校で教えてくれないものを
学んできました。この「語りと座談会」は、高校生達の豊かな情報源と
なり、彼らを知的に備えさせてくれました。

私達クレオールは、もう来年のクレオールの夏に着手していて、
キーワードが沖縄です。
引き続き、今までのようにクレオールをどうぞよろしくお願い致します。

Wish you a very merry Christmas and
a happy New Year
!

岡安英行・三澤かがり
クレオール一同 鐘鐘鐘


<英語版/ English version>

Dear Family and Friends,

Happy Holidays! “Whoa, Christmas already, not finally!” is what we
feel for this Christmas season. This year was really like a ride on
roller coaster in some aspects of our daily life. Especially, capricious
weather! Absolutely, the weather affected our moods a lot in
different ways.
We‘re very tired of having such a capricious one like this 2009.
We hope next year will be stable, so that our moods should follow.

Looking back on this year, it’s notable that the Creole’s Summer
project was successful following last year. For this time three
programs were designed and executed; Summer of Vincent (a native
Deaf American college student), “Kids’ Three-Day English,” and
“Speech & Round-Table Talk (S&RTT).”

Vincent, a former RIT student who currently attends Mission
College, came over to Japan again and stayed for the whole month
of July. He had his hands full volunteering a local Deaf club’s
activities, experiencing short home-stay at a Deaf Japanese family,
visiting a local school for the Deaf, tutoring several Japanese Deaf
and Hard-of-Hearing people, and amazingly honing his reading and
writing skills in Japanese.

The “Kids’ Three-Day English” was developed in very “Creole”
settings instructed by a Japanese Deaf and a French hearing person
as well as assisted by Vincent and some Japanese people both Deaf
and hearing. Kids who participated in this program for the three
consecutive days appeared to enjoy very much. We’re glad to hear
that they wanted to have similar event for next summer.

The S&RTT made an almost miraculous success. Four well-known
Deaf people among Deaf community in Japan helped the S&RTT to
make it successful. This is almost impossible to happen due to each
of their super busy situations. About ten high school students with
different backgrounds came together and learnt what each individual
student never learns at each school. This S&RTT became itself a rich
information source for those students and prepared themselves
intellectually for the future.

We have already got on another Creole’s Summer for 2010, and
its key word is OKINAWA.
We would appreciate your continuous support as ever.

Wish you a very merry Christmas and
a happy New Year
!


Kagari Misawa
Yuki Okayasu
Whole Creole 鐘鐘鐘
12月 「Happy Holidays」 [2009年12月12日(Sat)]
木 もう後いくつ寝るとクリスマス… 鐘
このブログにもクリスマス色をつけましょうと、私の自宅のドアに
つけましたリースの写真を。



何も飾りのない変哲のないシンプルなものですが、アメリカは
オレゴン州の農園で栽培されたモミの木の針葉でリースされて、
木 の木がぷ〜んと匂います。

少しでもクリスマス気分をどうぞ木


クリスマスシーズンの一環として、今年の総括の第一弾を。
1月5日付けの書き込みで、今年の目標として掲げた3つの
ひとつに、「去年の夏、沖縄で展開したサマーキャンプを
今年は北で(?)」がありました。

公約ならず、北ででなく都内になりました。しかも、立て続けの
企画2つでしたから、良しとしましょう。

来年こそ、北で…と思いきや、普天間が熱いです炎
鳩山政権で取り組んでいらっしゃいます、米軍基地移転の
問題ではなく、去年成功させました、沖縄での「クレオールの
夏を、来年もクローバー 」の声が熱いのです。
2010年度の目標に、「クレオールの夏を再び沖縄で」が入りました。


Happy Holidays 鐘鐘


岡安
12月 「Marlboro/ マルボロ」 [2009年12月08日(Tue)]
木 すっかり冷え込みました。北国はもう 雪のようです。お〜寒。

先ほど、たまたまネットで見かけて、割りとおもしろかったので、
皆さんにもおすそ分け。

マルボロです。私、タバコは吸わないのですが、マルボロの赤系ベースの
広告は鮮烈ですね。キャメルの黄系とともに、ポスターやパッケージなどの
デザインには魅せられます。



マルボロの英語のスペルが、M A R L B O R O で、
そのMarlboroにまつわる、悲しいお話です。

(*ロケットニュース24から抜粋)

『Man Always Remember Love Because Of Romance Over
(男はロマンスを失ったために愛を思い出す)』とする説の物語を
ご紹介したい。

それはマサチューセッツ工科大学が、まだ前身のボストン技術
学校と呼ばれていた頃のこと、働いて学費を稼ぎながら勉強する
1人の学生がいた。彼はある日、油脂工場で働く娘に出会い、
二人は恋に落ちた。
しかし、娘の両親は、貧しく名もない学生との恋愛を認めず、
遠い親戚の元に娘を送り出してしまった。男は恋人が突然
いなくなってしまい困惑した。何かあったのではと思い、何度も
手紙を書いてみたけれど、返事も来なかった。

それから数ヶ月の流れたある雨の降る日に、彼女の家の前を
通り掛かった彼は、俯(うつぶ)いて歩く彼女の姿を発見した。
男は嬉しくて言葉を掛けると、彼女は俯いて話した。

「ごめんね。もう私のことは忘れて。私、結婚するの」

男はしばらく言葉を失った。

「そう。そうだ、おめでとう」

恋に破れた切なさを抑えながら、やっとの想いで祝福の言葉を
伝えた。そして、「1つお願いがあるんだ。僕がこのタバコを1本
吸う間だけ、ここに居てくれるかい?」すると、彼女は頷いた。
男は紙巻きタバコを取り出して、タバコに火をつけた。しかし、
雨の中で思うように吸うことが出来ず、タバコの火はあっと言う
間に消えてしまった。火が消えて行くのを見届けた彼女は
「さようなら…」そう残して家の中に入って行った。そして彼女は
嫁いで行った。

歳月は流れた。男は雨が降る日には、決まって彼女のことを
思い出していた。あのタバコの火が、もう少し長くついてくれて
いたならと、降りしきる雨を見ながら、思い出されるのである。
そうして、男は大学を卒業した。大学を卒業すると友人と共に
事業を興し、若かりし日の苦い想い出との決別を果たす。
フィルター付きのタバコを開発したのだ。

それから後に、彼は億万長者になったのである。事業が軌道に
乗り、時間にもお金にもゆとりが生まれると、彼は雨の降る日に
再び彼女のことを思い出した。彼女は今、どうしているだろうかと。
そして、ありとあらゆる手を尽くして、ついに彼女の居場所を
突き止めた。せめて一言だけでも言葉を交わしたい。

彼女は貧民街で淋しく暮らしていた。夫を若くして病気で亡くし、
一人で静かに暮らしていたのだ。男は彼女を迎えに行った。
彼女はすっかり変わり果てていた。やせ細り、顔は血の気をなくし、
貧しさに困窮していたのである。男は彼女に話した。
「君のことをずっと忘れたことがなかった。随分時間が掛かったけど、
君ともう一度、愛し合いたい。君と生涯を添い遂げたい。結婚しよう」

彼女は俯いたまま、考える時間が欲しいと言った。男は明日また
来ると残して、帰って行った。翌日、男が再び彼女の家を訪れると、
そこには冷たい彼女の亡骸だけがあった。
首をくくって死んでしまったのだ。男は呆然自失として、その場に
座り込んだ。

Man Always Remember Love Because Of Romance Over』 
(男はロマンスを失ったために愛を思い出す)

その言葉が付けられたタバコが、後にこの男の手によって生産された
という…。


・・・とさ 鐘鐘鐘

ロケットニュースにありがとうございました。

Happy Holidays 鐘

岡安
12月 「大学受験合格」 [2009年12月05日(Sat)]
音量 12月に入り、クリスマス商戦がたけなわ、この2009年を
振り返る時期となりました。クリスマスまでに、少しずつ今年の
総括と言うか、反省と言うか、フィードバックを…
と、たった今、うれしいお知らせが入りました。

三澤先生の授業を受けて、「クレオールの夏」プロジェクトにも
参加しました高校生が、大学受験に合格しました黒電話メール
2年前の2007年度サマーキャンプの模様で、NHKの
ろうを生きる、難聴を生きる」にて収録された映像(*)のコピーDVDを、
入学申請資料に付け加えたそうで、お母様のコメントによりますと
「…英語キャンプ参加もかなりポイント高かったと思います。
(試験)一次では、資料としてテレビ放映されたビデオも
提出したので…」と。

    *2007年7月28日(土)、8月3日(金)、4日(土)、10日(金)に
     放映されました。


彼にとって、素敵なクリスマスになりましょう雪木

Kさん、クレオール一同からおめでとうございます。


Happy Holidays 鐘

岡安
11月 「英検の面接」 [2009年11月25日(Wed)]
クローバー 日本の勤労感謝の祭日は先日の3連休とともに
終わりましたが、海の向こうアメリカは明日が本番ジョッキ乾杯料理


さておき、先日クレオールの受講生からうれしいメールを
頂きましたので、了解を頂き、アップ致します。

「 (部分抜粋)
・・・ 英検の面接、受かりました 笑顔笑顔笑顔
文字通り、三度目の正直っていうやつですね 汗
嬉しいです 笑顔笑顔笑顔
昇格試験も来年が三度目になるので、
これも【三度目の正直】を目指して頑張ります汗汗汗
それと同時に、英検二級取得も目指して頑張ります びっくりびっくり
m(_ _)m
ちなみに採点は今回もギリギリで21点でした 汗
(合格点は19点)
リーディングが何故か上がっていました 笑顔笑顔笑顔
(今回は4、横浜会場の時は3でした) … 」


皆さんで、Tさんにエールを送りましょう 〓


Tさん、ありがとうございました。


岡安
11月 「祇園の舞妓体験」 [2009年11月23日(Mon)]
クローバー 勤労感謝の3連休、どこかへお出かけ、あるいは地元で
ゆっくり…三者三様でしょう。私は、父の所へ親孝行(?)して
きました。

このクレオールのスタッフも然り、京都へ行ってきたそうです。
晩秋の京都もさぞかし素敵でしたでしょう。その京都で、祇園の
舞妓さんの初体験をしてきたそうで、添付写真を頂きましたので、
了解頂き、アップ致します。




写真提供ありがとうございました。


岡安
ろうピアニストがろう学校で演奏! [2009年11月01日(Sun)]
クローバーちょっと久しぶりの記事書き込みです。

10月24日土曜日、Deaf pianistの小林淳一さんが中央ろう学校の音楽室で生徒たち、保護者の前でリストの“カンパネラ”やショパンの“ノクターン”など数曲を演奏して下さいました。ピアノ

アメリカのカ−ネギーホールではその演奏が絶賛され、NHKでも活躍が放送されていたので一度は生演奏を聴きたいと思っていたところ、クレオールのレッスン生のご紹介で話しがトントン拍子に進み、中央ろう学校のご協力もいただいてミニ演奏会を開くことができました。
聞こえなくても音楽が好きで自分たちもピアノやバイオリンを弾く生徒達は多くいますね。
そんな子供達にとっては、大きな夢と希望をもらえて素晴らしいひとときになりました。
小林さんの奏でる、心にしみ入るような音と優しい笑顔に生徒たちだけでなく、お母様方、そして私もすっかりとりこになってしまいました。

その模様を写真でご紹介しますバラ












突然のお願いにもかかわらず、快く学校までお越しいただいた小林さん、そして一緒に来て下さったレッスン生のOさん(ろう美容師)、本当にどうもありがとうございました。  Misawa
| 次へ
2008@Designed by 「ヤンデルちゃん」デザインルーム