• もっと見る

« 2016年01月 | Main | 2016年03月»
プロフィール

JCNE・NPOフォーラムさんの画像
カテゴリアーカイブ
最新記事
最新コメント
ヨシムラ トシアキ
【開催案内】はじめての、あらためての助成金フル活用講座(日本財団CANPAN・NPOフォーラム)2019年8月28日(水)午後・東京 (08/24) 三宅
【開催案内】寄付している人の新年会(日本財団CANPAN・NPOフォーラム)2019年1月23日(水)夜・東京 (01/20) 比企
【ご案内】NPOを対象とした助成プログラムの助成決定事業一覧(通称:ホワイトリスト)の公開(2017年12月10日追加) (01/10) 長浦とし子
NPOが押さえておきたい省庁情報(2017/08/21-25) (08/30) ビオキッチン京都
NPOが押さえておきたい省庁情報(2016/11/7-11) (11/21) 兼間道子
キフカッションのご案内【寄付月間2016公式認定企画】 (11/11) 隠岐
【開催報告】資金調達シリーズ「初めての助成金編」〜助成金獲得ではなく活用という視点で考える〜(日本財団CANPAN・NPOフォーラム)2016年7月26日午後・東京 (07/26) 大貫
【開催案内】資金調達シリーズ「初めての助成金編」〜助成金獲得ではなく活用という視点で考える〜(日本財団CANPAN・NPOフォーラム)2016年7月26日午後・東京 (07/01) 鵜飼
【開催案内】NPOのためのデザイン×CANPAN Vol.02 〜広報を溺愛する人の時間〜(日本財団CANPAN・NPOフォーラム)2016年5月20日(金)午後・東京 (05/15) 森谷
【開催案内】『すぐやる人の「出会う」技術』出版記念セミナー出会いの達人・久米信行さん(CANPANセンター理事)に聞く!〜仕事“相手”から信頼し合える仕事“仲間”へ〜2015年12月18日(金)東京・夜(日本財団CANPAN・NPOフォーラム) (12/15)
月別アーカイブ
https://blog.canpan.info/cpforum/index1_0.rdf
https://blog.canpan.info/cpforum/index2_0.xml
【開催報告】ワークショップ: 第3カーブ時代の価値創造型NPO ーNPOにとっての価値(value)とは?ー(日本財団CANPAN・NPOフォーラム)2016年2月29日(月)午後・東京 [2016年02月29日(Mon)]

今度のセミナーは、NPOにとっての価値をあらためて考える場を企画しました。
「ミッション・ビジョン・バリュー(価値)」や「価値提供」、「価値創造」など、NPOの活動や組織のことを伝える時に『価値』という言葉をわりと使う機会が多いと思います。

でも、「価値」という言葉に含まれている意味や、「価値」の本質について、じっくり調べたり考えたりする機会はそれほど多くないと思います。

松原さん.png

NPOだからこそ、あらためて「価値」を考えることがとても大事で、そこに自分たちの団体の魅力を再確認し、新しい事業を考えるヒントがあるはずです。

今回は、設樂剛事務所の松原朋子さんを講師にお迎えして、ワークショップ形式で「価値」について考える場を開催いたしました。松原さんは、「一日限りのサマースクール」の講師としてもお馴染みの方です。これからの時代にNPOにも重要な考え方である「ビジネス・パラダイムの転換」や「第3カーブ・ビジネス」にも触れていただきました。

CANPAN山田からはソーシャル・セクターでキーワード的に語られる「価値創造型NPO」という考え方もご紹介させていただきました。 「価値創造」という言葉は、NPOのこれからにとって本当に大切です。あらためて、団体の存在意義や活動の意義を「価値」というキーワードで考え、捉え直す機会となりました。

日本財団CANPAN・NPOフォーラム
ワークショップ: 第3カーブ時代の価値創造型NPO
ーNPOにとっての価値(value)とは?ー


日時:2016年2月29日(月)13:00〜16:00(開場12:45)
場所:日本財団ビル8階セミナールーム
対象:「価値創造」についてあらためて考えたいNPO関係者ならどなたでも
    ※ビジネス・行政セクターの方のご参加も可能
参加者:16名
主催:日本財団CANPANプロジェクト
協力:設樂剛事務所

<実施内容>
レクチャー&ワークショップを織り交ぜながら進行
ファシリテイター&プレゼンター:
 松原朋子さん(設樂剛事務所)、山田泰久(CANPAN)

1.オープニング・トーク 
  ・"価値創造型NPO"とは?

松原さん2.png

2.あなたの団体の価値とは?

「価値創造」の3つのモード(考え方)についてご紹介いただきました。その上で、まずは個人で団体の価値について考え、その後グループで共有しディスカッションをしました。松原さんからのお話を踏まえて、CANPAN山田より、NPOの価値についてお話しました。

山田さん.png

★★★講座資料★★★



3.ビジネス・パラダイムの転換

ビジネスの創造的状態を示す「第3カーブ」の概念の紹介がありました。この先ビジネスの発展・変化を志向するならば、自社や組織の中に「 第3カーブ 」原理を意識的に組み込むことが望ましいとのこと。いろんな場でワーク等を実施されている松原さんからは、企業陣の回答、NPO業界陣の回答の場合などの紹介をしていただきました。

4.価値創造の進化

団体の価値を5段階で表し、いま、自分の団体はどこにいるのかを当てはめて、社会にとって顧客にとって“かけがえのないもの”になるにはと思考を巡らせました。「お金になじまないもの、一方でお金になじむもの両方を兼ね備えなければ、自己満足になってしまう。」「NPOも企業も物差しの違いが相互の発展をさまたげているのでは」などと声がありました。

5.価値創造へのアプローチ ー「最終価値」を考えるー

最終価値と手段的価値。解決すべき課題から事業をつくるのではなく、団体の最終価値(望ましいあり方)から事業をつくる方法。このアプローチに、まったく新しい事業と価値観を創造する可能性がある。参加者の方の活動を踏まえて意見交換ができ、改めて「団体に求められるものはなんだろう。」そう、考えるきっかけをいただいた時間でした。

6.クロージング
  ・クロストーク&質疑応答
  ・気づきのシート記入など

< 講師プロフィール >
松原朋子さん( 設樂剛事務所 インターミディエイター )
【写真】松原さん.jpg
2006年以降、社長直下の部門にて、日本マイクロソフトの企業市民活動(CSR・CSV)およびCSRコミュニケーションを統括。その間、地方自治体との協働で、地域の新たな担い手を養成する「地域活性化協働プログラム」を新規開発し、10以上の自治体と締結・推進(第3回 日経ソーシャル・イニシアチブ大賞 ファイナリスト受賞)。総務省委員(人材力活性化研究会)を経て、同省 全国地域づくり人財塾 東日本支部事務局。

現在は設樂剛事務所にて、次の時代を支える新しい「物語」を提示しながら、革新型経営者たちや様々な領域のクライアントとともに、この先の「未来構想」創出に取り組む。現職の「インターミディエイター」とは、一握りの強いリーダーと、その他大勢のフォロワーという垂直的な構図を打ち破って、多様なアクターの「あいだ」に立ちながら両側を変え、新たな需要と未来を創り出す存在。組織、地域、社会のいたるところが切れ切れの今、インターミディエイターとして新たな結び目を回復・創出しながら、数々のイノベーション促進型プロジェクトに携わっている。「未来構想プログラム」事務局。慶應義塾大学SFC 総合政策学部卒。

Facebook: http://www.bit.ly/N3Program
Web: http://www.archipelagos.jp/intermediator.html

★★★気づきの共有シート★★★


講師の松原さん、ご参加いただいた皆様、ありがとうございました!!
Posted by 藤川 幸子 at 18:00 | NPO支援 | この記事のURL | コメント(0)
NPOが押さえておきたい省庁情報(2016/2/22-26) [2016年02月29日(Mon)]

社会的価値を出していくNPO・公益活動を行っていくために、国の動きをしっかり押さえておくことが重要です。しかしながら、現在、社会課題が複雑化し、もともと関係する省庁以外でも実はその課題に関する取り組みを行っているケースが増えてきています。

そこで、省庁のWebサイトの更新情報からNPO・公益活動に関係する情報を1週間分まとめて抜き出しました。ぜひ、これからの活動にご活用ください。


メモ用.jpg


NPOが押さえておきたい省庁情報(2016/2/22-26)


各省庁の情報は以下の「続きを読む・・・」をご覧ください。

続きを読む・・・
Posted by 藤川 幸子 at 10:12 | 省庁情報 | この記事のURL | コメント(0)
NPO関係者が読むべきCANPANブログおススメ記事2016/2/19-2016/2/25 [2016年02月26日(Fri)]

2016年2月19日から2016年2月25日までのCANPANブログの中から、NPOの組織マネジメントに参考になるような記事をご紹介いたします。

参考ブログ.jpg


ブログ「川北秀人on人・組織・地球」

倉敷で「課長補佐級以上職員協働研修」でした。 [2016年02月23日(Tue)]
https://blog.canpan.info/dede/archive/1101
・受講予定者への事前アンケートは、回答率も、ご回答の内容も、
 協働に対する意欲や志向が、他市に比較すれば驚くほど低い、という結果に。
・他自治体の事例よりも、同市における必要性について
・持続可能な未来に備える必要性が高まっていることに、気付き、
 意識ではなく、行動を変えていきませんか?
★川北さんの鋭い視点と助言、資料とともに数値に目がいきわたります。


ブログ「NPO会計・リクツとコツ〜目指せ、NPO会計キュレーター」

つしま夢まちづくりびと講座  伝える力・実践編「資金調達講座」〜補助事業を通じた”協働”の意味を考える[2016年02月20日(Sat)]
https://blog.canpan.info/sally_nakao/archive/2489
・本日のお品書き 第1部 講義「多様な活動資金の集め方」....
・つしまのセンターに初上陸!大雨の中にもかかわらずご予定通りの参加人数で助成金講座をやってきました。
・助成金っていうのは、助成側とNPO団体側の”協働事業”なんだなと強く感じています。
★"お品書き"素敵です。記事内にありますが、講座を開催すると現場の方声が聞こえることとても大事だと私も感じています。


ブログ「NPO法人おかえりブログ」

ただ今、募金活動をしています! [2016年02月26日(Fri)]
https://blog.canpan.info/okaeri/archive/1556
・ただ今、天理駅前にて募金活動をしています!
・13時半まで行いますので、お近くにお越しの際には、ご協力お願いします!!
★ブログでのこうしたリアルタイムでの呼びかけ!
 何をきっかけにいつ、誰が見ているかわかりません。
 写真とともに大切な視点だと感じました。


ブログ「志的ブログ by NPOのための弁護士ネットワーク」


NPO向け信用保証が増加中[2016年02月22日(Mon)]
https://blog.canpan.info/npolawnet/archive/35
・先週、弁護士会の会議でNPO法人向けの信用保証の昨年の実績に関するペーパーが配られていました
・NPO法人向けの保証事例として、認定NPO法人育て上げネット等の3団体の活動、保証金額、代表者の声などが紹介されていました
・NPO法人に対する融資が飛躍的に伸びていくことが期待されます
★信用保証の対象にNPO法人が加わったことなど、こうした話題を一つでも多くの団体に知っていただきたいと思いました。
Posted by 藤川 幸子 at 18:04 | 参考ブログ | この記事のURL | コメント(0)
【開催報告】NPOのスマホサイトを考える〜PCサイトをスマホサイトに簡単最適化するスマートフォン・コンバータの事例から学ぶ〜(日本財団CANPAN・NPOフォーラム)2016年2月25日(木)午後・東京 [2016年02月26日(Fri)]

今回のセミナーは、久しぶりの情報発信・ITに関した内容でした。

IMG_6688.JPG

総務省「平成26年通信利用動向調査」 (※)によれば、平成26年末にスマホを保有している世帯は64.2%だそうです。また、平成25年末のデータですが、インターネットへのアクセス端末について自宅のパソコンから53.5%、自宅以外のパソコンから21.8%、スマートフォンから47.1%だそうです。
NPOの情報発信もやはりスマートフォンからのアクセスを意識しないといけない時代になってきました。
(※)総務省「平成26年通信利用動向調査」の詳細
http://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/statistics/statistics05a.html

今回は、PCサイトをスマホサイトに簡単最適化するスマートフォン・コンバータというサービスを提供している株式会社ショーケース・ティービーにご協力いただき、同社CSR担当の澤田さんを講師としてお迎えして、最近のスマホサイト事情を解説していただきました。

日本財団CANPAN・NPOフォーラム
NPOのスマホサイトを考える
〜PCサイトをスマホサイトに簡単最適化する
 スマートフォン・コンバータの事例から学ぶ〜


日時:2016年2月25日(木)14:00〜16:00(開場13:45)
場所:日本財団ビル8階セミナールーム
対象:NPOの広報・Web担当者やプロボノ関係者等
参加者:約10名(関係者を含む)
主催:日本財団CANPANプロジェクト
協力:株式会社ショーケース・ティービー(Showcase-TV Inc.)
http://www.showcase-tv.com/


<内容>
(1)プレゼンテーション(50分)
 講師:澤田玲奈さん(株式会社ショーケース・ティービー)
 ・最近のWebのデザイントレンド(スマホ視点)、スマホ対応の対応率
 ・対応方法とそのメリット、デメリット
 ・同社の事例の紹介(スマートフォン・コンバータ)
  http://www.showcase-tv.com/smartphoneconverter/

【キーワード】
・ファーストビュー重視よりスクロース重視へ
・下目線
・モバイルファースト
・モバイルフレンドリー
・既存のサイトをどうリニューアルするか?スマホサイト化するか?(3種類の方法)
・あなたのWebサイトのモバイル フレンドリーチェックができます。
「モバイルフレンドリーテスト」で検索。
 https://www.google.com/webmasters/tools/mobile-friendly/?hl=ja






(2)グループディスカッション(60分)
 4,5人のグループになってディスカッションやアイデア共有
 ・スマホサイトの活用
 ・スマホ対応のメリットやデメリット
 ・スマホ対応することによる効果、効能

IMG_6689.JPG

スライド1.PNG

スライド2.PNG

スライド3.PNG


(3)質疑応答(10分)
 ・ディスカッションの内容も踏まえて質疑応答

★★★気づきの共有シート★★★




<講師プロフィール>
株式会社ショーケース・ティービー 経営企画室 澤田 玲奈さん

2005年株式会社ショーケース・ティービー入社。
企業の販促ツールのディレクターを経て、Webサービス事業部へ異動。
自社のWebサービスにおけるコンサルティング、Webマーケティング支援業務に従事。
2015年4月、経営企画室への異動によりCSR活動を担当。自社の特性を生かした支援活動に注力。

社会起業家の方と話す機会があり、2011年、それをきっかけに社会貢献に対する活動に注力したいと、プロボノ活動への参加を開始。サービスグラント、プロボネット、イノベーション東北、PVプロボノなどのプロボノ団体を通して、多数のNPO団体への支援プロジェクトに参加。主にサイト制作、Webマーケティング支援、Webコンサルティングに関わるプロジェクトを遂行。また、プロボネットでは現在、事務局パートナーとしても参画。


<その他の開催レポート>
株式会社ショーケース・ティービー (Showcase-TV Inc.)のFacebookページでも当日の様子を掲載していただきました。
https://www.facebook.com/showcase.tv.inc/

【セミナー登壇】広報の島田です。本日、日本財団さん主催のセミナーに弊社の澤田が登壇いたします。テーマは「NPOのスマホサイトを考える」当社のスマホ最適化のノウハウをお伝えさせていただきます。

Posted by 株式会社ショーケース・ティービー on 2016年2月24日



【セミナー登壇 ご報告】広報の島田です。昨日開催の日本財団さんが主催のセミナー「NPOのスマホサイトを考える」が無事終了いたしました。ウェブサイト運用に課題を持つ様々なNPO団体の方々にご参加いただき、グループワークで出たスマホサイ...

Posted by 株式会社ショーケース・ティービー on 2016年2月25日



講師の澤田さん、参加者のみなさん、ありがとうございました。

【満員御礼】資金調達シリーズ「助成金編」(日本財団CANPAN・NPOフォーラム)2016年4月5日(火)午後・東京 [2016年02月23日(Tue)]

満席となりましたので、受付を締め切りました。
当日受付は実施していませんので、あらかじめご了承ください。
4月1日に参加申し込みをしていただいた方にメールでご案内をさせていただきました。
万が一メールが届かない方は必ずお問合せください。

2016年度のCANPANは資金調達にこだわります。
その第1弾として、助成金をテーマにします。

助成金セミナーバナー.png

2015年度、CANPANでは、主催セミナーで4回、セミナー講師として13回の計17回、助成金に関するセミナーに関わってきました。全国各地でのセミナー参加者の感想や、また資金の出し手である行政や助成財団関係者の声なども参考にして、2016年度最新の内容でお話いたします。

この春に助成金が決定して、これから事業を始める方にとっては、助成金を活用するには!?という視点を持ってぜひご参加ください。

また、助成金の申請募集には5月と11月と二つの申請時期のピークがありますので、春の助成金申請を目指している方にもぜひご参加いただきたいセミナーです。

助成金を活用することで、団体や事業の発展を目指しましょう!

日本財団CANPAN・NPOフォーラム
資金調達シリーズ「助成金編」
〜事業の完成を助けるためのお金とは!?〜


日時:2016年4月5日(火)13:30〜16:30(開場13:15)
場所:日本財団ビル8階セミナールーム(東京都港区赤坂)
対象:助成金に興味関心がある方ならどなたでも
定員:40名
参加費:2,000円(事前決済・キャンセル不可)
主催:日本財団CANPANプロジェクト

★★★お申込みはこちらから★★★
http://canpan20160405.peatix.com
※お申し込み後、Peatixからメールが届きますので、必ず確認してください。
※事前決済のキャンセルは受け付けておりませんのであらかじめご了承ください。

<内容>

1.助成金の考え方
助成金申請の上手な団体は 助成金申請の書き方ではなく、 助成金申請の考え方を知っている団体でした。
審査する側の論理 と、申請する側の誤解とは!?
申請する側は「活動」のための資金がほしい。助成する側は「事業」のための資金を提供したい。

2.助成金の活用
外部の資金源の付加価値を考える。
助成金に関する新しい考え方 、『助走金』と 『助成金のPDCAサイクル』。
知りたいこと 『WHY?→HOW?→WHO?』 なぜ、この問題に取り組むのか? どのようにして解決するのか? 誰が行うのか?

3.リアルな事業づくり
助成金活用という視点で事業を組み立てる。
成果の再現性か、仕組み作りか!?

4.助成金決定後
事業実施と同様に情報発信を力を入れる。それが実績となり、団体の信頼となる。

5.ワークショップ
では、助成金を活用するために、どうすればいいか!?


<講師プロフィール>
山田泰久
NPO法人CANPANセンター代表理事

群馬県高崎市出身、慶應義塾大学文学部卒(フランス文学専攻)。
1996年日本財団に入会。2014年4月、日本財団からNPO法人CANPANセンターに転籍出向。
日本財団とCANPANセンターが合同で実施する、市民、NPO、企業などの活動を支援し、連携を促進することで、民間主体のより豊かな社会づくりに貢献することを目指すソーシャルプロジェクト「日本財団CANPANプロジェクト」の企画責任者。
主に、NPO×情報発信、ソーシャルメディア、オンライン寄付、助成金、IT・Web、ノウハウ、ネットワーク、出身地などの文脈でセミナー開催、セミナー講師、プロジェクト、情報発信などを行っている。
ブログ: CANPAN講座 https://blog.canpan.info/c-koza/
CANPAN・NPOフォーラム https://blog.canpan.info/cpforum/

<情報保障について>
参加申し込み後、手話通訳、要約筆記、点字資料、車イス席など必要な配慮を下記の問い合わせ先メールアドレスまで別途お知らせください。

<参加申し込み>
http://canpan20160405.peatix.com
・お申し込み後、Peatixからメールが届きますので、必ず確認してください。
・参加費用はクレジットカード、コンビニ払い、ATM払い等の前払いとなっています。
・事前参加申込は4月5日(火)10時に締め切ります。
・定員になった場合には、その時点で申込締め切りとなります。
・なお、コンビニ払い、ATM払いの場合は、4月4日(月)24時までの申込手続きが必要となりますので、お早めにお申し込みください。
・当日現金での受付は対応しておりませんので、あらかじめご了承ください。
・キャンセルは受け付けておりませんので、あらかじめご了承ください。
・領収書はPeatixのサイトから印刷するものとなります。
※クレジットカード決済等で難しい方は以下のメールアドレスよりお問い合わせください。


<個人情報の取扱に関して>
個人情報保護法に定義されます個人情報に該当する情報については、セミナー開催関連業務で実施する事業で使用させて頂きます。 当該個人情報の第三者(業務委託先を除く)への提供または開示はいたしません。
ただし、お客様の同意がある場合および、法令に基づき要請された場合については、当該個人情報を提供できるものといたします。

【チケットのお申し込みに関するお問い合わせ】
Peatixコールセンター
0120-777-581
10:00 ~ 18:00 | 年末年始、GWを除く

【お問合せ先】
日本財団CANPANプロジェクト
山田泰久(やまだやすひさ)
E-mail:ya_yamada@canpan.jp
※お問合せはメールでお願いします。
NPOが押さえておきたい省庁情報(2016/2/15-19) [2016年02月22日(Mon)]

社会的価値を出していくNPO・公益活動を行っていくために、国の動きをしっかり押さえておくことが重要です。しかしながら、現在、社会課題が複雑化し、もともと関係する省庁以外でも実はその課題に関する取り組みを行っているケースが増えてきています。

そこで、省庁のWebサイトの更新情報からNPO・公益活動に関係する情報を1週間分まとめて抜き出しました。ぜひ、これからの活動にご活用ください。


メモ用.jpg


NPOが押さえておきたい省庁情報(2016/2/15-19)


各省庁の情報は以下の「続きを読む・・・」をご覧ください。

続きを読む・・・
Posted by 藤川 幸子 at 10:32 | 省庁情報 | この記事のURL | コメント(0)
【開催報告】寄付白書2015読書会〜わたしならこう読む、こう使う!あなたならどう読む、どう使う?〜(日本財団CANPAN・NPOフォーラム)2016年2月19日(金)夜・東京 [2016年02月20日(Sat)]

昨年11月末に日本ファンドレイジング協会より寄付白書2015が発行されました。
書籍のサイズも変更となり、内容もさらに充実された寄付白書。
寄付に関わるNPO関係者や企業CSR関係者にとっては必須書です。

寄付白書3.png

個人でも、この白書をしっかり読み込んで、日本の寄付の潮流を把握し、寄付に関する理解を深めたいところです。また、団体・組織としては、寄付を集める側も提供する側も、寄付に関するデータなどを活用して戦略や計画、あるいは各種提案を考えたいところです。そこで、この寄付白書を活用するための読書会を企画しました。

日本財団CANPAN・NPOフォーラム
寄付白書2015読書会
〜わたしならこう読む、こう使う!
  あなたならどう読む、どう使う?〜


日 時:2016年2月19日(金)19:00-21:00(開場18:45)
場 所:日本財団ビル会議室
参加者:20名
対 象:寄付に興味関心がある方ならどなたでも(企業・行政関係者も大歓迎)
主 催:日本財団CANPANプロジェクト
協 力:一般財団法人ジャパンギビング・NPO法人日本ファンドレイジング協会

【寄付白書2015】
ファンドレイザー、寄付者、研究者の方の必携の書。
日本の寄付市場の全貌がここに! 拡大する寄付市場を読み解き、2010年以降の日本の寄付市場を網羅する一冊。

<ネットでのご購入はこちらからどうぞ!>
http://www.amazon.co.jp/dp/4907431058

【無料ダウンロード】寄付白書2015ようやくインフォグラフィック
http://jfra.jp/news/11190
『寄付白書2015』(編集発行:日本ファンドレイジング協会、価格3,000円+税)の冒頭の要約箇所「インフォグラフィック」が無料でダウンロード出来るようになりました。
是非、ご活用ください!

<内容>
19:00〜 第1部:プレゼンテーションセッション
「わたしならこう読む、こう使う!」

(1)NPO法人日本ファンドレイジング協会 大石俊輔さん
寄付白書発行の担当者として、これまでの寄付白書との違いも含めて今回の寄付白書の特徴を紹介していただきつつ、寄付白書の読み方や使い方についてご説明いただきました。

大石さん.png



日本ファンドレイジング協会 寄付市場形成事業プログラム・ディレクター
学生時代より、まちづくり、文化芸術分野のNPOでのボランティアを経験。2008年4月よりNPO法人せんだい・みやぎNPOセンターに勤務。2010年6月より現職。2010年日本で初めての寄付白書の編纂で中心的な役割を担うとともに、次世代向けのフィランソロピー教育である「寄付の教室」実行責任者として活躍中。

(2)一般財団法人ジャパンギビング  事務局長 宮本聡さん
(株式会社JGマーケティング 取締役/認定特定非営利活動法人ACE 理事)
認定ファンドレイザーでもあり、クラウドファンディングサイト運営者、寄付集めを行っているNGOの理事等の立場で寄付白書の解説&活用方法 のプレゼンをしていただきました。

宮本さん.png


(株式会社JGマーケティング 取締役/認定特定非営利活動法人ACE 理事)
 1972年静岡県(西伊豆)生まれ。鉄道会社、地域金融機関、不動産仲介会社、外資系金融経済情報会社、中間支援NPO、マンションディベロッパーなど、6業種6社の勤務経験後、フリーランスの営業コンサルタント/ファンドレイジングアドバイザーとして中小企業とNPO/NGOを支援。2015年4月に一般財団法人ジャパンギビング事務局長、2015年12月に株式会社JGマーケティング取締役に就任。国内最大のファンドレイジングサイト「ジャパンギビング」と企業向けの資金調達サイト「シューティングスター」を運営し、チャレンジする人と支援する人をつなぐ活動に取り組む。青山学院大学大学院 国際マネジメント研究科(青山ビジネススクール、MBA)に在学中。認定ファンドレイザー。

(3)日本財団CANPANプロジェクト 藤川幸子
准認定ファンドレイザー、NPOスタッフの立場で、寄付の基礎知識として寄付白書の活用ポイントについて必要最低限押さえておきたい内容などをプレゼンしました。

日本財団CANPANプロジェクト コミュニケーション支援チーム、准認定ファンドレイザー。
1990年埼玉県生まれ。学生時代にSMP(social marketing project)で学校の情報発信。ジャーナリスト楽校での地域の情報発信、講座等を運営。新卒でCANPANに入社。ACNet、ジャーナル編集、NPO調査、日本財団「中小企業新戦力発掘プロジェクト」事業を経て、CANPANにてNPOの寄付についての分析、セミナーや広報担当。


20:00〜第2部:ディスカッションセッション
「あなたならどう読む、どう使う?」
◎参加者同士でディスカッション
・4,5人のグループにわかれて情報共有・ディスカッション
 @本を読んで参考になったこと、勉強になったこと
 Aどのように活用していくか
   どんな場面やケースで、どのように活用していくか、その理由
・全体でシェアタイム

寄付白書1.png

寄付白書2.png

◎疑問のディスカッション
・寄付白書の内容でわからないことや疑問に思っていることを挙げてもらい、
 参加者の中でそのことがわかる人が解説しました。

21:00 終了


★★★気づきの共有シート★★★


講師の大石さん、宮本さん、ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
Posted by 藤川 幸子 at 11:35 | NPO支援 | この記事のURL | コメント(0)
NPO関係者が読むべきCANPANブログおススメ記事2016/2/12-2016/2/18 [2016年02月19日(Fri)]

2016年2月12日から2016年2月18日までのCANPANブログの中から、NPOの組織マネジメントに参考になるような記事をご紹介いたします。


参考ブログ.jpg


ブログ「川北秀人on人・組織・地球」

氷見で「地域自慢大会」でした! [2016年02月14日(Sun)]
https://blog.canpan.info/dede/archive/1096
・それぞれのご発表への質問や助言の数に代表される、お互いへの関心の低さ。
・よりよい地域づくりに生かしていただくためのヒントの学び合いの場
・自治は、自主判断・自主実施から。
★お互い切磋琢磨し合える環境を活かしきれていない部分をズバッと助言されています


ブログ「NPO会計・リクツとコツ〜目指せ、NPO会計キュレーター」

高知の障がい者アートと居酒屋を「視察」してきました〜障がい者の能力を活かす、魅せる仕掛け[2016年02月18日(Thu)]
https://blog.canpan.info/sally_nakao/archive/2490
・「ここがおススメ!」とお聞きした藁工ミュージアム
・もともと左官が盛んだった町で、大工さんが使う藁を集めて置いた蔵だそうです
・芸員さんが県内を中心に障がい者施設を回り、作品展をやれそうなところを探している。
★写真を拝見しても、運営の様子を読んでも素敵なところです。夢の貯金箱も置いて頂いているとのこと。作品を見に行ってみたくなりました。
Posted by 藤川 幸子 at 17:28 | 参考ブログ | この記事のURL | コメント(0)
今週の助成金情報(2016年2月19日) [2016年02月19日(Fri)]

2016年2月13日から2016年2月19日のCANPAN助成制度データベース更新した助成金情報です。

【CANPAN助成制度データベース】
http://fields.canpan.info/grant/

今週は計12個の助成プログラムを掲載しています。
掲載した助成プログラムには、教育・環境・福祉・国際協力・地域・地方創生など他分野掲載していますので、ぜひご活用ください。

各助成プログラムの概要は「続き」をご覧ください。
続きを読む・・・
Posted by 藤川 幸子 at 15:39 | 助成金情報 | この記事のURL | コメント(0)
【開催案内】『社会事業家100人インタビュー』ゲスト(特)プレーパークせたがや 天野秀昭さん2016年3月14日夜・東京 [2016年02月15日(Mon)]

この度、IIHOE [人と組織と地球のための国際研究所]・(一社)ソーシャルビジネス・ネットワーク(SBN)主催、日本財団CANPANプロジェクト共催で、下記セミナーを開催します。ぜひ、ご参加ください。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
社会事業家の先輩にビジネスモデルを学ぶ!
社会事業家100人インタビュー 第47回
─────────────────────────────
子どもの成長における「遊び」の重要性を、「プレーパーク」という場で実証し続け、事業として展開。

(特)プレーパークせたがや 天野秀昭さん
─────────────────────────────
2016年3月14日(月)18:30〜21:00
@日本財団2F会議室(虎ノ門/溜池山王)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆◇◆

先輩社会事業家からビジネスモデルを学ぶための本企画。SBN理事・IIHOE代表の川北秀人がインタープリターとなり、直接、先輩事業家に学び、質問することができる対話型講座です。

今回のゲストは、(特)プレーパークせたがや 天野秀昭さん。80年、世田谷区内の自由で冒険的な遊びができる「プレーパーク」で、日本で初めての有給プレーリーダーとして活動し、その後、区内に3か所のプレーパークを住民とともに開設、場を担う人材をも育成してきた天野さん。
子どもを取り巻く社会的背景も大きく変わる中、どのように事業を維持し、展開されてきたのでしょうか。

天野さんのお話を聞きたい方はたいへん多いことが予想されるため、今回は日本財団に会場を移して開催いたします。

プレーパークについて関心のある方、子ども関連の活動をされている方などお誘いあわせの上、ぜひご参加ください(託児はございませんが、会場が広いので、お子さん同伴をお考えの方もご相談ください)。

───────────────────────────────────
● 開催概要
───────────────────────────────────
日時:2016年3月14日(月)18:30〜21:00
 *通常と開始時間が異なりますので、ご注意ください。
 *今回は、21時からの会場での懇親会はございません。

会場:日本財団2F会議室(東京都港区赤坂1丁目2番2号)
【アクセス】
 東京メトロ銀座線「虎ノ門駅」3番出口より徒歩5分、
 南北線・銀座線「溜池山王駅」9番出口より徒歩5分、
 丸ノ内線・千代田線「国会議事堂前駅」3番出口より徒歩5分。
 *下記サイトをご参照ください。
  http://www.nippon-foundation.or.jp/about/access/

定員:50名
対象:社会事業家として事業を始めている方、これから始めようとされている方
ビジネスモデルの作り方を先輩社会事業家から学びたい方

参加費:SBN会員:1,500円、SBN非会員:2,500円
 *参加費のうち500円は、ゲストが指定する寄付先にそのまま
  寄付させていただきます。

主催:(一社)ソーシャルビジネス・ネットワーク(SBN)、
    IIHOE [人と組織と地球のための国際研究所]
共催:日本財団CANPANプロジェクト

───────────────────────────────────
●特定非営利活動法人プレーパークせたがや 紹介
 http://www.playpark.jp/
───────────────────────────────────
「NPO法人プレーパークせたがや」は、以前より世田谷区内の4つのプレーパークの運営を続けてきた地域住民(世話人)たちが中心となり、2005年2月に設立。子どもがいきいきできる社会を目指し、冒険あそび場プレーパークの運営、乳幼児の親子と多世代の交流ハウスの運営、思春期の子どもの居場所づくりなどに取り組んできました。活動の目的は、世田谷のプレーパークで培った「自分の責任で自由に遊ぶ」という理念を社会により広く伝え、子どもがいきいきできる社会を実現していくことです。

・NPO設立後、3年目までは順当でしたが、突発的な事業拡大による人財不足と兼任が多すぎるゆえの機動力低下により、4年目の2008年より苦しい赤字経営に陥ります。

・2010年、現状を打開すべく、Panasonic NPO サポートファンドに応募し、2011年より『NPOとして持続可能な組織デザイン』に着手。社会的ニーズと自団体の力量を見つめ直し、「組織基盤強化」3年間の修行に挑みました(伴走者はIIHOE 川北秀人氏)。

・2015年より、マーケティングプログラムにも挑戦し、さらに自団体ならでは…の組織基盤の在り方を見つめなおす日々です。

・今回は、組織基盤強化担当理事の早川直美と実務担当の大垣内弘美も、参加させていただきます。
───────────────────────────────────
● ゲストプロフィール
───────────────────────────────────
天野 秀昭(あまの ひであき)さん
iv_amano_face.png
1958年、東京生まれ。大学時代、自閉症児との出会いをきっかけに「遊びの世界」の奥深さを実感する。1981年、日本初の民官協働による冒険遊び場『羽根木プレーパーク』で初めての有給プレーリーダーを務め、その後、地域住民とともに世田谷・駒沢・烏山の3つのプレーパークの開設に携わる。子どもが遊ぶことの価値を社会的に高め、普及し、実践するための2つのNPO法人『日本冒険遊び場づくり協会』『プレーパークせたがや』の立ち上げの一員。両法人の理事を務めている。2014年、幼稚園保育園の園庭を魅力的な子ども育ちの場(遊び場)にとの願いで、新たな特定非営利活動法人『園庭・園外での野育を推進する会』を設立。新しい挑戦を始めている。
(特)『日本冒険遊び場づくり協会』理事
(特)『プレーパークせたがや』理事、
(特)『フリースペースたまりば』理事
(特)『園庭・園外での野育を進める会』理事長

───────────────────────────────────
● プログラム
───────────────────────────────────
◇ ゲストのご紹介、趣旨説明
◇ ゲストご自身からビジネスモデルの紹介
◇ インタビュー
   <インタビュアー>
   ソーシャルビジネス・ネットワーク理事、IIHOE代表者 川北秀人
◇ 参加者からの質疑応答
・ご参加者からの質疑応答の時間を設けますので、お1人1回はご質問ください。
・参加申込みいただいた方には、事前にお目通しいただきたい資料をメールでお送りします。

───────────────────────────────────
● 申込みについて
───────────────────────────────────
2015年12月より、社会事業家100人インタビューは、事前精算のチケット購入「Peatix」による申込み受付となりました。
事前にクレジットカードかコンビニ決済によってご入金いただくかたちになりますので、お手数ですが、事前に http://peatix.com/event/148841/view から、お申込みください。

申込締切:3月11日(金)
*定員になり次第、締切らせていただきますので、お早めにお申込みください。
*ご事情により、事前精算・申込が行えない場合は、お問い合わせ先までご連絡ください。
*当日急遽参加できることになった場合は、会場にて対応可能ですので、ご相談ください。

◇本プロジェクトのfacebookページ
 http://www.facebook.com/100JapaneseSocialEntrepreneurs

詳しくは、こちらからご確認ください。
https://blog.canpan.info/iihoe/archive/334

【お問い合わせ先】
-------------------------------------------------------------
一般社団法人ソーシャルビジネス・ネットワーク
TEL:03-6820-6300
FAX:03-5775-7671
e-mail:100info@socialbusiness-net.com
 @の部分は半角に変換して、お送りください。

Posted by 藤川 幸子 at 11:27 | NPO支援 | この記事のURL | コメント(0)
| 次へ