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Vol.10「日常的に使える気軽な手紙スタイル:お礼状編」日本財団CANPAN・NPO連続セミナー7/10(水)夜 [2013年06月28日(Fri)]

日本財団CANPAN・NPO連続セミナー「ツールとノウハウで活動を加速させる」
〜公益活動に役立つツールと、そのノウハウをあなたのもとに〜
-------------------------------------------------------------------------
★その他のセミナーの一覧はこちらをごらんください。
https://blog.canpan.info/cpforum/archive/86

連続セミナーの第10回は、「手紙」をテーマにしました。ITやWebもいいですが、手書きの手紙もいいですよね!というセミナーです。


日本財団CANPAN・NPO連続セミナーVol.10
日常的に使える気軽な手紙スタイル:お礼状編

〜人と人のコミュニーションを豊かにする、ハグルマ封筒×CANPAN〜

NPOの活動の中でも、意外と「手紙」を利用する場面がありますよね
ソーシャルメディアやメールによるコミュニケーションも大事だけど
手書きの言葉によるコミュニケーションも素敵だなと
CANPANはふと思いました。。。

これまでのNPO連続セミナーでは、ITサービスを活用したノウハウが中心でしたが、今回のセミナーでは「手書きのお手紙」をテーマにしました。ITサービスにしても、手紙にしても、ツールは違ってもコミュニケーションするということはNPOにとって、とても大事なことの一つです。
特に、ファンドレイジングや企業との協働などの関係で、手紙によるお願いやお礼状を寄付者や企業関係者にお渡しするケースも増えてきていると思います。

誰もが書ける手紙、でもその作法やマナーについて意外と知らない手紙。
今回はそんな手紙について、特にNPOで利用するケースが多い「お礼状」にスポットを当てつつ、手紙に関する文化的なお話から実践的なお話、そしてワークショップを織り交ぜたセミナーを企画しました。
全てを手書きにする定型文のお手紙マナーではなく、日常的に使える、現代風の気軽な手紙スタイルを中心とした内容ですので、今すぐ、NPO活動の中で活用できる実践的なお話を中心にしたいと思います。

今回のセミナー開催にあたっては、ワークショップなどの開催を通じて手紙文化の向上に積極的に取り組んでいるハグルマ封筒株式会社(http://www.haguruma.co.jp/)に全面協力をいただき、開催いたします。
ハグルマ封筒株式会社は、オリジナルで抄造した紙を中心に2,000 種類を超える豊富な封筒や各種紙製品を製造・販売している会社です。

NPOや公益活動団体を対象にしたセミナーで、手紙をテーマにしたものはほとんどないと思いますので、かなり貴重な機会だと思います。
これからの手紙コミュニケーションを学びに、ぜひセミナーにご参加ください!

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日 時:2013年7月10日(水)19:00〜21:00(開場18:45)
会 場:日本財団ビル2階会議室8
定 員:20名
対象者:NPO、公益団体、学生団体等の関係者、ボランティア、プロボノなど
    「手紙」に興味・関心のある人ならどなたでも
参加費:1,000円
協 力:ハグルマ封筒株式会社 http://www.haguruma.co.jp/
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<スケジュール>
オープニング
・本日の趣旨と流れ

セミナー「日常的に使える気軽な手紙スタイル」
講師:ハグルマ封筒 永田留美さん
・手紙の種類について(シーン別に分ける手紙の使い方)
・手紙の歴史とうんちく
・基本的な使い方とマナー(ビジネスでのお礼状を書く際のマナー)
・NPO法人向けのシチュエーション別文例
・あるNPO法人の手紙の利用例・時間の活用事例

ワークショップ「お手紙を書いてみましょう」
・あるシチュエーションをテーマにして、実際にお礼状を書いてみる
・インクと紙、切手を楽しむ(実際にお礼状を書く際に自由に使用していただく)
(参加者同士がそのメッセージについてシェアする+交流)

クロージング
・質疑応答、シェアタイム、交流

<持ち物>
普段使う筆記具


<講師プロフィール>
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永田留美さん
ハグルマ封筒株式会社 企画広報部 ウイングド・ウィール海外セールス マネージャー

米国留学含む6年間の大学生活を経て、外資系銀行に入行。2年間のOL生活を経て、家業の水産会社にて代表取締役として4年に渡り営業活動に邁進。独自の広報活動により自社商品のブランド化、海外への販路開拓に成功。
2006年よりハグルマ封筒株式会社へ入社。現在、広報活動の他、同社がプロデュースする手紙用品専門店ウイングド・ウィールの海外営業も担当。ニューヨークやパリをはじめ海外の高級ステーショナリーストアと取引を増やし現在では10カ国にて商品を販売中。ネットワークを活かし世界中の同業・メディア関係者と情報交換を兼ねて日々交流している。

今の時代だからこそ伝わる手紙の魅力を広めるためのセミナーやイベントの企画・開催。
紙好きなメンバーが毎月集う勉強会「カルタビアンカうさぎの会」を主催。現在会員数200名。
共著として『おたより手帖』(東京地図出版)、また文房具の書籍にて手紙やその活用術などをテーマにした記事など多数執筆。
趣味の延長として、国内外で出会った紙にまるわるブログ「paper and design」(http://d.hatena.ne.jp/paper-and-design/)を発信。

<情報保障について>
参加申し込み後、手話通訳、要約筆記、点字資料、車イス席など必要な配慮を下記の問い合わせ先メールアドレスまで別途お知らせください。

<参加申し込み>
こちらのサイトからお申込みください。
http://canpan0710.peatix.com

・参加費用はクレジットカード、コンビニ払い、銀行振込等の前払いとなっています。
・事前参加申込は7月10日(水)17時に締め切ります。定員になった場合には、その時点で申込締め切りとなります。
・コンビニ払い、ATM払いの場合は、7月9日(火)13時までの申込手続きが必要となりますので、お早めにお申し込みください。
・キャンセルは受け付けておりませんので、あらかじめご了承ください。
・領収書はセミナー当日に受付にてお渡しいたします。
※クレジットカード決済等で難しい方は以下のメールアドレスよりお問い合わせください。

【お問合せ先】
日本財団/CANPAN
山田泰久(やまだやすひさ)
TEL: 03-6229-5111
E-mail:ya_yamada@ps.nippon-foundation.or.jp
Vol.09「関係を深めるメール&メルマガ活用のススメ」日本財団CANPAN・NPO連続セミナー2013年7月8日(月)夜・日本財団ビル [2013年06月28日(Fri)]

日本財団CANPAN・NPO連続セミナー「ツールとノウハウで活動を加速させる」
〜公益活動に役立つツールと、そのノウハウをあなたのもとに〜
-------------------------------------------------------------------------
★その他のセミナーの一覧はこちらをごらんください。
https://blog.canpan.info/cpforum/archive/86

連続セミナーの第9回は、「メール」や「メルマガ」をテーマにしました。ソーシャルメディアやWebサイトもいいですが、メールも大事ですねよね!というセミナーです。

日本財団CANPAN・NPO連続セミナー
関係を深めるメール&メルマガ活用のススメ

〜メール配信システムBenchmark Email徹底研究〜


あらためて、メール&メルマガの活用を考えてみませんか。

NPOの情報発信について「共感を呼ぶ」ことがキーワードになって来ましたが、次のステップは共感を呼んで団体に興味を持っていただいた人とどのように関係を深めていくかということです。その中であらためて注目されているのが、メールやメルマガの活用です。

今回のセミナーでは、3月に開催した第3回NPO×IT EXPOにご出展いただいたメール配信システムBenchmark Emailにご協力いただき、Benchmark Emailのサービス・機能説明とあわせてメール&メルマガ活用についてご紹介お伝えいたします。

第3回NPO×IT EXPOでもご紹介されていましたが、Benchmark Emailのミッションは、単に情報を送るツールではなく、反応(データ)を見て、より的確なコミュニケーションで情報をしっかりと伝える、受信側とコミュニケーションを取る(反応がわかる)メール配信サービスだそうです。
NPOの支援者や応援者、あるいはイベントの参加者との関係を深めていくためのヒントがここに隠されていると思います。

メールを単なる情報発ツールかから受信側とのコミュニケーション・関係を深めるツールとしてどのように活用できるのか。
そして、そのツールをより簡単に、より効率的に、より効果的に運用できるメール配信システムBenchmark Emailを活用して団体の中でどのように実施できるのか。
そんなことを参加者のみなさんと一緒に考えていくセミナーです。
メール配信を本格的に団体として実施していきたい、まずはどのように活用できるのを情報収集をしたい、そんなNPO・公益団体関係者の方のご参加をお待ちしております。

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日 時:2013年7月8日(月)19:00〜21:00(開場18:45)
会 場:日本財団ビル2階会議室8
定 員:20名
対象者:NPO、公益団体、学生団体等の関係者、ボランティア、プロボノなど
    「メール配信」に興味・関心のある人ならどなたでも
参加費:1,000円
主 催:日本財団CANPANプロジェクト
協 力:株式会社ベンチマークジャパン http://www.benchmarkemail.com/jp/

<当日の持ち物>
ネットがつながるノートパソコン
※パソコンをお持ちいただけない場合には、プロジェクター画面によるレクチャー形式での
 ワークショップへの参加になります。

<スケジュール>
19:00 イントロダクション(ファシリテーター:CANPAN山田)
【シェアタイム】それぞれの団体でのメール&メルマガ活用状況を共有
・3,4人のグループになって自己紹介と共有タイム
【事例紹介】Benchmarkを使い始める前と使い始めた後〜CANPANの事例から
話題提供者:CANPAN山田
・セミナーの開催案内をメール配信システムで簡単、スムーズに。

19:20 トーク「Benchmarkの人から教えてもらうメール配信」
講師:ベンチマークジャパン 林さん
・メール配信活用方法
・事例紹介
・デモ(実際に作成から配信、効果測定の確認まで)
・質疑応答

20:00 休憩

20:10 グループディスカッション(ファシリテーター:CANPAN山田)
前半のお話しを聞いて、気づきとアイデア共有
・前半のお話で参考になったこと、気づき
・これからチャレンジしたいメール配信のアイデア(どんな情報を発信したいか)

20:30 メルマガ作成ワークショップ
講師:ベンチマークジャパン 林さん
実際にBenchmark Emailのシステムを使ってメール作成のワークショップを行います。
・ノートPCをご持参の方はそれぞれのPCで実際にメールを作成していただきます。
・ノートPCをご持参いただけない方は、デモ画面をプロジェクターで映して、レクチャー形式で実施します。

21:00 終了
※セミナーの終了時間は21時ですが、さらに詳しく操作方法やメール設定について
 お知りになりたい方は21時30分まで会場で作業&質疑応答することができます。

<参加者特典>
参加者の方には月1,000通配信可能であるアカウントを3ヶ月間無償提供
※子供を支援する団体については、継続して無償提供するプログラムもありますので、
 当日ご相談ください。

<講師プロフィール>
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株式会社ベンチマークジャパン Country Manager 林 良亮さん
大学卒業後、2005年にTSUTAYAを運営するカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)グループ会社である映像DVD流通のレントラックジャパン入社(2007年に吸収合併)。
物流部門2年、映像メーカー担当(商品企画部門)3年と経験した後に2010年渡米、カリフォルニア大学サンディエゴ校ビジネスマネジメントを修了。2011年4月、Benchmark Internet Groupに入社し、ジャパンカントリーマネージャーに就任。
Benchmark入社時は、Excelは比較的得意だったがITリテラシーほぼなし。


<情報保障について>
参加申し込み後、手話通訳、要約筆記、点字資料、車イス席など必要な配慮を下記の問い合わせ先メールアドレスまで別途お知らせください。

<参加申し込み>
こちらのサイトからお申込みください。
http://canpan0708.peatix.com

・参加費用はクレジットカード、コンビニ払い、銀行振込等の前払いとなっています。
・事前参加申込は当日7月8日(月)17時に締め切ります。定員になった場合には、その時点で申込締め切りとなります。
・ただし、コンビニ払い、ATM払いの場合は、7月7日(日)17時までの申込手続きが必要となりますので、お早めにお申し込みください。
・キャンセルは受け付けておりませんので、あらかじめご了承ください。
・領収書はセミナー当日に受付にてお渡しいたします。
※クレジットカード決済等で難しい方は以下のメールアドレスよりお問い合わせください。

【お問合せ先】
日本財団/CANPAN
山田泰久(やまだやすひさ)
TEL: 03-6229-5111
E-mail:ya_yamada@ps.nippon-foundation.or.jp
Vol.08「これから活用したいWebアンケート導入編」日本財団CANPAN・NPO連続セミナー2013年7月3日(水)夜・日本財団ビル [2013年06月28日(Fri)]

日本財団CANPAN・NPO連続セミナー「ツールとノウハウで活動を加速させる」
〜公益活動に役立つツールと、そのノウハウをあなたのもとに〜
-------------------------------------------------------------------------
★その他のセミナーの一覧はこちらをごらんください。
https://blog.canpan.info/cpforum/archive/86

連続セミナーの第8回は、「Webアンケート」をテーマにしました。これからのNPOにとってマーケティングに必要不可欠なツールです。


日本財団CANPAN・NPO連続セミナー
これから活用したいWebアンケート導入編
 
〜SurveyMonkeyの事例を聞いて、ツールを体験しながら、団体の課題とアンケートによる解決法を考えるワークショップ〜


ここ数年、NPOの情報発信としてホームページやソーシャルメディア、メルマガなど、Web・IT系のツールを活用する流れがさらに加速しています。

そして、アンケートも紙からWebへ移行したことで、誰でも簡単に意見収集できる環境が整い、メンバーや支援者から意見収集することが一層重要になってきています。

小さな事から大きな事まで、手軽に意見収集して意思決定することで、限られたリソースでも戦略的で確実な運営ができます。このセミナーをきっかけに、どのように団体でWEBアンケートを活かせるのか、みんなの意見を参考にしながら徹底的に考えて、意見収集の習慣を取得してみましょう。

海外のNPO/NGOでは必須ツールとしてWEBアンケートが導入されています。寄付者やイベント参加者の満足度調査から実態調査、スタッフ連携などあらゆるシーンで意見収集が実施され、ファンドレイジングにも活用されています。国内でも大手企業等がマーケティング活動の一環として一担当者レベルで積極的に活用しています。

今回のセミナーでは、今年3月に開催されたNPO×IT EXPOにもご出展いただいたWebアンケートサービスのSurveyMonkey (http://jp.surveymonkey.com/)にご協力いただき、Webアンケートを団体として活用するための導入セミナーを開催します。
当セミナーは、ワークショップスタイルで実施します。WEBアンケートによる意見収集の導入を、参加者やスタッフと一緒に考えながら、SurveyMonkeyの国内外のNPO事例を聞いて、アンケートアイデアをブラッシュアップしてみましょう。

最後に、SurveyMonkeyでテンプレートを利用して「WEBサイト評価アンケート」を作成予定です。SurveyMonkeyの操作方法を一緒に学び体験することができます。

※実際に画面操作を行うので、wifi環境のノートPCをご持参ください。また、ノートPCをお持ちいただけない場合は、デモ画面をプロジェクターに映してのレクチャー形式で操作方法をご紹介いたしますので、お気軽にご参加ください。実際に作成を体験されたい方は、SurveyMonkeyの無料アカウントに事前にご登録ください。

・Webアンケートというものがどういうものか知りたい。
・NPOにとってWebアンケートがどのように活用できるのか勉強したい。
・自らの団体での活用法を具体的に考えてみたい。
・現在、Webアンケートの導入を検討しているが、本当に活用できるのか確かめたい。
・すでにWebアンケートを実施しているが、まだその効果を十分に発揮できていないので、あらためてWebアンケートについて学びたい。

そんなことを考えているNPO・公益団体関係者の方にぜひご参加いただきたいセミナーです!

【6月24日(月)追記】
SurveyMonkeyでは、今夏の参院選に向けて、以下のキャンペーンを行っています。
実際のWebアンケートを活用することが出来ますので、ぜひこちらもご覧ください。

「みんなで参院選のアンケートを実施しよう!」キャンペーン
期間限定で、選挙や政治に関するアンケートを実施される方に、
ゴールドプランを無料で提供しています。
どしどしご応募ください。詳細はこちら=>http://svy.mk/149xxrJ
(SurveyMonkeyからのお知らせ)



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日 時:2013年7月3日(水)19:00〜21:00(開場18:45)
会 場:日本財団ビル2階会議室3・4
定 員:40名
対象者:NPO、公益団体、学生団体等の関係者、ボランティア、プロボノなど
    「Webアンケート」に興味・関心のある人ならどなたでも
参加費:1,000円
協 力:SurveyMonkey  http://jp.surveymonkey.com/

<セミナー概要>
19:00 イントロダクション
Webアンケート「SurveyMonkey」を活用してこんなことをしました〜CANPANの事例から
話題提供者:CANPAN山田
NPOの団体ブログが実際にどんな風に運用され、活用されているのかをアンケート調査をして分析し、ブログ活用のノウハウ集として「CANPANブログ白書」を作成した事例からわかった、仮説と意見収集と分析がこれからの活動にとても重要だということ。
https://blog.canpan.info/cpforum/archive/57

19:10 スタッフや参加者とグループワーク
講師:SurveyMonkey 玉島さん 庄司さん
参加者やスタッフと一緒に、自らの団体の活動や課題を共有しながら、課題解決の為のWEBアンケートの活用法を徹底的に考えてみましょう。グループワーク後に、代表で数名の方に発表してもらう予定です。

19:50 SurveyMonkeyの活用事例のご紹介
国内外のNPO事例を中心に、代表的なNPOの課題を考慮した事例をご紹介。団体におけるWEBアンケート活用のアイデアを具体的にご提供します。

20:20 SurveyMonkeyのアンケート作成を体験
アメリカのNPO等で実践されている団体のホームページに関する「WEBサイト調査」の作成を体験するワークショップ。SurveyMonkeyのテンプレートを利用予定です。

・ノートPCをご持参の方はそれぞれのPCで実際にアンケートを作成していただきます。事前にSurveyMonkeyの無料アカウントにご登録ください。
登録はこちらから→ http://jp.surveymonkey.com/

・ノートPCをご持参いただけない方は、デモ画面をプロジェクターで映して、レクチャー形式で実施します。

20:55 質疑応答&共有タイム

21:00 終了


※セミナーの終了時間は21時ですが、さらに詳しく操作方法やアンケート設定についてお知りになりたい方は21時30分までワークショップを延長することができます。

<参考サイト>
SurveyMonkeyブログ http://jp.blog.surveymonkey.com/


<講師プロフィール>
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SurveyMonkey 玉島 千恵子さん
金融機関やウォルト・ディズニーでオンラインマーケティングを担当後、2011年に Orinoco Peatix株式会社に入社しSurveyMonkey Japanのマーケティングを担当。ブログやソーシャルメディア、セミナーを通して、WEBアンケートの活用法を日本の企業や団体から個人までひろく紹介しています。

nshoji.jpg SurveyMonkey 庄司望さん
高校一年生からバンド活動に明け暮れ、大学時代はクラブの専属PAとして毎週パーティーの裏方を経験。大学卒業後はメディア/コミュニケーションを専門とし、株式会社リクルートにてモバイルポータルサイト「R25式モバイル」の企画・編集に携わった後、米系PRファームFleishman-Hillard、同Edelmanにて、コンサルタントとしてデジタル領域におけるコミュニケーションに幅広く従事。「企業コミュニティの構築・醸成」をテーマに、数多くのmeet upも企画してきた。
2012年 PeaTiXに参加、「イベント主催者のための活動をしている」という口実の元、様々なイベントに自分自身が参加して楽しんでいる。
プロボノとして、オープンデータを推進するOpen Knowledge Foundation Japanの活動にも従事。


<情報保障について>
参加申し込み後、手話通訳、要約筆記、点字資料、車イス席など必要な配慮を下記の問い合わせ先メールアドレスまで別途お知らせください。


<参加申し込み>
こちらのサイトからお申込みください。
http://canpan0703.peatix.com

・参加費用はクレジットカード、コンビニ払い、銀行振込等の前払いとなっています。
・コンビニ払い、ATM払いの場合は、7月3日(水)13時までの申込手続きが必要となりますので、お早めにお申し込みください。
・事前参加申込は6月28日(金)13時に締め切ります。定員になった場合には、その時点で申込締め切りとなります。
・キャンセルは受け付けておりませんので、あらかじめご了承ください。
・領収書はセミナー当日に受付にてお渡しいたします。
※クレジットカード決済等で難しい方は以下のメールアドレスよりお問い合わせください。


【お問合せ先】
日本財団/CANPAN
山田泰久(やまだやすひさ)
TEL: 03-6229-5111
E-mail:ya_yamada@ps.nippon-foundation.or.jp
【開催報告】CANPAN・NPO連続セミナーVol.07「コンセプトはすべての団体にホームページ! 今から、ここから、Jimdoから」 [2013年06月28日(Fri)]

6月25日は昼間開催のセミナーとなりました。
ホームページ、やっぱりいいですね。

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日本財団CANPAN・NPO連続セミナー
コンセプトはすべての団体にホームページ! 今から、ここから、Jimdoから


今回のセミナーでは、NPO×IT EXPOにもご参加いただいた「Jimdo (ジンドゥー))にご協力いただき、開催いたしました。Jimdo(http://jp.jimdo.com/)は簡単にホームページを作成できるサービスとしていくつものNPOや公益活動団体が利用しています。また、ビジネス用に様々な規模の企業やお店なども利用しているというサービスです。そして、ホームページに実装したい機能に応じて無料版から有料版までサイトの目的に応じて幅広い対応が出来るサービスです。

いろいろな情報発信ツールが活用できる時代にあって、今、NPOに求められていることは寄付やボランティア参加につながる共感を呼ぶ情報発信と、そして団体の申請性を担保できる情報発信の二本立てとなっています。
その団体がどんな団体で、今までにどのような活動を行ってきて、今どんな活動を行っているのか、信頼に足る情報をしっかり発信する必要があります。そんな信頼情報のプラットフォームとして、団体のホームページの重要性が高まっています。

講師には、Jimdo の Japanカントリーマネージャーとして各地でJimdoやホームページ作成に関するセミナーを多数開催されている駒井健生さんをお招きしました。Jimdoの活用方法からホームページのコンセプトづくり、最新のWebサイト事情など、数多くのホームページが作成されているJimdoの運営から見えてきたノウハウをお話しいただきました。
今回は2/3以上がすでにJimdoユーザーだったということもあり、かなりマニアックな裏技までいろいろ教えていただきました。
講義の後は、グループに分かれて、あえてマジックと紙を使ったアナログな形でホームページの見本を作成してホームページ構築のためのコンセプトを学ぶワークショップも実施しました。

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日 時:2013年6月25日(火)14:00〜17:00(開場13:45)
会 場:日本財団ビル2階会議室1−4
参加者:12名
対象者:NPO、公益団体、学生団体等の関係者、ボランティア、プロボノなど
    「ホームページ」に興味・関心のある人ならどなたでも
協 力:KDDIウェブコミュニケーションズ(Jimdo)
    http://jp.jimdo.com/

<講師プロフィール>
駒井健生さん
株式会社KDDIウェブコミュニケーションズ JimdoJapanカントリーマネージャー
2008年、株式会社KDDIウェブコミュニケーションズ入社。 オンラインウェブクリエイターサービス:Jimdo の Japanカントリーマネージャーとしてサービスのローカライズ、サイト運営、マーケティング、イベント、プロモーション全般を務める。 2011年、Google、KDDIグループで「みんなのビジネスオンライン 」を立ち上げ、全国でJimdoやみんビズのセミナーを実施。


<内容>
(1)オープニング

(2)ホームページの作り方〜Jimdo〜
  ・なぜいまでもホームページ?
  ・なぜ持てない?
  ・簡単に持てるよ(デモ込)
  ・制作のコツ
  ・活用事例

【駒井さんのお話しから気になったキーワード】
ウェブサイトはいらないんじゃないのか?
 ウェブサイトの意味について考えてみる

NPOにウェブサイトって必要?
 活動の目的を達成することが大事
 ウェブサイトを作ることが目的ではない。
 目的を達成するための手段。

何が違うのか?
 ポイントは情報の質と目的をわける
 ソーシャルメディアは時間軸の情報
 ウェブサイトは不動の情報
 ソーシャルの情報は流動
 ウェブサイトの情報は固定

全ては運営のためのツール
 拡散→知る
 提供→調べる
 申込み→参加

サイトはだれのもの?
 団体もの?
 見に来た人のもの?

ウエブサイトはあくまでツール

Jimdo
 超カンタン
 スマホサイトも
 機能もアップデート

自分のホームページの中に何があるか分類して出す。

ウェブサイトの目的は
 目的と目標
 誰に 何を どうする 問題点 解決策
 団体の目的ではなく、サイトを持つことの目的や目標

サイトは事業の一部

プレゼン資料



(3)ワークショップ
 グループになって手書きのサイトを作ってみました。
想定:東京にある子どもの教育支援を行っているNPO
   主に貧困家庭の子ども達の学習サポートを行う
   週末にボランティアに学習塾を行っている
   「駒井さん」という人にボランティアに参加してほしい
   その時、どんな情報が掲載されていれば駒井さんはボランティアに参加してくれるか?
   それをウェブサイトに落とし込んでみる

【Aチーム】
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【Bチーム】
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【駒井さんのお話しから気になったキーワード】
ペルソナを考える
ページ構成を考える
どんなものを追加しているのか
誰に見せたいのか?


(4)みんビズ(http://www.minbiz.jp/about)のご紹介
   「みんなのビジネスオンライン」(みんビズ)は、業種に最適化されたサイトを、
   7つのステップで簡単に無料で作成ができ、さらにその後一年間無料で
   ご利用いただけるサービスです。
   今回は特別にNPO向けにみんビズの活用方法についてご紹介いただきました。

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みんビズの特製ノート。手書きでサイト構成が書けるようになっています。

(5)クロージング
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終了後も熱心に講師の駒井さんに質問をしている参加者たち


<参加者の気づきの共有>



講師の駒井さん、参加者のみなさん、本当にありがとうございました!

日本財団CANPAN
山田泰久
【開催報告】CANPAN・NPO連続セミナーVol.06「想いを伝えるためのイベントの作り方」 [2013年06月28日(Fri)]

6月24日も熱いセミナーとなりました。
Event Festival Tokyo 2013の総合プロデューサーである中島明さん、同イベントの企画・運営メンバーであり、イベント管理ツール「PeaTiX」というサービスの運営者でもあるPeaTiX庄司望さんのお二人を講師としてお招きして、30名を超える参加者と一緒にイベントについて熱く考えた2時間半となりました。
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日本財団CANPAN・NPO連続セミナー
想いを伝えるためのイベントの作り方
〜初開催で約600人を集めたEvent Festival 主催者・PeaTiX運営者から教えてもらう、イベント開催のヒント〜



みなさん、イベントをやってますか?
NPOの活動の中でイベントって、なにげに重要ですよね。
でも、イベント開催そのものを学ぶ機会はあまりないと思います。

そんな中、5月26日にイベント主宰者のためのイベント「Event Festival Tokyo 2013」(http://eventfes.org/)というイベントが開催され、イベント開催に関する学びと交流の場に約600名の方が参加したそうです。

今回のセミナーでは、このEvent Festival Tokyo 2013の総合プロデューサーである中島明さん、同イベントの企画・運営メンバーであり、イベント管理ツール「PeaTiX」(http://peatix.com/)というサービスの運営者でもあるPeaTiX庄司望さんをお招きして、想いを伝えるためのイベントの作り方について、いろいろなヒントをお話しいただきました。

イベント主催者のためのイベント「Event Festival Tokyo 2013」の開催を通じて、またPeaTiXの運営者として様々なイベントを見てきて得たもの、イベント開催に関する思いとノウハウをお話しいただき、庄司さんには日々進化するイベント管理ツール「PeaTiX」(http://peatix.com/)についてもご紹介いただきました。

今回はお話しをお聞きするだけなく参加者自らイベント企画を考えるワークショップ形式で行ったので、参加者のみなさんも自らの企画を考え、周囲の人の企画や話しを参考にしながら、企画をブラシュアップしていくことができました。

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日 時:2013年6月24日(月)19:00〜21:30(開場18:45)
会 場:日本財団ビル2階会議室8
参加者:32名
主 催:日本財団CANPANプロジェクト
協 力:PeaTiX http://peatix.com/
    


<講師プロフィール>
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中島明さん:Event Festival Tokyo 2013 総合プロデューサー
つなぐ専門家。コミュニティ&イベントプロデューサー。場づくり・関係構築を専門とし、数多くのコミュニティ・生活者ネットワークの構築・運営をしてきた他、300本を越えるセミナー・イベントのプロデュースに関わる。ビジネスセミナーや朝活イベント、各種記念パーティー、音楽・スポーツイベントなど、ジャンルや規模を問わず、参加型・共感型・共創型の要素を取り入れたイベントの企画・運営を経験してきた実績を持つ。東日本大震災チャリティーセミナーPJT「HOPE100」、WorldShift Forum2011、助けあいジャパンチャリティイベントなど、ソーシャルグッドなイベントの経験も数多い。2012年、PeaTiX主催のイベントデザインワークショップでは監修・講師を務め、本イベントでは総合プロデューサー。1976年生まれ。千葉県出身。

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庄司望さん:PeaTiX Marketing Manager / Open Knowledge Foundation Japan
高校一年生からバンド活動に明け暮れ、大学時代はクラブの専属PAとして毎週パーティーの裏方を経験。大学卒業後はメディア/コミュニケーションを専門とし、株式会社リクルートにてモバイルポータルサイト「R25式モバイル」の企画・編集に携わった後、米系PRファームFleishman-Hillard、同Edelmanにて、コンサルタントとしてデジタル領域におけるコミュニケーションに幅広く従事。「企業コミュニティの構築・醸成」をテーマに、数多くのmeet upも企画してきた。
2012年 PeaTiXに参加、「イベント主催者のための活動をしている」という口実の元、様々なイベントに自分自身が参加して楽しんでいる。
プロボノとして、オープンデータを推進するOpen Knowledge Foundation Japanの活動にも従事。


<内容>
19:00 オープニングトーク
イベント好きを公認!?している中島さん、庄司さんの自己紹介

19:10 グループワーク1
「あんなイベントがしたい、こんなイベントをやってきました」
・それぞれA3用紙にやってみたいイベントの概要をまとめてください(10分)
 ■団体名  ■イベントタイトル  ■イベントの目的  ■イベントの概要
・4人一組になってグループごとに自己紹介&イベント紹介
・3名の方に全体発表
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19:50 トークタイム
中島さん、庄司さんに聞く!イベントを開催するということ
・最近のイベント事情、これはすごい、面白いイベント
・Event Festival Tokyo 2013を開催してのいろいろ
・イベント開催のために、PeaTiXはどう活用すればいいの?

20:30 グループワーク2
「イベント企画をブラシュアップ」
・先にトークタイムの気づきをグループ内でシェア
・中島さん、庄司さんのお話しをヒントにしながら、前半でまとめたイベント概要を
 それぞれブラシュアップ(10分)
・イベント企画のコンセプトペーパーが完成します。
・3名の方に全体発表
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21:20 共有シート作成&共有、Q&A
21:30 終了


<参考サイト>
PeaTiX http://peatix.com/
PeaTiXBlogイベント成功術! http://blog.peatix.com/
Event Festival Tokyo 2013 http://eventfes.org/
中島明さんのサイト http://www.akiranakajima.com/


<講師の中島さん、庄司さんのお話から気になったキーワード>

庄司さんのお話から
イベントのトレンドというより社会的なトレンド
・参加型の時代
・コーデザイン
・書籍「MAKERS―21世紀の産業革命が始まる」のように誰もが作れるような時代になっている

イベントも参加型の時代
・TEDxTOKYO
・ペチャクチャナイト
・BurningMan Regional Burn
・ニコニコ学会β

変化するイベント
・集客 影響力を増すソーシャルメディア
 PeaTiXのトラフィックの50%以上がFB経由
 直前まで参加者の数がわからない、チケットが売れない。

コンテンツ
・イベントのアーカイブがどんどんネットにあげられているが、時空間の共有
・オーディエンスのフィードバック

運営
・IT活用を前提としたコミュニティによる運営
・顔の見える関係
・組織内外の人と一緒にやる
・ボランティアとしていろいろな方が関わってくれる

中島さんのお話しより
イベントが専門ではなく、人と人をつなぐことが専門(中島さん)

イベントをデザインする時に大事なこと
・そこにどんな人が座っていたら自分は嬉しいのか
・イベントが終わった後にどんな気分で会場の出口をくぐって欲しいのか

イベントに関する知恵とノウハウと人を集めよう
学び×体感×交流+遊び心
集う、語る(アナログだからできること)

三方よし
運営者満足、スピーカー満足、参加者満足
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<参加者の気づきの共有>



講師の中島さん、庄司さん、参加者のみなさん、本当にありがとうございました!

日本財団CANPAN
山田泰久
【オンラインセミナー】助成金の基本から応用まで。 [2013年06月18日(Tue)]

今回は珍しく、オンラインセミナーとして、助成金に関するセミナーを開催します。
リアルなセミナーではなく、このブログ上で情報提供します。
最近、助成金に関するノウハウのお問合せが多いので、日本財団の叡知を集めてみました。


1.助成金の基本(海洋グループ 荻上健太郎)
「助成金担当者の本音〜助成金を獲得したいNPOに必ず知っておいてほしい3つのこと〜」


助成金申請をお考えの方は、ぜひぜひこちらの資料をご覧ください。
受精金に関する基本的なことがわかります。
おそらく全国各地で100回以上開催された助成金セミナーのプレゼン資料です。

ーーーー
一口に助成金と言っても、地元の自治体が行う活動補助金から全国対象で募集を行う民間助成金まで多種多様です。さらに、ソーシャルビジネスやコミュニティビジネスあるいはCSRなど、いわゆる公益活動団体とは異なる組織が異なる様態で取り組む公益活動も多様な広がりを見せています。
このように助成金を取り巻く環境が変化する中、日本財団のように、従来から助成金による支援を行っている助成財団と呼ばれる組織にも徐々に変化が表れています。その変化に対応し、助成金を獲得するためにNPOがおさえておかないといけないポイントは?助成金担当者が本音で語ります。
講師ブログ:https://blog.canpan.info/kaizokudan/(晴耕雨読)



こちらは荻上制作の助成金申請マニュアルです。
某助成財団の方も称賛していたという代物です。
CANPANフォーラム_助成金の活用マニュアル_荻上_東京_20130411.pdf



2.全国規模の助成プログラムを調べるのならこちら!
CANPAN助成金制度データベース
http://fields.canpan.info/grant/

・全国規模、もしくは複数県で申請募集を行っている助成プログラムを掲載
・任意団体を含む公益団体が活用出来る助成プログラムを掲載
・300を超える助成プログラムのリストをもとに、毎月、助成機関のWebサイトを確認し、募集要項が発表された助成プログラムの最新情報を随時掲載している
・データベース形式なので、募集時期や助成金の上限額などの条件で詳細検索を行うことができる



3.助成金の応用(CANPAN山田)
CANPAN助成制度データベースの運営や日本財団の助成金審査の業務を通じて得たノウハウや知見をもとに作成しました。


以下のNAVERまとめにノウハウをまとめています。
http://matome.naver.jp/odai/2137008310510679901


実際に助成金申請をする際に役立つことをまとめています。
かなり実践編だと思いますので、なかなか助成金獲得できずにお悩みの団体にみなさんにはぜひご覧いただきたいものです。

以下の図は、まとめの中から参考になるようなものをピックアップしたものです。

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以上ですが、何かの参考になれば幸いです。

日本財団CANPAN 山田泰久
Vol.07「コンセプトはすべての団体にホームページ! 今から、ここから、Jimdoから」日本財団CANPAN・NPO連続セミナー2013年6月25日(火)午後・日本財団ビル [2013年06月18日(Tue)]

日本財団CANPAN・NPO連続セミナー「ツールとノウハウで活動を加速させる」
〜公益活動に役立つツールと、そのノウハウをあなたのもとに〜
-------------------------------------------------------------------------
★その他のセミナーの一覧はこちらをごらんください。
https://blog.canpan.info/cpforum/archive/86

連続セミナーの第7回は、「ホームページ」をテーマにしました。ブログを進めているCANPANですが、あえてホームページに関するセミナーです!


日本財団CANPAN・NPO連続セミナー
コンセプトはすべての団体にホームページ! 今から、ここから、Jimdoから


あらためてホームページ。
今だからこそホームページ。

ブログやTiwtter、Facebookなど、様々な情報発信ツールがあります。
NPOのみなさんもそれらのツールをいろいろな形で活用していますよね。
そんな時代だからこそ、あらためてホームページについて考えたい。
CANPANはそう思いました。

今回のセミナーでは、NPO×IT EXPOにもご参加いただいた「Jimdo (ジンドゥー))にご協力いただき、開催いたします。Jimdo(http://jp.jimdo.com/)は簡単にホームページを作成できるサービスとしていくつものNPOや公益活動団体が利用しています。また、ビジネス用に様々な規模の企業やお店なども利用しているというサービスです。そして、ホームページに実装したい機能に応じて無料版から有料版までサイトの目的に応じて幅広い対応が出来るサービスです。

いろいろな情報発信ツールが活用できる時代にあって、今、NPOに求められていることは寄付やボランティア参加につながる共感を呼ぶ情報発信と、そして団体の申請性を担保できる情報発信の二本立てとなっています。
その団体がどんな団体で、今までにどのような活動を行ってきて、今どんな活動を行っているのか、信頼に足る情報をしっかり発信する必要があります。そんな信頼情報のプラットフォームとして、団体のホームページの重要性が高まっています。

講師には、Jimdo の Japanカントリーマネージャーとして各地でJimdoやホームページ作成に関するセミナーを多数開催されている駒井健生さんをお招きします。Jimdoの活用方法からホームページのコンセプトづくり、最新のWebサイト事情など、数多くのホームページが作成されているJimdoの運営から見えてきたノウハウをお話しいただきます。また、講義だけではなく、あえてマジックと紙を使ったアナログな形でホームページの見本を作成してホームページ構築のためのコンセプトを学ぶワークショップも実施します。

・すでにホームページがあるけど、システムも古くなってしまったのでリニューアルを考えたい
・ブログだけでの発信だったので、これからホームページを作りたい
・新しく団体を立ち上げるので、公式サイトを構築したい
・団体のホームページはあるけど、プロジェクトの専用サイトとして新たにサイトを作りたい。

そんなことを考えているNPO・公益団体関係者の方にぜひご参加いただきたいセミナーです!

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日 時:2013年6月25日(火)14:00〜17:00(開場13:45)
会 場:日本財団ビル2階会議室1−4
定 員:30名
対象者:NPO、公益団体、学生団体等の関係者、ボランティア、プロボノなど
    「ホームページ」に興味・関心のある人ならどなたでも
参加費:1500円(予定)
協 力:KDDIウェブコミュニケーションズ(Jimdo)
    http://jp.jimdo.com/

<内容>
(1)オープニング
(2)ホームページの作り方〜Jimdo〜
  ・なぜいまでもホームページ?
  ・なぜ持てない?
  ・簡単に持てるよ(デモ込)
  ・制作のコツ
  ・活用事例
(3)みんビズ(http://www.minbiz.jp/about)のご紹介
   「みんなのビジネスオンライン」(みんビズ)は、業種に最適化されたサイトを、
   7つのステップで簡単に無料で作成ができ、さらにその後一年間無料で
   ご利用いただけるサービスです。
   今回は特別にNPO向けにみんビズの活用方法についてご紹介いただきます。
(4)ワークショップ
   グループになって手書きのサイトを作ってみます
   作成したものをみんなで見ながら、ホームページ制作のコンセプトを振り返り
(5)クロージング

講師プロフィール
駒井健生さん
株式会社KDDIウェブコミュニケーションズ JimdoJapanカントリーマネージャー
2008年、株式会社KDDIウェブコミュニケーションズ入社。 オンラインウェブクリエイターサービス:Jimdo の Japanカントリーマネージャーとしてサービスのローカライズ、サイト運営、マーケティング、イベント、プロモーション全般を務める。 2011年、Google、KDDIグループで「みんなのビジネスオンライン 」を立ち上げ、全国でJimdoやみんビズのセミナーを実施。

<情報保障について>
参加申し込み後、手話通訳、要約筆記、点字資料、車イス席など必要な配慮を下記の問い合わせ先メールアドレスまで別途お知らせください。

<参加申し込み>
こちらのサイトからお申込みください。
http://ptix.co/121Tea8

・参加費用はクレジットカード、コンビニ払い、銀行振込等の前払いとなっています。
・コンビニ払い、ATM払いの場合は、6月20日(木)10時までの申込手続きが必要となりますので、お早めにお申し込みください。
・事前参加申込は6月25日(火)10時に締め切ります。定員になった場合には、その時点で申込締め切りとなります。
・キャンセルは受け付けておりませんので、あらかじめご了承ください。
・領収書はセミナー当日に受付にてお渡しいたします。
※クレジットカード決済等で難しい方は以下のメールアドレスよりお問い合わせください。

【お問合せ先】
日本財団/CANPAN
山田泰久(やまだやすひさ)
TEL: 03-6229-5111
E-mail:ya_yamada@ps.nippon-foundation.or.jp
【満員御礼】日本財団CANPAN・NPO連続セミナーVol.06「想いを伝えるためのイベントの作り方」2013年6月24日(月)夜・日本財団ビル [2013年06月18日(Tue)]

【満員御礼】
参加申し込みが定員に達しましたので、当日受付はいたしませんので、予めご了承ください。



日本財団CANPAN・NPO連続セミナー「ツールとノウハウで活動を加速させる」
〜公益活動に役立つツールと、そのノウハウをあなたのもとに〜
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★その他のセミナーの一覧はこちらをごらんください。
https://blog.canpan.info/cpforum/archive/86

連続セミナーの第6回は、「イベント」や「セミナー」をテーマにしました。セミナーのためのセミナーです!


日本財団CANPAN・NPO連続セミナー
想いを伝えるためのイベントの作り方

〜初開催で約600人を集めたEvent Festival 主催者・PeaTiX運営者から教えてもらう、イベント開催のヒント〜


みなさん、イベントをやってますか?
NPOの活動の中でイベントって、なにげに重要ですよね。
でも、イベント開催そのものを学ぶ機会はあまりないと思います。

そんな中、5月26日にイベント主宰者のためのイベント「Event Festival Tokyo 2013」(http://eventfes.org/)というイベントが開催され、イベント開催に関する学びと交流の場に約600名の方が参加したそうです。

今回のセミナーでは、このEvent Festival Tokyo 2013の総合プロデューサーである中島明さん、同イベントの企画・運営メンバーであり、イベント管理ツール「PeaTiX」(http://peatix.com/)というサービスの運営者でもあるPeaTiX庄司望さんをお招きして、想いを伝えるためのイベントの作り方について、いろいろなヒントをお話しいただきます。

イベント主催者のためのイベント「Event Festival Tokyo 2013」の開催を通じて、またPeaTiXの運営者として様々なイベントを見てきて得たもの、イベント開催に関する思いとノウハウを教えていただきます。また、庄司さんには日々進化するイベント管理ツール「PeaTiX」(http://peatix.com/)の最新の活用方法についてもご紹介いただきます。

そして、今回はお話しをお聞きするだけなく参加者自らイベント企画を考えるワークショップを行います。イベントに関するヒントを聞いて、自分で考えて、みんなとディスカッションしてというような濃密なセミナーとなる見込みです

イベントそのものが自分たちの活動だ!
イベントを通じて団体や活動のことを知ってもらいたい。
イベントをきっかけに団体の支援者を増やしたい、ファンドレイジングしたい。
セミナーを通じて取り組んでいる社会問題についてもっと知ってほしい。
なにはなくともイベントが好きだ!

そんなことを考えているNPO・公益団体関係者の方にぜひご参加いただきたいセミナーです。

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日 時:2013年6月24日(月)19:00〜21:30(開場18:45)
会 場:日本財団ビル2階会議室8
定 員:30名
対象者:NPO、公益団体、学生団体等の関係者、ボランティア、プロボノなど
    「イベント」に興味・関心のある人ならどなたでも
参加費:1,000円
主 催:日本財団CANPANプロジェクト
協 力:PeaTiX http://peatix.com/
    
<スケジュール>
19:00 オープニングトーク
イベント好きを公認!?している中島さん、PeaTiX庄司さんと、セミナー至上主義のCANPAN山田がイベント愛・セミナー愛について語ります。

19:20 グループワーク1
「あんなイベントがしたい、こんなイベントをやってきました」
・それぞれA3用紙にやってみたいイベントの概要をまとめてみます
・それをもとにグループで自己紹介&イベント紹介

19:40 トークタイム
中島さん、PeaTiX庄司さんに聞く!イベントを開催するということ
◆最近のイベント事情、これはすごい、面白いイベント
◆PeaTiXBlogイベント成功術!〜企画 x 運営 x 集客 x ソーシャルメディア活用法〜(http://blog.peatix.com/)からぜひ押さえておきたいイベント開催のポイント
◆アフターフェスティバル〜Event Festival Tokyo 2013を開催してのいろいろ
◆イベント開催のために、PeaTiXはどう活用すればいいの?
20:30 休憩

20:40 グループワーク2
「イベント企画をブラシュアップ」
・中島さん、庄司さんのお話しをヒントにしながら、前半でまとめたイベント概要を
 実際に実現するために前半で作成したワークシートに取り組みたい事例や
 ノウハウを盛り込みます。
・出来たものをグループ内で共有して、フィードバックをもらって、
 イベント企画のコンセプトペーパーが完成します。

21:20 共有&ネットワーキング
21:30 終了

【講師プロフィール】
中島明さん
Event Festival Tokyo 2013 総合プロデューサー
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つなぐ専門家。コミュニティ&イベントプロデューサー。場づくり・関係構築を専門とし、数多くのコミュニティ・生活者ネットワークの構築・運営をしてきた他、300本を越えるセミナー・イベントのプロデュースに関わる。ビジネスセミナーや朝活イベント、各種記念パーティー、音楽・スポーツイベントなど、ジャンルや規模を問わず、参加型・共感型・共創型の要素を取り入れたイベントの企画・運営を経験してきた実績を持つ。東日本大震災チャリティーセミナーPJT「HOPE100」、WorldShift Forum2011、助けあいジャパンチャリティイベントなど、ソーシャルグッドなイベントの経験も数多い。2012年、PeaTiX主催のイベントデザインワークショップでは監修・講師を務め、本イベントでは総合プロデューサー。1976年生まれ。千葉県出身。


庄司望さん
PeaTiX Marketing Manager / Open Knowledge Foundation Japan
nshoji.jpg
高校一年生からバンド活動に明け暮れ、大学時代はクラブの専属PAとして毎週パーティーの裏方を経験。大学卒業後はメディア/コミュニケーションを専門とし、株式会社リクルートにてモバイルポータルサイト「R25式モバイル」の企画・編集に携わった後、米系PRファームFleishman-Hillard、同Edelmanにて、コンサルタントとしてデジタル領域におけるコミュニケーションに幅広く従事。「企業コミュニティの構築・醸成」をテーマに、数多くのmeet upも企画してきた。
2012年 PeaTiXに参加、「イベント主催者のための活動をしている」という口実の元、様々なイベントに自分自身が参加して楽しんでいる。
プロボノとして、オープンデータを推進するOpen Knowledge Foundation Japanの活動にも従事。

【参考サイト】
PeaTiX http://peatix.com/
PeaTiXBlogイベント成功術! http://blog.peatix.com/
Event Festival Tokyo 2013 http://eventfes.org/
中島明さんのサイト http://www.akiranakajima.com/

<情報保障について>
参加申し込み後、手話通訳、要約筆記、点字資料、車イス席など必要な配慮を下記の問い合わせ先メールアドレスまで別途お知らせください。

<参加申し込み>
こちらのサイトからお申込みください。
http://canpan0624.peatix.com

・参加費用はクレジットカード、コンビニ払い、銀行振込等の前払いとなっています。
・コンビニ払い、ATM払いの場合は、6月19日(水)13時までの申込手続きが必要となりますので、お早めにお申し込みください。
・事前参加申込は6月24日(月)13時に締め切ります。定員になった場合には、その時点で申込締め切りとなります。
・キャンセルは受け付けておりませんので、あらかじめご了承ください。
・領収書はセミナー当日に受付にてお渡しいたします。
※クレジットカード決済等で難しい方は以下のメールアドレスよりお問い合わせください。

【お問合せ先】
日本財団/CANPAN
山田泰久(やまだやすひさ)
TEL: 03-6229-5111
E-mail:ya_yamada@ps.nippon-foundation.or.jp
【開催報告】CANPAN・NPO連続セミナーVol.054「Teachmeをフル活用した団体内外のマニュアル整備」 [2013年06月17日(Mon)]

6月17日の夜、4名の参加者と少人数になってしまいましたが、充実した内容のセミナーを開催することが出来ました。

講師の豆田裕亮さんからじっくりお話しをお聞きすることができ、またTeachmeの操作についても詳しく教えていただき、充実の3時間でした。

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日本財団CANPAN・NPO連続セミナー
Teachmeをフル活用した団体内外のマニュアル整備 
〜スタッフ・メンバーの入れ替わりがあるNPO向けのスマートな作業手順の共有、引き継ぎ方法〜


今回のセミナーでは、製造業向けの現場改善コンサルティングの10年以上の経験からITサービス「Teachme」を開発した株式会社スタディストにご協力いただき、これまでのコンサルティングの実績をもとに、NPOのみなさんにも活用できるノウハウと、「Teachme」の活用方法をご紹介いたしました。

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NPOが活動を発展していく中で、組織運営事務業からイベント開催まで様々な作業が増えていき、そしてスタッフや活動に参加してくれるボランティアなどの人材もどんどん増えていきます。このような中で、効率的かつ効果的にNPOを運営していくには、ビジュアルを活用したわかりやすいマニュアルなどが必要不可欠です。
一方で、わかりやすく、誰もがつかいやすいマニュアルを整備するには、そういったノウハウや効果的なツールを持ちあわせていない中でやるには、かなりの労力と時間がかかります。マニュアルを整備するために多くの時間をかけてしまうのでは本末転倒になります。

このセミナーでは、マニュアルの考え方から具体的な製作の秘訣まで、株式会社スタディストの豆田裕亮さんを講師にお迎えして、Teachmeの活用や現場改善のコンサルティングで培ったノウハウをもとにしたマニュアル整備について、お話しいただき、参加者のみなさんにはワークショップ形式で実際にTeachmeを活用したマニュアルを作成していただきました。

Teachmeとは・・・
https://teachme.jp/
画像と文字で表現したステップガイドを手軽に作成し、共有することができるサービスです。
写真を撮って、テキストを入力するだけ。いつでも、どこでも、簡単にステップガイドを作成し、あなたが知っている情報を伝えることができます。

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日 時:2013年6月17日(月)18:30〜21:30(開場18:15)
会 場:日本財団ビル2階会議室8
参加者:4名
対象者:NPO、公益団体、学生団体等の関係者、ボランティア、プロボノなど
    マニュアルや業務改善、Teachmeに興味・関心のある人ならどなたでも
協 力:株式会社スタディスト http://www.studist.jp/

<講師プロフィール>
豆田裕亮さん
株式会社インクスにて、製造系コンサルティング部署に所属。自動車、自動車部品、製品開発領域の業務プロセス改革プロジェクトを担当(3年間)。
同社、経営企画室にて、経営会議の運営、役員アクション推進、部門横断プロジェクト管理・推進、新人研修総責任者、営業指標の企画・実行等を担当(4年間)。
同社、プロトタイピング事業部にてコンシューマー向けサービス新規立ち上げ・運営責任者を担当( http://inter-culture.jp/ )(1年間)
現在、株式会社スタディストにて、製造業コンサルティングとウェブサービス、スマホアプリの企画・広報を担当。


<内容>
講義形式はTeahcmeの使い方から、なぜマニュアルが必要なのか、わかりやすいマニュアルや手順書を整備することで誰が来ても効率的に事務作業を行うことができ組織運営の効率化を図ることができるなどのお話もしていただきました。
短めの講義のあとは、Teahcmeを実際に触ってマニュアルを作成するワークショップでした。
参加者のみなさんで、実際にステップガイドを作成しました。
特に、団体内でマニュアルを共有するための「グループ」という機能について詳しく説明をしていただきながら実施しました。
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<事例紹介>
実際にTeachmeを活用したマニュアル・手順書の事例です。
★NPO法人NICEの国際ワークキャンプ申し込み手順
https://teachme.jp/contents/2712
★株式会社スタディストのアルバイト向け手順書
https://teachme.jp/contents/hwEAiCU1LLe2mGcK


<講師の豆田さんのお話から気になったキーワード>

・Teachmeは画像とテキストだけで簡単にマニュアルができる。

・パワポだとこってしまう。

・パワポ・エクセルが使えなくてもマニュアルができる。

・パワポだと作っているうちにフローが変わってしまうが、Teachmeは写真を撮ってそのままマニュアルになる。

・Teachmeは、URLを送るので、送った側で編集ができ、最新版がいつでも共有できている。
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<ワークショップでの実践>
地下鉄溜池山王駅から日本財団ビルへの行き方


(日本財団 山田)



<参加者の気づきの共有>




講師の豆田さん、参加者のみなさん、本当にありがとうございました。

日本財団CANPAN 山田泰久
【開催報告】CANPAN・NPO連続セミナーVol.04「ミッション、理念、TRAPRO(トラプロ)」 [2013年06月17日(Mon)]

6月11日の夜、9名の参加者でセミナーを開催することが出来ました。

講師の般社団法人リディラバ代表理事の安部さんと、NPOカタリバ理事/オトナカフェ代表の長谷川さんの熱く、鋭いお話と、参加者によるグループワークで濃密な3時間となりました。

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日本財団CANPAN・NPO連続セミナー
「ミッション、理念、TRAPRO(トラプロ)」
〜実践から聞く!ミッション・理念の設定からITツール「TRAPRO」を活用して伝えるまで〜


思いをもって立ち上げた活動や団体、どうやって継続していけばいいのだろうか。
いろいろな人が関わってくれた活動、どうやって人をマネジメントしていけばいいのか。
自分たちが取り組んでいる活動をどう伝えていけばいいのか。

今回のセミナーでは、継続した社会的活動をもっと生み出していけるような機会をつくろう!と取り組んでいる、一般社団法人リディラバ代表理事の安部さんと、NPOカタリバ理事/オトナカフェ代表の長谷川さんをお招きして、活動を継続していくために、ミッションや理念を中心に据えた活動展開についてお話しをお聞きしました。

近年、社会起業や学生団体のブームから多くの社会的事業や活動が生まれてきています。一方でこういった流れは多くの人々のボランタリーな協力によるところも多く、NPOや学生団体は常に「どうやって人をマネジメントしていくべきか」という悩みに直面しています。

セミナーではリディラバやオトナカフェが継続性を持って成長してきた実践の中から、特に「ミッション」や「理念」の設定についてお話しをいただくとともに、社会のイシューを伝えて仲間を集めていくITツール「TRAPO」(http://www.trapro.jp/)の活用方法もご紹介いただきました。
TRAPROというwebメディアのエントリー事例から、上手な理念の伝え方などを検討した上で、参加者自身の活動を実際に言語化してもらうワークショップも実施しました。
「TRAPOR」は、第3回NPO×IT EXPOでもご紹介したITツールで、一般社団法人リディラバが開発・運営しているITサービスです。

参加者のみなさんにとっては、あらためてNPO活動と組織を見直すきっかけとして、今の活動と組織を加速させる機会となったようです。

日 時:2013年6月11日(火)18:30〜21:30(開場18:15)
会 場:日本財団ビル2階会議室
参加者:NPOや社会的企業、学生団体などで、広報・人事・外部発信を担当している方(団体のHP更新者、ブログ更新者、メルマガ作成、集客担当をしている人)を中心にセミナー内容に興味がある人
参加者:9名
主 催:日本財団CANPANプロジェクト
協 力:一般社団法人リディラバ

【プログラム概要】
(1)オープニング

(2)安部さん&長谷川さんから聞く!
・TRAPROの設立背景
・理念を共有できていないメンバーをクビにするという事:リディラバの立ち上げと理念の言語化
・ミッション経営の事例:非営利組織、民間一部上場企業の事例を通して

(3)ワークショップ
会員登録や簡易的なグループ登録を必須とした上での組織文化の言語化とその共有についてワークショップ形式で実施します。
・TRAPROを実際に書き込みながらの運用の方針まで決定させ、参加者相互にブラッシュアップさせる。
・TRAPROでの問題提起からイベント集客、リクルーティングと決済等の一連お機能を実感した上で、いかに支援者を囲い込んでいくかを学ぶ。

【TRAPRO】
サイト: http://www.trapro.jp/
TRAPROは個人やNPO等が誰でも問題(イシュー)を提起・投稿できるプラットフォームです。特にNPOや学生団体・社団法人等には記事による問題提起だけでなく、問題意識に基づいてイベント、仲間集めなどを一括して行う事が出来ます。また、それを基に支援者を囲い込み、メルマガの配信等も可能となることで、イベントが一過性で終わらずに、次の企画や参加者集めやスタッフ集めなどにも活用することができます。世界中の社会問題とそれに関係するNPOが集まる場所、それがTRAPROです。

【講師紹介】
安部敏樹さん
1987年7月生まれ、京都府長岡京市出身
東京大学大学院博士課程1年 総合文化研究科広域科学専攻(専門は複雑系)
みんなが社会問題をツアーにして発信・共有するプラットフォーム『リディラバ』を2009年に設立。学生や若手社会人を中心にツアー会員が約1,300 名、これまで50以上の社会問題のツアーや都立中学の修学旅行などを実施している。また今年度より東京大学にて1・2年生向けに社会起業を教える。特技はマグロを素手で取ること。2012年 の主な受賞履歴として、学生起業家選手権優勝、ビジコン奈良ベンチャー部門トップ賞、起業家甲子園優勝などがある。
誰もが社会問題に触れやすく、また発信しやすい環境の整備を目指す。

長谷川勇紀さん
株式会社セルム マーケティング部 マネージャー
NPO法人NPOカタリバ 理事
任意団体オトナカフェ 代表
1984年2月、新潟生まれ。新潟南高校を経て、2002年、東京学芸大学入学。在学中、ずっと遠くの空を見てみたいと思い、日本を脱出。世界21カ国の半学半遊の旅。途中、デンマークのInternational People's collegeにて多国籍100人と国際共同生活。帰国後、2006年より、NPOカタリバのキャストとして活動。
2007年、大学卒業後、株式会社セルムに入社。大手企業向けの人材開発コンサルタントとして企業内人材育成に従事。
2010年、NPOカタリバの理事に就任。
2011年、若者に対して、一歩先をいく社会人がその経験や価値観を伝えるオトナカフェを立ち上げ。現在に至る

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セミナーの様子は参加者の國本知里さん(早稲田大学M2)が感想を寄せてくれたので、こちらでもぜひどうぞ。

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「ミッション、理念、TRAPRO」での気付き
早稲田大学M2 國本知里
 
2013年6月11日に開催された「TRAPRO」セミナーが開催され、以下の気付き・学びを共有する。

◎「ボクとなにかをしたい」人には辞めてもらう。
『理念がどうとかではない。「ボクと何かをしたいから」と言って集まってくる人が多かった。
そこで、理念を共有できていない仲間をクビにした』と安倍さんは言う。
多くのNPOでは担い手不足がひとつの問題となる中、あえて「本当に必要な人だけ、一緒に理念を目指せる人だけ」でやること。多くのメンバーとの関係性に悩まされることもなく、本質的な問題に本気の仲間とやっていくにはひとつの手段だと思った。

◎理念が出来ると、外からも中からも勝手に走り出す。
NPO等の場合、ボランティアや有志のスタッフが多い。見返りは社会がよくなること、自分の問題だと思っている事を解決に向かっていくことであると思った。人が魅力的なのもNPOが継続していくひとつの武器だが、理念が最も人を引きつける武器になる。

◎日本はハイコンテクスト文化。空気で物事が伝わる国である。
多くの企業理念クイズが出された。グローバル化が進むこれからだからこそ、外国人でも分かるきちんとした理念が大事である。かっこいい言葉だからって伝わるわけではない。

紹介された企業の中には、モノを創り出す以上に、コト(創り出したい世の中)に焦点を当てていることが多かった。同じ業界であれど、理念によって経営スタイルが変わる。
自分たちの組織の理念やビジョン、ミッションは何?って今すぐ言えますか、企業・NPO等で働かれている皆さん。
組織マネジメントにとって、言葉はなくてはならないもの。

◎「自分は何を問題と思っているのか」という問い。
グループに分かれてのワークショップでの初めての問い。あくまで自分ごと。
自分は本当は何を問題と思っているのか。いつも言っていることではなく、それ以上の本質があるのではないか。この問いを常に自分に対して持ち続ける重要性を感じた。そして、以下のチェックリストの誰が困っていて、誰のために動いているのかってあまり言っている人が少ないし、社会のためってまとめられがちなだけに重要だと感じた。

◎「組織として掲げる理念は何ですか」という問い。
創業者はまずストーリーを語ることの重要性。TEDでも公開されているサイモン・シネック氏の「優れたリーダーはどうやって行動を促すか」のプレゼンを思い出すものであった。サイモン・シネック氏が言うゴールデンサイクル理論、「WhatじゃなくてWhyが大事」。何をやってる団体かでなく、どういう世の中を作っていきたいのかから始まる団体は強い。

◎「その組織が掲げるアプローチは何か」という問い。
「他でもやってるじゃん」じゃない、その組織・団体らしさって重要だと思う。きっと同じ理念で同じアプローチを取るのであれば、一緒にやっちゃったほうがよいかなと。「ここが違うんだ!」って全員が納得して説明できなきゃ。

◎「原体験はなんですか」という問い。
創業者であれば、一番語りやすい。その人にしか語れない、その人にしか聞けない原体験を。
ストーリーとして、そして語っている人の頭に映像として出てくるように。

◎ミッションや理念は変わったっていい
遣って行く上で、課題は明確になっていく。大切だからこそブラッシュアップすること。
だからあまり考えすぎない。

◎TRAPROを使って
いかに周りに共有するか。同じ問題意識の人はいる。
理念に共感してくれる人を増やしていける。人が増えるとよりパワフルに!
理解している段階で満足せず、仲間が共感しているかを確認していきたい。
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國本さん、感想ありがとうございました!

また、こちらは参加者の皆さんの気づきの共有です。
ぜひこちらもご覧ください。




以上ですが、講師の安部さん、長谷川さん、ご参加のみなさま、本当にありがとうございました。

日本財団CANPAN
山田泰久
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