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【開催報告】資金調達シリーズ「初めての助成金編」〜助成金獲得ではなく活用という視点で考える〜(日本財団CANPAN・NPOフォーラム)2016年7月26日午後・東京 (07/26) 大貫
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【開催報告】CANPAN読書会「とんかつDJアゲ太郎」 2016年3月1日(火)夜・東京 [2016年03月01日(Tue)]

今年のCANPANのテーマは「学び」です。
どんなことにも価値を見いだし、そこから何かを学ぶということはとても大事なことです。
NPOの本質やこれからの働き方について、どんなことからも学ぶことができるはずです。
ところで、僕たちは漫画からも学ぶことができるのでしょうか!?
という前提条件をもとに、有志によるCANPANオープントークの一環として、実験的な読書会を開催しました。

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ドゥドゥドゥ、ダンダンダン。
この曲のリズムはキャベツの千切りと同じなのか!?
フライヤー、皿、職人芸、アゲる!!
とんかつ屋とDJって同じなのか!!!???

実家のとんかつ屋で修行中の揚太郎。
出前に行ったクラブで最高の高揚感を味わい、修行よりクラブの日々となる。
が、伝説のDJのプレイが揚げ場の父の姿とだぶる。同じなのか!?
実家のとんかつもDJも最高のグルーヴ!これでお客を喜ばせたい!
オレ、とんかつもフロアもアゲられる男になりてえんだ!!

アプリ版少年ジャンプの無料ネット漫画として2014年秋より連載が始まった。ギャグ漫画賞出身で初連載を目指す著者が考えたのは少年ジャンプの王道の少年成長物語とギャグ漫画の融合。DJ仲間の友情や日々の努力、DJ対決など渋谷のクラブカルチャーに王道を見出した著者が偶然目にした映画は、上野を舞台にした50年前の人情ドタバタ劇「喜劇とんかつ一代」。揚げるとアゲるでとんかつDJと彼を取り巻く青春群像劇の誕生だった。

作品のグルーヴはどこから来るのか!?とんかつもDJも詳しくないからこその丹念な取材による妙なリアリティ!強引なこじつけや脱力感のあるギャグ、マニアな小ネタ!!取材での発見のワクワク感が生み出している!!!

誰も気づかなかったとんかつDJという大発見から誕生した本作は発見の物語でもある。著者は発見という武器を現代の英雄物語として試練に立ち向かう揚太郎に託す。とんかつとDJ、二つの世界で発見する気づきがシンクロし、彼を成長させる。思わぬものを偶然に発見するセレンディピティは違う世界を行き来することで加速する。二つの世界に身を置くことが幸運な発見につながるのだ。さらに、自分の中に響く、最高にごきげんなものに出会った時の高揚感こそグルーヴであり、
発見という武器から生まれる。自分がいいと思えるものを発見することがグルーヴだ。アゲ太郎は発見の偉大さを教えてくれる。

『とんかつDJアゲ太郎』
原案:イーピャオ/漫画:小山ゆうじろう
※以下のサイトより無料で読むことが出来ます。
http://plus.shonenjump.com/rensai_detail.html?item_cd=SHSA_JP01PLUS00002976_57


CANPAN読書会「とんかつDJアゲ太郎」
〜アゲ太郎を学ぶ、揚太郎から学ぶ、
 新しいワーク・ライフ・スタイル〜
(CANPANオープントーク)


日 時:2016年3月1日(火)19:00〜20:40(開場:18:45)
場 所:日本財団ビル会議室
対 象:とんかつDJアゲ太郎に興味のある方ならどなたでも
参加者:10名
主 催:CANPANオープントーク有志 日本財団CANPANプロジェクト



4月からテレビアニメで放映!
マンガ大賞2016の最終候補にノミネート(3/29に大賞発表)!!
2月1日発売の雑誌「BRUTUS」 の漫画特集で紹介(8作品の一つ)!!!

渋谷のとんかつ屋の3代目の勝又揚太郎。出前で行ったクラブにはまり、フロアも豚肉もアゲられる男になるんだと「とんかつDJ」を目指す成長物語。主人公の成長とともに、漫画「とんかつDJアゲ太郎」も成長し、その勢いはとどまるところを知りません。
そんな「とんかつDJアゲ太郎」をNPOや社会起業家などのソーシャルセクター関係者が一年前からすでに大注目をしていたのはご存知でしょうか。
【開催報告】読書会:とんかつDJアゲ太郎×NPO Vol.1 2015/4/9(木)
https://blog.canpan.info/cpforum/archive/244


なぜ、これほどまでにソーシャルセクターの関係者がアゲ太郎にはまるのか?
なぜ、アニメ化、マンガ大賞ノミネートなど、世の中的にもアゲ太郎は注目されているのか?

時代の最先端、世の中の先を行くソーシャルセクター界隈で早くからとんかつDJアゲ太郎が話題に上がっていたことは自明の理でした。混沌とした日本社会において新しい生き方、働き方が模索されている中で、そのヒントが「とんかつDJアゲ太郎」にあったのです。
とんかつ屋とDJというまったくかけ離れた分野を行き来し、自らのスキルをアゲ、周囲を巻き込んでイノベーションを巻き起こす揚太郎の姿は、非営利セクターやビジネスセクターの垣根を超え活躍するソーシャルセクター界隈の人々のようでもあります。まさに、これからの社会に必要な新らしいワーク・ライフ・スタイルを考えるヒントが盛りだくさんの内容というわけです。
アニメ化やマンガ大賞ノミネートも、単に漫画としての面白さだけではありません。新しいワーク・ライフ・スタイルのあり方を少年ジャンプ・ファンの青少年に投げかけるものとなっいるからこそ、これだけ注目されているのです。

今回の読書会は、漫画「とんかつDJアゲ太郎」について学び、その主人公であるアゲ太郎から学ぶ、そんな場として企画しました。参加者のみなさんでアゲ太郎を読んで、そこから何を学んだかを語りました。アゲ太郎から、参加者から、みんなでの学びあいとなりました。

いつだって大事なことがグルーヴが教えてくれる!

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<スケジュール>
19:00 オープニング
 ・このイベントへの思い
 ・みんなで自己紹介

【参加者のみなさんの自己紹介シート】



19:15 読書タイム
 ・10分間読書
 ・グループで感想トーク

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19:45 ワークショップ
テーマ「アゲ太郎から学ぶこと」
 ・一人でアイデア出し
 ・みんなで共有ディスカッション
 ・グループ発表

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【ワークショップのまとめ】



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20:30 クロージング
20:40 終了


【参加者の感想シート】


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読書会終了後は、有志で、近くのとんかつ屋へ。
chilloutもしてきました。

ご参加のみなさん、ありがとうございました。
【開催案内】CANPAN読書会「みんなに必要な新しい仕事」吉岡マコ(著) 2016年3月10日(木)夜・東京 [2016年02月04日(Thu)]

CANPANオープントークの新バージョンとして、「CANPAN読書会」を企画しました。

◎CANPAN読書会とは?
CANPAN界隈で「この本の読書会を開催したい!」という声が上がった時に発動し開催される、不定期の読書会。CANPANオープントーク有志による、CANPAN認定イベントの一つ。

◎今回の課題図書
みんなに必要な新しい仕事
東大卒25歳、無職のシングルマザー、マドレボニータを創業する
吉岡 マコ (著) 小学館 

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NPO法人マドレボニータ代表の吉岡マコさんが、自身の半生を描いた書籍「みんなに必要な新しい仕事」を昨年小学館から出版されました。
とても読みやすく、サクサク読めてしまうのですが、その実、内容が本当に濃い!
社会起業家という生き方、取り組んでいる社会課題(産後女性の支援)、組織マネジメント(NPOの運営や活動の仕組み化)、マコさん自身のヒストリー、マドレボニータやそこに関係しているみなさんの物語などなど、いろいろな視点で読むことができます。読むの人のバックグラウンドや立場で、感じるものも変わってきそうです。

そこで、みなさんで、参考になったことやなるほどと思ったことを共有する読書会を企画しました。他の人の感想を聞くと、また違った視点で本の内容を理解したり、ヒントを得ることが出来ると思います。

さらに、今回はスペシャルゲストとして、著者の吉岡マコさんも当日駆けつけてくれることになりました。
いや〜、この読書会、面白くないわけがない!

CANPAN読書会
「みんなに必要な新しい仕事」吉岡マコ(著)
〜社会起業家、組織マネジメント、女性支援、
 吉岡マコ、マドレボニータの5つの視点で読む〜


日 時:2016年3月10日(木)19:00〜21:00(開場18:45)
場 所:日本財団ビル8階セミナールーム
対象者:課題図書をお読みになったかたならどなたでも
定 員:30名
参加費:1,000円
    ※参加費は全額NPO法人マドレボニータの「マドレ基金」に寄付
    ※有志で開催するイベントのため、領収書は発行しません
主 催:CANPANオープントーク有志 日本財団CANPANプロジェクト

★★★参加申し込みフォーム★★★
以下のフォームよりご登録ください
http://goo.gl/forms/RzpgQsq0nB

<内容>
19:00 オープニング
・読書会への思うや今日の流れ
・グループで自己紹介タイム
・ミニ講演(15分)
 吉岡マコさん(NPO法人マドレボニータ代表)
 「本が生まれるまで、本が生まれた後」(仮)
・オーガナイザー・クロストーク
 安井さん(NPO法人キーパーソン21)と山田(CANPAN)による読後感 

19:30 読書会タイム 
・10分間熟読&感想シェア
 その後、本の感想をグループでシェア(20分)
 グループチェンジ
・ワークシート記入
 「自分の生き方や働き方、活動にとって参考になったこと、ヒントをもらえたこと
 その後、グループでシェア

20:30 全体で感想のシェアタイム
・簡単な自己紹介と、今日のイベントの感想や、あらためての本の感想

20:55 クロージング
・共有シートの記入

21:00 終了


<書籍紹介>※必ず、事前購読をしてください。
みんなに必要な新しい仕事
東大卒25歳、無職のシングルマザー、マドレボニータを創業する
吉岡 マコ (著) 小学館 

社会起業家・吉岡マコの半生記
『心身共にぼろぼろとなった、産後の女性への公的ケアがなにもない』自身の出産で実感したこの社会問題を解決すべく、NPOマドレボニータで活動する吉岡マコの半生をつづる本です。

自分の人生でなにを始めたらいいかわからない若者と
自分の人生はこれで終わりなのかなと思っている大人に
この本は読んでほしい。

私たちはみんな、社会をより良く変える力を持っていると思える本です。

目次内容
第1章:のちにつながる点と点 子ども時代から大学生活まで
第2章:「子供が欲しい」。母になった私は無職になった
第3章:私に必要なものは みんなに必要なもの
第4章:ひとりぼっちで始めたマドレボニータ ーマドレボニータ創業期ー
第5章:受益者を増やすために ーキャパシティビルディング期ー
第6章:組織と創業者の役割
第7章:産後から社会を変える

【編集担当からのおすすめ情報】
担当編集者の私自身も、著者・吉岡マコ氏のマドレボニータ産後教室の卒業生で、1歳と4歳の2児の働く母です。産前のように長時間働けない自分を不甲斐なく思いながら、ダッシュで退社し保育園に迎えに行く毎日です。
けど、そんな時間の余裕のない毎日でも、マドレの教室で問われていた「自分はどうしたいのか?」を思い出すと、「仕事も子どもも大切だ。葛藤があってもやり続けるんだ。」という、シンプルな答えに立ち帰れます。
吉岡マコ氏の言葉は、力強いけれど、押し付けがましくない。優しいけれど、聞き手の依存は受けつけない。その良さを自分(とマドレボニータ卒業生のみなさん )だけにとどめておかずに、産前産後、老若男女問わず、たくさんの方に知ってもらいたいと思い、この「みんなに必要な新しい仕事」は生まれました。0歳から100歳まで、読めば自分自身の中にも「社会を変える力」はあるのだと思える本です。(小学館:黒田泰子)

【購入について】
 NPO法人マドレボニータとして、★限定特典つき★で販売しています。
  http://madrebonita.shop-pro.jp/?pid=95389503
 Amazonでも購入いただけます(こちらのほうが速いです)
  http://www.amazon.co.jp//dp/4093884412/


<吉岡マコさんのプロフィール>
吉岡マコ(よしおか・まこ)
NPO法人マドレボニータ代表理事、産後セルフケアインストラクター

1996年東京大学文学部卒業後、同大学院で運動生理学を学ぶ。1998年自らの出産を機に、産前・産後に特化したヘルスケアプログラムを開発。以来、研究・実践を重ねる。2008年NPO法人マドレボニータを設立。指導者の養成・認定制度を整備し、現在20人のインストラクターが全国約60か所で産後ケア教室を展開。現場をもつNPOとして『産後白書』の出版など調査・研究にも尽力。2011年マドレ基金をたちあげ、ひとり親、多胎児の母、障害児の母など、社会的に孤立しがちな母親たちへの支援に着手。2015年Googleインパクトチャレンジグランプリ(WomenWill賞)受賞、2014年日経ソーシャルイニシアチブアワード国内部門賞受賞。近著『みんなに必要な 新しい仕事』(小学館)『産前・産後のからだ革命』(KADOKAWA)


<NPO法人マドレボニータ>
◎活動の概要
マドレボニータとはスペイン語で「美しい母」の意。
「美しい母がふえれば、世界はもっとよくなる」をキャッチフレーズに「子育ての導入期」という最も不安定な時期にある女性の心と身体の健康をサポートしています。

◎活動の目的 (設立趣旨書より抜粋)
広く一般市民に対して、産後ケアの重要性を啓発するとともに、産前・産後の女性に向けた、産前・産後のボディケア&フィットネスプログラムを開発・研究・普及し、プログラム提供者の養成を行うことで、母となった女性が子育ての導入期を健やかに過ごし、子どもの健全な育成、虐待の予防、夫婦不和の予防、地域の活性化、女性の再チャレンジとエンパワメント、少子化への歯止めに寄与することを活動の目的とする
http://madresbonitas.strikingly.com/


★★★参加申し込みフォーム★★★
以下のフォームよりご登録ください
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【お問合せ先】
日本財団CANPANプロジェクト
山田泰久(やまだやすひさ)
E-mail:ya_yamada@canpan.jp
※お問合せはメールでお願いします

<個人情報の取扱に関して>
個人情報保護法に定義されます個人情報に該当する情報については、セミナー開催関連業務で実施する事業で使用させて頂きます。 当該個人情報の第三者(業務委託先を除く)への提供または開示はいたしません。
ただし、お客様の同意がある場合および、法令に基づき要請された場合については、当該個人情報を提供できるものといたします。
【開催案内】CANPAN読書会「とんかつDJアゲ太郎」 2016年3月1日(火)夜・東京 [2016年02月04日(Thu)]

今年のCANPANのテーマは「学び」です。
どんなことにも価値を見いだし、そこから何かを学ぶということはとても大事なことです。
NPOの本質やこれからの働き方について、どんなことからも学ぶことができるはずです。
ところで、僕たちは漫画からも学ぶことができるのでしょうか!?
有志によるCANPANオープントークの一環として、実験的な読書会を開催します。

design (100).png

ドゥドゥドゥ、ダンダンダン。
この曲のリズムはキャベツの千切りと同じなのか!?
フライヤー、皿、職人芸、アゲる!!
とんかつ屋とDJって同じなのか!!!???

実家のとんかつ屋で修行中の揚太郎。
出前に行ったクラブで最高の高揚感を味わい、修行よりクラブの日々となる。
が、伝説のDJのプレイが揚げ場の父の姿とだぶる。同じなのか!?
実家のとんかつもDJも最高のグルーヴ!これでお客を喜ばせたい!
オレ、とんかつもフロアもアゲられる男になりてえんだ!!

アプリ版少年ジャンプの無料ネット漫画として2014年秋より連載が始まった。ギャグ漫画賞出身で初連載を目指す著者が考えたのは少年ジャンプの王道の少年成長物語とギャグ漫画の融合。DJ仲間の友情や日々の努力、DJ対決など渋谷のクラブカルチャーに王道を見出した著者が偶然目にした映画は、上野を舞台にした50年前の人情ドタバタ劇「喜劇とんかつ一代」。揚げるとアゲるでとんかつDJと彼を取り巻く青春群像劇の誕生だった。

作品のグルーヴはどこから来るのか!?とんかつもDJも詳しくないからこその丹念な取材による妙なリアリティ!強引なこじつけや脱力感のあるギャグ、マニアな小ネタ!!取材での発見のワクワク感が生み出している!!!

誰も気づかなかったとんかつDJという大発見から誕生した本作は発見の物語でもある。著者は発見という武器を現代の英雄物語として試練に立ち向かう揚太郎に託す。とんかつとDJ、二つの世界で発見する気づきがシンクロし、彼を成長させる。思わぬものを偶然に発見するセレンディピティは違う世界を行き来することで加速する。二つの世界に身を置くことが幸運な発見につながるのだ。さらに、自分の中に響く、最高にごきげんなものに出会った時の高揚感こそグルーヴであり、
発見という武器から生まれる。自分がいいと思えるものを発見することがグルーヴだ。アゲ太郎は発見の偉大さを教えてくれる。

『とんかつDJアゲ太郎』
原案:イーピャオ/漫画:小山ゆうじろう

※以下のサイトより無料で読むことが出来ます。
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CANPAN読書会「とんかつDJアゲ太郎」
〜アゲ太郎を学ぶ、揚太郎から学ぶ、
 新しいワーク・ライフ・スタイル〜

(CANPANオープントーク)

日 時:2016年3月1日(火)19:00〜20:40(開場:18:45)
場 所:日本財団ビル会議室
対 象:とんかつDJアゲ太郎に興味のある方ならどなたでも
定 員:30名
参加費:無料
主 催:CANPANオープントーク有志 日本財団CANPANプロジェクト

★★★参加申し込みフォーム★★★
以下のフォームよりご登録ください

http://goo.gl/forms/RzpgQsq0nB


4月からテレビアニメで放映!
マンガ大賞2016の最終候補にノミネート(3/29に大賞発表)!!
2月1日発売の雑誌「BRUTUS」 の漫画特集で紹介(8作品の一つ)!!!


渋谷のとんかつ屋の3代目の勝又揚太郎。出前で行ったクラブにはまり、フロアも豚肉もアゲられる男になるんだと「とんかつDJ」を目指す成長物語。主人公の成長とともに、漫画「とんかつDJアゲ太郎」も成長し、その勢いはとどまるところを知りません。
そんな「とんかつDJアゲ太郎」をNPOや社会起業家などのソーシャルセクター関係者が一年前からすでに大注目をしていたのはご存知でしょうか。
【開催報告】読書会:とんかつDJアゲ太郎×NPO Vol.1 2015/4/9(木)
https://blog.canpan.info/cpforum/archive/244


なぜ、これほどまでにソーシャルセクターの関係者がアゲ太郎にはまるのか?
なぜ、アニメ化、マンガ大賞ノミネートなど、世の中的にもアゲ太郎は注目されているのか?


時代の最先端、世の中の先を行くソーシャルセクター界隈で早くからとんかつDJアゲ太郎が話題に上がっていたことは自明の理でした。混沌とした日本社会において新しい生き方、働き方が模索されている中で、そのヒントが「とんかつDJアゲ太郎」にあったのです。
とんかつ屋とDJというまったくかけ離れた分野を行き来し、自らのスキルをアゲ、周囲を巻き込んでイノベーションを巻き起こす揚太郎の姿は、非営利セクターやビジネスセクターの垣根を超え活躍するソーシャルセクター界隈の人々のようでもあります。まさに、これからの社会に必要な新らしいワーク・ライフ・スタイルを考えるヒントが盛りだくさんの内容というわけです。
アニメ化やマンガ大賞ノミネートも、単に漫画としての面白さだけではありません。新しいワーク・ライフ・スタイルのあり方を少年ジャンプ・ファンの青少年に投げかけるものとなっいるからこそ、これだけ注目されているのです。

今回の読書会は、漫画「とんかつDJアゲ太郎」について学び、その主人公であるアゲ太郎から学ぶ、そんな場として企画しました。参加者のみなさんでアゲ太郎を読んで、そこから何を学んだかを語りましょう。アゲ太郎から、参加者から、みんなで学びあいます!

いつだって大事なことがグルーヴが教えてくれる!

<スケジュール>
19:00 オープニング
 ・このイベントへの思い
 ・みんなで自己紹介
19:15 読書タイム
 ・10分間読書
 ・グループで感想トーク
19:45 ワークショップ
テーマ「アゲ太郎から学ぶこと」
 ・一人でアイデア出し
 ・みんなで共有ディスカッション
 ・グループ発表
20:30 クロージング
20:40 終了
 ★人数次第で、近くのとんかつ屋で交流会へ!

★★★参加申し込みフォーム★★★
以下のフォームよりご登録ください

http://goo.gl/forms/RzpgQsq0nB


<個人情報の取扱に関して>
個人情報保護法に定義されます個人情報に該当する情報については、セミナー開催関連業務で実施する事業で使用させて頂きます。 当該個人情報の第三者(業務委託先を除く)への提供または開示はいたしません。
ただし、お客様の同意がある場合および、法令に基づき要請された場合については、当該個人情報を提供できるものといたします。

【お問合せ先】
日本財団CANPANプロジェクト
山田泰久(やまだやすひさ)
E-mail:ya_yamada@canpan.jp
※お問合せはメールでお願いします
【開催報告】CANPANオープントーク:IT/CSR女子の長山悦子さんに聞く!アフリカ・ボツワナやソーシャルビジネス、IT活用のこと [2015年12月23日(Wed)]

久しぶりにCANPANオープントークを開催しました!
「あの人の話しを聞いてみたい!」「このことをもっと詳しく知りたい!」
そんな思いつきで、トークゲストをお招きして開催する、オープントークなサロンです。
今回は、アフリカ・ボツワナで海外青年協力隊として活動をされている長山悦子さんをゲストにお迎えしての開催となりました。

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(長山さんとボツワナのアクセサリーを囲んでの集合写真)


サイボウズを育自分休暇で休職し、海外青年協力隊として2年前にアフリカ・ボツワナに旅立った長山悦子さん。
その長山さんが年末年始に一時帰国をされるということで、急遽CANPANオープントークを企画しました。
サイボウズ時代の長山さんは、誰もが簡単に利用できるサイボウズLiveのNPO普及プログラムの担当をされていたり、自社内に「CSR部」という部活動を立ち上げてボランティア活動に取り組んだり、様々な企業のCSR担当者等で結成された「CSR48」に所属したりなど、本当にいろんなことをされてきました(他にももっといろんなことをやっています)。
そんな背景を持つ長山さんが海外青年協力隊になって、アフリカ・ボツワナではどんな取り組みを行っているのでしょうか。また、長山さんの目には、ボツワナのソーシャルビジネスやIT活用はどのように映ったのでしょうか。
いつものCANPANオープントークと同じく、ゲストを囲んでお話を聞いて、ディスカッションを行いました。

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CANPANオープントーク
IT/CSR女子の長山悦子さんに聞く!
アフリカ・ボツワナやソーシャルビジネス、IT活用のこと


日 時:2015年12月22日(火)19:00〜21:00
場 所:日本財団ビル1階ホール
対象者:国際協力、アフリカ、ボツワナ、IT活用、海外青年協力隊、NPO、
    CSR、ソーシャルビジネスなどのキーワードに興味関心がある方なら
    どなたでも。
参加者:24名
主 催:CANPANオープントーク有志一同、日本財団CANPANプロジェクト
協 力:CSR48 http://ameblo.jp/csr48/


<実施内容>
オープニング

・趣旨説明
・グループごとに自己紹介タイム
  ◇お名前
  ◇所属団体(もしくは業界名)
  ◇普段やっていること
  ◇今日のセミナーへの期待や楽しみ


ゲストトーク:長山さんに聞く!
 「アフリカ・ボツワナのこと、海外青年協力隊のこと、
  ソーシャルビジネスのこと、IT活用のことなどなど」

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<ゲスト・プロフィール>
長山 悦子 Nagayama Etsuko さん

1985年、群馬県生まれ。
国際協力大学院を卒業後、サイボウズ株式会社に入社。Webサービスのマーケティングプロモーションを担当する傍ら、仕事で得たスキルを活かしたボランティア活動に従事。その取り組みは本業と第二のキャリアを両立させる「パラレルキャリア」の実践として、TVニュース、書籍などで紹介された。
入社4年目に同社の「育自分休暇制度」を利用して会社をいったん辞め、2014年から現在まで青年海外協力隊ボランティアとして活動中。南部アフリカのボツワナ共和国で「Gift from Botswana」というブランドを立ち上げ、農村部のクラフトビジネスを支援している。
「Gift from Botswana」: 
 日本語→ http://giftbotswana-japan.jimdo.com/
 英語→  http://giftbotswana.jimdo.com/


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スペシャルトーク:CSR48の活動紹介
CSR48とは、企業のCSR担当女子や、CSRに興味のある女子たちで結成されたグループです。
今回はCSR48総監督の太田さんに活動紹介をしていただきました。
そして、CSR48と長山さんによるボツワナと日本を結ぶコラボ・プロジェクトについて、ご紹介いただきました。
アクセサリー‘Gift from Botswana’
 前編 http://ameblo.jp/csr48/entry-12076872364.html
 後編 http://ameblo.jp/csr48/entry-12079444353.html

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(CSR48総監督の太田さん)


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(コラボ企画のモデルを勤めたCSR48の菅さんと、ボランティア・カメラマンの野水さん)



休憩時間は「Gift from Botswana」の販売会

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ディスカッションタイム
長山さんに設定していただいたお題をテーマにグループディスカッション
グッドなアイデアが出たら、長山さんに持ち帰ってもらいましょう!

お題「販路を開拓して、ボランティア帰国後にも継続的な売上を確保するにはどうしたらいいか?

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ポストイットを使って、アイデアを書きだして、グループごとに共有
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【アイデア出しのまとめ】




<長山さんの講演内容>

今回のイベントにライターとして参加してくださった、CSR48の来栖さんの開催レポートです。
(来栖さん、ありがとうございました)

【開催レポート:CANPANオープントーク!IT/CSR女子の長山悦子さんに聞く!】
昨日は、日本財団canpan山田さん企画で、CSR48えっちゃんのオープントークでした!サイボウズの育自分休暇を使って、青年海外協力隊でボツワナに行き、女性の所得向上のために始めたソーシャルビジネスについて。
ボツワナは失業率50%であるため、失業対策として、所得向上として始めた、クラフトプロジェクト。
商品企画からワークショップ、営業、マーケティングまで、ほぼ一人で立ち上げ、現地の学校に飛び込み営業をしたり、対面販売なども。今は、定期的な売り上げが出るようになり、一人当たり約5000円/月くらい、お給料を出せるようになったとのこと。課題は、どのように販路を拡大し、1年後の帰国後に継続的な売り上げを確保するにはどうしたらいいか。
また、興味深かったのは、失業率50%の国民は、日本でいう生活保護を利用しているため、「働く」の価値観が、仕事大好きのえっちゃんとは大きく異なる。「作ろう!」「やってみようよ!」と言って、やってくれる国民性ではない。働かなくても、生活していける。その中で、えっちゃんは、自分の「働く」の価値観を押し付けず、でも、あきらめるわけでもなく、喧嘩にならない忍耐強さ【中腰で待つ】というスタンスを続けた。
その結果、徐々に「もっと上手になりたい!」「営業に自分も行ってみたい」と、積極的な行動が生まれてきた。
よく、「あいつら酒ばっかり飲んで、そんなことでできるわけない。能力がない」と言われがちなそうですが、自分たちの想像の範囲外を出ることがわからないのは当然であって、知らないだけで、持っている才能に気づいていないだけ。きっかけがあれば、その才能に気付き、働くことが楽しいとか向上心がでてくる、というお話は日本でも通じる話であり、とても勉強になりました。

★あわせて、CSR48の公式ブログでも当日の開催レポートを掲載していただきました。
開催報告】CSR48×CANPANオープントーク!IT/CSR女子の長山悦子さんに聞く!
http://ameblo.jp/csr48/entry-12109262970.html



<参加者の気づきの共有シート>
ご参加いただいたみなさんにアンケート代わりに記入していただいた気づきの共有シートです。




今回はゲストの長山さんのお話から、CSR48による日本でのボツワナアクセサリーの販売のサポートのことをご紹介いただき、後半は参加者のみなさんでアクセサリーの販売に関するアイデア・ディスカッションと、話を聞いて考えてアイデアを出してというゲストも参加者も一体型のイベントになりました。
とっても楽しい、充実した一夜になったと思います。

あらためて、ゲストの長山さん、CSR48の関係者のみなさん、そして、参加者のみなさん、ありがとうございました!

日本財団CANPNA 山田泰久
【開催案内】CANPANオープントーク:IT/CSR女子の長山悦子さんに聞く!アフリカ・ボツワナやソーシャルビジネス、IT活用のこと(2015年12月22日(火)夜) [2015年11月25日(Wed)]

久しぶりにCANPANオープントークを開催します。
「あの人の話しを聞いてみたい!」「このことをもっと詳しく知りたい!」
そんな思いつきで、トークゲストをお招きして開催する、オープントークなサロンです。
今回は、アフリカ・ボツワナで海外青年協力隊として活動をされている長山悦子さんをゲストにお迎えしての開催します。

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サイボウズを育自分休暇で休職し、海外青年協力隊として2年前にアフリカ・ボツワナに旅立った長山悦子さん。
その長山さんが年末年始に一時帰国をされるということで、急遽CANPANオープントークを企画しました。
サイボウズ時代の長山さんは、誰もが簡単に利用できるサイボウズLiveのNPO普及プログラムの担当をされていたり、自社内に「CSR部」という部活動を立ち上げてボランティア活動に取り組んだり、様々な企業のCSR担当者等で結成された「CSR48」に所属したりなど、本当にいろんなことをされてきました(他にももっといろんなことをやっています)。
そんな背景を持つ長山さんが海外青年協力隊になって、アフリカ・ボツワナではどんな取り組みを行っているのでしょうか。また、長山さんの目には、ボツワナのソーシャルビジネスやIT活用はどのように映ったのでしょいか。
いつものCANPANオープントークと同じく、ゲストを囲んでゆる〜く話を聞いて、ゆる〜くディスカッションを行いたいと思います。


CANPANオープントーク
IT/CSR女子の長山悦子さんに聞く!
アフリカ・ボツワナやソーシャルビジネス、IT活用のこと


日 時:2015年12月22日(火)19:00〜21:00(開場18:30)
場 所:日本財団ビル1階ホール
参加費:1,500円(スワンベーカリーのパン・飲み物付き)
対象者:国際協力、アフリカ、ボツワナ、IT活用、海外青年協力隊、NPO、
    CSR、ソーシャルビジネスなどのキーワードに興味関心がある方なら
    どなたでも。
定 員:40名
主 催:CANPANオープントーク有志一同、日本財団CANPANプロジェクト
協 力:CSR48 http://ameblo.jp/csr48/


<イベントのさらにステキなポイント>
★ポイント1
 実費を除いた参加費の残りは、長山さんと相談して
 アフリカ・ボツワナの団体や活動に寄付します。

★ポイント2
 ボツワナのアクセサリー類を展示・販売いたします。
 http://giftbotswana-japan.jimdo.com/

★ポイント3
 ソーシャル・ビジネスとして有名なスワン・ベーカリーの
 パンとコーヒーでおもてなしします。
 http://www.swanbakery.co.jp/


<スケジュール>

19:00  オープニング
 ・趣旨説明
 ・グループごとに自己紹介タイム

19:20 ゲストトーク:長山さんに聞く!
 「アフリカ・ボツワナのこと、海外青年協力隊のこと、
  ソーシャルビジネスのこと、IT活用のことなどなど」

20:10 スペシャルトーク:CSR48の活動紹介
  企業のCSR担当女子や、CSRに興味のある女子たち「CSR48」と長山さんによる、
  ボツワナと日本を結ぶコラボ・プロジェクトについて、ご紹介いただきます。
  アクセサリー‘Gift from Botswana’
  前編 http://ameblo.jp/csr48/entry-12076872364.html
  後編 http://ameblo.jp/csr48/entry-12079444353.html

20:20 ディスカッションタイム
 長山さんに設定していただいたお題をテーマにグループディスカッション
 グッドなアイデアが出たら、長山さんに持ち帰ってもらって、
     何かアイデアを考えよう!

21:00 終了


<ゲスト・プロフィール>
長山 悦子 Nagayama Etsuko さん

1985年、群馬県生まれ。
国際協力大学院を卒業後、サイボウズ株式会社に入社。Webサービスのマーケティングプロモーションを担当する傍ら、仕事で得たスキルを活かしたボランティア活動に従事。その取り組みは本業と第二のキャリアを両立させる「パラレルキャリア」の実践として、TVニュース、書籍などで紹介された。
入社4年目に同社の「育自分休暇制度」を利用して会社をいったん辞め、2014年から現在まで青年海外協力隊ボランティアとして活動中。南部アフリカのボツワナ共和国で「Gift from Botswana」というブランドを立ち上げ、農村部のクラフトビジネスを支援している。
「Gift from Botswana」: 
 日本語→ http://giftbotswana-japan.jimdo.com/
 英語→  http://giftbotswana.jimdo.com/


<Gift from Botswana>
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<参加申し込み方法>
こちからお申し込みください。



※上記からお申込みできない場合は、以下のサイトからお申し込みください。
http://goo.gl/forms/hmM4T5MCIR

★参加費は当日現金支払いでお願いします。
★CANPANオープントーク有志チームで開催するため、領収書は発行しませんので、あらかじめご了承ください。


【お問合せ先】
日本財団CANPANプロジェクト
山田泰久(やまだやすひさ)
E-mail:ya_yamada@canpan.jp
※お問合せはメールでお願いします
【開催報告】CANPANオープントーク:奈良の福祉グループぷろぼのの取り組み〜一人でも多くの障がい者の方が働ける環境づくりから〜2015年8月21日(金)夜・東京 [2015年08月21日(Fri)]

8月もCANPANオープントークを開催しました。
「あの人の話しを聞いてみたい!」「このことをもっと詳しく知りたい!」
そんな思いつきで、トークゲストをお招きして開催する、オープントークなサロンです。
今回は、奈良で障がい福祉サービス事業を展開している「福祉グループぷろぼの」の方をゲストにお迎えしての開催となりました。

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奈良にある「福祉グループぷろぼの」。NPO法人と社会福祉法人という二つの団体を上手に使い分け、地域で必要とされている障がい福祉サービス事業を多面的に展開されえている組織体です。
さらに、同団体では、障がいのある方の就労の場として記帳代行サービスを立ち上げるなど、いろいろな展開をされています。しかも、記帳代行サービスの拡大のために地元応援クラウドファンディングFAAVOを活用しての資金調達も実施したりと、注目の団体です。

今回は「福祉グループぷろぼの」の方をゲストにお迎えして、団体や活動のお話をお伺いしました。また、NPO会計でも活用できる記帳代行サービスについて、サービスを始めた経緯やFAAVOでのクラウドファンディングのことなどを教えていただきました。福祉のことから会計のことまで幅広い内容で気づきをえる2時間となりました。
NPO、公益活動、福祉、クラウドファンディング、会計などのキーワードで気になった方々が参加されていました。

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CANPANオープントーク
奈良の福祉グループぷろぼのの取り組み
〜一人でも多くの障がい者の方が働ける環境づくりから〜


日 時:2015年8月21日(金)19:00〜21:00(開場18:45)
場 所:日本財団ビル1階ホール
対象者:NPO、公益活動、福祉、クラウドファンディング、会計など、
     これらのキーワードが気になる方ならどなたでも
参加者:17名
主 催:CANPANオープントーク有志一同、日本財団CANPANプロジェクト
協力:奈良の福祉グループぷろぼの
    http://probono.vport.org/


<スケジュール>
19:00 オープニング
     ・本日の流れ
     ・グループごとの自己紹介タイム

19:20 講演:奈良の福祉グループぷろぼの
  ・「ぷろぼの就労支援プログラム」障がい者の方が働ける環境に大切なこと
  ・地域・企業・学校などとの交流・連携について
  ・記帳代行サービスとクラウドファンディング

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20:20 グループでディスカッション
    ・参加者同士で感想などを共有

20:50 クロージング
     ・気づきの共有シートの記入

21:00 終了

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<プレゼン資料>




<福祉グループぷろぼのについて>
私たち奈良の福祉グループぷろぼのは、奈良県で障害者就労支援事業を行うグループ(社会福祉法人・NPO法人)です。日頃は障がい者が就職をするための訓練や就職支援を行ったり、障がい者が働く職場を作ったりしています。
今年度で9年目のグループで、県内の4つの拠点事業所(生駒・高の原・新大宮・大和八木)と1ヶ所のグループホームにて事業を行っています。職員は90人で、そのうち障がい者を約30人雇用しています。障がい者の働く場として、HPや印刷物を製作するチーム、使わなくなったパソコンをメンテナンスするチーム、今回紹介する記帳代行チーム等があります。
障がいを持つ高校生を対象とした「ぷろぼのスコラ」事業も実施しており、この事業が第5回キャリア教育アワード中小企業第1部(単独の部)にて経済産業大臣賞(最優秀賞)を受賞しました。


<ゲスト・スピーカー>

阿南 雅昭さん

ぷろぼのITソーシャルインクルージョンセンター センター長
NPO法人 地域活動支援センター ぷろぼの 副理事/社会福祉法人 ぷろぼの 評議員/奈良クラブ 理事

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1959年生まれ。1982年より、株式会社KMC企画にてリハーサルスタジオの運営(当時関西1の広 さ)、音響エンジニア、企業(南海電鉄や西友)の販売促進イベントの企画など を経験。 のちにフリーの音響オペレーターとして活動する中、趣味のアウトドアを通して 青葉仁会が経営するショップ「アウトドアフォレスト」を福祉就労部長として運営。
2005 年 「福祉作業所ぷろぼの」に出向、2006年9月にNPO法人設立と障害者自立支援法による事業をたちあげる。
2009年 2009年度奈良県サービス管理責任者研修で就労部門の講師を担当
2011年 NPO法人 地域活動支援センター ぷろぼのが運営する奈良県ITソーシャルインクルージョンセンター センター長に就任
制作部門(proide)でホームページ制作、DTP
記帳入力部門(ぷろぼのアカウントセンター)で記帳代行入力
リサイクル部門(福祉3Rセンター)でパソコンのリユース事業
農業部門(大和農芸チーム)で茶畑除草作業
障がい者の就労支援を行っています

田中 伸一さん 
奈良の福祉グループぷろぼの 事務局 次長

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和光大学卒。NPO法人設立当初よりぷろぼのに関わり、NPO法人職員として9年となる。
事務局での勤務は6年目であり、日頃は労務、経理、障害福祉サービスの請求事務から各種行政手続きから助成金申請業務を行っている。近年では、社会福祉法人の設立やクラウドファンディングの立ち上げに係る事務も携わり、現在は平成28年3月竣工予定のCLT工法を活用した5階建て木造木質化福祉ビルの設立事務も担当している。
*日本ファンドレイジング協会関西チャプター会員、おもちゃコンサルタント(NPO法人日本グッド・トイ委員会会員)でもある。7月の准認定ファンドレイザー筆記試験に合格。



<代行記帳サービスについて>
障がい者施設が記帳入力業務を始めた
事業所にとって、記帳入力は避けて似通れない膨大かつ大切な作業です、近年は記帳を海外に外注している」…ある税理士の方からお聞きしたそんな一言をきっかけに、ぷろぽのでは、海外に流出しているとの業務を「障がい者の仕事」として行えないかと考え始めたのがPacです。
国内で安心な入力サービス運営母体である社会福祉法人 ぷろぼのは障がいある人の『働きたい」を専門に支援してる福祉施設です.奈良県内にある事業所で重要な機密情報である帳票頬を安全に取り扱い、管理しています。
訓練と支援でその人らしさを「弱み」から「強み」にPacで雇用している障がい者の方は「まじめで凡帳面」な会計に向いている方たちです、就労移行支援の段階からその人の特性にあった訓練の場と就労継続支援支援のpacという「働く場」の連携がここにあります。
記帳入力事業所会計ごとの入力規則をマニュアル作成領収書、振替伝票、請求書、レセプト、通帳 他会計証票に対応していますのでNPO法人社会福祉法人会計の入力も可能です。



<クラウドファンディング中のプロジェクトについて>
「会社の記帳入力を代行する仕事で、障がい者の働く場所を広げたい。」
ぷろぼのには、障がい者が会計の仕事を行うぷろぼのアカウントセンター(Probono Account Center 以下Pac(パック)とします)という部署があります。Pacは、障がいある人が行う記帳代行サービスを行っており、障がい者の働く場づくりを目的として、税理士の指導の下、福祉施設である奈良の福祉グループぷろぼのが行う記帳代行サービスです。
会計事務所様より領収書・請求書・通帳の写しを1か月分まとめて封筒に入れて郵送していただき、約2週間で会計ソフトに入力し、お預かりした資料と月次試算表(損益計算書・貸借対照表)を郵送と電子ファイルにて納品しています。平成27年4月からは、個人事業主様向けのサービスも開始しました。NPOや福祉施設の皆様にもご利用いただけます。
今回は、Pacにて一人でも多くの障がい者を雇用したく、パソコンと会計ソフトの購入費につきましてクラウドファンディングに登録させていただきました。

こちら→ https://faavo.jp/nara/project/677





<参加者の気づきの共有シート>



※イベント終了後に寄せていただいた感想
ーーーー
地方における障害者雇用という難題に対しての意欲的な取り組みに魅力を感じ ました。また、その内容についても、従来のいわゆる作業所とは一線を 画し、 障害者が一般のビジネスの世界で活躍出来るモデルを作ってこられたことに驚き を感じています。質の高いサービス提供はもちろん、プロモー ション活動にも 注力されている点は、他の団体も学ぶべきところだと思います。今後のさらなる 事業拡大にも期待しています。またその際に何かお手伝 い出来るような専門性 を、自身も身につけていきたいと感じています。ありがとうございました。
ーーーー

日本財団CANPAN 山田
Posted by 藤川 幸子 at 21:09 | オープントーク | この記事のURL | コメント(0)
【開催報告】ビブリオバトル NPOにまったく関係ない本をいかにNPO的に読み込むか 2015年7月17日(金)夜・東京(CANPANオープントーク) [2015年07月15日(Wed)]

久しぶりにCANPANオープントークを開催しました。
今回のオープントークのテーマは「ビブリオバトル」です。

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「NPOの教科書」や「NPOのためのマーケティング講座」「NPOのためのIT活用講座」など、NPO向けの書籍はかなり充実してきていますが、NPOとまったく関係ない本にもNPO活動にとって重要な指針、ノウハウがつまっていることがあります。

そこで、今回は、自分のお薦めの本を人前で紹介するビブリオバトルの形式で、「NPOにまったく関係ない本をいかにNPO的に読み込み活用しているか」ということをみなさんで共有する場をご用意いたしました。本好きな人、NPOに興味関心がある人など、またいつもと違った雰囲気で開催!今回は、CANPANオープントークとして、アルコール・軽食付きでゆるやなか場として開催しました。

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NPOにまったく関係ない本がどれだけNPOに役立てることができるのか!?
知的で、志的な本の冒険の旅を参加者のみなさまと満喫しました。


CANPANオープントーク:ビブリオバトル
NPOにまったく関係ない本をいかにNPO的に読み込むか


日 時:2015年7月17日(金)19:00〜21:00(受付開始18:45)
場 所:日本財団ビル1階ホール
対 象:NPOに興味関心がある方ならどなたでも
参加者:14名
主 催:日本財団CANPANプロジェクト、CANPANオープントーク有志チーム


<ビブリオバトルとは>

ビブリオバトルは誰でも(小学生から大人まで)開催できる本の紹介コミュニケーションゲームです.「人を通して本を知る.本を通して人を知る」をキャッチコピーに日本全国に広がっています!
小中高校,大学,一般企業の研修・勉強会,図書館,書店,サークル,カフェ,家族の団欒などで広く活用されています!
〜知的書評合戦ビブリオバトル公式サイトより〜
http://www.bibliobattle.jp/


<参加者カテゴリー>
発表者・・・ NPOにまったく関係ない本をNPO的に紹介する人
       お申し込み時に紹介したい本の名前を記載してください
観客・・・  のんびり気分で飲みながら食べながら話を聞く人

<スケジュール>
19:00 オープニング
・本日の趣旨と流れ
・グループで自己紹介

19:20 ビブリオバトル
・発表者は、順番に一人5分で紹介する
 【ビブリオバトルの手順】
  http://www.bibliobattle.jp/1fun-de-wakaru-biburiobatoru
・「どの本を一番読みたくなったか?」で投票を行う

キーワードだけ、ピックアップしてご紹介します!

1.徳永洋子さん
エンデュアランス
──史上最強のリーダーシャクルトンとその仲間はいかにして生還したか
アルフレッド・ランシング (著)
http://www.amazon.co.jp/dp/4775941267

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・不屈の精神
・目標変えても目的変えない
・ユーモア

2.山田泰久さん
荒木飛呂彦の漫画術(集英社新書)

荒木飛呂彦(著)
http://www.amazon.co.jp/dp/4087207803

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・ものがたりの作り方
・フォーマット
・基本の4大構造
 (人(キャラクター)の顔が見える・ストーリー・テーマ・動機など)

3.河内山信一さん
逆転力〜ピンチを待て〜 (講談社 MOOK)

指原莉乃(HKT48) (著)
http://www.amazon.co.jp/dp/4063898504

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・ピンチ(NPO的に社会問題)が背中を押してくれる
・自分だけの武器(強み)を見つける
・自分の個性は他人が見つける

4.田中肇さん
究極 日本の聖地

鎌田 東二(編著)
http://www.amazon.co.jp/dp/4046002719

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・”聖地”=行く場所に感じること
・パワー・癒し
・NPOには喜びが必要

5.山崎健司さん
ボールルームへようこそ

竹内 友 (著)(漫画)
http://www.amazon.co.jp/dp/4063713296

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・リード&フォロー
・自信と存在感
・男女どちらも主役

6.廣瀬聡さん
月は無慈悲な夜の女王 (ハヤカワ文庫)

ロバート・A. ハインライン (著)
http://www.amazon.co.jp/dp/4150117489

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・明確な課題設定
・勝利の見込み・確率
・マキャベリズム


20:30 交流・表彰タイム

第1回ビブリオバトルの優勝者は、「ボールルームへようこそ」をご紹介いただいた山崎さんです。
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21:00 終了

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★★★気づきの共有シート★★★
初開催のビブリオバトル!参加していただきました皆様の感想はいかがでしたでしょうか。



発表者のみなさま、ご参加いただきましたみなさま、ありがとうございました!
Posted by 藤川 幸子 at 09:38 | オープントーク | この記事のURL | コメント(0)
【開催案内】CANPANオープントーク:ビブリオバトル NPOにまったく関係ない本をいかにNPO的に読み込むか 2015年7月17日(金)夜・東京 [2015年06月16日(Tue)]

久しぶりにCANPANオープントークを開催します。
今回のオープントークのテーマは「ビブリオバトル」です。

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みなさん、本を読んでますか。
小説からビジネス書、あるいはマンガも含めて、いろいろな本がありますよね。NPOとまったく違う分野の本が、実はNPOの役に立つというひらめきを感じることはありませんか!?

「NPOの教科書」や「NPOのためのマーケティング講座」「NPOのためのIT活用講座」など、NPO向けの書籍はかなり充実してきていますが、NPOとまったく関係ない本にもNPO活動にとって重要な指針、ノウハウがつまっていることがあります。

そこで、今回は、自分のお薦めの本を人前で紹介するビブリオバトルの形式で、「NPOにまったく関係ない本をいかにNPO的に読み込み活用しているか」ということをみなさんで共有する場をご用意いたしました。本好きな人、NPOに興味関心がある人など、どなたでも参加可能です。

今回は、CANPANオープントークとして、アルコール・軽食付きでゆるやなか場として開催いたします。本の紹介は希望者のみですので、話を聞きたいという方の参加も大歓迎です。気になった方はぜひご参加ください!

NPOにまったく関係ない本がどれだけNPOに役立てることができるのか!?
知的で、志的な本の冒険の旅をぜひご一緒に。


CANPANオープントーク:ビブリオバトル
NPOにまったく関係ない本をいかにNPO的に読み込むか


日 時:2015年7月17日(金)19:00〜21:00(受付開始18:45)
場 所:日本財団ビル1階ホール
対 象:NPOに興味関心がある方ならどなたでも
定 員:40名(うち発表者6〜10人)
参加費:1,500円(軽食・アルコール・ソフトドリンク付き)
主 催:日本財団CANPANプロジェクト、CANPANオープントーク有志チーム


<ビブリオバトルとは>

ビブリオバトルは誰でも(小学生から大人まで)開催できる本の紹介コミュニケーションゲームです.「人を通して本を知る.本を通して人を知る」をキャッチコピーに日本全国に広がっています!
小中高校,大学,一般企業の研修・勉強会,図書館,書店,サークル,カフェ,家族の団欒などで広く活用されています!
〜知的書評合戦ビブリオバトル公式サイトより〜
http://www.bibliobattle.jp/


<参加者カテゴリー>

お申し込み時にどちらかを選択してください。
発表者・・・ NPOにまったく関係ない本をNPO的に紹介する人
       お申し込み時に紹介したい本の名前を記載してください
観客・・・  のんびり気分で飲みながら食べながら話を聞く人
※発表者も、もちろん飲食できますよー。 


<スケジュール>

19:00 オープニング
・本日の趣旨と流れ
・グループで自己紹介

19:20 ビブリオバトル
・発表者は、順番に一人5分で紹介する
 【ビブリオバトルの手順】
  http://www.bibliobattle.jp/1fun-de-wakaru-biburiobatoru
・「どの本を一番読みたくなったか?」で投票を行う

20:30 交流・表彰タイム

21:00 終了



<参加申し込み方法>
こちからお申し込みください。



※上記からお申込みできない場合は、以下のサイトからお申し込みください。
https://docs.google.com/forms/d/19_-FOIbgAEhJ4KBGUjqzHuu9L4eGEgz1cKdVrTIJ7LE/viewform?usp=send_form


★参加費は当日現金支払いでお願いします。
★CANPANオープントーク有志チームで開催するため、領収書は発行しませんので、あらかじめご了承ください。


【お問合せ先】
日本財団CANPANプロジェクト
山田泰久(やまだやすひさ)
E-mail:ya_yamada@canpan.jp
※お問合せはメールでお願いします
【開催報告】CANPANオープントーク:子ども分野のNPO助成〜セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンの東日本大震災復興支援の実践から〜(2014年12月18日(木)夜・東京) [2014年12月18日(Thu)]

久しぶりにCANPANオープントークを開催しました。
今回のオープントークのテーマは「子ども分野のNPO助成」です。

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今回のオープントークでは、セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンで助成プログラムを担当している瀬角さん、川原さんをゲストにお迎えして、子ども分野の活動団体の支援について、助成機関、中間支援組織、NPOなどに携わっている方にご参加いただき、参加者のみなさんでディスカッションを実施しました。

セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンは、東日本大震災復興支援の一つの柱として、子ども支援の地域NPOに対して助成金事業を中心とした支援を行ってきました。地域NPOの力が発揮されることで、子どもたちを最も身近な場所で受けとめることができ、また地域特性に合った形で長期的、日常的に子どもたちの成長を支えることが出来るという考えのもと、支援活動を展開されています。

ゲストトークでは、セーブ・ザ・チルドレンのこれまで3年間のNPO支援活動の概要、目的、プログラムをご紹介していただきつつ、NPO助成をより良く行っていくための工夫について、具体的な取組みの例を示しながらお話していただきました。
例えば・・・
・助成事業において、NPOの基盤強化にどのように取り組んでいるか
・子ども支援という特化型のテーマにおいて、助成事業の設計にどのようにその視点を反映させているか
・助成先団体との関わり方での工夫

当日は、ゲストトークでお話しする内容がまとまったレポート「子どもと歩む地域とともに 〜東日本大震災復興支援におけるNPO支援の歩み〜」(2014年11月/セーブ・ザ・チルドレン発行)を配布いたしました。
※PDF版はこちらの活動レポートからダウンロードすることができます。
http://www.savechildren.or.jp/scjcms/sc_activity.php?d=1776


ディスカッションパートでは、NPOへの支援や協働において、参加者のみなさんが『よりよいNPO助成のために取り組んでいること/取り組みたいこと』についてディスカッションを行いました。セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンの取り組みについての質疑応答や参加者からの感想の共有、参加者同士の子ども支援の在り方に関するディスカッションなどを行いました。。

子ども分野の支援を行っている助成機関、NPO、中間支援組織の関係者で充実したトークサロンとなりました。

CANPANオープントーク
子ども分野のNPO助成
〜セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンの東日本大震災復興支援の実践から〜


日 時:2014年12月18日(木)19:00〜21:00(受付開始18:45)
場 所:日本財団ビル1階ホール
対象者:助成機関、NPOセンター、企業CSR関係者などの中間支援組織や子ども分野の活動に興味のある方ならどなたでも
参加者:9名
主 催:日本財団CANPAN、CANPANオープントーク有志チーム
協 力:セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン
    http://www.savechildren.or.jp/

写真 (19).JPG


<スケジュール>
19:00 オープニング&歓談タイム
    ・ゆるりと、軽食をつまみながら周囲の人と歓談

19:15 ゲストトーク:セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン(SCJ)
(1)SCJの紹介
 ・SCJの理念(子どもの権利)
 ・SCJの活動全体
 ・SCJの東日本大震災復興支援事業
(2)コミュニティ・イニシアチブの概要・実績
 ・事業実施の背景・目的
 ・東日本大震災後の子どもたちや地域の状況
 ・CIの目的である子どもの権利を守る地域の強化
 ・事業の全体像
 ・3つの支援:資金支援/運営支援(基盤強化)/技術支援(子どもの権利促進)
 ・各助成事業の紹介
(3)NPO支援のあり方(CIの工夫・特徴)
 ・基盤強化の取組み
 ・基盤強化を後押しする支援対象費目、研修やコンサルティング支援、複数年の助成金など
 ・「子どもの権利」の反映
 ・助成事業のテーマ・申請書項目・審査基準などへの反映、団体への研修など技術支援
 ・団体への関わり方
 ・団体と想いを共有しながら相談にのる“寄り添い型”の支援
 ・中間支援団体や企業などのパートナー団体との連携
 ・専門性や得意分野を活かして、ともに事業の企画・運営を行う
(4)コミュニティ・イニシアチブの今後
 ・課題と今後の展開について

★プレゼン資料のもとになった報告書はこちらからPDFでダウンロードできます。
http://www.savechildren.or.jp/scjcms/sc_activity.php?d=1776


★プレゼンの際に流した動画



20:15 みんなでオープントーク
    質問あり、感想あり、気づきあり、思いありのみんなで
    オープンにディスカッション

21:00 終了
    ・みんなで一緒に後片付け


<参加者の気づきの共有>


【開催報告】CANPANサロン助成金ナイトVol.02〜秋に助成金申請したいNPOが夏までにやっておきたい5つのこと(2014年7月8日夜・東京 [2014年07月08日(Tue)]

今回のサロンはまたまたマニアックな内容です。
それは「助成金ナイト」。
ご好評をいただいた5月22日の『助成金ナイトVol.01助成金データベース運営者が語る助成金の夕べ』の第2弾として開催しました。

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今回は「秋に助成金申請したいNPOが夏までにやっておきたい5つのこと」というテーマです。

助成金の申請シーズンは年に2回あります。
それは、5月と11月となります。特に、秋は11月を中心に10月、12月も助成金の募集が多い季節です。
この秋の助成金申請に向けて、9月から準備をすればいいというものではありません。実は、夏の時期にある程度の準備をしておくことがとても重要です。
具体的には「こんなことを準備しておきましょう!」というお話をいたしました。
1.団体情報の整理をする。
2.助成プログラムを調べる。
3.申請事業のアイデアを考える。
4.申請相談に行く。
5.課題をあらためて調べる。

また、これから初めて助成金の活用を考えたい活動団体向けに、助成金の全体像を把握して、持続的に助成金を活用することが出来るような、基礎知識をお話しました。
助成金を上手に活用するためには、そもそも助成金というものがどういうものかを理解する必要があります。このセミナーでは、なかなかわかりずらい助成金の世界をご紹介することが出来たと思います。
また、単なる基礎知識をお伝えするだけではなく、その後に活用できる知恵と工夫もあわせてお伝え出来たと確信しています(たぶん)。


CANPANサロン
助成金ナイトVol.02
秋に助成金申請したいNPOが夏までにやっておきたい5つのこと


日 時:2014年7月8日(火)19:00〜21:00(受付開始18:45)
場 所:日本財団ビル1階ホール
対象者:NPOや公益活動団体が活用できる助成金に興味がある方ならどなたでも
参加者:11名
主 催:日本財団CANPAN、CANPANオープントーク有志チーム

<スケジュール>
19:00 オープニング&歓談タイム
    ・ゆるりと、軽食をつまみながら周囲の人と歓談

19:15 プレゼントーク(CANPAN山田)
    「秋に助成金申請したいNPOが夏までにやっておきたい5つのこと」
     1.団体情報の整理
     2.助成プログラムを調べる。
     3.申請事業のアイデアを考える。
     4.申請相談に行く。
     5.課題をあらためて調べる。
    「はじめての助成金。 団体の発展のために 「なぜ」から始めよう。 」
     助成金活用・入門編 ミニセミナー

20:15 みんなでオープントーク
    質問あり、感想あり、気づきあり、思いありのみんなで
    オープンにフリートーク

21:00 終了
    ・みんなで一緒に後片付け

当日のプレゼン資料はこちらになります。



参加者のみなさんの感想はこちらです。




<スピーカー・プロフィール>
日本財団CANPANプロジェクト企画責任者、NPO法人CANPANセンター常務理事 山田泰久

群馬県高崎市出身、慶應義塾大学文学部卒(フランス文学専攻)。
1996年日本財団に入会。2014年4月、NPO法人CANPANセンターに出向。
日本財団とCANPANセンターが合同で実施する、市民、NPO、企業などが連携し、より豊かな社会づくりに貢献することを目指すソーシャルプロジェクト「日本財団CANPANプロジェクト」の企画責任者。
NPO×情報発信、ソーシャルメディア、オンライン寄付、助成金、IT・Web、ノウハウ、ネットワーク、出身地などの文脈でセミナー開催、セミナー講師、プロジェクト、情報発信などを行っている。


<ご参考>
今回のセミナーの内容は、岡山NPOセンターの機関誌「NPOkayama」の特集「NPOが夏までにやっておきたい5つのこと」にインスピレーションを受けて、「秋に助成金申請したいNPOが夏までにやっておきたい5つのこと」というテーマを考えたものです。
ちなみに、岡山NPOセンターの「NPOが夏までにやっておきたい5つのこと」はこちらなります。
1.期末処理とファイリング
2.視察に行く。研修する。
3.ボランティアの受入準備をする。
4.夏のイベントで寄付募集!の準備をする。
5.来年度予算要求に向けての提案準備する。
※会員になると、この有益な機関紙を読むことが出来るそうです。
 バックナンバーはこちらで見ることができます。
 https://blog.canpan.info/npokayamak/



ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました。

日本財団CANPANプロジェクト
山田泰久(やまだやすひさ)
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