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寄付の方法 [2020年01月06日(Mon)]

1. 募金箱
[寄付する人]
手軽にできる寄付の方法。店舗やイベント会場に置いてあることが多い。寄付の使い道は自分で調べなければならない。
[寄付を集める人]
知り合いのお店などに置いてもらえることも。イベント会場で必ず置いておくことも大事。
募金箱の管理をどうするか考える。アクリルの透明な募金箱。紙製の組み立て式の募金箱。
あらかじめお金を入れておくことが多い。

2. 街頭募金
[寄付する人]
街角で手軽に寄付ができる。正直、あやしそうな人たちもいる。
スマホで団体を調べることも大事。
[寄付を集める人]
事前に警察署に道路使用許可や、施設の許可を取っておく。
あやしくないということをわかりやすくアピールする。

3. 寄付付き自動販売機
[寄付する人]
ジュースを買うついでに自動的に寄付されている便利な機械。基本的に購入者の負担はなく、飲み物の売上の中から自動販売機の所有者が指定の団体や活動に寄付をする。
ジュース1本あたり、1〜10円の寄付になっていることが多い。
なお、赤い羽根の共同募金が設置している自動販売機には、10円とか30円の寄付専用のボタンがあり、直接寄付できる仕組みになっているものもある。
[寄付を集める人]
これまでは大手団体や自治体などが活用していたが、最近は地域の草の根団体に対して寄付付き自動販売機を提供するベンダーも生まれてきている。
飲み物1本あたりの寄付額は少ないが継続して、メンテナンスフリー(ドリンク業者が対応)で寄付が集まる仕組みとしてはおススメの方法である。

4. 封筒
[寄付する人]
講演会やイベントに参加した際に、寄付のお願いとして渡される、紙製の入れ物状のグッズ。
多くが、領収書をもらうために、氏名、連絡先、寄付金額などを記入できる欄が設けられている。
その場でお金を入れて寄付をするケースもあれば、後日、現金を封筒に入れて事務所に届けるケースもある。
[寄付を集める人]
講演会などで、講師、もしくは主催団代がその場で寄付を集める際に使用する便利グッズ。あらかじめ寄付のお願いや、氏名や連絡先を記入する欄を印刷した封筒を配布しているケースもある。
特に、認定NPOを目指す団体にとっては寄付者の連絡先は必要不可欠なものであるから、誰が寄付をしてくれたかわからない募金箱ではなく、寄付専用封筒を活用するケースが多くみられる。
封筒なので、小銭よりお札が入りやすい傾向がある。

5. 寄付付きLINEスタンプ
[寄付する人]
LINEでスタンプを購入するだけで寄付になる、便利なグッズ。
LINEを送る相手が寄付付きLINEスタンプということを知っていれば、慈善家としての側面もさりげなくアピールできるが、おそらく相手は知らないケースが大半だと思われる。
主にスタンプの購入金額の半額が指定の団体に寄付される。
LINE公式スタンプのチャリティスタンプも存在している。
[寄付を集める人]
LINEクリエイターズスタンプをNPOとして作成し、寄付付きスタンプとして販売することができる。但し、自ら積極的に宣伝をしないと気づかれないので、宣伝活動が大事である。




LINEスタンプ
コンビニ募金
ポイント寄付
義援金
支援金
ふるさと納税
クラウドファンディング
社協
赤い羽根
赤十字
会費
カンパ

無尽
寄付付き商品
クレカ
ポイントカード
ろうきん預金
チャリティイベント
チャリティランナー
クリック募金
ハッシュタグ募金
乾杯チャリティ
キフバー
ドネーションパーティー


寄付付き商品
食料品
アクセサリー
飲食店
サービス

チャリティグッズ
チャリティピンバッジ
チャリティチャーム
リボン
団体のチャリティグッズ

福祉施設の商品
フェアトレード
認定商品
海外の雑貨
海外の食料品


【開催報告】キフツール研究所PARTY(日本財団CANPAN・NPOフォーラム)2015年12月26日(土)午後 [2015年12月26日(Sat)]

今年から始まった寄付月間(http://giving12.jp/)を記念して、キフツール研究所のPARTY(研究発表会)を開催しました。

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キフツール研究所PARTY
(日本財団CANPAN・NPOフォーラム)


日 時:2015年12月26日(土)14:00〜17:00
場 所:日本財団ビル1階ホール
主 催:キフツール研究所、日本財団CANPANプロジェクト
対 象:寄付に興味関心がある方ならどなたでも
参加者:25名


<本日の開催趣旨>

毎年12月に開催されるキフツール研究所の年に一回の研究発表会。
これまでは、研究所内メンバーだけだったものを、初めてオープンにして開催。
◆寄付について、あらためて研究しましょう。
◆寄付をテーマに、ディスカッションしましょう。

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<実施内容>

オープニング
◎キフツール研究所の紹介
12月の寄付月間に突如出現した謎の研究所です。寄付の機会やツールについて、日夜研究しています。
■ミッション
 あらゆるものを寄付のチャンスに
■ビジョン
 すべてのことを寄付ツールとして捉える
■アクティビティ
 ・寄付の機会やツールに関する研究
 ・寄付に関する情報収集や発信
■研究員のためのクレド
 ・偉大な人々は目標を持ち、そうでない人々は願望を持つ。
 ・準備を怠るものには、チャンスは決して訪れない。
 ・目標を達成できた秘訣を教えよう。それは、絶対にあきらめないことだ。
★ルイ・パスツールに敬意を表して。
 ( 1822年12月27日 - 1895年9月28日、フランスの生化学者、細菌学者)
 パスツール研究所 http://www.pasteur.fr/fr

◎寄付月間のご紹介
寄付月間とは:寄付の受け手側が寄付者に感謝し、また寄付者への報告内容を改善するきっかけとなり、そして多くの人が寄付の大切さと役割について考えることや、寄付に関心をよせ、行動をするきっかけともなる月間を制定する。
民間非営利組織、企業、行政、国際機関などで寄付に関連する取り組みをしている全国代表的な機関の代表者が集まり、35名の推進委員会を構成。

◎グループごとに自己紹介
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キフツール研究所 研究成果発表

11月に開催したキフツール研究所オープンラボ(2回)や12月15日に開催した「寄付物語2015〜寄付する気持ち〜」の内容を成果としてまとめたものです。

@寄付者の視点で寄付を考えるための4つの分類
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A寄付者から見た寄付ツール一覧
 寄付者が寄付金を負担する直接寄付、企業等が負担する間接寄付
寄付者から見た寄付ツール一覧_キフツール研究所.pdf

B寄付のきっかけ分類
 寄付のきっかけを分類したもの
寄付のきっかけリスト_キフツール研究所.pdf

Cライフステージから考える寄付機会
 年代別の寄付機会をまとめたもの
年代別の寄付機会_キフツール研究所.pdf

D寄付のはじめて物語
D-1日本における寄付のはじめて物語
743年の「大仏建立の詔」では!?
ーーーー
聖武天皇は天平15年10月15日(743年11月5日)、近江国紫香楽宮にて大仏造立の詔を発した。
(大意)私は天皇の位につき、人民を慈しんできたが、仏の恩徳はいまだ天下にあまねく行きわたってはいない。三宝(仏、法、僧)の力により、天下が安泰になり、命あるものすべてが栄えることを望む。ここに、天平15年10月15日、菩薩の(衆生救済の)誓願を立て、盧舎那仏の金銅像一体を造ろうと思う。
国じゅうの銅を尽くして仏を造り、大山を削って仏堂を建て、広く天下に知らしめて私の知識(大仏造立に賛同し、協力する同志)とし、同じく仏の恩徳をこうむり、ともに悟りの境地に達したい。天下の富や権勢をもつ者は私である。その富や権勢をもってこの像を造ることはたやすいが、それでは本意を達することができない。私が恐れているのは、人々を無理やりに働かせて、彼らが聖なる心を理解できず、誹謗中傷を行い、罪におちることだ。だから、この事業に加わろうとする者は、誠心誠意、毎日盧舎那仏に三拝し、自らが盧舎那仏を造るのだという気持になってほしい。たとえ1本の草、ひとにぎりの土でも協力したいという者がいれば、無条件でそれを許せ。役人はこのことのために人民から無理やり取り立てたりしてはならない。私の意を広く知らしめよ。
Wikiより

D-2寄付のはじめて物語
12月15日に開催した「寄付物語2015」のワークの内容からもとめたもの
■はじめての寄付は、学校・街頭・外国
寄付のきっかけは、「学校」や「街頭」での募金活動、そして「外国」のチャリティ文化、あるいは「外国」を対象とした支援活動。
■寄付をして社会の役に立つ、社会の役に立ちたいから寄付
どちらにしても、寄付者に社会の役に立ったということを感じてもらうことが大事。
■社会への関心と、社会とつながる方法
社会問題に関心を持って、その問題に関われる方法としての寄付。
■今できる問題解決の手法
活動をしていなくても、すぐに取り組めるものが寄付。子どもでも、出来る問題解決の一種。
■寄付より募金(お金集め)
他の人から寄付を集めることで、より一層社会問題に関心を持ち、人に伝え、考えるきっかけとなる。
■なりたい自分へのトレーニング
ロールモデルとなる寄付者の存在。
■レッド・ウィング・エフェクト
ブラジルでの蝶の羽ばたきがテキサスでトルネードを引き起こすかのように、赤い羽根の影響がその後の寄付人生を決めるか?


自由研究発表(研究テーマ 6)
[自己紹介1分 研究発表5分 → 観客:感想シート記入1分]
(1)NPOへの寄付とそのインパクトについて
(2)寄付物語
(3)既存の寄付サイトの比較と新たな寄付サイトの可能性
(4)日本の寄付文化を変える本気の大人の遊び「SOIF」
(5)高校生×寄付 〜Jimotoを創ろう〜
(6)FAAVOの取り組み

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(1)NPOへの寄付とそのインパクトについて
氏名:くも子
所属:共創研究所くも
【研究テーマ】NPOへの寄付とそのインパクトについて
今年の12月の寄付月間にてNPOへの寄付が日本で盛り上がっていますが、寄付金はあくまで資源であって、どのような成果・効果を生み出すかが重要になります。どんなにNPOに寄付を行っても費用対効果の悪い事業を行っていては寄付があまり意味がなく、逆に寄付金が少なくても良い事業を行っていればさらに寄付金を募るべきです。そういった背景から今回ためしに有名なNPOの寄付金とその成果を調査し発表したいと思います。


(2)寄付物語
氏名:山田泰久(やまだやすひさ)
所属:日本財団CANPANプロジェクト
プロフィール:
NPO法人CANPANセンター代表理事。
NPOのIT活用、助成金、セミナー、寄付などをテーマに日夜研究中。
【研究テーマ】寄付物語
寄付にまつわる様々な物語を収集し、類型化して、寄付の物語を体系化する。人はなぜ寄付をするのか、物語から読み解く。文学部的なアプローチからの寄付分析。


(3)既存の寄付サイトの比較と新たな寄付サイトの可能性
氏名:岡部和義(おかべかずよし)
所属:日本政策学校
プロフィール:
日本政策学校という政治スクールに通う28歳です。
現在、新しい寄付サイトの立ち上げを目指しております。
具体的には、キュレーションニュースメディア型の寄付サイトを作りたいと考えております。社会問題やNPOに関するニュース記事をキュレーションし、その記事に関連するNPOの一覧を情報提供しニュースから寄付への導線を作るサービスを目指しております。
ニュースの提示する社会問題に対して「なにかしたい」という想いを抱えている方に、その改善に取り組む組織の情報を提供し、寄付文化がこの社会に根付く一助が出来ればと思っております。
見本サイト(http://givenews.hp2.jp
【研究テーマ】既存の寄付サイトの比較と新たな寄付サイトの可能性
既存の寄付サイト(ギブワンさん、レディフォーさん、グッドゥさんなど)を調査し、収益源、手軽さ、PV数、などの情報で比較した結果をプレゼンさせていただきます。
その上で、私が立ち上げを目指す寄付サイトについても紹介させて頂き、寄付サイト業界全体の現状について自分なりにプレゼンをさせて頂く予定です。


(4)日本の寄付文化を変える本気の大人の遊び「SOIF」
氏名:柚木理雄(ゆのきみちお)
所属:NPO法人芸術家の村理事長/SOIF共同代表/CollaVol共同代表
プロフィール:
「あったらいいなを想像して創造する」芸術家の村理事長。
社会起業家・NPOの支援として、ソーシャルボランティアプラットフォーム「CollaVol」、シェアオフィス・スペース「ソーシャルビジネスラボ」、日本の寄付文化を変える本気の大人の遊び「SOIF」等のサービスを運営。
また、空き家の再生プロジェクト「空村」など、空き家の再生を中心に地域を振興するプロジェクトを東京、愛知、静岡等で実施。
【研究テーマ】日本の寄付文化を変える本気の大人の遊び「SOIF」
SOIF(The Social Investing farm)は「寄付が変われば社会が変わる。
自分と未来を変える新しい寄付のかたち」というビジョンのもと、毎月1万円を寄付するメンバーが10人集まったところから始まりました。
毎月、教育、福祉など社会テーマを決め、そのテーマについて活動している団体にご登壇をいただき、社会問題に直接触れ、社会問題を自分事に近づけ、寄付を行うイベントを行っています。


(5)高校生×寄付 〜Jimotoを創ろう〜
団体名:東京学芸大学附属国際中等教育学校(TGUISS)ボランティア部
団体概要:
TGUISSの社会貢献活動の核となるべく、一般生徒に向けて様々なイベントボランティアを紹介しています。その他に、東北スタディツアー、バングラデシュSOUJIプロジェクトなどを行っています。
【研究テーマ】高校生×寄付 〜Jimotoを創ろう〜
高校生にとって、"キフ"することはかなりハードルが高い!そして、高校生はその"キフ"の仕組みや行き先に、少しでも「ムズカシイ」「ナンカアヤシイ」と思ったら、もう寄付なんてしません。
“キフ”することの、その先にあることをジブンゴトにすることで、高校生世代のキフ率UPにつながるかもしれない。私たちのそんなプロジェクトをご紹介します。


(6)FAAVOの取り組み
氏名:八木 輝義(やぎてるよし)
所属:FAAVO
プロフィール:
地域×クラウドファンディグ FAAVO 事業部リーダー
【研究テーマ】FAAVOの取り組み
https://faavo.jp/
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休憩タイム
◎東京学芸大学附属国際中等教育学校(TGUISS)ボランティア部による女川の物産販売
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◎日本財団夢の貯金箱
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ワークショップ(寄付について語るキフカッション)
テーマ「まだ寄付をしたことがない人に寄付をどう伝える!?」
【個人ワーク】5分
 考えたことを付箋に書き出す
 付箋1つに、1つのアイデアや文章を
【グループワーク】30分
 付箋の内容を説明しながらA4用紙に貼り付ける

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グループワークのワークシート



みんなで集合写真
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<参加者の感想>



主催の身でいうのもアレですが、本当に充実したイベントになりました。
ご参加のみなさん、発表のみなさん、本当にありがとうございました!!

日本財団CANPAN 山田泰久
【開催案内】キフツール研究所PARTY[12/26午後]参加者&研究員 大募集!! [2015年12月16日(Wed)]

12月26日(土)午後にキフツール研究所のPARTYを開催します!

寄付について、あらためて研究しましょう。
寄付をテーマに、ディスカッションしましょう。

キフツール研究所PARTY
(日本財団CANPAN・NPOフォーラム)


日 時:2015年12月26日(土)14:00〜17:00(開場13:30)
場 所:日本財団ビル1階ホール
主 催:キフツール研究所、日本財団CANPANプロジェクト

対 象:寄付に興味関心がある方ならどなたでも
定 員:50名
参加費:無料

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◎キフツール研究所とは?
 12月の寄付月間に突如出現した謎の研究所です。
 寄付の機会やツールについて、日夜研究しています。

■ミッション
 あらゆるものを寄付のチャンスに

■ビジョン
 すべてのことを寄付ツールとして捉える

■アクティビティ
 ・寄付の機会やツールに関する研究
 ・寄付に関する情報収集や発信

■研究員のためのクレド
 ・偉大な人々は目標を持ち、
  そうでない人々は願望を持つ。
 ・準備を怠るものには、
  チャンスは決して訪れない。
 ・目標を達成できた秘訣を教えよう。
  それは、絶対にあきらめないことだ。


<PARTYのスケジュール>

14:00 オープニング

14:15 プレゼンテーションタイム
    1.これまでの研究成果の発表
    (1)人生において、人はどれだけ寄付をするのか
    (2)2015年寄付系統樹〜機会、方法、動機、種類〜
    (3)初めての寄付:キフルーツマップ
    発表者:日本財団CANPANプロジェクト

    2.研究員による自由研究発表
     一人5〜10分(発表者募集中!)

16:00 ワークショップタイム
    参加者同士で寄付をテーマにディスカッション

16:50 クロージング

17:00 終了

★17時30分から会場近くのお店で懇親会を開催します。


<研究員の募集>

寄付に関する自由研究をしたい!という方を大募集しています。
内容は寄付に関することであれば、どんなことでも構いません。
寄付について何か考えてみたい方は、問合せ先までご一報ください。


<研究員の発表>

氏名:くも子
所属:共創研究所くも
プロフィール:
マーケター。過去の経歴は、環境条約への政策提言、インターネット選挙解禁キャンペーン参加、クラウドファンディングにて計90万円調達、日本のポップカルチャーの海外輸出、某検索エンジンのビッグデータ分析など。

【研究テーマ】NPOへの寄付とそのインパクトについて
今年の12月の寄付月間にてNPOへの寄付が日本で盛り上がっていますが、寄付金はあくまで資源であって、どのような成果・効果を生み出すかが重要になります。どんなにNPOに寄付を行っても費用対効果の悪い事業を行っていては寄付があまり意味がなく、逆に寄付金が少なくても良い事業を行っていればさらに寄付金を募るべきです。そういった背景から今回ためしに有名なNPOの寄付金とその成果を調査し発表したいと思います。


氏名:山田泰久(やまだやすひさ)
所属:日本財団CANPANプロジェクト
プロフィール:
NPO法人CANPANセンター代表理事。
NPOのIT活用、助成金、セミナー、寄付などをテーマに日夜研究中。

【研究テーマ】寄付物語
寄付にまつわる様々な物語を収集し、類型化して、寄付の物語を体系化する。人はなぜ寄付をするのか、物語から読み解く。文学部的なアプローチからの寄付分析。


氏名:岡部和義(おかべかずよし)
所属:日本政策学校
プロフィール:
日本政策学校という政治スクールに通う28歳です。
現在、新しい寄付サイトの立ち上げを目指しております。
具体的には、キュレーションニュースメディア型の寄付サイトを作りたいと考えております。社会問題やNPOに関するニュース記事をキュレーションし、その記事に関連するNPOの一覧を情報提供しニュースから寄付への導線を作るサービスを目指しております。
ニュースの提示する社会問題に対して「なにかしたい」という想いを抱えている方に、その改善に取り組む組織の情報を提供し、寄付文化がこの社会に根付く一助が出来ればと思っております。
見本サイト(http://givenews.hp2.jp

【研究テーマ】既存の寄付サイトの比較と新たな寄付サイトの可能性
既存の寄付サイト(ギブワンさん、レディフォーさん、グッドゥさんなど)を調査し、収益源、手軽さ、PV数、などの情報で比較した結果をプレゼンさせていただきます。
その上で、私が立ち上げを目指す寄付サイトについても紹介させて頂き、寄付サイト業界全体の現状について自分なりにプレゼンをさせて頂く予定です。


氏名:柚木理雄(ゆのきみちお)
所属:NPO法人芸術家の村理事長/SOIF共同代表/CollaVol共同代表
プロフィール:
「あったらいいなを想像して創造する」芸術家の村理事長。
社会起業家・NPOの支援として、ソーシャルボランティアプラットフォーム「CollaVol」、シェアオフィス・スペース「ソーシャルビジネスラボ」、日本の寄付文化を変える本気の大人の遊び「SOIF」等のサービスを運営。
また、空き家の再生プロジェクト「空村」など、空き家の再生を中心に地域を振興するプロジェクトを東京、愛知、静岡等で実施。

【研究テーマ】日本の寄付文化を変える本気の大人の遊び「SOIF」
SOIF(The Social Investing farm)は「寄付が変われば社会が変わる。
自分と未来を変える新しい寄付のかたち」というビジョンのもと、毎月1万円を寄付するメンバーが10人集まったところから始まりました。
毎月、教育、福祉など社会テーマを決め、そのテーマについて活動している団体にご登壇をいただき、社会問題に直接触れ、社会問題を自分事に近づけ、寄付を行うイベントを行っています。



<参加申し込み>

https://docs.google.com/forms/d/1xz5BQqF0PFikaZEoRpZvSmLRFLgMG6Y_eX9Z4-YhFgM/viewform?usp=send_form

【お問合せ先】
日本財団CANPANプロジェクト
山田泰久(やまだやすひさ)
E-mail:ya_yamada@canpan.jp
※お問合せはメールでお願いします。