【開催案内】寄付先進国アメリカにおける難病児と家族支援〜助成財団スタッフに話を聞くセミナー〜(日本財団CANPAN・NPOフォーラム)2017年8月7日(月)午後・東京 [2017年07月11日(Tue)]
今度のCANPANセミナーは、「助成財団スタッフに話を聞く」と銘打って開催します。
![]() 様々な分野を支援している助成財団。助成金という形で資金援助を行う以外に、その分野に関するネットワークを広げ、国内外の先進事例を視察・訪問し、様々な情報やノウハウが蓄積されています。そこで、助成財団スタッフを講師にお迎えして、その分野に関する最新動向や先進事例などについてお話しをお伺いするセミナーを企画しました。 ![]() その第2弾として、日本財団で難病児支援・子どもホスピスの担当をされている中嶋弓子さんをゲストにお迎えして開催します。 中嶋さんは今年5月にアメリカを訪問し、Annual Conference of Child Life Professionalsへの参加や、子どもホスピス、子ども病院等を視察してきたそうです。 今回は、その視察内容や、難病児支援に関する日米の比較などをお話しいただきます。 日本財団CANPAN・NPOフォーラム 寄付先進国アメリカにおける難病児と家族支援 〜助成財団スタッフに話を聞くセミナー〜 日 時:2017年8月7日(月)14:00〜16:00(開場13:45) 場 所:日本財団ビル2階第1〜3会議室 対象者:・米国の子どもホスピス、難病児支援に関心のある人 ・ファンドレイジングに関心のある人 定 員:40名 参加費:1,000円(事前決済・キャンセル不可) ※スワンベーカリーのコーヒー・クッキー付き 主 催:日本財団CANPANプロジェクト ★★★お申込みはこちら★★★ http://canpan20170807.peatix.com ※お申し込み後、Peatixからメールが届きますので、必ず確認してください。 ※事前決済のキャンセルは受け付けておりませんのであらかじめご了承ください。 <お話しいただく分野・テーマ> ・視察から見えたアメリカの難病児支援の実態 ・視察から感じた日米の難病児支援の共通点と違い ![]() <スケジュール> 14:00 オープニング 14:10 レクチャー:中嶋 弓子さん(日本財団) ・視察から見えるアメリカの難病児支援の実態 ・視察から感じた日米の難病児支援の共通点と違い 15:10 参加者同士でシェアタイム ・中嶋さんの話を聞いて、感想のシェアタイム ・3,4名のグループでディスカッション 15:30 オープンマイク ・この分野・テーマに関わる活動をされている方による団体・活動紹介 ・当日、その場で、プレゼンタイム 15:45 質疑応答を交えて全体でトークタイム 16:00 終了 <講師プロフィール> 中嶋 弓子さん 日本財団 ソーシャルイノベーション本部 国内開発事業チーム ![]() 京都市出身。アジア経済学専攻。大学在学時は学生ボランティア団体を立ち上げ、フェアトレード商品の販売、ロハスな学園祭企画などを実施。 大学卒業後、日系医療機器メーカーに入社、アジア地域における外科用内視鏡や治療機器の営業・マーケティング業務に従事。 2014年10月から日本財団に参画。「難病の子どもと家族を支えるプログラム」において、医療、福祉、教育、フィランソロピーの領域をカバーする地域連携ハブ拠点の推進を担当するほか、 「ママの笑顔を増やすプロジェクト(ママプロ)」では女性とその家族の多様な働き方を支援している。 <日本財団による難病児支援について> 20万人以上といわれる難病児とその家族が、自宅でも、病院でも、どこにいても孤立しない社会づくりを目指す取組み。2011年からハード(全国13カ所の建物整備)、ソフト(事業運営、人材育成、調査、啓発)両面での取り組みを行っている。病院生活を余儀なくされる子どもに対する遊びや学びを届ける活動、退院後の子どもと家族の在宅生活を支える活動、病状が厳しい状態の子どもの夢を叶える活動等を支援するとともに、支援団体の実務者ネットワーク構築を構築。昨年4月には子どもが日中訪れる場に加えて泊まりも可能な施設として、日本初のコミュニティ型子どもホスピス(つるみ子どもホスピス)と、成育医療研究センター敷地内の「もみじの家」を開所。 <参考:米国で訪問したところ> ・George Mark Children’s House (米国初の子どもホスピス) ・ACLP 35th Annual Conference(Child Life Specialistの学会) ・Red Sox Foundation ・Spaulding Rehabilitation Hospital(リハビリ専門病院) ・Team Impact(大学スポーツチームと慢性疾患のあるこどもをマッチング) ・ Boston Children’s Hospital ・ National Partnership for Hospice Innovation ・Children’s National Hospital ・St.Jude Children’s Research Hospital (Tri-Delta House, The Ronald McDonald House) <情報保障について> 参加申し込み後、手話通訳、要約筆記、点字資料、車イス席など必要な配慮を下記の問い合わせ先メールアドレスまで別途お知らせください。 <参加申し込み> http://canpan20170807.peatix.com ・お申し込み後、Peatixからメールが届きますので、必ず確認してください。 ・参加費用はクレジットカード、コンビニ払い、ATM払い等の前払いとなっています。 ・事前参加申込は8月7日(月)10時に締め切ります。 ・定員になった場合には、その時点で申込締め切りとなります。 ・なお、コンビニ払い、ATM払いの場合は、8月6日(日)24時までの申込手続きが必要となりますので、お早めにお申し込みください。 ・当日現金での受付は対応しておりませんので、あらかじめご了承ください。 ・キャンセルは受け付けておりませんので、あらかじめご了承ください。 ・領収書はPeatixのサイトから印刷するものとなります。 ※クレジットカード決済等で難しい方は以下のメールアドレスよりお問い合わせください。 <個人情報の取扱に関して> 個人情報保護法に定義されます個人情報に該当する情報については、セミナー開催関連業務で実施する事業で使用させて頂きます。 当該個人情報の第三者(業務委託先を除く)への提供または開示はいたしません。 ただし、お客様の同意がある場合および、法令に基づき要請された場合については、当該個人情報を提供できるものといたします。 【チケットのお申し込みに関するお問い合わせ】 Peatixコールセンター 0120-777-581 10:00 ~ 18:00 | 年末年始、GWを除く 【お問合せ先】 日本財団CANPANプロジェクト 藤川・山田 E-mail:canpanforum@canpan.jp ※お問合せはメールでお願いします。 |