【開催案内】ファンドレイジング基本セミナー〜寄付集めのこと、オンライン決済の活用のこと〜(日本財団CANPAN・NPOフォーラム特別版)2017年5月25日(木)午後・東京 [2017年05月01日(Mon)]
今回のセミナーでは、今年3月に発売され、1カ月で重版となった、寄付集めをするNPOにとっての必携書「非営利団体の資金調達ハンドブック」の著者であるファンドレイジング・ラボ 代表徳永 洋子さんを講師にお迎えして、ファンドレイジング基本セミナーを開催します。
NPOを運営する中で必要なファンドレイジングの基礎について、お話しいただく予定です。このセミナーを通して、あらためてファンドレイジングとは何か、ファンドレイジングや寄付集めの知識をインプットしていただき、ファンドレイジング志向を高めていただきたいと思います。 受講されたご担当者のみなさんはもちろんのこと、団体の理事やスタッフ、ボランティア、寄付者等を巻き込んでファンドレイジング・寄付集めを実践していくためのヒントをぜひ見つけてください。 昨今インターネットの欠かせない時代の中、寄付集めの方法も多様化し、あらためてオンライン決済の活用が必要なのかを知っていただく機会となっています。そして、支援者の組織へのコミット意識の変化が起きている中で、寄付の会費の設定も工夫が必要となっています。その特徴は何なのか、それらを踏まえて、組織としてどのような準備が必要なのかを考えていただえればと思います。 徳永さんによる講演の後は、CANPAN決済サービスの説明会を行います。前半の講演をお聞きいただいた上で、活用ポイントをお伝えします。これからオンライン決済の導入を考えているみなさまにぜひ、ご参加いただきたい内容となっています。 日本財団CANPAN・NPOフォーラム特別版 ファンドレイジング基本セミナー 〜寄付集めのこと、オンライン決済の活用のこと〜 日 時:2017年5月25日(木)13:00〜15:30(開場:12:45) 対 象:これからオンライン決済の導入を考えているNPO団体関係者 ※個人の方やすでにオンライン決済を導入している場合など、 お断りさせていただくことがございますので、 あらかじめご了承ください。 参加費:セミナー参加費+書籍セット3,500円 書籍をすでにお持ちの方 1,000円(※)当日ご持参ください ※事前申し込み・キャンセル不可 定 員:10名 主 催:日本財団CANPANプロジェクト ★★★お申込みはこちらから★★★ http://canpan20170525.peatix.com ※お申し込み後、Peatixからメールが届きますので、必ず確認してください。 ※事前決済のキャンセルは受け付けておりませんのであらかじめご了承ください。 <スケジュール> 13:00 基調講演「ファンドレイジングの基本」 講師:徳永洋子さん(ファンドレイジング・ラボ代表) 15:00 CANPAN決済サービスの説明 ・操作などの使い方 ・寄付実績から見えてくる活用の仕方 ・オンライン決済の始め方 15:30 終了 ※このセミナーは、CANPAN決済サービスをすでに利用している団体も参加します。 セミナー終了後の15:30より30分、利用団体による情報交換会を開催します。 参加希望の方は、当日参加可能ですので、引き続きご参加ください。 <講師プロフィール> 徳永 洋子さん ・ファンドレイジング・ラボ 代表 ・日本ファンドレイジング協会 理事 ・佐賀未来創造基金 理事 ・日本ファンドレイジング協会認定 認定ファンドレイザー・認定講師 東京都出身。大学卒業後、三菱商事に勤務。1998年から日本フィランソロピー協会で視覚障害者向け録音図書のネット配信事業「声の花束」を担当。2000年よりシーズ・市民活動を支える制度をつくる会で、おもにNPOのファンドレイジング力向上事業に従事。そのプロジェクトの一環として、日本ファンドレイジング協会設立を担当し、2009年2月、同協会設立と同時に同協会事務局次長となり、2012年6月より2014年末まで同協会事務局長をつとめた。これまでに、全国200カ所以上で1万人以上を対象にファンドレイジング関連セミナーに講師として登壇している。 <書籍紹介> 『非営利団体の資金調達ハンドブック』 (徳永洋子・著 時事通信社) https://www.amazon.co.jp/dp/4788715104/ 全国10万超のNPOの最大の悩み「資金をどう獲得するか?」。その答えを初めて、具体的に書きました。寄付の依頼には手法があります。イベントに集客する4つのポイント。助成金申請から採択までの6つの留意点。手紙やメール、申請書のサンプルを示して手取り足取りお伝えします! ! 【著者のアドバイス(本書から)】 ⇒NPOのウェブサイトの寄付メニューで「寄付会員になって継続的に支援(月々1000円から)」と「今回のみ自由な金額で寄付する」の2つのタブを設け、「継続支援」をディフォルトとする(導線を「太目」にする)。 ⇒アフリカの貧困の統計を示して寄付を訴えるより、特定の名前の子どもの困窮の話で訴える。感情に訴える、「誰のために」が大切。延々と統計データで説明すると感情のスイッチが切れる。 ⇒会員の期限が来る2月前に継続依頼状。その1週間後に確認メール。期限当日にもメール。退会届を出した人にはお礼を伝え、アンケートで退会の理由を聞く。その設問だけではストレートすぎるのでほかの設問も用意する。 ⇒助成金申請書はタイトルを見ただけで「これに取り組むことで、喫緊のこの課題が解決する(あるいは、こうした効果が出る)」ということが分かるようにしておく。 ⇒助成金が不採択になったら、その理由を把握して次につなげる。採択団体は公表され、審査員のコメントも付記されていることもある。 【こんな疑問にも答えます! 】 ○非営利団体の活動に「共感してもらい」そこに支援(資金)をどう出してもらうか。→第1章 ○団体の活動内容を1分間で説明する「エレベータートーク」とは→第3章 ○「寄付者の心理」3つのステップとは→第4章 ○クリックするだけで集まる募金とは→第4章 ○「遺贈」を受ける上で踏むべき手順とは→第4章 ○寄付を依頼する手紙の書き方のコツは→第4章 ○継続的な活動の基盤となる「会員」をきちんと集める方法は→第5章 ○イベントをどうやって開く際のチェックリスト→第6章 ○助成金のデメリットとは。「助成金貧乏」をどう防ぐ→第7章 ○共感に基づく参加を募りつつ、非営利団体らしく、きちんと事業収入で利益を上げるには →第8章 ===================== <CANPAN決済サービスのご紹介> CANPAN決済サービスは、全国各地、様々な分野の100以上の公益活動団体が利用しているインターネットで寄付・会費集めができるオンライン・サービスです。このサービスを利用すれば、団体のWebサイトからクレジットカード決済やコンビニ決済で寄付や会費集めを行うことができます。単発の寄付・会費を徴収するための都度寄付と、毎月・毎年決まった金額を寄付・会費として徴収するための継続寄付をご利用いただけます。 ◎サービスの特徴 ・クレジットカード決済のみのプランと、コンビニ決済も利用できるプランをご用意 ・初期費用は無料 ・追加費用なしで、継続寄付も利用可能(クレジットカード決済のみ) ◎利用可能な団体 ・法人格の有無や種類に関係なく、利用可能 ・学校法人や独立行政法人、任意団体も利用実績あり ・活動開始から1年以上経てば申込可能(※) ※法人格を取得したばかりの団体でも、その前の任意団体も含めて活動実績1年以上あれば利用申込可能です https://kessai.canpan.info/ <情報保障について> 参加申し込み後、手話通訳、要約筆記、点字資料、車イス席など必要な配慮を下記の問い合わせ先メールアドレスまで別途お知らせください。 <参加申し込み> http://canpan20170525.peatix.com ・お申し込み後、Peatixからメールが届きますので、必ず確認してください。 ・参加費用はクレジットカードによる前払いとなっています。 ・事前参加申込は5月25日(木)10時に締め切ります。 ・定員になった場合には、その時点で申込締め切りとなります。 ・当日現金での受付は対応しておりませんので、あらかじめご了承ください。 ・キャンセルは受け付けておりませんので、あらかじめご了承ください。 ・領収書はPeatixのサイトから印刷するものとなります。 ※クレジットカード決済等で難しい方は以下のメールアドレスよりお問い合わせください。 <個人情報の取扱に関して> 個人情報保護法に定義されます個人情報に該当する情報については、セミナー開催関連業務で実施する事業で使用させて頂きます。 当該個人情報の第三者(業務委託先を除く)への提供または開示はいたしません。 ただし、お客様の同意がある場合および、法令に基づき要請された場合については、当該個人情報を提供できるものといたします。 【チケットのお申し込みに関するお問い合わせ】 Peatixコールセンター 0120-777-581 10:00 ~ 18:00 | 年末年始、GWを除く 【お問合せ先】 日本財団CANPANプロジェクト 藤川・山田 E-mail:canpanforum@canpan.jp ※お問合せはメールでお願いします。 |