【開催案内】ワークショップ: 第3カーブ時代の価値創造型NPO
ーNPOにとっての価値(value)とは?ー(日本財団CANPAN・NPOフォーラム)2016年2月29日(月)午後・東京 [2016年01月18日(Mon)]
こんにちは、日本財団CANPANの山田です。
今度のセミナーは、NPOにとっての価値をあらためて考える場を企画しました。 ![]() 「ミッション・ビジョン・バリュー(価値)」や「価値提供」、「価値創造」など、NPOの活動や組織のことを伝える時に『価値』という言葉をわりと使う機会が多いと思います。 でも、「価値」という言葉に含まれている意味や、「価値」の本質について、じっくり調べたり考えたりする機会はそれほど多くないと思います。 昨年10月のことですが、設樂剛事務所( http://www.archipelagos.jp/ )が主催する研究会「未来構想プログラム2015『マーケティングの転換・物語の創発』」の第11回「『価値創造』パラダイムの新しい展開」に参加してきました。講座の後に、思わずSNSにこんな感想を投稿していました。 ------------------------------- 今日はとある勉強会ですごい気づきがあった。 これから、価値に関する研究を深めていきます。公益活動における価値とは何か? キーワードは、変化の経験、ポテンシャル、価値創造など。新しい事業の作り方について、考えるヒントになった。 今日の勉強会で、価値創造型NPOの分類について、ヒントを得ることができた。 さらに、価値を考えるときに文脈の中で考えることを知った。この文脈というものが新しい使い方のヒントになるなぁと思った。実際に文脈を意識して伝えると、かなり響く。 ------------------------------- そう、NPOだからこそ、あらためて「価値」を考えることがとても大事で、そこに自分たちの団体の魅力を再確認し、新しい事業を考えるヒントがあるはずです。 今回は、設樂剛事務所の松原朋子さんを講師にお迎えして、ワークショップ形式で「価値」について考える場を開催いたします。松原さんは、「一日限りのサマースクール」の講師としてもお馴染みの方です。これからの時代にNPOにも重要な考え方である「ビジネス・パラダイムの転換」や「第3カーブ・ビジネス」にも触れていただきます。 CANPAN山田からはソーシャル・セクターでキーワード的に語られる「価値創造型NPO」という考え方もご紹介させていただきます。 「価値創造」という言葉は、NPOのこれからにとって本当に大切です。あらためて、団体の存在意義や活動の意義を「価値」というキーワードで考え、捉え直す機会として、ぜひご参加ください。 日本財団CANPAN・NPOフォーラム ワークショップ: 第3カーブ時代の価値創造型NPO ーNPOにとっての価値(value)とは?ー 日時:2016年2月29日(月)13:00〜16:00(開場12:45) 場所:日本財団ビル8階セミナールーム 対象:「価値創造」についてあらためて考えたいNPO関係者ならどなたでも ※ビジネス・行政セクターの方のご参加も可能です。 定員:40名 参加費:3,000円(事前決済・キャンセル不可) 主催:日本財団CANPANプロジェクト 協力:設樂剛事務所 ★★★お申込みはこちらから★★★ http://canpan20160229.peatix.com ※お申し込み後、Peatixからメールが届きますので、必ず確認してください。 ※事前決済のキャンセルは受け付けておりませんのであらかじめご了承ください。 <実施内容> レクチャー&ワークショップを織り交ぜながら進めていきます。 ファシリテイター&プレゼンター: 松原朋子さん(設樂剛事務所)、山田泰久(CANPAN) 1.オープニング・トーク ・"価値創造型NPO"とは? 2.あなたの団体の価値とは? 3.ビジネス・パラダイムの転換 4.価値創造の進化 5.価値創造へのアプローチ ー「最終価値」を考えるー 6.クロージング ・クロストーク&質疑応答 ・気づきのシート記入など < 講師プロフィール > 松原朋子さん( 設樂剛事務所 インターミディエイター ) ![]() 2006年以降、社長直下の部門にて、日本マイクロソフトの企業市民活動(CSR・CSV)およびCSRコミュニケーションを統括。その間、地方自治体との協働で、地域の新たな担い手を養成する「地域活性化協働プログラム」を新規開発し、10以上の自治体と締結・推進(第3回 日経ソーシャル・イニシアチブ大賞 ファイナリスト受賞)。総務省委員(人材力活性化研究会)を経て、同省 全国地域づくり人財塾 東日本支部事務局。 現在は設樂剛事務所にて、次の時代を支える新しい「物語」を提示しながら、革新型経営者たちや様々な領域のクライアントとともに、この先の「未来構想」創出に取り組む。現職の「インターミディエイター」とは、一握りの強いリーダーと、その他大勢のフォロワーという垂直的な構図を打ち破って、多様なアクターの「あいだ」に立ちながら両側を変え、新たな需要と未来を創り出す存在。組織、地域、社会のいたるところが切れ切れの今、インターミディエイターとして新たな結び目を回復・創出しながら、数々のイノベーション促進型プロジェクトに携わっている。「未来構想プログラム」事務局。慶應義塾大学SFC 総合政策学部卒。 Facebook: http://www.bit.ly/N3Program Web: http://www.archipelagos.jp/intermediator.html <情報保障について> 参加申し込み後、手話通訳、要約筆記、点字資料、車イス席など必要な配慮を下記の問い合わせ先メールアドレスまで別途お知らせください。 <参加申し込み> http://canpan20160229.peatix.com ・お申し込み後、Peatixからメールが届きますので、必ず確認してください。 ・参加費用はクレジットカード、コンビニ払い、ATM払い等の前払いとなっています。 ・事前参加申込は2月29日(月)10時に締め切ります。 ・定員になった場合には、その時点で申込締め切りとなります。 ・なお、コンビニ払い、ATM払いの場合は、2月28日(日)24時までの申込手続きが必要となりますので、お早めにお申し込みください。 ・当日現金での受付は対応しておりませんので、あらかじめご了承ください。 ・キャンセルは受け付けておりませんので、あらかじめご了承ください。 ・領収書はPeatixのサイトから印刷するものとなります。 ※クレジットカード決済等で難しい方は以下のメールアドレスよりお問い合わせください。 <個人情報の取扱に関して> 個人情報保護法に定義されます個人情報に該当する情報については、セミナー開催関連業務で実施する事業で使用させて頂きます。 当該個人情報の第三者(業務委託先を除く)への提供または開示はいたしません。 ただし、お客様の同意がある場合および、法令に基づき要請された場合については、当該個人情報を提供できるものといたします。 【チケットのお申し込みに関するお問い合わせ】 Peatixコールセンター 0120-777-581 10:00 ~ 18:00 | 年末年始、GWを除く 【お問合せ先】 日本財団CANPANプロジェクト 山田泰久(やまだやすひさ) E-mail:ya_yamada@canpan.jp ※お問合せはメールでお願いします。 |