寄付カレンダー2022/10/31〜11/06 [2022年10月31日(Mon)]
【寄付カレンダー:10月31日】世界人口70億人突破 首里城の火災発生
10月31日は、 世界人口が70億人を突破した日(2011年)で、首里城の火災が発生した日(2019年)です。 2011年10月26日に、国連人口基金(UNFPA)が発行した世界人口白書2011年版で、世界総人口が10月31日に推計で70億人を突破すると宣言されています。 人口問題に関する取り組みを寄付で応援してはいかがでしょうか。 2019年のこの日は、沖縄の首里城で火災が発生し、7棟の建屋が焼失しました。 首里城の再建に向けては、義援金などの多くの募金活動が展開されています。旅行業界を中心に、いろいろな寄付付き商品やサービスも展開されています。 11月 【寄付カレンダー:11月1日】 点字が採用された日 明治神宮開設 Movember(モーベンバー)の開始日 11月1日は、点字が採用された日(1890年)で、明治神宮開設の日(1920年)で、 Movemberの開始日です。 1890(明治23)年のこの日、 東京盲啞学校教諭石川倉次の日本語の6点式点字が正式に採用されました。2013年にこれを記念して「点字の日」となりました。点字や視覚障害者支援の活動について寄付で応援してはいかがでしょうか。 1920年(大正9年)のこの日、明治神宮の鎮座祭が執り行われ、一般人の参拝も始まりました。明治神宮建設のために、全国各地で募金活動や献木活動が行われました。 Movember(モーベンバー)は、11月の1ヶ月間を通して口ヒゲを伸ばすことで、男性特有のがんの認知度や健康意識を高めていこうとするキャンペーンです。2003年にオーストラリアのメルボルンで始まりました。世界中に広がり、周知啓発とともに募金活動も展開されています。 【寄付カレンダー:11月2日】ジャーナリストへの犯罪不処罰をなくす国際デー 11月2日は、ジャーナリストへの犯罪不処罰をなくす国際デーです。 ジャーナリストへの犯罪不処罰をなくす国際デー(International Day to End Impunity for Crimes against Journalists)は国連によって制定された国際デーです。 2013年11月2日、マリで2人のフランス人ジャーナリストが暗殺されてしまったことへの追悼の意を表して、制定されました。国連は各国政府と国際社会に対し、ジャーナリストへの犯罪に対する不処罰をなくすための具体的な措置を実施するよう促し、ジャーナリストを守り、その任務を全うするために必要な条件を整備するよう呼びかけています。 報道の自由を守るための活動に寄付をしてみませんか。 【寄付カレンダー:11月3日】 文化の日 11月3日は、文化の日です。 1946年(昭和21年)のこの日、日本国憲法が公布されました。1948年(昭和23年)に公布・施行された祝日法で、日本国憲法が平和と文化を重視していることから、「自由と平和を愛し、文化をすすめる」日として、文化の日が制定されました。 みなさんも、文化に関する活動について、寄付をしてみませんか。 【寄付カレンダー:11月4日】 ユネスコ憲章が発効 パリ協定が発効 11月4日は、ユネスコ憲章が発効した日(1946年)で、パリ協定が発効した日(2016年)です。 1946(昭和21)年にユネスコ憲章が発効し、ユネスコUNESCO(国際連合教育科学文化機関)が発足した日です。これを記念して制定されたのが、ユネスコ憲章記念日です。 ユネスコは教育、科学、文化の発展と推進を目的としています。ちなみに、ユネスコ憲章は1945年11月16日に採択されたものです。日本では各地にユネスコ協会が設立され、寄付などで活動を行っています。ユネスコに関連した活動について寄付で応援してはいかがでしょうか。 2016年のこの日、気候変動に関するパリ協定が発効しました。パリ協定は第21回気候変動枠組条約締約国会議(COP21)が開催されたフランスのパリにて2015年12月12日に採択されました。パリ協定は気候変動抑制に関する多国間の国際的な協定(合意)です。 気候変動抑制に関する活動を寄付で応援してはいかがでしょうか。 【寄付カレンダー:11月5日】 大仏造立の詔(聖武天皇) 世界津波の日 11月5日は、聖武天皇が大仏造立の詔を発した日(743年)で、世界津波の日です。 743年のこの日(旧暦は天平15年10月15日)、 聖武天皇が近江国紫香楽宮にて大仏造立の詔を発した日です。この大仏は、ご存じ、奈良の東大寺の大仏です。大仏造立の詔では、仏教に帰依する民に寄付を呼び掛ける内容が含まれています。また大仏建立では勧進が積極的に行なわれました。 世界津波の日(World Tsunami Awareness Day)は、日本政府が提案し、2015年に国連が定めた国際デーです。 1854年11月5日の安政南海地震で、和歌山県で起きた大津波で、村人の命を救った「稲むらの火」の逸話に由来しています。 津波に関する防災や災害時の復興支援について、寄付で応援してはいかがでしょうか。 【寄付カレンダー:11月6日】 エドセル・フォードの誕生日 戦争と武力紛争による環境搾取防止のための国際デー 11月6日は、実業家のエドセル・フォードの誕生日(1893年)で、戦争と武力紛争による環境搾取防止のための国際デーです。 エドセル・フォード(1893年11月6日 -1943年5月26日)は、アメリカの実業家ヘンリー・フォードの息子で、実業家・慈善家です。父ヘンリーの後を継ぎ、フォード・モーター・カンパニーの社長を務めました。デトロイトの芸術の大規模な支援者であり、リチャード・バード提督の極地探検にも資金を提供しました。南極のフォード山脈は彼にちなんで名付けられました。49歳の若さで没した際には、遺産の一部を7年前に父親と一緒に設立したフォード財団に寄付しました。 戦争と武力紛争による環境搾取防止のための国際デー(International Day for Preventing the Exploitation of the Environment in War and Armed Conflict)は、2001年の国連総会で制定された国際デーです。 武力紛争によって引き起こされた環境被害は、紛争終了後の長期にわたって生態系と天然資源に悪影響を及ぼします。それを防止する活動が大事です。こういった活動を寄付で応援してはいかがでしょうか。 |