【NPOの信頼】2.JCNEの組織評価・認証制度を活用しよう! No.37 [2022年01月14日(Fri)]
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2.JCNEの組織評価・認証制度を活用しよう!
NPOの信頼情報の見える化の方法として、JCNEでは組織評価を運用しています。 評価では、NPOのガバナンスやマネジメントから組織運営の状況を確認しています。支援者が直接確認できない部分を第三者機関として代わりに確認します。外部からはブラックボックスとなって見えない組織運営の状況をチェックするものです。 NPOの信頼性を確認する方法として、JCNEの組織評価・認証制度の活用について詳しくご紹介します。 @評価基準をもとに団体にヒアリングする。 もし、団体の関係者から直接話しを聞くことができるようなら、組織評価基準の内容に基づいて、組織運営の状況をヒアリングしてみてはいかがでしょうか。NPOの組織運営について、何を聞いたらいいのかというのは、NPOについてかなり詳しい人でないと難しいものです。その時に、JCNEの組織評価基準の一覧がヒアリングの手引きとして参考になります。 ベーシックガバナンスチェックで23基準、グッドガバナンス認証のアドバンス評価で27基準、計50基準があります。すべての基準をヒアリングするのは大変です。みなさんが支援をする際に大事にしていること、団体の組織運営で求めていることを意識して、いくつかの基準をピックアップしてヒアリングをしてみることをお薦めします。これらの基準は多くのNPOで必要な組織運営のポイントを抽出してまとめたものです。組織運営の状況を見る軸として活用できます。 A評価情報をチェックする。 ベーシックガバナンスチェックについては、23基準についてどの項目が基準を満たしているかをWebサイトで公開しています。グッドガバナンス認証については、アドバンス評価27基準すべての基準を満たした団体が認証団体となっています。どちらの評価基準も、地域や分野、団体の規模を問わず、共通の評価指標となっています。これらの評価情報は団体の信頼を調べる際に活用することができます。組織運営面での信頼性を確認したい時に参考にするとよいでしょう。評価団体も少しずつ増えています。 B評価を受けてもらう。 もし、支援したい団体の信頼度を詳しく知りたいという時には、その団体に組織評価を受けてもらうという方法もあります。NPOの組織運営について適切に実施されているかを、一般の人が確認するのは難しいものです。そこは、専門家に任せるというのも一つの手です。団体に勧めて、評価を受けてもらいましょう。 |



