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【開催報告】寄付を語ろう。キフカッション in 対馬 2019年11月11日(月)夜 [2019年11月12日(Tue)]

今回のキフカッションは、長崎県対馬での開催でした。
対馬市社会福祉協議会の方にお願いして、寄付に興味のある方にお声掛けいただき、開催いたしました。対馬の寄付事情などをいろいろと教えていただき、勉強になる一夜でした。

◎キフカッションとは?
寄付について、気軽にディスカッションを行い、寄付に関する様々な情報を共有できる場、それが「キフカッション」(寄付+ディスカッション)。全国各地で開催されています。

名称未設定のデザイン (7).png

寄付を語ろう。キフカッション in 対馬

日 時:2019年11月11日(月)18:00〜21:00 
※飲みながら食べながら、ゆるやかに
場 所:海小屋吉栄(豊玉)
    https://www.umigoyayoshiei.com/blank
    (とっても素敵なお店でした!)
対 象:寄付について語りたい人、学びたい人ならどなたでも
参加者:11名
主 催:キフカッション・プロジェクト


参加者のみなさんから、対馬における寄付の事例を教えていただきました。
話を聞いていくと、いろいろな事例がでてきて、勉強になりました。
地域では、寄付という認識はないけど、寄付に近いようなお金の循環があるなと思いました。
キフカッションの中で教えてもらったことをいくつかピックアップして共有いたします。

75456694_2560728160631396_3689422489751912448_n.jpg
(お店の写真を撮り忘れたので、キフカッション後の対馬の月夜と海です。)


・近くの中学校・高校が県大会出場を決めた時に、県大会の遠征費のカンパが職場で回ってくることがある。

・地域の神社の例祭やお祭り、花火大会に寄付をしている。企業も協賛している。

・地域では、赤い羽根の共同募金、日本赤十字の会費、歳末助け合い募金、社会福祉協議会の会費で、年4回ほど、町内会経由で寄付をすることがある。

・NPOやボランティア団体から直接寄付を頼まれるような機会はほとんどない。

・地元の団体がクラウドファンディングを行った時に、インターネット経由より地域の人が現金で寄付をしてくれた金額の方が多かったことも。

・お葬式のお香典返しの一部として、社会福祉協議会に寄付をする習慣がある。

・ふるさと納税をする人はあまりいない。逆に、ふるさと納税の返礼品を提供する事業者をやっている人もいる。

・対馬は韓国からの観光客が多いので、お店に置いてある募金箱には韓国ウォンが入っていることもある。神社のお賽銭も韓国ウォンがある。

・現在も、お伊勢講などの講を行っている地域がある。40年くらいまでは、頼母子講のような金融講の側面もあった。現在、お伊勢参りをするための旅行代金の積み立てを行っている。


その他に、地域でボランティア活動を行っている会の会長さんに、いろいろとお話をお聞きすることが出来ました。地域の助け合いのボランティア活動、とても面白いですね。対馬には20団体ほど、そういう会があるそうです。
対馬ではかつて「かたより」という農作業時に地域で相互にお手伝いしあう仕組みがあったそうです。その延長線上にボランティアがあるようです。お金による寄付ではなく、身体と時間による労働の寄付となっています。地域だからこそ、お金をかけずに奉仕活動で地域の助け合いを行っているようです。
地域の方が楽しみながらボランティアに参加して、参加者同士でコミュニケーションをしていく仕組みはいいですね。


今回もステキなお話をいろいろとお伺いすることができました。勉強になりました。
ご参加のみなさま、ありがとうございました。
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