Vol.023【100夜100組織】漁協 [2019年03月21日(Thu)]
漁協
漁協とは、漁業協同組合の略称である。 日本において漁業者(漁民)によって組織された協同組合である。 個別の漁協(単位漁協)には、地域の漁民が集まった総合漁協が多いが、同じ漁法・養殖魚の漁民だけが集まった専門漁協(例・うなぎ漁協)もあるそうです。 1948年に水産業協同組合法が成立し、漁業協同組合ができました。 全国漁業協同組合連合会(JF全漁連) https://www.zengyoren.or.jp/ ーーー 全国にはおよそ30万人の漁業者(組合員)が、相互扶助、助け合いの精神のもと水産資源を守り育てながら、漁業生産活動を行っています。こうした漁業者が集まり、漁業協同組合(JF)をつくっています。 現在全国の沿岸地区には、959(2017年1月1日現在)のJF(漁協)があります。 ーーーー https://www.zengyoren.or.jp/about/group.html その他に、内水面の漁協が657組合、業種別が92組合、漁業生産組合が458組合、水産加工業協同組合が103組合あります。 |