Vol.364【ファンドレイジングスーパースター列伝】ジャッキー・ロビンソン(アメリカ) [2018年12月30日(Sun)]
ジャッキー・ロビンソン
ジャック・ルーズベルト・ロビンソン(Jack Roosevelt "Jackie" Robinson, 1919年1月31日 - 1972年10月24日)は、アメリカ合衆国ジョージア州カイロ出身のプロ野球選手(内野手)。 1890年頃以降、有色人種排除の方針が確立されていたMLBで、アフリカ系アメリカ人選手としてデビューし活躍。有色人種のメジャーリーグ参加の道を開いた。 一般に「黒人初のメジャーリーガー」と言われるが、これは厳密に言えばMLBが体制を整備し終えた1900年以降の「近代メジャーリーグ」を対象とした言い方である。アフリカ系アメリカ人のメジャーリーガーは1884年にアメリカン・アソシエーションでプレーしたモーゼス・フリート・ウォーカーが最初とされている。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー (Wikipediaより) ![]() たまたま、こちらの記事を見ました。 「大谷と交流できる権利」最高額でオークション落札 https://www.nikkansports.com/baseball/mlb/news/201812140000407.html 『「ジャッキー・ロビンソン基金」のチャリティーオークションでエンゼルスから出品されていた「大谷と交流できる権利」への入札が13日(日本時間14日)締め切られ、1万5900ドル(約174万円)で落札された。』 ジャッキー・ロビンソン基金が気になって、調べてみました。 偉大なメジャーリーガーである「ジャッキー・ロビンソン」のことを詳しく知る機会になりました。 1987年にはMLBの新人王にあたるルーキー・オブ・ザ・イヤーに「ジャッキー・ロビンソン賞」という別名が付けられていますが、先の大谷選手のニュースもこれに関連することなんですね。 ジャッキー・ロビンソン基金は、ジャッキー・ロビンソンの死後、1973年にレイチェル夫人によって創設されました。ジャッキー・ロビンソンの遺志を引き継ぎ、高等教育支援を行っています。 この基金のCEOのDella Britton Baezaのメッセージがとてもわかりやすいです。 「ジャッキー・ロビンソンは、そのリーダーシップ、技能、そして勇気によって、スポーツ、メディア、ビジネスにおける障壁を打ち破り、私たちの社会全体に影響を与え、現代の公民権運動の舞台を整えるのを助けました。42年以上にわたり、ジャッキーロビンソン財団は、高等教育における達成のギャップに対処することによって、機会均等へのロビンソンのコミットメントを継続し、ニューヨークにジャッキーロビンソン博物館を建設することによって彼の豊かな遺産を拡大する準備ができています。」 http://www.jackierobinson.org/about/ ※Google翻訳 ジャッキー・ロビンソンのメジャーリーグのデビュー記念日の4月15日は、米大リーグが「ジャッキー・ロビンソンの日」としています。この日は、選手、コーチ陣、審判員の全員がロビンソンの背番号だった「42」をつけたユニフォームをつけてプレイします。 そして、そのユニフォームはオークションにかけられて、ジャッキー・ロビンソン基金に寄付されるそうです。 「ジャッキー・ロビンソン・デー」 https://www.myeyestokyo.jp/3740 最後に、あらためて、ジャッキー・ロビンソンの偉業をこちらのHPでどうぞ。 https://www.jackierobinson.com/ Wikipedia:ジャッキー・ロビンソン By Photo by Bob Sandberg, Look photographerRestoration by Adam Cuerden - This image is available from the United States Library of Congress's Prints and Photographs division under the digital ID ppmsc.00048.This tag does not indicate the copyright status of the attached work. A normal copyright tag is still required. See Commons:Licensing for more information., パブリック・ドメイン, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=32162285 |