No.346【ファンドレイジングスーパースター列伝】水木しげるロード(日本) [2018年12月12日(Wed)]
水木しげるロード
「銅で出来ているものは、だいたいが寄付で出来ている」という説を唱えていますが、水木しげるロードの妖怪も、やはりそうでした。 ーーーーーーーーー 水木しげるロード(みずきしげるロード)は、日本の鳥取県境港市にある商店街の名称。観光対応型商店街[1] であり、漫画家・水木しげるが描く妖怪の世界観をテーマとした観光名所として日本では[注 1] 広く知られている。正規の日本の妖怪像として文化的価値も認知されている。 境港駅から本町アーケードまでの全長約800メートルの間に、水木の代表作『ゲゲゲの鬼太郎』のキャラクターを中心として日本各地の妖怪たちをモチーフとした銅像など多数のオブジェが設置されており[1]、商店街は、同じ主題、共通のイメージコンセプトをもって思い思いの販売・サービスを展開する各種店舗・施設の集合体に成長している[2]。 ーーーーーーーーーー (Wikipediaより) 境港市は、同市出身の漫画家・水木しげるの代表作である『ゲゲゲの鬼太郎』『悪魔くん』『河童の三平』に登場する妖怪をモチーフにした銅像を設置する「水木しげるロード」の整備を決め、1993年(平成5年)、銅像23体が設置されました。 その後も、1997年(平成9年)には80体、2005年(平成17年)には96体、2006年(平成18年)に120体、2010年(平成22年)には139体、2012年(平成24年)には153体、2018年(平成30年)には177体となったそうです。 立上げ当初は、境港市が費用を負担していましたが、2004年から広く寄付を募って、銅像が設置されたそうです。 Wikipediaからの抜粋です。 何回か公募があったそうです。 2003年(平成15年) 境港市観光協会、境港商店街連合会、水木しげるロード振興会、水木プロダクションの民間4団体は、「妖怪ブロンズ像設置委員会」を立ち上げた。 2004年(平成16年) 妖怪ブロンズ像設置委員会が、水木しげるロードへの銅像100体設置を目標に掲げ、像に名前を刻む代わりに設置費(1体につき、最低100万円)を出してくれるスポンサー(寄贈者)を全国に向けて公募する。この戦略は功を奏して全国の熱烈な水木ファンから申し込みが殺到し、募集開始から2か月足らずで目標達成の目星が付く。 2016年(平成28年) 11月1日:新たに設置するブロンズ像18体のスポンサー公募が始まる。 ーーーーーーーーーーーー こちらが、公募していた時の情報です。 width=16【お知らせ】妖怪ブロンズ像設置 スポンサーを募集 ブロンズ像100体設置を目指します! http://www.sakaiminato.net/site2/page/mizuki/news/news2004/bronz/ 妖怪ブロンズ像設置について(お願い) http://www.sakaiminato.net/user/filer_public/52/4b/524b39b6-f325-46d9-b396-fcb5a7acd6b4/p05146.pdf 3月11日 ブロンズ像寄付金公募終了のお知らせ http://www.sakaiminato.net/site2/page/mizuki/news/2006/bronzlast/ 一緒に水木しげるロードのWebサイトもご覧ください。 http://www.sakaiminato.net/mizuki/ Wikipedia:水木しげるロード |