No.147【ファンドレイジングスーパースター列伝】U2(アイルランド) [2018年05月27日(Sun)]
U2
音楽はあまり詳しくないのですが、それでもアイルランド出身のロックバンド「U2」の名前を聞いたことはあります。 なぜなら、U2といえば、チャリティで有名ですから。 ![]() Wikipediaから、引用です。 ーーーーーーーー 世界に渦巻く社会問題を楽曲のテーマとしている。宗教紛争や反核運動、アパルトヘイトなどの人権問題、薬物依存症などについてメッセージ性の強い曲を発表、チャリティー・イベントにも積極的に参加している。特に、メンバーの中でボノはアフリカの貧困救済やアムネスティ・インターナショナル、ジュビリー2000、ONE Campaignなどの慈善事業に深く関わっており、2006年にはアフリカの後天性免疫不全症候群(AIDS)対策プログラム支援ブランド「RED」を設立している[3][4][5]。 ーーーーーーーー 1984年、エチオピア飢餓救済を目指すバンド・エイドのチャリティーシングル「ドゥ・ゼイ・ノウ・イッツ・クリスマス」(Do They Know It's Christmas)にボノとアダム・クレイトンが参加。その後、ボノはアフリカ諸国の経済的自立を支援する様々な国際的プロジェクトに関与している。 ーーーーーーーー 2006年秋には前年8月に発生したハリケーン・カトリーナで被害に遭ったニューオリンズのミュージシャン達を救うため、グリーン・デイと「セインツ・アー・カミング」(Saints Are Coming。オリジナルは1978年発表のザ・スキッズ)のカバー曲を発売。すべての収益を寄付した。 ーーーーーーーー 2011年、東日本大震災で被災された方々への支援を目的としたコンピレーション・アルバム『ソングス・フォー・ジャパン』(Songs For Japan)へ「ウォーク・オン」(Walk On)を提供する[27]。 ーーーーーーーー 2014年2月、配信曲「インヴィジブル」(Invisible)を発表。配信開始24時間限定で無料ダウンロードできた[30]。これは、バンク・オブ・アメリカが期間中ダウンロード1件につき上限200万ドル(約2億400万円)まで1ドルずつ「エイズ、結核、マラリアと闘う世界基金」に寄付を行うという取り決めになっていて、結果300万ドル(約3億600万円)を越える寄付金を集めることに成功したと報じられた[31]。 ーーーーーーーー 1997年から1998年に開催した『POPMART TOUR』では、高さ17m×幅51mの巨大スクリーンとミラーボール式のレモンのオブジェなど、総額約180億円もの費用をかけたスタジアム・ツアーとなった。ボスニア紛争停戦合意後の1997年には、北大西洋条約機構(NATO)平和維持軍監視下のサラエヴォで『POPMART TOUR』を開催。入場料収入の全額をボスニアの戦争孤児支援基金「ウォー・チャイルド」へ寄付した。 ーーーーーーーー Wikipediaの情報を引用しただけでも、このチャリティの数ですから、やはりすごいですね。 Wikipedia:U2 By Jack Newton - originally posted to Flickr as U2, CC 表示-継承 2.0, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=11206392 |