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プロフィール

町井 則雄さんの画像
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This is it ! [2010年01月28日(Thu)]
生まれて初めて「Blue-Ray」DISKなるものを購入!

マイナー路線をこよなく愛する自分としては、我が家のビデオも今は亡き「HD-DVD」という東芝の規格のものを不便を感じながら使っているので、当然対抗勢力であった「Blue-RayDISK」は見れない悲しい

しかしである。「バイオハザード5」がやりたくて買った「PS3」ではなんとBlue-Rayの再生ができるのである!しかもHDMIでの再生で!笑顔  ・・・って皆さん知ってるよね・・・落ち込み

正直、最近、やたらとリアルなゲーム画面をHDMIの高画質映像で見ながらやっていると、特にバイオのようにグロテスク系のものは、船酔いをしたように気持ちが悪くなる・・・(これはホント)
でも、「ガンダム戦記」ではそのリアルさがたまらない。

でも、CAPCOMの、バイオハザードの新シリーズを出す度に違うゲーム機で出して、そのゲーム機本体の販売を促すという販売戦略はいかがなものかと思い続けて早10年、次はもう新バイオのためにゲーム機を新規購入するようなことはしない宣言。。。

どうでもいい話になっているので、話を戻すと、そんなBlue-RayのDISKを生まれて初めて買ったのであるが、それがマイケル・ジャクソンの「This is it !」である。



これを見てマジでびっくりした。マイケルさん、ヤバい。カッコよすぎる困った

何気なく指さす腕の角度とか、足の置き方とか、膝の角度とか、なんつー芸術的なまでに洗練されているんだろう・・・と、他にも見るべき点が多々あるビデオにも関わらず、そんなところにやたらと目がいってしまった。

これは買う価値ありですまる

マイケルさんのご冥福をお祈りします・・・





ヒルクライム「リサイタル」 [2010年01月13日(Wed)]
昔からRapも好きで、ブログのタイトルキャラ「Yo_カッパ」の「Yo」がそこから来ていることはあまり知られていない(今まで言ってないし・・・汗)

よかったよかった、という意味での「ヨカッパ」をRap風に言うと「Yo_カッパ」だなぁと、実にくだらないネーミングによって登場したユルキャラだ。

■ゆるキャラ登場記事■
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それはさておき、最近は、ちょっとRap界から遠ざかり気味だったのだが、久しぶりに気になるRapユニットが・・・去年レコード大賞やら有線大賞やらで新人賞を総なめにしたヒルクライムギター

このヒルクライムの1stアルバム「リサイタル」が出たので聴いてみた。


元々、メタルやハードロックジャンルで好きなバンドもそうなのだが、メロディアスなものが好きなので、ガチガチのRapとは言えないヒルクライムは好きな路線だ。

「春夏秋冬」などは、もちろん良いが、全体を通してメッセージ性に富んだ歌詞をメロディアスに溢れたRapで歌っていて、さらに気に入ってしまったまる

純粋な意味でRapそのものとは言いにくいので、ガチガチ系が好きな人にはオススメしないが、その分、Rapが苦手な人にも聴きやすいと思うので、ぜひ聴いてみてほしい笑顔
泉谷しげる ベスト盤 [2009年12月23日(Wed)]
自分の中で、「泉谷しげる」というアーティストはとても特別な存在だキラキラ

泉谷さんを知ったのは、福山雅治さんともコラボをしたことのあるsion(シオン)というアーティストが泉谷さんの「春夏秋冬」という曲をカバーして唄っていたのがきっかけだった。

なんてやさしい歌詞なんだろうと、高校生だった自分は思ったのだが、それを作った泉谷さんの姿を見て、おっとっと・・・と思った。。。困った
タダの汚いオヤジに見えたから・・・ダメ

泉谷さんのライブに初めて出かけた時も相当ショックで、客席から汚いヤジは飛ぶわ、それに返事をする泉谷さんも、まあ、教育委員会の人は眉をしかめるような態度だった。

にもかかわらず、ライブ会場はほんわかとした雰囲気に溢れていて、なんとも不思議な空間だった。

そして、それを作り出す泉谷しげるというアーティストはすごいのではないかと肌で感じてしまった。ヤジを飛ばし合えるのは、泉谷さんとお客さんとが愛情でつながっていたからなのだ。こんなすごいライブを見たことない!と純粋に思ってしまった。

そして、そんな泉谷さんの人柄に引き寄せられるように、自分が好きだったギタリストで、「THE ROOSTERZ」の下山淳さんがアルバムに参加。

この頃、泉谷さんは「布袋(寅泰)の次はお前だ」と下山さんのギターのセンスを高く買っていて、自分もそうかなーと思っていたが、下山さんの時代は来なかった…残念(笑)

泉谷しげるさんをフォークに本流ありと思う方にとっては亜流のアルバムと思うが、そんな自分の、ズバリのアルバムがこの「泉谷しげる ベスト盤」である。

中でも「世代」という、未だにカラオケでは絶対に無いこの超マイナーな曲が大好きなのだ。

下山さんのアルペジオやギターのリフ、ピアノもたまらないのだが、その歌詞の奥の深さにやられている。「父なき世代」、まさに今がその通りではないか。

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闇雲に走る時が終わる
大人になり変わるお前が
父なき世代 いつからか
心の中で そう呼ぶ

命を賭けた時代を
駆け抜けてきたはずの
父なき世代 彼らこそ
世界の道で迷っている
------------------------------------------------------------
「世代」歌詞の一部



10-FEET Life is Sweet [2009年11月05日(Thu)]
約一年ぶりに10-FEETのライブに行くギター

いやー、サイコーであるまる

相変わらずタクマくんのMCは面白いし、演奏も上手い。

さらに公益マインドたっぷりで、本当に感動する祝日

こういう音楽が好きで、この会場に来ている若者たちはきっと心の素敵な人たちだと思う。

日本も悪くない。

そう言えば、今回のオープニングアクトは「リンドバーグ」だった笑い
いやー、懐かしい・・・活動を再開したことは聞いていたけど・・・

flumpool in 武道館 [2009年10月23日(Fri)]
CANPANでは、そのオープンの前(びっくり)から、武道館で市民活動団体が一堂に集まるフォーラムをしたいと思っているが、まだ実現していない(笑)

そんな中、昨年メジャーデビューした私が注目するバンド「flumpool」がわずか一年で武道館でライブを行った。



これは行かねば!ということで行ったのであるけれども、いやー、歌うまい!
ホントにうまいし、何よりメンバーが気持ちのいい連中なのにやられた。

自分の中では、音楽を人前で演奏するというのは公益じゃないかと思っている。

アーティストからすれば、自分の創造の具現化を人に聴いてもらう行為だけれども、結果として人を幸せにするというか、明らかに元気をもらうのである。

その分、演奏者本人は擦り切れることも多々あるわけで、誰かのために自分の歌を聴いてもらうわけだから、これって「公益」の原点か???という気がするわけです。

自分が音楽が好きだから誰かの前で演奏する、だけどそれが結果として誰かを元気にする、これがCSRだとどうでしょう?

自分達は作った製品を売ってお金を稼ぎたい、だけどその先にはお客さんの笑顔や幸せがあるとしたら、それこそがCSRのはずだよね、と。

自分のやりたいことと社会が喜んでくれること、これは両立されて当然であって、本来そうでなければ働く甲斐なんてないし、商いの基本であるわけです。

その辺が忘れ去られている点が、今の大人の世界の閉塞感につながっているようにも思えた夜、「flumpoolをこれからも応援したい!市民活動もCANPANもそのうち武道館!」と思いながら九段下からJR東京駅に向かって歩いていたら迷子になった・・・(素直に九段下から電車に乗ればよかった・・・落ち込み)
SUM41 in STUDIO COAST [2008年04月27日(Sun)]
約二年ぶりに「SUM41」のライブに行ったギター

前回はさいたまスーパーアリーナでのライブに行って、会場が大きかったせいもあり、満足感的には80点くらいだった。

ただ、オープニングアクトで突然「ELLEGARDEN」が出てきたのにびっくりした。
生エルレはあの日が初だった。エルレの演奏が上手いと思ったすぐ後で、SUM41の演奏を聴いたら、「ごめんなさい」というくらい、さらに上手かった・・・

で、今回は新木場にある「STUDIO COAST」。
何しろ会場が元々狭い。よって近くで見れるというスンポーだ。

SUM41は以前にも増して超上手くなっていた。単なる演奏だけでなく、会場を沸かせる技に磨きがかかっていて、「プロやなぁ」と感嘆しきりでございました。

思わず帰りにTシャツなど買ってしまった・・・デザインいまいちだったのに・・・その場の雰囲気って恐い悲しい

ボン・ジョヴィ (BON JOVI) ライブ [2008年01月13日(Sun)]
2008年のマイライブ人生は世界的ロック界の大御所、ボン・ジョヴィのライブからスタートギター

ボン・ジョヴィのライブは、まさに20年くらいぶりである困った

思えば生まれて初めて行ったいわゆる外タレのライブがボン・ジョヴィで、当時、アメリカのワシントン州に留学していた自分は、コンサートのチケット代が安いことに驚き、友人たちとシアトルまで車を飛ばして観に行った車

その時に買ったパンフレットがこちら、よくもまあ保存しておいたものだというか、実はどこかにその時のチケットとTシャツも残っているはずなのだが、見つけきれなかった悲しい



そのくらい思い入れが強かったというか、印象に残ったライブだったのだが、理由は規模感だった。当時、高校生だった自分には海外アーティストのチケット代は高い上、茨城県の田舎から東京にライブを観に行くなど夢のまた夢、自ずと観に行くのは国内アーティストで、最も大きなホールでも県民センターでMAX1,000人です、みたいな世界。シアトルのホールで少なくとも一万人規模の入場者、半端ではなかった。

さらに、その時、ジョン(ボン・ジョヴィの名前)は背中から吊るされて空を飛び、客の上を飛行するという演出をやっていたので、その大がかりな仕組みにも呆気にとられたのだった〓

その後、大学に入ってから武道館に一度観に行った覚えがあるのだが、この時のものは何一つ残ってないので、いかに初ライブが印象深かったかということをあたらめて思った笑顔

さて、そんな思い入れのあるボン・ジョヴィコンサート、久しぶりの東京ドーム、その手前の後楽園ホールはたまにキックボクシングを観に来たりしていたが、本体(?)のドームに入ったのは一年くらい前の「K-1」か「新日本プロレス」だったような気がする・・・ライブだと「浜崎あゆみ」だっただろうか・・・それはさておき、とにかくすごい人の群れにビビってしまった困った

なにしろ入場するのに並ばないといけないのだ。「最後尾はこちら」なんていう看板すら出ている有様である。



最近行っているライブは多くて数百人、全員が一気に会場から出入りしたところで誰も困らない上、交通機関に影響を及ぼすようなことなど間違ってもないようなものばかり、これだけの人が一つのバンドを観に来るということのすごさに参ってしまった馬

前置きが長くなってしまった。で、会場の席はこんな感じ。野球を見るにはかなりいい席だが、コンサート自体を見るのにはちょっとジョンが遠い・・・腕を伸ばした自分の人差し指の第一関節くらいの大きさである・・・めがね


【赤矢印のあたりにジョンが立つ(・・・遠い)】

そして、コンサートは「サイコー」だったまる

ヤバいくらいジョンはカッコよかった。彼、または彼らの人間性が全面に出るライブは本当に観ている自分たちを気持良くしてくれた。「これがプロってもんでしょー」と思ってしまった。

一緒に行った友人は、ライブにはやたらと厳しいのだが、その彼も大絶賛、「外タレとは思えない!」と言っていた拍手
あろうことかコンサートで口パクをしたり、わずか一時間でライブを終えてしまうアーティストなど、正直、外タレのスタンスには疑問を覚えることも多い中、こんな大御所のジョンが素晴らしいライブをやってくれたことに、25年という長きに渡って世界を魅了し続けた彼らの凄さを見た気がした。

それにしても本当にジョンはカッコよく歳を重ねていた。こんな40代になろうと決めた一日でしたまる

帰り道に友人が、「いやー、ボン・ジョヴィ、マジでよかったー!今、一番行きたいライブはストレイテナーだな」とボソッと言っていた。・・・それって、流れ的にボン・ジョヴィじゃねーの?・・・困った

次のライブはまた小さい世界に戻る予定で、10-FEETだったかな???
SUM41にも行く予定があったような気がするけど、ちょっと忘れてしまった・・・
4月には奥田民生アニキのライブもあり、ライブ系は年初から充実していてちょっとうれしい笑い
ストレイテナー [2007年12月10日(Mon)]
先月のB-DASHライブに引き続き、今日は「ストレイテナー」のライブにSHIBUYA-AXに行ってきました。


【ストレイテナーの公式
ページからお借りしました。】




感想は、「やべーーーーっ!」って感じです困った

ストレイテナーは、ドラムのナカヤマ氏が作るドラムパターンがカッコいいのと、ホリエ氏が作る曲が声とすごく合っているのが自分が好きな理由だったものの、ライブでは日向(ひなた)氏の激しいベースが超印象的で、とにかくパワフル一直線、圧倒的な音の存在感です走る

噂には聞いていたけど、ここまでやるとは・・・ストレイテナーすごいまる
(ホリエ氏のMCの少なさは、噂通りでしたが、ここまでパフォーマンスが高いライブだと、MCが少なくてもばっちりですね)

残念ながら、この凄さがCDでは出ていないので、ぜひストレイテナーはライブに行って欲しいバンドですギター

あと、印象的だったのがファンのみんなの曲と曲の合間の静けさ・・・すんごいマナーがいいと言えばいいのか、かけ声とか無いんですよね・・・これは初めての経験でございました笑顔

今年はこれでライブは行き納めってことで、自分が今年行ったライブ中でのバンド3傑は・・・

第一位 10-FEET
      これは、ちょっと別格かも。。。10-FEETのライブの満足感はハンパじゃないす
第二位 ストレイテナー
第三位 B-DASH

ストレイテナーとB-DASHは悩ましいながら、ボーカルのクオリティという点でわずかにストレイテナーという感じです。

■リスト(五十音順)■
・藍坊主
・池田綾子さん
・石原加奈子さん
・大石くん(Sound Schedule)
・マスラヲコミッショナー
・riverflow
などなど

いずれにしても、今年も一年、いろんなライブに顔を出すことができたのは楽しかったですねー電球

来年は、1月のBON JOVIライブからスタート!
BON JOVIのアニキのライブなんて・・・わ、、、20年ぶりくらいです。。。落ち込み
GARLIC BOYS(ガーリックボーイズ) [2007年12月07日(Fri)]
GARLIC BOYS(ガーリックボーイズ)いいよ!と、友だちが言うのでニューアルバム「群青」を買ってみたギター

おおーって感じで、かなりストライクなバンドまる
超真面目にロックしてる感じがかなり好感触、さっそくチェックリストに入れてみたラブ


【写真は公式サイトから
お借りしました】


で、今日の朝は「GARLIC BOYSを聴きながら出勤するぞー」と、朝の満員電車に乗り込んだ。年末は特に混み合う中、つら〜い顔をしながら乗っている時・・・iPodから流れてきた10曲目「和式で地獄」。。。

ってなもんである。。。

思わずこらえきれずに顔が笑ってしまった。。。周りから見たら相当ヤバいヤツだ。いきなりニヤニヤしてるんだから。もしかしたら痴漢かもしれないと思う人もいるだろう、でも笑わずにいられない、満員電車で地獄だ〓

そんな思いをさせられたけど、この超くだらなくも、ものすご切実なスチュエーションを見事なロック曲として真剣に演じきるスゴさ、「これがロックでしょー!」と思ってしまった。
(何が「神よ、なぜですか?この試練お与えに〜♪」だつーの、サイコーです、BOYSのみなさん(笑))

思えば、80年代の日本のパンクシーンはそんなくだらない真剣さに溢れてた。あれは有頂天のケラだったか、別のバンドだったか覚えてないけど、ライブ中にステージでうんちしちゃったり、パワーシャベルで会場壊しちゃったり、とにかくもーハチャメチャだったダメ

60年代後半から70年代にかけてのプログレなロックシーンはあまりに暴力的かつ頽廃的で、その後に来たパンクシーンはさらに拍車をかけ、社会からは白い目で見られていたけど、あの頃のエネルギーは半端ではなく、その後のロックの歴史は、そこで作られたエネルギーという石油を消費しながら走ってきただけのような気もする。

話しが大げさになってきたので、元に戻すと、このガーリックボーイズの「群青」の10曲目「和式で地獄」は、そんなことを思い出させてくれるくらい、ある意味名曲である。オススメ笑顔

一曲目の「流星雨」も合せてどーぞーキラキラ

ブラックレイン(オジー・オズボーン) [2007年05月30日(Wed)]
オジー・オズボーンのニューアルバムが出たので思わず衝動買いしてしまった・・・困った



日本発売としては前作「DOWN TO EARTH」から、なんと6年ぶりのニューアルバム「BLACK RAIN」。今回はケンカ別れしていたザック・ワイルドが全面復帰したということもあって期待高まるアルバム。黒い雨の降る中を松田優作ばりに仁王立ちのOZZYがデザインされたジャケットもいい感じ。

さっそく聴いてみた感想としては、とりあえず、印象に残る曲が無い・・・ヒヨコ

ザックのリフは相変わらずヘヴィなザクザク系ですごくカッコいいにも関わらず、「この曲すげー!」っていう心の昂ぶりがないまま聴き終わってしまった・・・落ち込み

評論家ではないので直感的なコメントになってしまうが、ザックの作る曲はリフだけでなく、オジーの声質を生かしたメロディラインの流れ方に強烈な印象が刻まれてきたと思うが、今回のアルバムではそういう点にパンチが無いのかなぁと。

もちろん「NO REST FOR THE WICKED」のようなぶっ飛び系のアルバムをいつも期待しているわけではないものの、ちょっと今回のアルバムは・・・いま一つ・・・幽霊






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