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自治会加入率の低下 [2007年11月18日(Sun)]
地域とのつながりが希薄になり、マンション内での自治会加入率が年々低下し、歯止めをかけようとしても妙案が浮かばない。
分譲マンション建設の条件として地域協定を締結し、その中でマンション住民すべてが自治会加入の約束を取り付けているところは、協定を遵守して入会した話を聞くことはあるが、ほとんどが自治会加入は強制力を伴わない任意加入なので、住民の意思に委ねられている。

マンションの所在する地域とのコミュニティ形成を重要視するなら、その地域の自治会にすべてのマンション住民が加入することが理想なのだが、現実は厳しくなる一方だ。
私の住む地域は分譲マンションが多く建設され、今では自治会加入者に占めるマンション住民の割合は4分の3以上になっている。
現在分譲マンションは7棟あるが、自治会に加入しているマンションはそのうち4棟、2〜3年以内に完成した2棟のマンションは、自治会加入を希望する住民の数が少ないので、現在も加入していない

新築マンションで、新たに良好なコミュニティを形成するには、相当な時間と歳月が必要となってくる。
まずは地域の活動に参加しながらお付き合いするのも、コミュニティ形成の第一歩になるのに、人とのかかわりを持たない住民が増えているのも現実。
一日千秋の思い [2007年11月17日(Sat)]
NPO活動をしていると、通常のマンション管理以外の相談ごとも受けることがある。
先日、マンション管理組合理事長宅を訪れたときのお話。
依頼していた用事を済ませ帰ろうとすると「あることができないので教えて欲しい」と突然悩み事を打ち明けられた。
何事かと思ったら、パソコンで作成した文章が思うように変換できないとのこと。

その理事長いわく、私は練習のために毎日キーボードを叩いているが、どうしてもできないことが一つある。
それはワード(ソフト)を利用して縦書きの文章を作成すると、数字も縦になるのだが、それを横並びにしたい。
いろいろ試してみたが、いずれも方法もダメ。
今日、来ると約束していたので、この機会に是非とも操作方法を聞きたかったらしい。
そのことで1ヶ月以上も悩んでいるとのこと。

突然そう言われても思ったが、私が来るのを一日千秋の思いで待っていた様子。
すぐに解決方法が見出せないので、インターネットを利用してヒントを教えてもらうことにした。

グーグルで「ワード 縦書き 数字 変換」で検索したら、早速それがわかるサイトが見つかり、やっと解決することできた。
これで、めでたしめでたしとなるわけだが、このように検索方法も一緒に伝授して理事長宅をあとにした。
てんやわんやの大騒ぎ [2007年11月16日(Fri)]
昨日の午後は、Bフレッツ・光プレミアムを導入するために、NTTから工事業者とサポート支援のために派遣された人で事務所は、てんやわんやの大騒ぎとなった。
どうにか設備の導入工事は無事終えたが、その先がなかなか進まず明日に持ち越しとなっている。
持ち越した原因となったのは、Bフレッツが使用できる環境を整えようとすると、現在使用している機器を操作しなければならない。
それにはパスワードが必要となり、それが判明しなければ、その先の作業が完全に行き詰る。

こちらもそうとは知らず、機器を導入した当時も、担当者に依存しまかせっきりだったことに反省している。
結局は、担当者に問い合わせてもパスワードはわからずじまいで、今日の作業はこれで終了となっている。

サポートしてくれた人は、午後1時から工事に入ると聞いていたので早くから事務所に来て準備をし、待機してくれていたのだ。
待機している間は、パソコン談義で話が盛り上がり、パソコンの知識が豊富だとお誉めの言葉を頂戴している。
マンション管理組合理事長 [2007年11月15日(Thu)]
毎年11月は、2週連続して総会を開催しなければならない定めとなっている。
まず一つ目がNPO宮管連の通常総会、二つ目が住んでいるマンション管理組合の通常総会。
NPO宮管連の総会は先週終わっているので、今週はマンションの総会が控えている。

初めて出席したマンション管理組合の総会は、今でも鮮烈に覚えている。
マンション住まいをして10年が過ぎようとしたある日、1通の総会案内書が届けられ、その総会議案書の中に、私の名前が書いてある。
それも私に事前の連絡もなく新役員の候補になっていた。
後でわかったことだが、役員は輪番制で就任することになっていたので、ついに私の出番が回ってきたのだ。
それがきっかけで、初めての管理組合の総会に出席することになる。

マンションに住んで10年、すべて妻に任せっきりだったので一度も総会などには出席したことがない。
とにかく、どのように行われているのか興味もあったので出席してみた。
総会当日は、1年で最も寒いといわれる2月の日曜日に行われ、おまけに冷え冷えするエントランスホールで立ちながら話を聞くこととなる。

総会議題として、5年以上管理費を長期滞納している組合員がいるので訴訟も視野に入れて対策を練ること、築10年以上経過しているので大規模修繕工事も考えなければならないことなどが話し合われた。
最後に役員の選任となったが、私以外に新役員は誰一人出席していないことを、そこで初めて知らされる。
とんでもないことになるのではないかと不安がよぎる。
妻からは、あなた理事長だけは絶対引き受けてはダメよと念を押されていたが、不安が現実となって理事長を引き受けなければ総会が終わらなくなる。

まわりの出席者からは、心配ないですから理事長になってください。
わからないことは私たちが応援しますから言われ、ついに断れなくて引き受けてしまった。
それからが私のマンション管理組理事長としての奮闘が始まる。

長期管理費滞納者、生活騒音、ペット飼育、大規模修繕工事、管理費の見直し、修繕積立金の値上げ、管理規約・使用細則改正、管理委託契約書の見直しなど、ありとあらゆる問題に立ち向かっていくことになるのだが、それらをすべて解決するために相当の時間と労力を費やすこととなる。

当時の管理組合は、すべての問題を先送りにしたので何の手立ても打っていなかった。
いろいろな課題に対して一生懸命取り組めたのは、過去何もしていなかった責任の一旦は私自身にもあり、その反省から行動している。

マンション管理とは何か、ほとんど何もわからずいたので、その知識を得るために当時始めたばかりのインターネットから情報を得たり、知人を通じて建築事務所を訪ねたり、書籍を購入したりして勉強することになる。
そのかいあって、いろいろなことがわかってきたし理解もできた。
それをマンション住民の協力を得ながら実践することで、マンションの住環境が変化していく。
こうすれば、マンションも変わるのだと手応えを掴むこともできた。

このような体験を経ているから、大変な状況に陥っているマンションも住民の底力で何とかなるのではないかと、エール送っている。
初心忘れべからず [2007年11月14日(Wed)]
宮崎県NPO活動支援センターのブログ講座に参加したのがきっかけとなり、毎朝ブログを書き始めて1ケ月が過ぎようとしている。
そのブログを始めたことも、ごく限られた人しか知らせず、このままの状態を続けようと思っていたが、先週懇親会席上で公表してしまった。
たぶん飲めないアルコールを飲んだ勢いかなーと思うが、これを機会にNPO宮管連のHPにもリンクすることになった。

ブログではNPO宮管連の活動状況、NPO団体と地域での交流、現在と過去の出来事など、思うままに書いている。

それも多くの人の支援があったからこそ、現在もNPO活動を続けられている。
世のため人のため、そして地域に貢献できることは何かと、自問自答しながらここまで到達している。

NPO宮管連は6年目のスタートを切ったが「初心忘れべからず」の言葉を噛みしめながら、これからも歩み続けたい。

肝に銘じて [2007年11月13日(Tue)]
NPO法人が増加したのに伴い、支援を目的としている中間支援組織が全国各地に誕生している。
私が住んでいる宮崎県及び宮崎市にも中間支援組織があり、NPO活動している団体にとっては、困っているときにサポートしていただき非常に助かっている。
特に、宮崎県NPO活動支援センターのセンター長には大変お世話になっている。

NPO宮管連もマンション住民やマンション管理組合に対する中間支援組織として、支援を行っている。
最近は、マンション住民で組織されている「理事会」や「修繕委員会」に出席して多様なニーズに応えている。

問題を抱えているから呼ばれてきているので、問題解決のアドバイスをしながら話を進めていくのだが、ただ黙って聞いているだけで終わってしまうこともあれば、活発に質問され盛り上がる意見交換会になる場合もある。
昨夜の会合は後者のほうであったので、あっという間に1時間30分が過ぎている。

最初から打ち解けて意見交換とは行かなくても、住民から多くの話を引き出すことは大切だと思っているから、こちらも真剣に向かい合って臨んでいる。
このような地道な活動の積み重ねがあって、はじめてNPO団体としての認知されていく。
そのことを肝に銘じて、今日もマンションに赴いている。
人ごとではない深夜の火災 [2007年11月12日(Mon)]
午前0時過ぎのサイレン音で目を覚まし、自宅付近でサイレン音が鳴り止むので、マンション外階段の踊り場から前を眺めると、夜空に炎と煙が立ち上がり、木造平屋の家屋が燃えているではないか!
マンション前の道路には、数台の消防車が停車し、消防隊員が消火活動をしているのを遠巻きににしながら近所の人も見ている。








しばらくすると、炎の勢いもなくなり鎮火している。
そのかいあって、周りの家にも延焼していない様子。

翌朝、火災現場を見に行くと、同じような平屋の家が3軒並び奥の1軒が焼け跡となって残っている。
その周辺の家は、延焼を免れていた。
昨夜私が見たときは、木造の家は勢い良く燃え広がっていたが、すばやい消火活動のおかげで、付近に被害が及ぶこともなく鎮火している。



火災現場に遭遇することは、めったにないが今年に限って言えば今回が2回目。
1回目は、NPOハウスで見た出勤後の火事。
これも木造の家が燃え上がっている様子を、NPOハウスから見ている。

私が住んでいるマンションも今年7月、小火騒ぎが発生している。
幸いして発見が早かったので、消防車を呼ぶこともなく住民の協力で消火している。

平成16年6月に消防法が改正され、住宅火災による死者の減少を目的として、全国一律すべての住宅に住宅用火災警報器の設置が法律で義務付けられている。
既存住宅は平成23年5月31日までに設置することになっており、私の住んでいるマンションも含まれる。

マンション内で発生した小火騒ぎを教訓に、11月18日(日曜日)の管理組合総会では、マンション全戸に管理組合の費用負担で、住宅用火災警報器を設置することを提案している。

これも人ごとではない火災を考えてのこと。

宴会部長 [2007年11月11日(Sun)]
昨日、NPO法人宮崎県マンション管理組合連合会の第5回通常総会並びに懇親会が執り行われた。
5周年を記念して盛大に懇親会を開催する計画を立てていたので、初めての試みとして総会会場もホテルに移し開催した。
提案されて総会議案もすべて承認され、1時間30分ほどで終了している。




思ったより早く総会が終了したので、懇親会開催までの時間をつぶすのにもてあましたが、街中のホテル会場だったので、近くのデパートで開催されている北海道物産展で買い物をしたりして、結構楽しんでいる方もいらっしゃった。

当団体の中には頼もしい宴会部長を兼ねている理事がいる。
その人が持っている情報は確かなものであり、価格や料理などの要望にあったお店を紹介してくれ、県外から来られる方を、おもてなしするときは大変重宝する。

今回も会場の手配からすべてお任せしているので非常に助かったし、5周年の懇親会も宴会部長の大活躍のおかげで滞りなく無事終了できた。

きれいなまちづくりをみんなの手で [2007年11月10日(Sat)]
宮崎市では、「きれいなまちづくりをみんなの手で」をスローガンに年2回(6月・11月)環境美化を目的とした「市民一斉清掃」が行われている。
明日、11月11日(日曜日)が、その「市民一斉清掃」の日になっている。




私の「地域デビュー」も「市民一斉清掃」から始まっている。
以前は町内の行事などは一切参加せず、関心もまったくなかったが、マンション管理組合理事長になってからは様変わりしている。

理事長として、人とのつがなりを大切にしようと考えると、コミュニケーションが重要になってくる。
そうするには、自らが積極的に地域の活動に関わり、コミュニケーションの形成を図らなければ成らない。

それが発展して行き、現在NPO活動にまっしぐらである。

捨てる神もあれば拾う神もあり [2007年11月10日(Sat)]
マンションに住んでいると、エントランス(表玄関出入り口)周辺の清掃には気に掛かるが、幸いにもマンションの清掃を担当されている方は、熱心に仕事されているので大変助かっている。
ただし、どのマンションでも同じ悩みを抱えている駐輪場の放置自転車問題は深刻になっている。

放置自転車が増えると、駐輪場には自転車が乱雑に置かれ、エントランス周辺の美観が損なわれる。
3年前のマンション大規模改修工事の時に、駐輪場を増設して置き場所のスペースを確保しているが、それでも増え続けている。




放置自転車は、駅周辺や市街地のやっかいものとなっているが、集合住宅やビルなどの駐輪場にも放置自転車であふれている。
みやざきNPOハウスの駐輪場も同様である。




しかし、「捨てる神もあれば拾う神もあり」で放置自転車の処分をしようとすると、欲しい人が現れ、その人の手に渡り、ゴミとは成らず活躍する。
事前の注意として、盗難届けが出ていないかを最寄の派出所で確認して、処分したり引き渡すること。