人生におけるターニングポイント [2008年07月23日(Wed)]
私の人生におけるターニングポイントは、50歳を迎えてからだ。
それまではボランティアやNPOにまったく興味を示さなかったし 管理組合総会や自治会活動に参加したこともなかった。 それが現在はどうかというと、 NPOの専従職員としてとして働いているとともに 地域社会に貢献するための自治会活動にもかかわっている。 こうも急変して活動に邁進している姿は、 以前の私を知っている人からは、 到底想像がつかないと思う。 決して金銭的に恵まれているわけでもないのに続けているのは、 NPOの世界に感化されたに違いない。 感化されてから、かれこれ6年がたとうしているが、 今では活動範囲が県内に止まらず県外へ広がろうとしている。 また会社勤めの時には自由に使えた余暇時間も、 NPO等の行事を優先している関係から、 休日もままならない状態になっている。 こうしてまで働いているのは、名誉を求めたりしているのではなく、 さりとて、金儲けに血眼になっているわけでもない。 今までと違う充実した日々が過ごすことができるから、 仕事に精を出している。 もし、仕事をリタイアしてからNPOに入っていたらと想像すると とてもとてもこんないうまくいかなかったし、 体力的にフットワークも働かないと思う。 自分にとってのターニングポイントを見極めてからこそ、 今のところは、万事思い通りになっている。 |