桜の植樹祭(3) [2008年02月25日(Mon)]
地方では人口減少に歯止めが止まらず、少子高齢化の時代に突入している。
その中で親と子の熟れ会いを体現させた「桜の植樹祭」は、地域のリーダーが自ら発意し、地域内の住民を巻き込んで催した行事。 これからは親子で一緒に植えた桜の木が、成長するにつれ大切な思い出となるだろう。 今回「桜の植樹祭」のお手伝いをして実感したものは、地域社会の連帯感や共同意識は、地域住民が自主的に参加してこそ意義あるもの。例え、住みよい街づくりを目的とした活動でも地域住民が関心を示さないと何も生まれない。 「桜の植樹祭」が、日常生活の触れ合いや活動を通してコミュニティの大切さを知る機会となった。 |