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終の棲家 [2007年10月26日(Fri)]
マンションを終の棲家として考える人が増えている。
そのためには、終の棲家として住み続けられるために必要な修繕工事を、計画的に施さなければならない。

マンションは、鉄筋コンクリート造りだから、丈夫で長持ちし、修繕工事をしなくても充分耐えられると、勘違いする人がいる。
確かに、外壁がタイル貼りのマンションだと、外見からは劣化が進んでいることは、素人目にはわからないこともある。

しかし、人間が年齢を重ねると、いろんなところが衰えるように、マンションだって相当な年数を経過すれば、あちらこちらに不具合が起きてくる。
そうなると、修繕工事が必要となる。

一般的にマンションに必要な修繕工事として、塗装・防水・躯体補修工事等がある。
それらをまとめて行うのが「大規模改修工事」と言われている。

ただ、やっかいなことに「大規模改修工事」は、住民が生活している中で行われるので、トラブルがつきまとう。
そんなトラブルを回避するためにどのようにしたらよいのか。
最近、実施された「マンション大規模改修工事」の事例研究をする。
これらを学習するための勉強会が昨夜行われた。

勉強会の名称は「マンション改修工事研究部会」。
参加しているのは、マンションの工事関係者の人である。
一日の仕事を終え、疲れているにもかかわらず、勉強会のために集まってくれた熱心な人たちである。
勉強会を始めてから今年で3年目になるが、今日も40名以上の参加者があり盛会であった。

NPO法人宮崎県マンション管理組合連合会が推進している「管理組合主体方式の大規模改修工事」を採用したマンションでは、これまで良質な工事が保たれ続けている。
このように良質な工事が確保できるのも、我々の考えに賛同し、参加され続けている工事関係者のひたむきな努力のおかげだと感謝している。







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