マンション保険 [2007年11月29日(Thu)]
今年夏の出来事の一つとして、住んでいるマンションが2度の台風被害に見舞われたことがある。
最初の台風では駐輪場の屋根が強風で吹き飛ばれそうになり、ロープで固定して難を逃れていたが、2度目はエントランスの玄関扉が強風にあおられて外壁に激突し、玄関扉と外壁が傷んでいる。 駐輪場屋根の復旧工事は急いで終わらせたが、エントランスの玄関扉及び外壁の補修工事は、台風シーズンが終わるまで延期したことと、復旧工事の決議を総会に諮ったりしたので、11月まで延び延びになっていた。 その工事も今日で終わることになり、台風被害から開放されようやく一息つける。 今回の補修工事費用は、台風被害に備えて損害保険を掛けていたから、すべて保険金から賄うことができた。 実は、以前もこれと同じように台風で玄関扉が損傷したことがある。 ただし、その時は台風による風水害の特約が加味されていなかったので、修繕がされなく放置されていた。 保険内容によっては、被害にあっても保険金が支払われないケースがあることを知ったのは、損害保険会社の見直しを検討しようと、あらゆるところから情報収集したことで、マンション保険にもいろいろな特約があるものだとわかってから。 それ以降は、複数の損害保険会社のマンション保険と比較し、条件のいいものを選んで契約している。 マンション管理の相談事には、損害保険についてもある。 その時は現在契約しているマンション保険内容の確認と、新たに更新するときは複数の会社の保険内容を比較した上で、契約見直しを勧めている。 |