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靴を磨こう [2009年07月06日(Mon)]
足元を見られる」という諺がある。

昔の旅籠などで旅人の疲れ方を計るモノサシとして、足元の草鞋のくたびれ具合を見ていたことから由来する諺のようだ。

これを現代のビジネスマンにあてはめると、革靴などのくたびれ具合ということになる。

子どもの頃、あまり子供の教育には関心のなかった私の父がよく言っていたのが「靴だけはちゃんと磨いておけ」だった。

昔はその意味がよくわからなかったが、今はよくわかる。

高級な革靴でなくても、磨いてさえおけばきちんと見えるものなのだ。

そして、磨いている靴を履いている人というのはしっかりした人に見えるのである。

そして、なにより革はその素材の性質から、元々丈夫ではあるが、メンテナンスによって非常に長持ちするものであり、コストパフォーマンスにもすぐれているのである。

もちろん踵など時折メンテが必要なパーツもあるが、また新しい靴を買い替えるコストを考えると安いので早めにメンテすることが重要だ。

クールビズスタイルが「どうも着崩しているようで居心地が悪い」という人で、もし靴を磨く習慣がない人はぜひこれを試してもらいたい。

これだけで気持ちがシャッキリするものである。

そして別に新しい靴を買わずとも、今持っている靴を磨くだけであなたのファッションセンスは確実にアップする。

ちなみに・・・メジャー大リーガー松井秀喜選手は、道具には魂が宿っているという理由で道具を大切にするそうである。

サラリーマンにとって靴も大切な道具、大切にしてあげたい。
クールビズとはネクタイを外すことにあらず [2009年07月04日(Sat)]
「クールビズ=ネクタイを外したファッション」

この大いなる誤解からどのようにして日本社会は脱却すべきかを日々悩む(笑)

もともとビジネスシャツは、「ネクタイをきちんと見せる工夫」がされている。
つまりネクタイをしていないとだらしがないファッションなのである。

別な表現で言うと、「ネックがよれよれのTシャツを着ている」ようなものだ。

したがって、自分のアイデンティティを堂々と主張するべきビジネスマンがするべきファッションではない。

最近は、クールビズの流行とも相まってハイブリッド型のシャツが出回ってきている。
それはネクタイをしても良し、しなくても良しの便利なデザインのシャツである。

接客などがあってどうしてもネクタイ着用がやむを得ないような仕事の方は、ぜひこのタイプを買うことをオススメしたい。

お店でどれがそれかわからない、という人はお店の人に聞いてみよう。どのお店でも必ずそれらのラインナップはある。

そこに意識を持つだけで、あなたのクールビズファッションはワンランクアップする笑顔

Posted by 会長 町井 則雄 at 13:34 | クールビズ概論 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
社会的成功者とクールビズ [2009年07月04日(Sat)]
社会的成功者とは誰なのか?キラキラ

タイトルを付けたはいいが、そこで文章が止まってしまった・・・困った

お金を稼いだ人?

権力を得た人?

長生きした人?

名声を得た人?

どれも成功者であるような気がするが、社会的成功と言うとちょっと違う気がする。

そこで、こんな風に定義した。

社会を良くすることに成功した人

良い社会とは、人々がしあわせに安心して暮らせる社会であり、国家というものが追い求めるべき理想的な社会である。

憲法概論みたいになってきたが、そもそも日本クールビズ協会は学術的論証も視野に入れている。したがってこういう固い話も必要だ。

この定義を踏まえた上でもう一度考えてみよう、社会的成功者におけるクールビズスタイル。

おそらくそれは、自己のファッションを通じて社会にメッセージを伝えることだ。

単なる自己表現としてのクールビズにとどまらず、自分が広告塔としての役割をさらに加速させた先に存在するパーソナルメディアとしての自分。

それは、企業人であれば企業ブランドの一つでもあろうが、社会的成功者という意味ではもう少し社会へのメッセージ性が直接的でならなければならない。

つまり、自分が着ている服や身に付けている物にこだわり以上の付加価値を付けているような状態である。

これでもまだ漠然としているが、具体的にはフェアトレードの服を着ているとか、国産にこだわった服を着ているとか、最近のトレンド的にはそんな感じだろう。

これだけだとなんだか狭義な感じがするので、近いうちに少し変わった企画を考えてみよう。
クールビズにおけるドレスコード [2009年07月03日(Fri)]
クールビズにおけるドレスコードの基本的な考え方を検証する。

日本クールビズ協会が提唱する「クールビズ」は従来の環境への配慮という視点のみに偏らない新しい概念に基づいている。

その概念におけるドレスコードは、「社会との対話によって形成されるあなたのアイデンティティをどう定義するか」、に外ならない。

つまり、一人一人に個々のドレスコードが存在していいことになる。

しかしながら、そうは言っても「何でもあり」になるはずがないのは自明である。

例えば、いくら自分のクールビズとは言っても、葬儀に参加する際にノーネクタイで行く人はあるまい。これは、日本の場合宗教上の理由とは全く関係ないが、故人に対する礼儀として社会的ドレスコードが厳然として決まっている。

それはさておき、自分のアイデンティティをどう定義するかという点において、考えておくべきことは、奇抜なファッションやTシャツにジーンズなど、フリースタイル性の高いファッションは社会との接点づくりにスーツ&ネクタイの数倍の気を遣う必要があるということだ。

クールビズが、あなた自身のブランディングであり、会社のブランディングであるなら、それは「自分自身が広告塔である」ということである。

そこで、あなたが服装という点で先方に不快に思われてしまったら、あなたのクールビズスタイルは大失敗である。

実際には、人は服装の第一印象だけでその人とのビジネスをどうするかを決めたりしない。

その人が信頼できる人なのか、この人とのビジネスをすべきかを検討するのは、その後の交渉のテーブル上でされるものである。

あなたがラッパーのようなフリースタイルでビジネスに臨もうとするなら、その勘違いされるリスクを負っているということを強く意識した上で、それを乗り越えて成功させるだけの意志を持つ必要があり、服装が自由な分、態度や言葉などで相手に誠意を伝えなければならない。

自由であるということは、すべての責任を自分が追うことである。
どういう状態でそれが定義されるのか、今後の検証が必要であるが、自由なクールビズのためにあなたがビジネスに失敗し、会社に損失を出してしまったら、あなたはそれによる責任を取らねばならない。

自由というのは決して楽で安易な生き方ではない。

クールビズスタイルの自由性は、これを実践し、社会から認められることができる人にのみ許される特権である。

これを目指すからこそ、子ども達のあこがれの存在になれるのである。
なぜサラリーマンは憧れの存在ではないのか? [2009年07月02日(Thu)]
小学生の夢として「将来、サラリーマンになってバリバリ働きたい」という夢をご自分の夢で持っていた人はいるだろうか???

スポーツ選手や宇宙飛行士など、花形系に比べたら、サラリーマン(または会社員)というのは子ども視点で見れば、憧れようとする職業ではなさそうだ。

昔、藤子不二夫先生のマンガに「中年サラリーマン」という漫画があって、子ども心にこういう仕事は嫌だなぁと思った記憶もある。。。落ち込み

もちろん、サラリーマンと一言で言っても、それは職業というよりは雇用形態の表現であるので、将来の夢として語られるのもいかがなものかと思う。

しかし、「颯爽と働くビジネスマン」、それに憧れる子どもがいてもいいのではないか?
もしいないとしたらその原因は何だろうか?
そんなことを考えた。

自分が子どもの頃、テレビで金太郎飴のような紺の背広にネクタイというスタイルで満員電車に乗って通勤する朝から疲れきったサラリーマンの姿が映る度に、「この中の一人にはなりたくない」と思った。

今でもなりたくないのだが、まんまとなってしまっている。

社会的に時間差通勤などへの理解が広がっているとはいえ、まだまだ世の中の会社の大勢は9時出社だ。

世の中のサイクルとして、みんなで働く時間を合わせるというのは工場がそうであるように、効率的であるので否定はできない。

しかし、今の首都圏は、度が過ぎた通勤状態となってしまっている。それ故、経営層はこの緩和を考えてあげないと、社員は本当に朝から疲弊してしまう。

組織のモチベーションの維持に、ぜひとも制度的な時間差通勤というものを導入していただきたいと思う。

それは本題ではなくて、そんな金太郎飴的ファッションには誰も魅力を感じないということが言いたかった。

野球選手のユニフォームにはアイデンティティがあるが、スーツはまだまだそれが弱いのだと思う。

最近は廉価でもお洒落なビジネスシャツが出回っているし、特にネクタイを外すクールビズの際にはネクタイというアトラクトするパーツが一つ減るわけなので、シャツを普段よりも少し色やステッチ、カラーの形などに気を使ってみてはいかがだろうか?
Posted by 会長 町井 則雄 at 17:28 | クールビズ概論 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
日本クールビズ協会発足にあたり・・・ [2009年07月01日(Wed)]
クールビズ、この言葉を聞いて皆さんはどのようなイメージを持たれるだろうか?

今、地球温暖化を止めようと様々な取り組みがなされる中、オフィスのエアコンの温度を下げることを目的として、スーツという湿気の多い夏の日本ではなかなか辛抱の必要なスタイルが見直され、クールビズとして定着した感がある。

しかし、クールビズという概念はもっと広くて奥が深いはずだ。

そこで私たちは、

クールビズとは、

自分自身のブランディングとそのきっかけづくりである

と位置づけ、単なる環境問題にとどまらないクールビズスタイルを研究し、世の中に提言しようと考えた。

これが、この協会が発足した所以である。

まだ活動を開始したばかりであるが、当面の目標は、

新橋をカッコイイサラリーマンで埋め尽くす

ということに定めたい。
Posted by 会長 町井 則雄 at 17:24 | クールビズ概論 | この記事のURL | コメント(1) | トラックバック(1)