沖縄の動物たちをテーマにした、
一版多色木版画展、

新野哲人版画展「あちこーこー」

本日が最終日でした。
約1か月の開催期間中、
お越し頂いた皆様、
本当にありがとうございました！

本日も、
良く存じ上げているファミリーがご来店！！

遠いところまで、
本当にありがとうございました！
久々にお会いできて良かった！
息子氏もおっきくなったねぇ。ホンマ。


作品を見て下さった皆様、
本当にありがとございました！


2つがお嫁に行くことになりました。
大事にしてもらうんだよ〜


あきさみよー（なんてこったい）


ちゃーがんじゅー（元気者）

cafeにコーヒーをいれて頂いている、
鴨島の、コーヒービーンズショップ茉莉花さんから、
7周年のお祝いのお花を頂きました！

毎年、素敵なお花を頂きます。
本当にありがとうございます！！

赤系統のお花で、
cafeの雰囲気が一気にクリスマスらしくなりますね〜

cafeは12月13日で丸7年を迎えます。
毎年恒例の周年記念ウィークは、
12月9日（月）〜14日（土）に開催致します！

皆様のお越しを、お待ちしておりますよ〜

（2019年4月8日（月）撮影）

気がつけば、桜もどんどん散りだして、
若葉の緑色が目立つようになってきました。

先週の土曜日あたりが一番きれいな桜だったかな。

皆様もお花見されましたでしょうか。。

ここ数日、雨降りで肌寒かったり、
晴れても空気が冷たかったりと、
桜の花咲く勢いもちょっと足踏み。

でも、今日は朝方はまだ寒さが残っていましたが、
日中は晴天となり、久々に暖かさが戻ってきました！

cafe南手の桜も八部咲きといったところでしょうか。

満開まであと少しです★

訃報が届いた。

ザンビアにいた頃、
お世話になったザンビアの人。
調子があまり良くない、
とは聞いていたけれど。。。


私がザンビアにいたのは、
2001年9月から2002年11月の1年2ヶ月。


ザンビアの首都ルサカに
いくつもある貧困地区の1つ、
ンゴンベで行われている
「子どもの栄養改善プロジェクト」。


そのプロジェクトの中心的存在が、
彼女だった。


お母さんたちに、栄養の知識や、
栄養価の高い離乳食の作り方の指導。
同時に手に職をつけて、
現金収入を得られるように、
洋裁教室や食品加工教室を開催。

お母さんたちが仕事を始められるようになったら、
小さなこどもを預かるナーサーリーの開始。

彼女は、色々なことを精力的に行っていた。


私は横で見てて、
何か手伝えることがあれば手伝って。
英語もおぼつかなくて、
たいしたことはできなかったけれど、
すごく優しくしてもらって、
快く受け入れてもらえて、
ザンビアで貴重な時間を過ごさせてもらった。


帰国してから、結局今まで、
ザンビアに戻ることは1度もなくて、
彼女には会うことも無かったけれど。

まだまだ書きたいことは沢山あるけれど。

今は、彼女の冥福を祈るのみ。


お疲れさま。

ゆっくり休んでくださいね。


ありがとう。

今日は暖かい1日でしたが、
この冬は、本当に雪がよく降ります。

先月、1月11日に雪が積もったときが、
今シーズンで一番積雪量が多かったのですが、
この日、雪の重みで、桜の枝が折れてしまいました。

ホールのスタッフがひろってきてくれて、
店の中だったら、もしかしたら花が咲くかも。
と、大きい花瓶やら小さい花瓶やらに差して、
置いてありました。

窓際の席の花瓶にさした分が、
蕾がピンクに色づいてきて、
お、これはそのうち咲くのでは、
と思っておりましたら、
本日、花が咲いているではありませんか！



春に花咲く生命の力。


雪の重みで折れてしまったけれど、
それでも、こうして花を咲かせる。
すごい生命力やなぁと思いました。

ね、かわいいでしょ★


鴨島のコーヒービーンズショップ茉莉花さんから、
5周年のお祝いのお花を頂きました！

茉莉花さんには、
さくらオーガニックブレンドの、
コーヒー豆を入れて頂いて、
ホンマ、お世話になっています。

毎年お花を頂くのですが、
今年のもかわいい！

お花があると、店内が華やぎますよね〜〜

茉莉花の柳さん！
本当にありがとうございます！！

はいたい！唄って踊れる、はるさー栄養士＆野菜ｿﾑﾘｴ、
新野和枝（しんのかずえ、はびぃ）です！

心配していたお天気も回復し、
絶好のお花見日和になりましたね〜

お花見を楽しまれた方、
お花の下で美味しい物を楽しまれた方、
多かったのではないでしょうか〜〜

本日はcafeは定休日でしたが、
cafe南手の桜もすっかり満開になりました★


cafeの西側、診療所のはいり口の、しだれ桜も満開！
その東側の八重桜もどんどん咲いています★


cafeの2階の事務所の私の机があるのが、
ちょうど桜が見える位置にあります。
色々なものが置いてあるので、
それをよけながら、しばしお花見。。。

明日は、お弁当の注文を沢山頂いていて、
ありがたい悲鳴です！
頑張るッす！

また明日ね〜

さくら診療所の吉田先生が、
The Huffington Postで紹介されています〜


長文ですので、
お時間がありましたら、
以下お付き合いください♪



私の尊敬する人。

沢山おりまするが、

大学での恩師、遠藤千鶴先生。

そして、さくら診療所の吉田修先生。


大学4年生になると、学生は研究室に配属されました。
事前に、それぞれの先生に研究内容などを聞き、
確か、第3希望ぐらいまで希望をが出せたと思います。
あとは、先生方で学生を振り分けていくわけですが、
私が行くことになったのは、
ありがたいことに第1希望の研究室！

それが遠藤研究室でした。

研究テーマに、「ザンビアの子どもの栄養改善」というこを、
あげられていました。

当時、国際協力なんてことには全く興味が無く、
ただ、何だか面白そう、それに先生も好きやし、
実のところ、希望した理由は、それぐらいだったと思いますが、
ここが1つのターニングポイントだったと思います。

当時から、遠藤先生は、さくら診療所の吉田先生と知り合いで、
連携して、色々な研究をされていたんです。

私の卒論の研究テーマも、
ザンビアの子どもたちの栄養改善のための離乳食と栄養指導媒体、
だったのですが、
資料や書籍などだけを読んでいても、あまりにリアルではなく、
行ったことの無い国の様子は、さっぱり分からない状況でした。

そんなとき、TICOの前身の、「徳島で国際協力を考える会」で、
ザンビアのスタディーツアーが行われると知り、
これは行かなくては！と参加を申し込んだのです。

事前の説明で、初めて山川町のさくら診療所を訪れ、
吉田先生に初めて会ったんだったと思います。

初めて行ったザンビアは、私にとって初の海外でしたが、
行ったメンバーも本当に良い人達で、
とても楽しい旅でした。
同時に、現実に貧困にあえぐ人達がいる、
という状況も目の当たりにしたわけですが。。

帰国した後、卒論も頑張って仕上げました。
当時、管理栄養士は、大学を卒業して、受験資格を得た後の、
確か5月ぐらいが国家試験でしたので、
資格取得見込みで就職するのに不安を感じていたので、
就活を全くしていませんでした。

そこに、救いの手！

ちょうど、さくら診療所に病棟を開設するので、
もう1人栄養士が必要になるということで、
診療所にお誘いを頂いたのです！

もー、すぐに飛びつきましたよ〜

とにかく就活らしい就活をしていなかったので、
就職する気は無かったんじゃないの〜
なんて回りからは言われもしましたが、
でも、仕事をしないつもりでもなかったのでね。


恩師の遠藤先生が、吉田先生とつなげてくれて、
そして吉田先生が私をひろってくれたおかげで、
さくら診療所に就職することができたんです。
ホンマに感謝なのです。

診療所に就職後、
半年で、現地スタッフが不足しているということで、
ザンビアのTICO事務所にスタッフとして1年弱、
帰国して1年後には、青年海外協力隊としてニジェールへ2年。
その後、遠藤先生の研究室で臨時助手として1年。
その後、診療所に戻り、仕事をしながら、大学院に行かせてもらい、
学生生活も久々に送りました。
そして、ようやく本腰入れて、
病院栄養士として、さくら診療所でお仕事をして、
そして、4年前にさくらcafeオープンのため、
合同会社PlanBに籍を移し、cafeがオープンし、
現在に至ります。

診療所に籍を残しながら、
本当に色々な経験をさせてもらいました。

診療所でも、自由に働かせてもらえました。

コミュニティレストランさくらcafeをオープンし、
今、日々を頑張っています。

吉田先生が目指すものの、一端でも、ほんのちょこっとでも、
関わることができれば、先生に喜んでもらえたら、
ずっとそう思っています。

ひろってもらった恩。
沢山の経験をさせてもらった恩。


あまりにも先生はすごすぎて、
なかなかついていけないところもありますが、
これからも、何とか必死に追いかけながら、
自分のできることを一生懸命にやっていきたいと思っています。

8月4日が「栄養の日」に制定されたそうです。

栄養士・管理栄養士の皆様にすれば、
いまさらって感じかもしれませんが、
わたくし、先ほど知りました

昨年、2016年の日本栄養士会の5月度理事会を経て、
8月1日から7日までを栄養週間に、
8月4日を栄養の日と制定。

2017年度から本格的に展開されるそうで、
昨年はプレ栄養週間、プレ栄養の日、
という形で、イベント等も行われていたようです。

いや〜、ホンマ、知らんかったわ〜
情報のチェックが甘いですな〜、私。

管理栄養士・栄養士のことをより多くの方に認知されることで、
社会のプレゼンスを高めるとともに、
その業務、専門性が支持されていくいこと。

栄養・食の重要性のアピール。

これらが目的だそうです。


8月は、8月31日の「野菜の日」もありますし、
食と栄養の月になりそう〜


こういった日をきっかけに、
食や栄養について、多くの方に関心を
もってもらえるようになると良いなと思います。


今は、食にものすごく興味があって、神経質なぐらいこだわる人と、
全く興味が無くて、安くて沢山あれば良いわ〜という人と、
なんだか両極端なような気がします。

人間、死ぬまで、食べることは、
1年365日、日々続いていくわけで、
気にしすぎて疲れてしまうのもおかしいし、
かといって、全く無関心で、体を壊すのもおかしい。
そう思います。

様々な情報を自分でちゃんと考えて、
きちんと判断できるような、
そして、健康の保持増進ができるような、
その根拠というか、判断するためのツールを、
栄養士や管理栄養士が提供できたらよいのかな。

そして、食と栄養だけでなく、
食環境、食と環境問題、食料自給率、農業、
フードマイレージや食品ロスなど、
世界の中の日本、世界各国とのつながり、
世界的な広い視野で、食をとられることができるといいなぁ、
とも思います。

8月4日は、そんな機会になると良いなぁと思います。