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2026年09月04日

野外活動における「もしも」の備え「グリーンボランティア保険」について

グリーンボランティア保険をご存じですか?


グリーンボランティア保険とは?
グリーンボランティア保険は、NPO法人森づくりフォーラムが契約者となって運営する、野外活動に特化した包括保険です。
森林での活動だけでなく、公園・河川・海辺での活動や自然観察、環境教育など、営利を目的としない屋外活動を幅広く対象としています。

主な特徴は次の3つです。
1.参加者のケガと、第三者への賠償をセットで補償

活動中に参加者がケガをした場合の「傷害」と、活動中に他人にケガをさせたり、物を壊したりして法律上の賠償責任を負った場合の「賠償責任」をセットで補償します。

賠償責任は、対人・対物共通で1名1事故につき5,000万円、免責金額はありません。

2.チェーンソーや刈払機などを使う活動も対象
一般的なボランティア保険などでは対象外となることもある、チェーンソー・刈払機などの動力工具を使用する活動も、第2種として引き受けの対象となります。
里山整備や竹林整備など、道具を使った活動を行う団体にとっても検討しやすい保険です。

3.実際の参加人数に応じて支払う「後払い方式」
保険料は、実際に活動へ参加した人数に応じて計算する後払い方式。
参加人数が事前に読みにくい活動や、天候によって中止になる可能性がある活動にも対応しやすい仕組みです。

雨天などで活動が中止になった場合は、保険料は発生しません。

「森づくりの保険」だけではありません

「グリーンボランティア保険」という名前から、森林で活動する団体向けの保険と思われるかもしれません。しかし、対象となる活動は森林だけではありません。

たとえば、
・公園・緑地の保全活動
 植栽、下草刈り、園路整備など

・野外での災害復興・支援活動

・河川・海岸の清掃活動
 ごみ拾い、ビーチクリーン、外来種除去など

・自然観察会・調査
 生きもの調査、植生調査、ガイドウォークなど

・里山保全・竹林整備
 間伐、竹の伐採、木工体験など

・環境教育イベント
 子ども向けの自然体験、木工ワークショップなど

といった活動が対象になります。
共通しているのは、「屋外で」「人が集まって」「体を動かす」活動であること。

自然の中での活動には、さまざまな「もしも」があります。
事故は、特別に危険な活動だけで起こるわけではありません

野外活動では、

・ハチに刺される
・足を滑らせて転倒する
・作業中に手をつくなどして骨折する
・木や竹の破片が目に入る
・岩場で転倒する
・ボートへの乗り降りで転倒する

など、日常の作業の延長にあるような場面でも事故が起こる可能性があります。

保険は事故そのものを防ぐものではありません。

だからこそ、万が一事故が起きたときに、参加者や団体を守り、活動を継続していくための「備え」として考えておくことが大切です。

加入までの流れ

加入するのは個人ではなく、行事を主催する団体です。

STEP1 団体登録

Webフォーム、または登録票(別紙1)を提出します。

STEP2 加入依頼書を提出

活動前日までに加入依頼書を提出します。

STEP3 活動後に人数を報告

実際の参加人数を報告し、保険料を精算します。

野外で活動する団体の「もしも」に備えて

自然観察、里山保全、清掃活動、環境教育、災害支援など、地域には自然をフィールドにしたさまざまな市民活動があります。

活動を安全に続けていくためには、事故を防ぐための安全対策とともに、万が一に備えた保険についても考えておきたいところです。

「うちの活動は対象になるのかな?」
「チェーンソーを使うけれど大丈夫?」
「参加人数が毎回違うけれど、どうすればいい?」

そんな場合は、まず公式サイトで対象となる活動や補償内容、加入方法を確認してみてください。

「グリーンボランティア保険」について
以下の公式サイトから詳細をご確認ください

特定非営利活動法人 森づくりフォーラム
https://moridukuri.jp/insurance/index.html
posted by 坂下 at 15:32| Comment(0) | TrackBack(0) | その他の情報
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