困難を抱えるこどもたちの「学び」に関する課題に取り組む団体を支援する、公益財団法人ベネッセこども基金の「2027年度 こどもの学び支援活動助成」の募集が始まります。
今回の助成では、経済的困難や重い病気、障がい、不登校など、さまざまな背景によって学びにアクセスしにくいこどもたちを対象に、社会的に認知度が低い課題や、支援の空白となっている分野に光を当てる活動、また挑戦的・試行的な手法で課題解決に取り組む活動を募集しています。
「学び」は、知識を身につけることだけではありません。こどもの成長につながる豊かな体験や、人との出会いなども含めて、幅広く捉えています。
「今まで十分に支援が届いていなかったこどもたちに、学びの機会を届けたい」
「これまでにない方法で、こどもの学びの課題に取り組みたい」
そんな団体におすすめの助成プログラムです。
■助成対象となる事業
以下のいずれかに該当する事業が対象です。
・こどもが学びにアクセスできない課題のうち、社会的認知度が低いものや、空白分野に光を当てるもの
・こどもが学びにアクセスできない課題に対して、挑戦的・試行的な手法で取り組むもの
※困難を抱えたこどもを対象とした学び支援になっていないものは対象外です。
■対象となる団体
上記のテーマで活動を行っている非営利団体
(NPO法人、非営利型の財団法人・社団法人、社会福祉法人など)
法人格のない団体も申請できますが、個人名義の口座への助成金の振り込みはできません。
■応募要件
・団体として1年以上の活動実績があること
・直近年度の総収入が1億円未満であること
※活動年数が3年未満の場合は、活動期間の平均収入を基準とします。
※原則として営利団体への助成はありません。
■助成金額
助成総額:1,000万円程度
1件あたり50〜200万円程度を想定していますが、申請内容を審査のうえ決定されます。
※助成申請額は前年度収入の50%が上限です。
■助成対象期間
2027年4月1日〜2028年3月31日
■対象となる費用
助成対象期間中の活動に必要な費用
※申請事業に関わらない団体運営費や要員の人件費など、対象外となる費用があります。
■選考で重視されるポイント
選考では、次のような点が重視されます。
・地域におけるこどもの課題を十分に把握しているか
・課題解決につながる具体的な計画になっているか
・実行するための人材・体制・ノウハウがあるか
・予算の使い方が適切か
・モデル性や革新性があるか
・助成終了後の継続・発展が期待できるか
・こどもの声や当事者の気持ちを活動に反映しているか
特に、「こどもの声」を活動づくりにどう反映しているかも選考の重要なポイントです。
■申請受付期間
2026年10月19日(月)まで
■申請方法
申請書類�@〜�Dを、指定のメールアドレスへ送付します。
�@こどもの学び支援活動助成申請書(Excel)
�A事業計画
�B収支予算書
�C直近年度の会計報告
�D定款(任意団体の場合は会則・規約等)
メール送付先:
jyosei-kodomokikin@grop.co.jp
※申請書�@はPDF等に変換せず、Excel形式で提出します。
※�A〜�DはPDF形式での提出が推奨されています。
■申請前に利用できるサポート
申請を検討している団体向けに、オンライン説明会や個別相談会も予定されています。
オンライン説明会
日時:2026年9月9日(水)
�@12:00〜13:00
�A19:00〜20:00
※各回、内容は同じです。
また、9月28日〜10月9日にはオンラインによる個別相談会も予定されています。
申請書の書き方や「選考で重視されるポイント」を事前に確認したい団体は、ぜひ活用してみてください。
■詳しい募集要項・申請書
ベネッセこども基金「こどもの学び支援活動助成」
https://benesse-kodomokikin.or.jp/subsidy/
■こんな団体におすすめです
・不登校や経済的困難などにより、学びの機会を得にくいこどもを支援している
・既存の支援では届きにくいこどもたちへの新しいアプローチを考えている
・こどもの体験や出会いを通じた学びの場をつくっている
・地域の中にある「見落とされがちな課題」に取り組んでいる
・こどもの声を取り入れながら、新しい支援の形を試してみたい
高島市内でも、こどもの学びや居場所、体験活動などに取り組む団体の皆さんは、ぜひ募集内容をチェックしてみてください。