彩り富士　絵付けの陶磁器　

富士山かぐや姫ミュージアムにて

６月4日まで展示されています

現在富士山かぐや姫ミュージアムでは、武田弘氏寄贈、富士山コレクシ ョンから、富士山が描かれた陶磁器を紹介しています。

また併せて、金地の小屏風とカラフルな扇子や扇を展示し、さまざまな陶磁器に華を添えます。

「絵付け」とは陶磁器に色を付けたり絵を描くことで、さまざまな技法があります。赤色をメインに多色を使う「色絵」や、藍色が 美しい「染付」が有名ですが、中でも色絵は、陶磁器の装飾に大きな影響をあたえた技法で、日本では17世紀半ば、初代酒井田柿右衛門が肥前国有田（佐賀県）で完成させ、江戸時代末期に全国各地に広がりました。

今回は、特に鮮やかで美しい大皿や鉢１８点を選び展示します。カラフルに彩られた陶磁器の中の富士山にもご注目ください。

なお、本展ポスターに使用した陶磁器の写真は、令和４年度の博物館実習の一環として、実習生が主体となり撮影したものです。時間をかけ、何度も配置を変え、試行錯誤の結果、とても良い写真が撮れました。ぜひ、展示と合わせてご覧ください。

開館時間◆午前９時〜午後４時３０分

　　　　　（４月からは午後5時閉館）

会場◆富士山かぐや姫ミュージアム２階

　　　展示室�A　富士山の玉手箱

観覧料◆無料

休館日◆月曜日、祝日の翌日

特別開館日◆４月３０日、５月６日

彩り富士山　絵付けの陶磁器　詳細はこちら↓

https://museum.city.fuji.shizuoka.jp/exhibition/detail/176

　６月４日（日）まで開催されています　

富士山かぐや姫ミュージアムhttps://museum.city.fuji.shizuoka.jp/

静岡県富士市伝法 66-2

TEL.0545-21-3380