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2017年01月24日

書籍「コミュニティ・カフェをつくろう!」を限定割引販売

完売しましたので、必要な方は図書館等でご覧ください。

●図書館横断検索
https://calil.jp/
https://www.jcross.com/navi/

 長寿社会文化協会(WAC)が2007年12月に編集・発行した書籍「コミュニティ・カフェをつくろう!」は絶版となっていましたが、このほど出版社の倉庫で70冊発見されました。以前は1,800円+税で販売されていましたが、WACでは2017年2月1日から1,600円(送料込み)で割引販売します。移転・閉店などの正誤表付きです。
 同書では子連れママ向け、シニア向けなどなど、続々と生まれている事例と、人の集まるカフェのつくり方を紹介。ビジネスとして成り立っているものから、ボランティアベースでつくられているものまで広く取り上げました。資金の集め方から、店舗の場所の確保の方法、人集めの方法、オープン時に必要な手続き、宣伝方法などカフェを立ち上げるための実践的ノウハウから長く続けていくためのポイントなどがいっぱい詰まっています。

 詳細な内容は、下記の目次などをご覧ください。
コミュニティ・カフェをつくろう!目次.pdf
出版社:学陽書房
単行本:199ページ
商品パッケージの寸法:A5判(20.6×15.2×2cm)
価格:1,800円+税(書店販売時)

 入手希望者は、WACコミュニティカフェ事務局(FAX:03-5405-1502、com-cafe@wac.or.jp)まで、@お名前、A所属(所属団体がある場合)、B郵便番号、C住所、D電話番号、E冊数をお知らせください。代金は後払い(郵便為替・銀行振込、手数料お客様負担)です。
 WAC事務局まで購入に来られた方には、1,500円で販売します。

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2016年04月05日

YCCNが中間報告書を制作

 横浜コミュニティカフェネットワーク(YCCN)は、「横浜市民活動支援センター自主事業」の「カフェ型中間支援機能の創出・強化・普及―2015年度中間報告書」を制作しました。
 2015年度に行った5回の事例検討会、2軒の「個別カフェ支援会議」、6軒のコミュニティカフェ訪問調査、2016年2月に行った公開フォーラムの内容などが掲載されています。3カ年の事業終了時に制作する報告書・啓発冊子の素材としても活用されます。
 下記をダウンロードして、ご覧ください。
http://yokohama-ccn.jimdo.com/app/download/12386461390/2015YCCNreport_web.pdf?t=1459410228
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2016年02月29日

コミュニティカフェ事務局が取材協力した連載が単行本化

 毎日新聞出版は2月20日、書籍『65歳で人生を変える―バラ色で生き抜くための計画』を発行しました。これは、サンデー毎日に掲載された「老後バラ色計画 人生は65歳からおもしろい」(2013年4月14日号〜2014年4月6日号)をもとに、加筆・修正を加え、編集したものです。
 WACコミュニティカフェ事務局は2013年10月27日号の「行こう、作ろう、地元カフェ」の記事で、本岡類氏の取材に協力しており、記事が書籍でも掲載されました。また、「はじめに」でも「コミュニティカフェっていう、何かわからんところができて、平日の昼間から賑わっているらしいけど、普通の喫茶店とどこがどう違うんだ」などと触れられています。
 ご興味ある方は、購入し、お読みください。
http://mainichibooks.com/books/nonfiction/65.html?digital=1

●サンデー毎日に取材協力、「あんさんぶる」や「サラ」が取り上げられる
https://blog.canpan.info/com-cafe/archive/449

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2016年02月16日

書籍「生涯学習の展開」でWACの「コミュニティカフェ開設講座説明会」の様子を紹介

 社会教育史家で青少年教育・地域文化論が専門の久田邦明氏が雑誌に書いた居場所やコミュニティカフェについての原稿が、昨秋現代書館から発行された「生涯学習の展開―学校教育・社会教育・家庭教育」に約30頁にわたって転載されています。
 「青少年の居場所づくりに期待してきたこと」(第三章4節)や、東日本大震災の被災地の人びとの活動から子ども・若者支援で居場所づくりの大切さなどを述べています(第四章1節「次の世代へ手渡すもの」)。
 また、長寿社会文化協会(WAC)が2012年度の「新しい公共支援事業」において東京都中野区で行った「コミュニティカフェ開設講座」の説明会で久田氏を基調講演の講師として招きましたが、その時の盛況ぶりに触れ、「コミュニティカフェということばに力があり、人を引き寄せる特別な魅力をもっている」と書き、その理由について、「日々の暮らしに中間的コミュニケーションの機会が失われ、人びとの孤立がひろがっているので、人びとの暮らしに必要があるからだ」と分析しています。
 そして、「コミュニティカフェをつくるには、カネ、人、建物(空間)が必要」とし、建物別のタイプや資金調達方法を解説。しかし、「おカネや人や建物の心配をするよりも今ここでできることを見つけて始めたらよいのでは」と説き、「家の前や自宅の敷地にベンチや椅子を置いて、一休みすることができるようにした事例がある」などと書いています(第四章2節「地域の居場所としてのコミュニティカフェ」)。
 
目次
第1章 生涯学習への視点(教育ということば;教育家としての教師への期待;こおとわざの教育;高齢者が生きる社会)
第2章 もう一つの教育(前近代の教育;近代化の時代の教育;戦後の教育)
第3章 子ども・若者と生涯学習(親子関係はどう変わってきたか;若者の現状と公民館の役割;若者の就職活動と地域社会;居場所づくりに期待してきたこと)
第4章 新しい社会へ(次の世代へ手渡すもの;地域の居場所としてのコミュニティカフェ;寄り集う場をつくる―じょあんの思い出;サークルという方法―上野博正さんのこと)
 四六判上製344頁、定価3,000円+税。
http://www.gendaishokan.co.jp/goods/ISBN978-4-7684-3539-7.htm

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タグ:久田邦明
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2015年10月28日

11月23日まで「うちの実家」10年間の活動アルバムを申込受付中

2015年11月23日まで申し込みを受け付けます。入手希望件数がたまりましたら、発行元から取り寄せますので、希望者は下記の@〜Eの項目をお知らせください。お手元には27日ころまでにお届けします

 3月19日(2013年)で、10年の活動に幕を閉じた常設型地域の茶の間「うちの実家」(新潟市東区)。その活動の記録が1冊のアルバムにまとめられました。『うちの実家 10年の記憶 2003〜2013』(博進堂制作、3,100円。2013年6月の初版以降、消費税が上がりましたので、100円値上げさせていただきました)。
 横190×縦195mm、表紙を含めて60頁の中に、利用者や全国からの研修や視察の人々の姿、懐かしい行事の様子がちりばめられています。上野千鶴子氏や堀田力氏などの著名人の姿も見えます。
 また、うちの実家を始めたきっかけ、「当番も、エプロンして部屋に入らない」「あの人誰!!という目つきはしない」「そこに、いない人の話はしない」などの決まりごとも書かれています。

 市販されていない、ほとんど手作りのアルバムです。入手希望の方はWACコミュニティカフェ事務局までご連絡ください。
 入手希望者は、メール com-cafe@wac.or.jp またはFAX:03-5405-1502まで、@名前、A所属(所属団体がある場合)、B郵便番号、C住所、D電話番号、E冊数をお知らせください(@〜Eの英数字は半角打ちでお願いします)。送料164円(1冊の場合。冊数に応じて実費)、代金後払い(郵便為替・銀行振込、手数料お客様負担)です。

 写真は、2回クリックすると、大きくなります。

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2015年10月22日

おしゃれな認知症カフェの開設本が発行される

 翔泳社は、『魅力あふれる認知症カフェの始め方・続け方』を発行しました。
 認知症カフェが生まれた背景、始め方、続け方、魅力あふれる場・役立つ場にするための工夫が、おしゃれなイラストともに簡潔に書かれています。関東地方の代表的なカフェの事例、認知症の基礎知識、専門用語解説なども収載しています。B5変型・160頁、税込み1,944円。

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翔泳社ホームページから
https://www.shoeisha.co.jp/book/detail/9784798143408
【本書の特徴】
●モノ集め、各種手続き、資金の調達、地域との連携、若年性認知症 etc、知りたい情報が満載。
●オシャレで魅力ある空間づくりや、飲食の出し方もご紹介。
●認知症の基礎知識・法令資料、認知症に関係する専門用語も収載。

【こんなときに活用できる(一例)】
●認知症カフェ(オレンジカフェ)って、どんなところ?
●どういう人が開設するの?
●開設・運営費用はどうするの?
●どんな手続きが必要なの?
●運営資金はどのように調達すればいいの?
●ミニレクチャーの講師やミニコンサートの演奏者はどうやって探すの?

【認知症カフェを魅力あふれる場にするための一例】
●ちょっとワクワクするような異空間をつくろう
●カップやランチョンマットなどの小物でオシャレ感を出す
●芳しい香りで異空間を演出する
●健康によい漢方茶やハーブティーをメニューに加える
●参加者に喜んでもらえるお菓子を出す
●認知症の予防や症状緩和に役立つレクリエーションを企画する

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 同種の書籍として、武地一・京都大学医学部附属病院神経内科講師編著・監訳の『認知症カフェハンドブック』(クリエイツかもがわ刊。A5判・19頁、税込み1,728円)もあります。
http://www.creates-k.co.jp/books/book.php?searchbk=1422522372
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2015年09月29日

「大磯コミュニティカフェ手帳」が発行されました

 NPO法人「大磯だいすき倶楽部」は、神奈川県大磯町にあるコミュニティカフェ16軒を紹介する「大磯コミュニティカフェ手帳―風の道 大磯」を発行しました。運営者が自らのカフェを紹介する文章を寄せ、若手の運営者が写真撮影し、しゃれたデザインとなっています。A5サイズ全44頁。
 500部の制作で、残部は少ないですが、欲しい人には頒布しています。詳しくは、下記にお問い合わせください。
●問い合わせ先
 NPO法人「大磯だいすき倶楽部」
 TEL:0463-61-0476
 tom.n@mh.scn-net.ne.jp

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2015年05月08日

ガイドブック「金沢カフェ散歩」刊行、コミュニティカフェや「おうちカフェ」も解説

 北陸新幹線開業で注目を集める金沢市を中心に54のカフェを紹介するガイドブック「金沢カフェ散歩」(北國新聞社編)が刊行されました。東京都文京区や福島県などでもコミュニティカフェの関連講座を行ったことがある地元のデザイン会社エイチツーオーが取材、撮影、編集、デザインを担当しました。

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 WACが2013年度に制作した「コミュニティカフェ・ガイドブック石川県版」に掲載されているコミュニティカフェも紹介されているほか、「ガイドブック石川県版」の実務を担当したNPO法人金沢観光創造会議の加茂谷慎治氏がコラムの中で「コミュニティカフェとは」「おうちカフェの出現」「町家を活かしたカフェ」なども解説しています。

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 店の特性を「こだわり」「空間」「癒し」「食」「アート」の5つのカテゴリーで分け、店主の工夫、スイーツやランチも含めたお薦めメニュー、くつろぎの空間などについて写真を多用し、ひと目で分かるようにしてあります。全店の場所を示した地図付きで、持ち歩きしやすい大きさです。全国の主要書店でも販売されています。変形四六判、オールカラー152ページ、定価1,080円(税込)。

●北國新聞社の本紹介サイト
http://book.hokkoku.co.jp/b695.html

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2013年10月05日

書籍『コミュニティ・カフェをつくろう!』の在庫はありません。完売しました!

好評のうちに10月11日、完売しました。今後は、各都道府県の「図書館横断検索」等で調べて、各地の図書館で借りてください。

 書籍『コミュニティ・カフェをつくろう!』(WAC編、学陽書房刊、A5判199頁、税込み1,890円)は出版元でも増刷や改訂の予定がなく、在庫が切れていましたが、このほど市中から18冊、新品の在庫が出てきました。これから最後の販売を行います。
 入手希望者は、com-cafe@wac.or.jp またはFAX:03-5405-1502まで、@名前、A所属(所属団体がある場合や請求書の宛名を指定する場合)、B郵便番号、C住所、D電話番号、E部数をお知らせください。送料サービス、代金後払い(郵便為替・銀行振込、手数料お客様負担)です。

●関連ページ
https://blog.canpan.info/com-cafe/archive/191

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2010年12月07日

コミュニティカフェのテーマソングCDを制作、販売♪

 長寿社会文化協会(WAC)と「富山居場所&コミュニティカフェネットワーク」はこのほど、コミュニティカフェの公式テーマソングを企画・制作し、CDを販売開始しました。
 これは、地域のコミュニティカフェをネットワーク化するセンターカフェにWACから指定された同ネットワークの共同代表である加藤愛理子さん(富山YMCA・Y'sさくらカフェ)が、地元のバンド「イワズモガナ」のライブを聴いたことから始まった話です。8月27〜28日に富山市で開かれたコミュニティカフェ・フェスタに訪れたWAC事務局員に加藤さんから「コミュニティカフェのテーマソングをつくりたい」という申し出があり、事務局も快諾したものです。赤ちゃんからお年寄りまで、障害の有無に関係なく、誰でもデイサービスを受けられる「富山型デイサービス」行っているNPO法人「にぎやか」の理事長、阪井由佳子さんが優しい甘い声で歌っています。
 毎日新聞富山県版は、これらのいきさつや阪井さんの「半生」を12月3日付と同5日付で報じています。




 曲は、11月26日に日本財団ビルで開かれた第2回コミュニティカフェ全国連絡会の懇親会の席上、ライブで披露されました。


右から阪井さん、ヤマダベンさん、やまぎししんいちさん、加藤さん=日本財団ビルで、平木柳太郎氏(同ネットワーク共同代表、富山市ポエシア・ブランカ)撮影


 CDには「〜コミュニティカフェ テーマソング〜そっと・ほっとカフェ」のほか、「声」「月」「ひとりよりふたり」の計4曲が収録されています。レコーディングは上市町の「スタジオじゆうカフェ」で行われ、ジャケットや盤面には高岡市の「お絵かき工房 KIMAMA HOUSE」の今井りささんが描いたパステル画をあしらっており、富山県内のコミュニティカフェの“合作”となっています。価格は1,000円(税込み)
 入手希望者は、WACコミュニティカフェ事務局(FAX:03-5405-1502、com-cafe@wac.or.jp)まで、@名前、A所属(所属団体がある場合)、B郵便番号、C住所、D電話番号、E枚数をお知らせください(@〜Eの英数字は半角打ちでお願いします)。送料80円(書籍と合計1,500円以上で送料サービス)、代金後払い(郵便為替・銀行振込、手数料お客様負担)です。




※このCDは競艇の交付金による日本財団の助成金を受けて製作しました。
http://www.nippon-foundation.or.jp/
posted by こんぶ at 22:43| Comment(1) | TrackBack(0) | 書籍・資料紹介