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2025年04月09日

慶應・上智・順天堂大の研究チームが「居場所」を地域社会につくるためのハンドブックを作成

 東京都は、「大学との定例懇談会」に参加する大学との連携の一環として、東京の持続的発展やSDGsの推進に資する大学の取組を支援する「東京都と大学との共同事業」を実施しています。
 令和6年度事業として、慶應義塾大学看護医療学部・環境情報学部、上智大学総合人間科学部、順天堂大学医療看護学部に所属する研究者で構成された研究チームは、都内15か所の「居場所」を訪問し、運営者を対象として、開設の動機や思い、開設時の状況、現在の運営状況、活動の工夫、大事にしていることなどについてヒアリング調査を実施しました。
 ヒアリング調査の分析から、居場所をつくるためのステップを「仲間を集める」、「居場所を形づくる」、「居場所を支える」、「居場所を引き継ぐ」の4つに整理。4つのステップごとに、わかりやすくポイントを紹介。居場所の事例を各2ページでまとめ、全48ページのハンドブックにしました。
 「誰もが安心して過ごせる「居場所」を地域社会につくるためのハンドブック」のデータは、下記からダウンロードできます。
https://www.seisakukikaku.metro.tokyo.lg.jp/documents/d/seisakukikaku/R6keio_ibasyo

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posted by こんぶ at 17:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍・資料紹介
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