●テーマ:一緒にご飯を作って、食べて、語り合う「共奏キッチン」の魅力とは?
●講師:高田彰一(たかだ・あきかず)さん(共奏キッチン主宰者)
フローデザイナー。フローデザインとは差異に気づきそこにスペースをつくること。流れが循環を生み共生をもたらす。ITをツールに顧客視点でのサービス構築や課題解決に取り組み15年。閉塞感を感じつつあったとき、対話で社会をよくしようとする人たちとの出会いと、ごはんを一緒につくることから生まれるつながりの体験が重なり、「共奏キッチン」を開始。ここ数年、山を歩き走ることで自分もまた自然の一部であることを思い出し、アレクサンダーテクニークという思考とからだの使い方を学び始めたことで、元々からだには共調作用が備わっていることを実感する日々。
第35回コミュニティカフェ研究会は、「共奏キッチン」の高田彰一さんをお呼びします。
共奏キッチンは、その日集まった人が一緒にご飯を作って、食べて、語り合う異業種交流会のような催しです。主に東京・芝の「三田の家」で行ってきましたが、三田の家が活動停止した最近は自由が丘の「シェア奥沢」で行っています(次回3月24日)。3年前の2月から月1回のペースで行い、既に37回を数えます。
職業も年も住んでいるところも違う2、30人がご飯をつくって食べたあとは、取り組んでいることや関心のあること、学びや気づきをシェアします。
高田さんは「言葉にはうまくできないけれど、大切にしたい、分かち合いたいなにか。こんな関係性が広がっていったら、今ある社会課題の多くは消えてしまうのでは」と言います。
「多世代が分け隔てなく、主体的に参加し、平等に発言し、共同体験できる場」をシェアする「共奏の定義」とは。当日は、たくさんの写真とともに、うまくいったことやいかなかったことも、オープンにお伝えしていただきます。
●共奏キッチン
https://www.facebook.com/kyosokitchen
https://twitter.com/kyosokitchen
●日時:2014年3月20日(木)19:00〜21:00(18:30開場)
●会場:公益社団法人長寿社会文化協会(WAC)研修室
(東京都港区芝公園2-6-8 日本女子会館1階
http://www.wac.or.jp/access.html
●参加費:500円(資料代含む。当日お支払い)。希望者のみの懇親会は別会費。
参加者には https://blog.canpan.info/com-cafe/archive/476 にある各県のガイドブックを差し上げます。
●定員:30人
●参加申し込み
@下記フォームを入力し、送信
https://docs.google.com/spreadsheet/viewform?formkey=dHYyZnVielphRlNMWEdCdk5UcTc2ZXc6MA
※申し込み確認のメールは送りません。
A @が不可能な方のみ、下記までお名前、所属、連絡先電話番号をお知らせください。間違いを防ぐため、電話でのお申し込みはなるべく避けてください。
●問い合わせ先
WAC コミュニティカフェ事務局
E-mail:com-cafe@wac.or.jp
FAX:03-5405-1502 TEL:03-5405-1501
https://blog.canpan.info/com-cafe/