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2013年08月27日

コミュニティカフェ開設講座(東京)説明会報告

 東京のコミュニティカフェ開設講座説明会が8月25日(日)に開かれ、会場の長寿社会文化協会研修室(港区)に35人の受講希望者が集まりました。
 初めに、「コミュニティカフェって何だろう?〜地域で愛されるカフェを目指せ〜」と題して講演した柳田好史さん(としまNPO推進協議会代表理事、みんなのえんがわ池袋)は、喫茶店と対比させて、「コミュニティカフェは地域課題解決に役立ち、赤ちゃんからお年寄りまでの全世代がコミュニケーションを図り、つながる場だ」と力説し、池袋でのサロンやフリーマーケットなどの活動について話しました。

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柳田好史さん

 次に、昨年度の東京都新しい公共支援事業の中野受講生による成果・体験発表に移りました。
 1期生の大村敏さんは「講座で知り合った有志9人が専門資格や特技を生かして、クラフト教室や中国語講座、コーラス、体操などを、時間を分けて行う『時間割カフェ』を商店街事務所で始めた」と話しました。

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大村敏さん

 2期生の桑田厚子さんは「来春の夫の定年退職を機に、自宅の一部や庭を開放し、高齢者や母子を対象に始めます。植栽や調度、絵本など既にあるものを生かし、ボランティアで身の丈に合った運営にします」と構想を話してくださいました。

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桑田厚子さん

 3期生の有竹智子さんは「自らが子育てをしながらも、資金面や時間的拘束で無理のない形で開けないかと考えていた。また、子連れで気兼ねなく行けて、かつおいしいものを提供してくれる場所がなかったので、ないなら、自分でつくってみようと思った」と語り、受講して良かったことについては、「コミュニティとは何かを学べた。相手のことを関心をもって理解することで、相手も“居場所”を見つけて、居心地がよくなると気づいた」と話しました。今は、日替わりカフェで同じ曜日に入るリフレクソロジストの人にホールを手伝ってもらったり、セット料金で提供したりしているそうです。

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有竹智子さん

 最後に、講師陣が担当する回の内容を説明し、参加者からの質問に答え、閉会しました。
 参加者のアンケート回答を見ると、「コミュニティカフェと喫茶店の違いを聞いて、自分がやりたいことはコミュニティカフェだと再認識できた」「受講意欲がさらにわいた」「地域の課題と資源が何かをしっかり結びつけて、コミュニティビジネスとして実現していくことが大事だと感じた」などの感想が寄せられました。参加者の4分の3が「ぜひ受講したい」または「時間が合ったら受講したい」と答え、説明会の目的を達成できたと思っています。

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右から、講師の小泉圭司さん、柳田さん、金順玉さん
posted by こんぶ at 17:19| Comment(0) | TrackBack(0) | WAM助成
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