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2013年02月28日

立命館大の居場所シンポジウムに出席。京都で居場所関係者と交流

 2月20日〜21日、京都市北区の立命館大学衣笠キャンパスで「まちの居場所シンポジウム―カタストロフィ後の回復力と可塑性―」が開かれました。事務局では、今回のシンポジウムの仕掛人である小辻寿規氏(立命館大学大学院先端総合学術研究科、「つながるKYOTOプロジェクト」代表)に求めに応じて、講師の選定などに協力しました。
 事務局の昆布山も中間支援団体として招かれ、「まちの居場所」運営者達のパートで、全国のほかの居場所(コミュニティカフェ)の活動と対比させて、感想を述べました。京都府長岡京市の「男の居場所の会」は約10年前に発足し、男性だけで会員50人。毎週木曜に井戸端会議を開き、料理教室、英会話、PC出前教室、探鳥会、ハイキングなどの分科会が14もあり、一般的に群れたり、こうした居場所に出てくる男性が少ない中にあって、見事な活動だと思いました。

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右から、上野千鶴子氏(立命館大学大学院先端総合学術研究科特別招聘教授)、延藤安弘氏(NPO法人まちの縁側育み隊代表理事、元愛知産業大学教授)、丹羽國子氏(まちの学び舎ハルハウス代表、元佛教大学教授)

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右から、椋野美智子氏(大分大学福祉科学研究センター教授)、坂倉杏介氏(慶應義塾大学グローバルセキュリティー研究所特任講師)

 会場の創思館カンファレンスルームには、研究者や実践者、学生、一般市民など約50人が聴講。事務局がメールマガジンなどで知らせたことにより、札幌、浜松、名古屋などの研究者、行政職員にも再会できました。研究者はどちらかというと自らも実践している方が多く、単なる観察者ではない分析が聞かれました。
 夜の懇親会でも、研究者と一般市民が真剣に語り合っている姿に、学問の街・京都の奥の深さを感じました。シンポジウムの前後に市内の居場所を3軒訪問できました。

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こたつに入りながら仕事するシェアオフィスの人たち(北区の新大宮みんなの基地)

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シェアオフィス奥のミーティングスペースで、神戸からの見学者(左)に対応する木村響子・新大宮みんなの基地代表

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北区のまちの学び舎ハルハウスの中

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野菜たっぷりの「京雑炊」はハルハウスの名物。年中無休で朝6〜10時に提供。

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上京区にある「とねりこの家」。手前でお年寄りが300円の日替わりランチを食べ、奥の和室で母子数組が昼食をとっていた。

 また、来年立命館、あるいはほかの場所でこのようなシンポジウムが開かれることを願っています。(事務局・昆布山)

まちの居場所シンポジウム―カタストロフィ後の回復力と可塑性―
http://www.r-gscefs.jp/?p=3640
http://www.ritsumei-arsvi.org/news/read/id/508

つながるKYOTOプロジェクト
http://datsumuensyakai.jimdo.com/

男の居場所の会
http://www.geocities.jp/otokonoibasho/

新大宮みんなの基地
https://www.facebook.com/minnanokichi

まちのまちの学び舎ハルハウス
http://www.kunihouse.jp/

まちの縁側「とねりこの家」
http://www.geocities.jp/tonerikonoie/

●参考記事
https://blog.canpan.info/com-cafe/archive/386
posted by こんぶ at 13:03| Comment(0) | TrackBack(0) | コミカフェトピックス
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