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2011年05月31日

昼間から「夜の茶の間」交流会開かれる―新潟市のうちの実家

 5月21日(土)、新潟市中央区の万代シルバーホテルで、同市東区の常設型地域の茶の間「うちの実家」(代表:河田珪子氏=コミュニティカフェ全国連絡会共同代表)の「夜の茶の間」の交流会が開かれ、県内から約80名、県外からも三重県菰野町の8名をはじめとして東京、長野市などから約20名が参加しました。コミュニティカフェ全国連絡会からも共同代表の坂倉杏介氏(東京都港区の「芝の家」主宰、慶應義塾大学グローバルセキュリティ研究所・教養研究センター 特任講師)と事務局の昆布山も列席し、皆さんと交流させていただきました。
 夜の茶の間は、高齢者が中心の「昼の茶の間」に時間的にも参加できない勤労者が、ネットワークづくりと情報交換の場として毎月第3金曜日の午後6時半から8時半まで、軽くお酒を飲みながら交流するもので、2009年10月に始まりました。昨年10月、有志の間から「1周年記念のイベントをやりませんか」という声が湧き起こり、実際は1年半経ったこの日に行われたものです。
 交流会では全員が自己紹介したり、河田さんと交流のある福島市のコミュニティカフェ「ふらーっと茶の間・方木田」の武田美恵子さんが、福島県飯舘村の日常を描いた本「までいの力」や「HAIKU&PHOTOGRAPH 愛あふれる村いいたて」の販売支援活動をしていることを紹介。会場でも義援金が6万円余り集まり、それを武田さんに託しました。


交流会であいさつする河田さん(右)と、その左隣が坂倉さん、手前に立っているのは武田さん


 参加者は30代の比較的若い世代も多く、約30名が2次会に流れ、また、その半数が3次会に残り、酒どころ・新潟らしく、地元の日本酒を中心に飲み続け、活発に懇談していました。県内加茂市出身の昆布山も県人とネットワークを広げられた、楽しい会となりました。

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など。
posted by こんぶ at 17:31| Comment(0) | TrackBack(0) | コミカフェトピックス
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