若林伸吉さん - 3.世界と自分に向き合い、地に足をつける「自由への教育」 〜地域、社会とつながる学校へ〜- [2013年03月06日(Wed)]
●出身地/普段活動している地域
新潟県 / 京都府京田辺市 ●所属等 1985〜1991 某中学校・高校 サッカー部で芸術的なプレーを目指す 1991〜1995 某大学ドイツ語学科 学業よりもバンド活動(ドラム)に熱中 1995〜1997 某大学院 シュタイナー教育を研究 1997〜1999 某大学通信教育部で小学校教員免許を取得。 同時に不登校の子どもたちと関わるボランティア。また環境問題に関わる様々な方々と交わる。 1999〜2005 某県立小学校教員 1〜6年生を担任 2005〜2009 ドイツのシュタイナー学校教員養成大学 クラス担任・木工専科教員資格取得 2009秋〜 京田辺シュタイナー学校へ ●参考情報 Reference information 京田辺シュタイナー学校HP 京田辺シュタイナー学校blog「未来への種」 ●その他(座右の銘、メッセージ等) ■座右の銘・好きな言葉:守・破・離 「あなたの心がきれいだから なんでもきれいに見えるんだなぁ」みつを ■師匠と呼べる人,人生に影響を与えられた人:(やっぱり?)R.シュタイナー 他、思いつくままに挙げれば...高木善之、R.カーソン、H.ヘッセ、福岡正信、川口由一、宮澤賢治、三浦綾子、灰谷健次郎、ミッシェル・プラティニ、King Crimson、村上ポンタ秀一、向山洋一、妻、自然(敬称略) ■お気に入りの本・漫画・映画・テレビ番組:レイチェル・カーソン『センス・オブ・ワンダー』 高木國保『山菜讃歌』 H.ヘッセ『シッダールタ』『デミアン』 宮崎駿『天空の城ラピュタ』 ■趣味、興味関心、特技:山菜採り、音楽鑑賞・演奏(特にドラム)、木工、子どもの頭をなでなですること ■仕事の苦労、魅力、やりがい: <苦労> ・公的援助なし→教職員不足→仕事量が膨大 ・教科書がなく、担任が自分で授業を創り上げるため、準備が非常に大変。 <魅力・やりがい> ・しかし、自分で授業を創るからこそ、自分が心からよいと思う授業を子どもたちに届けることができる。 ・子どもたちの各発達段階に適していて、内的欲求に応えていると実感できるカリキュラム。 ・感性が豊かで素直な子どもたちと毎日時間を共にし、共に笑い、喜び、苦しみも一緒に乗り越え、共に成長していくことができる。 ・12学年の子どもたち全員と触れ合い、成長の姿を共有できる。 ・保護者の方々がとても協力的で、共に学校を創り続けている。 等々...。 ●3つのキーフレーズ 1.NPO法人 京田辺シュタイナー学校 〜「衣食住」生きるために必要なものを自分の手で〜 2.世の中の奥深さ、自然や人の豊かさにふれて 〜ドイツと日本の教育現場から見えた世界〜 3.世界と自分に向き合い、地に足をつける「自由への教育」 〜地域、社会とつながる学校へ〜 ●インタビュー InterviewFile.3 - 3rd Key Phrase & Ending - 3.世界と自分に向き合い、地に足をつける「自由への教育」 〜地域、社会とつながる学校へ〜 Interviewed By 森田 匡美 |