10月26日(月)にコラボーレもおかのスタッフで
はるばる神奈川県まで研修に行ってきました
始めに向かったのは...まちづくり・スポット茅ケ崎
こどもクリニック、デンタルクリニック、皮膚科などが入った
商業施設ハマミーナ内にあり、隣にはまちづくりスポットが運営する
カフェPOEもありました(゚д゚)!
図書館、保育園も隣接していて、子供から高齢の方まで
幅広い層の方々が利用されているそうです
目の前には商店街や公園もあり平日にもかかわらず、
たくさんの人で賑わっていました(^o^)/
ハマミーナ内を一通り見学した後は、まちづくりスポット茅ヶ崎が出来た経緯などの
お話を聞き、隣のカフェ「POE」でスタッフ間の交流会(´ω`*)
短い時間ではありましたが、趣味や好きなものから始まり、
日頃の活動に対する意識ややりがいなどいろいろなお話ができて
とても有意義な時間でした
商業施設の中に入っているという利点を活かした今後の取組みの
可能性を見せていただいたような気がします
続いて向かったのは...藤沢市市民活動推進センター
駅が近いこともあり、遠くから電車で来られている方もいるそうです!
広報物、助成金情報の多さには驚きましたΣ(゚Д゚)
震災後から食料を貯蓄し、販売もしているそうです
一通り、施設を見学をした後、CRファクトリーの「動機・報酬・未来ワーク」を使った
交流会を実施それぞれの思いや考え方を知ることができ、
自分たちの活動の見直し、再確認をするきっかけとなりました
また、ビジョンが明確で、近々、センターの分館を開設する
ことも考えているとのこと☆
とても活発なセンターだという印象を受けました(*'ω'*)
最後に、お忙しい中ご協力頂いた、「まちづくりスポット・茅ケ崎」、
「藤沢市市民活動推進センター」の皆さん、本当にありがとうございました
今後ともどうぞよろしくお願いします!
2015年10月29日
2014年12月10日
講演会「田中正造に学ぶ市民活動」報告
11月30日日曜日、NPO法人ま・わ・た主催で、
「田中正造に学ぶ市民活動」を開催しました
初めに、元二宮町町長の小倉さんから、
今回の講師である「赤上剛史」さんについて紹介していただきました。
赤上さんとは昔からの親友で50年以上の付き合いになるという
小倉さんは昔から「赤上は常に疑問を抱く男だった。」と話し、
時々、「講座をやるのを知らなかったから急いで本を読んだんだよ〜」
なんていう言葉を混ぜ、会場の笑いを誘っていました。
そして、会場が小倉さんのトークで和んだ後、いよいよ赤上さんの講演会
赤上さんは田中正造という人間について次のように語りました。
田中正造は生命にかかわることであれば、
たとえ、宗派が違っていても一緒に協力し、
「人の命と対比して、正しいと思うことは妥協をするべきではない。」
という考えの持ち主だったみたいです。
また、講演会の中には、田中正造と二宮尊徳の関係性についても
少し触れられました。
田中正造と二宮尊徳は直接会っているかどうかは分からないが、
田中正造は少なくとも二宮尊徳の影響を受けているのではないか…
その裏付けとして、田中正造の言葉に「真理は芋を洗う如し。」という言葉があり、
また、二宮尊徳も芋こじと常に申されていたとのことでした。
この両者の言葉の意味することは、「議論を繰り返すと、なにが正しいのかが
見えてくる。ぶつかりあうことによって綺麗になっていく。」ということなのだそう。
最後に、参加者の中から「この世界を変えていかなければいけないと思って
いるが、良いアイディアはないか」という質問がありました。
それに対して、赤上さんは、私達にできることとしたら、
「少しずつ議論をして変えていくことしかできないのではないでしょうか。」
また、「今、この社会でなにをするべきかを考えるところまでいかないと
この講座は聞いても意味がない。」と答えました。
この赤上さんの言葉から、考えること、議論をすることの大切さを
改めて実感する機会をいただきました。
その後、原発事故の社会課題を取り上げ、
「生命より、利益・景気・経済優先」という考え方は、
現代の原発事故も谷中村事件も社会の構造は同じ。
原発に対して反発する人たちがいるが、
今は震災から時が経って、電気も普通に使っている。
その行動は矛盾しているのではないか。
果たしてこれでいいのか・・・
みんなで考えていく必要があるのではないかと述べました。
また、「電気開けて世見(間)暗夜となれり。日本の文明今や質あり文なし。
知あり徳なきに苦しむなり。」という言葉があり、
この言葉の意味には、電気がついて、明るくなったけど、
人を出し抜いたり、世の中の人の心は暗くなったという意味なのだそう。
この言葉は参加者に問いを与えました。
そして、最後に「田中正造は普通の人であり、普通の人が現実の問題にぶつかって
成長していったという話なだけ」と語り、参加者に自分自身を振り返る課題を
投げかけて講演会は終了しました。
講演会当日は、約40名近くの方が参加してくださり、
中には、花束を持参していた参加者も見受けられました。
この講演会に参加したことで、参加者がなんらかの行動に
移すきっかけが少しでも得られたらと思います
参加してくださった皆さん、ありがとうございました
(C.K)
「田中正造に学ぶ市民活動」を開催しました
初めに、元二宮町町長の小倉さんから、
今回の講師である「赤上剛史」さんについて紹介していただきました。
赤上さんとは昔からの親友で50年以上の付き合いになるという
小倉さんは昔から「赤上は常に疑問を抱く男だった。」と話し、
時々、「講座をやるのを知らなかったから急いで本を読んだんだよ〜」
なんていう言葉を混ぜ、会場の笑いを誘っていました。
そして、会場が小倉さんのトークで和んだ後、いよいよ赤上さんの講演会
赤上さんは田中正造という人間について次のように語りました。
田中正造は生命にかかわることであれば、
たとえ、宗派が違っていても一緒に協力し、
「人の命と対比して、正しいと思うことは妥協をするべきではない。」
という考えの持ち主だったみたいです。
また、講演会の中には、田中正造と二宮尊徳の関係性についても
少し触れられました。
田中正造と二宮尊徳は直接会っているかどうかは分からないが、
田中正造は少なくとも二宮尊徳の影響を受けているのではないか…
その裏付けとして、田中正造の言葉に「真理は芋を洗う如し。」という言葉があり、
また、二宮尊徳も芋こじと常に申されていたとのことでした。
この両者の言葉の意味することは、「議論を繰り返すと、なにが正しいのかが
見えてくる。ぶつかりあうことによって綺麗になっていく。」ということなのだそう。
最後に、参加者の中から「この世界を変えていかなければいけないと思って
いるが、良いアイディアはないか」という質問がありました。
それに対して、赤上さんは、私達にできることとしたら、
「少しずつ議論をして変えていくことしかできないのではないでしょうか。」
また、「今、この社会でなにをするべきかを考えるところまでいかないと
この講座は聞いても意味がない。」と答えました。
この赤上さんの言葉から、考えること、議論をすることの大切さを
改めて実感する機会をいただきました。
その後、原発事故の社会課題を取り上げ、
「生命より、利益・景気・経済優先」という考え方は、
現代の原発事故も谷中村事件も社会の構造は同じ。
原発に対して反発する人たちがいるが、
今は震災から時が経って、電気も普通に使っている。
その行動は矛盾しているのではないか。
果たしてこれでいいのか・・・
みんなで考えていく必要があるのではないかと述べました。
また、「電気開けて世見(間)暗夜となれり。日本の文明今や質あり文なし。
知あり徳なきに苦しむなり。」という言葉があり、
この言葉の意味には、電気がついて、明るくなったけど、
人を出し抜いたり、世の中の人の心は暗くなったという意味なのだそう。
この言葉は参加者に問いを与えました。
そして、最後に「田中正造は普通の人であり、普通の人が現実の問題にぶつかって
成長していったという話なだけ」と語り、参加者に自分自身を振り返る課題を
投げかけて講演会は終了しました。
講演会当日は、約40名近くの方が参加してくださり、
中には、花束を持参していた参加者も見受けられました。
この講演会に参加したことで、参加者がなんらかの行動に
移すきっかけが少しでも得られたらと思います
参加してくださった皆さん、ありがとうございました
(C.K)
タグ:NPO法人ま・わ・た
2014年07月04日
楊名時太極拳連続共催講座終了
〜太極拳でスマートに生きよう〜が終了しました。
全4回の体験講座でした。
3回目は、太極拳の準備運動として行われる「八段錦(ハチダンニシキ)」。
一つひとつの動きが体の各部位の健康増進に役立つことの説明を受け。
毎回、「立禅」で心を静めてから始めます。
100以上の型の中から選ばれた24の型、
ゆっくりとした動きの中から一つひとつの型を決めるのには、
適切な指導の下で行う練習を重ねる以外にありません。
閃通臂(シャン トン ベイ)
毎回、八段錦を一段と太極拳24式を2式ずつ学んでいきまので、
途中からの参加でも大丈夫です。
最終回の講習内容です。
最後に先輩・後輩・受講者も仲良く記念の写真を撮り、
和やかに連続講座が終了いたしました。
太極拳を続け、いつまでも健康を保ち元気で生活したいものです。
楊名時太極拳真岡「桜」についてのお問い合わせは、
「コラボーレもおか」まで
電話0285-81-5522 FAX 0285-81-5558です。
全4回の体験講座でした。
3回目は、太極拳の準備運動として行われる「八段錦(ハチダンニシキ)」。
一つひとつの動きが体の各部位の健康増進に役立つことの説明を受け。
毎回、「立禅」で心を静めてから始めます。
100以上の型の中から選ばれた24の型、
ゆっくりとした動きの中から一つひとつの型を決めるのには、
適切な指導の下で行う練習を重ねる以外にありません。
閃通臂(シャン トン ベイ)
毎回、八段錦を一段と太極拳24式を2式ずつ学んでいきまので、
途中からの参加でも大丈夫です。
最終回の講習内容です。
最後に先輩・後輩・受講者も仲良く記念の写真を撮り、
和やかに連続講座が終了いたしました。
太極拳を続け、いつまでも健康を保ち元気で生活したいものです。
楊名時太極拳真岡「桜」についてのお問い合わせは、
「コラボーレもおか」まで
電話0285-81-5522 FAX 0285-81-5558です。
2014年06月12日
楊名時太極拳連続共催講座
〜太極拳でスマートに生きよう〜が始まりました。
残り2回となりましたが、お時間が都合つく方はお出かけください。
中国の清代に皇帝の護身術として生まれた太極拳。
伝統武術として武道家のみに伝授され、代表的な五つの流派に分かれて発展してきたそうです。
倒捲肱
現在、健康太極拳は沢山の型の中から、24の型を厳選して健康増進のために、誰にでも簡単に習得できる太極拳となりました。
右攬雀尾
楊名時太極拳は「太極」に挨拶する「十字手」を加え、ゆったりとした動作で内捻筋を鍛えます。
十字手
健康太極拳は、老若男女問わず、体力に自信のない方や年配者でも無理なく続けられ、病後のリハビリテーションにも活用されているそうです。
第3回は6月18日(水)八段錦について
最終回は6月28日(土)太極拳24式について
時間はいずれも14:00〜16:00です。
場所は、二宮コミュニティセンター研修室です。
お問い合わせは、コラボーレもおか 電話0285-81-5522です。
楊名時太極拳真岡「桜」では体験を随時受け付けています。
残り2回となりましたが、お時間が都合つく方はお出かけください。
中国の清代に皇帝の護身術として生まれた太極拳。
伝統武術として武道家のみに伝授され、代表的な五つの流派に分かれて発展してきたそうです。
倒捲肱
現在、健康太極拳は沢山の型の中から、24の型を厳選して健康増進のために、誰にでも簡単に習得できる太極拳となりました。
右攬雀尾
楊名時太極拳は「太極」に挨拶する「十字手」を加え、ゆったりとした動作で内捻筋を鍛えます。
十字手
健康太極拳は、老若男女問わず、体力に自信のない方や年配者でも無理なく続けられ、病後のリハビリテーションにも活用されているそうです。
第3回は6月18日(水)八段錦について
最終回は6月28日(土)太極拳24式について
時間はいずれも14:00〜16:00です。
場所は、二宮コミュニティセンター研修室です。
お問い合わせは、コラボーレもおか 電話0285-81-5522です。
楊名時太極拳真岡「桜」では体験を随時受け付けています。
2014年03月01日
二宮金次郎を支えた女性たち
平成26年2月28日(金)10:00〜13:40
栃木県女性教育推進連絡協議会・二宮ありの会主催で「栃木教育の日」生涯学習フェスティバルの研修会が開催され、
「今市報徳社々員」「いまいち一円会の会員」として活躍なされている,安西悠子先生をお招きして、二宮コミュニティセンターの研修室で「二宮金次郎を支えた女性たち」と題しての講演がありました。
安西先生が真岡市のご出身でいらしたことや年齢を聞いて驚きました。もっと驚いたのは先生が現在も「真岡東郷陣屋の二宮金次郎とその周辺に生きた人々」という題材で執筆連載中ということです。
今回の講演は金次郎を取り巻く二宮家の女性たちがどのようにして金次郎を支えたのかとても興味深いお話でした。
会場には150名を超える大勢の方達が溢れ、安西先生のお話に熱心に耳を傾けていました。
歴史の苦手な私には少し気が重い取材になりましたが話を伺っているうちにとても興味深いものになっていきました。
金次郎さんはとても仕事熱心・仕事中心で家庭のことは全部、妻のきのさんに任せきりだったそうですが長男を生まれて直ぐに亡くしてしまい、その為、価値観の相違なども有り、最初の結婚は2年足らずで離婚してしまったそうです。
いつの時代でも価値観の相違・性格の不一致などが離婚の原因だったりします。
二度目の結婚で年の離れたなみさんと一緒になり、男の子(弥太郎)と女の子( 文)に恵まれますが、金次郎さんは文さんを非常に可愛がり学問を習わせたり絵を習わせたり、今の時代だと教育パパみたいですが自立した生き方ができるようにとの願いだったのでしょうか。
妻のなみさんと娘の文さんのお話が非常に興味深かったのですが、倅の嫁ホさんや孫嫁のお話も、もう少しお聞きしたかったです。
講演後に質疑応答なども有りましたが、今回の講演で金次郎さんや金次郎さんを支えた女性たちが歴史上の人物ではなく非常に身近に感じたような気がしました。
男女共同参画のお話もあり、一時間の講演では時間が足りなかったような気がします。
座談会のような形でもう一度、安西先生のお話をお聞きしたいと思いました。(*^_^*)
Rei
.
栃木県女性教育推進連絡協議会・二宮ありの会主催で「栃木教育の日」生涯学習フェスティバルの研修会が開催され、
「今市報徳社々員」「いまいち一円会の会員」として活躍なされている,安西悠子先生をお招きして、二宮コミュニティセンターの研修室で「二宮金次郎を支えた女性たち」と題しての講演がありました。
安西先生が真岡市のご出身でいらしたことや年齢を聞いて驚きました。もっと驚いたのは先生が現在も「真岡東郷陣屋の二宮金次郎とその周辺に生きた人々」という題材で執筆連載中ということです。
今回の講演は金次郎を取り巻く二宮家の女性たちがどのようにして金次郎を支えたのかとても興味深いお話でした。
会場には150名を超える大勢の方達が溢れ、安西先生のお話に熱心に耳を傾けていました。
歴史の苦手な私には少し気が重い取材になりましたが話を伺っているうちにとても興味深いものになっていきました。
金次郎さんはとても仕事熱心・仕事中心で家庭のことは全部、妻のきのさんに任せきりだったそうですが長男を生まれて直ぐに亡くしてしまい、その為、価値観の相違なども有り、最初の結婚は2年足らずで離婚してしまったそうです。
いつの時代でも価値観の相違・性格の不一致などが離婚の原因だったりします。
二度目の結婚で年の離れたなみさんと一緒になり、男の子(弥太郎)と女の子( 文)に恵まれますが、金次郎さんは文さんを非常に可愛がり学問を習わせたり絵を習わせたり、今の時代だと教育パパみたいですが自立した生き方ができるようにとの願いだったのでしょうか。
妻のなみさんと娘の文さんのお話が非常に興味深かったのですが、倅の嫁ホさんや孫嫁のお話も、もう少しお聞きしたかったです。
講演後に質疑応答なども有りましたが、今回の講演で金次郎さんや金次郎さんを支えた女性たちが歴史上の人物ではなく非常に身近に感じたような気がしました。
男女共同参画のお話もあり、一時間の講演では時間が足りなかったような気がします。
座談会のような形でもう一度、安西先生のお話をお聞きしたいと思いました。(*^_^*)
Rei
.
2013年12月21日
みんなで語る!コラボの部屋SEASON2〜コラボーレもおか 仲間たちの集い〜part3
12月12日(木)に「みんなで語る!コラボの部屋SEASON2〜
コラボーレもおか仲間たちの集い〜part3」と題し、
絵・演劇・語り系の活動に取組まれている方たちの交流会を開催しました
自己紹介・活動団体PRタイムでは、6名の参加者の皆さん一人ひとりが活動の
紹介やこの交流会に期待することについて話をしました
皆さんからは「他の団体の活動を知りたくて参加した」「活動を広げるための
情報交換がしたくて」といった声が聞かれました
今回のコラボの部屋では次のことが話題に
参加者の多くは「活動を広げる」ということに課題をもっていましたが、
中には積極的に作品を展示する場所を見つけ出して
活動を行っている方もおり、その方から失敗談を含めた
お話を聞きながら、もっと活動を広めるにはどのような
方法があるのかについて熱く語り合いました
特に話題になったのは福祉施設での体験プログラムで
福祉施設のボランティアと聞くと演奏を披露する団体などが
イメージされがちですが、お年寄りと一緒に作品を作るなど
といったプログラムを提供するのも喜んでもらえるのではな
いかという意見が出ました
語り合いの中で互いに知っている情報や体験談を共有したことで、
今後の活動におけるヒントが少しでも得られたのではないかと思います
また、参加者はそれぞれが持つ活動への情熱によって
刺激を受けた様子が見受けられ、交流会終了後も連絡先を
交換したり、展示をコラボしようなどといったお話で盛り
上がっていました
コラボーレもおかでは今後も継続して市民活動団体が意見交換
する機会を作っていきたいと思います
参加していただいた皆さん、ありがとうございました
(c.k)
コラボーレもおか仲間たちの集い〜part3」と題し、
絵・演劇・語り系の活動に取組まれている方たちの交流会を開催しました
自己紹介・活動団体PRタイムでは、6名の参加者の皆さん一人ひとりが活動の
紹介やこの交流会に期待することについて話をしました
皆さんからは「他の団体の活動を知りたくて参加した」「活動を広げるための
情報交換がしたくて」といった声が聞かれました
今回のコラボの部屋では次のことが話題に
参加者の多くは「活動を広げる」ということに課題をもっていましたが、
中には積極的に作品を展示する場所を見つけ出して
活動を行っている方もおり、その方から失敗談を含めた
お話を聞きながら、もっと活動を広めるにはどのような
方法があるのかについて熱く語り合いました
特に話題になったのは福祉施設での体験プログラムで
福祉施設のボランティアと聞くと演奏を披露する団体などが
イメージされがちですが、お年寄りと一緒に作品を作るなど
といったプログラムを提供するのも喜んでもらえるのではな
いかという意見が出ました
語り合いの中で互いに知っている情報や体験談を共有したことで、
今後の活動におけるヒントが少しでも得られたのではないかと思います
また、参加者はそれぞれが持つ活動への情熱によって
刺激を受けた様子が見受けられ、交流会終了後も連絡先を
交換したり、展示をコラボしようなどといったお話で盛り
上がっていました
コラボーレもおかでは今後も継続して市民活動団体が意見交換
する機会を作っていきたいと思います
参加していただいた皆さん、ありがとうございました
(c.k)
2013年12月11日
新聞で暮らしを豊かに
市民活動理解促進講座
「新聞で暮らしを豊かに」〜記者に学ぶ新聞活用術〜を開催しました。
「普段は公共交通を利用して来るのですが、ここはムリでした」
と笑顔で話したのは、今回の講師を務めて下さった下野新聞社、記者の佐藤洋さんです。
佐藤さんは下野新聞で連載していた「ー銀の靴を探してー」を書いていた6人のうちのひとり。
入社21年目のベテラン新聞記者ならではのお話をしていただきました。
車が無くては生活できない地域特有の問題を取り上げた「銀の靴を探して」は
実名で載せることで事実であることを証明した記事でもありました。
銀の靴の取材時の話や、加害者を「○○さん」と報道したことによる
世間の反論、記事にした方たちのその後などを聴くことができました。
歩いて行けるコンビニへもつい車で移動する、というのは真岡市では普通のことなので(^_^;)
記事にならなければ重症なクルマ依存であることにすら気づけないのが現状かもしれません。
車じゃないと買い物にも行けないこの辺では、車に乗れなくなったら
生活できないだろうという漠然とした不安を感じたことがありますが
記事を読むことで近い将来、自分にも起こる問題として考えさせられます。
新聞に載せたお地蔵様の写真がきっかけで15年ぶりに祭りが復活したり
満開の花を記事にした翌日、新聞を持って花を見に来た人を見かけたり
と、新聞の効果を実感することが多々あるそうです。
那須水害の時は個人情報保護法が無かったのでボランティアセンターと行政の連携が
うまくできましたが、現在は様々な制約があり災害ボランティアの活動がスムーズに
いくのか懸念されると問題提起して下さいました。
質疑応答では顔写真の掲載についての疑問や
地名の字(あざ)にふりがなが振ってある、なし、があるのはナゼ?など
この講座に申し込まれただけある?!方達ならではの質問が飛び出しました。
「雑誌と新聞の違いとは?」という質問には
「定期購読と買ってもらう、という違いがあるから、雑誌は ”ウケねらい” も必要」
と、なるほど〜!!なお答えでした。
最後に新聞スクラップを「教育に新聞」支援室長の 岩村由希乃さんに
教えてもらいました。
今日の新聞から気になる記事を見つけて蛍光ペンで囲み
ハサミで切り抜き抜いたものを紙に貼り
日付・新聞名見出し・要約・感想を書いてみます。
気になる記事は皆それぞれ、手順に従って新聞スクラップを完成させました!
「みなさんも気になる記事をみつけたらスクラップすることをつづけてやってみましょう」
とのことでした。
振り返った時にきっと何かが見えるのでしょうか・・・??
メディアを提供する新聞社がなぜ株式会社なのか?
それは知る権利に応え、情報公開で権力の監視を行うことで、
世の中の風通しを良くし民主主義社会の基本を守る為。
新聞記事が行政や警察を動かす種まきになっていることもあるそうです。
人と人とをつなぎ、地域の絆をより強くしたりと役割は多面ですね。
下野新聞の皆さんのご活躍は新聞で拝見したいと思います(^_^)
TK&SZ
「新聞で暮らしを豊かに」〜記者に学ぶ新聞活用術〜を開催しました。
「普段は公共交通を利用して来るのですが、ここはムリでした」
と笑顔で話したのは、今回の講師を務めて下さった下野新聞社、記者の佐藤洋さんです。
佐藤さんは下野新聞で連載していた「ー銀の靴を探してー」を書いていた6人のうちのひとり。
入社21年目のベテラン新聞記者ならではのお話をしていただきました。
車が無くては生活できない地域特有の問題を取り上げた「銀の靴を探して」は
実名で載せることで事実であることを証明した記事でもありました。
銀の靴の取材時の話や、加害者を「○○さん」と報道したことによる
世間の反論、記事にした方たちのその後などを聴くことができました。
歩いて行けるコンビニへもつい車で移動する、というのは真岡市では普通のことなので(^_^;)
記事にならなければ重症なクルマ依存であることにすら気づけないのが現状かもしれません。
車じゃないと買い物にも行けないこの辺では、車に乗れなくなったら
生活できないだろうという漠然とした不安を感じたことがありますが
記事を読むことで近い将来、自分にも起こる問題として考えさせられます。
新聞に載せたお地蔵様の写真がきっかけで15年ぶりに祭りが復活したり
満開の花を記事にした翌日、新聞を持って花を見に来た人を見かけたり
と、新聞の効果を実感することが多々あるそうです。
那須水害の時は個人情報保護法が無かったのでボランティアセンターと行政の連携が
うまくできましたが、現在は様々な制約があり災害ボランティアの活動がスムーズに
いくのか懸念されると問題提起して下さいました。
質疑応答では顔写真の掲載についての疑問や
地名の字(あざ)にふりがなが振ってある、なし、があるのはナゼ?など
この講座に申し込まれただけある?!方達ならではの質問が飛び出しました。
「雑誌と新聞の違いとは?」という質問には
「定期購読と買ってもらう、という違いがあるから、雑誌は ”ウケねらい” も必要」
と、なるほど〜!!なお答えでした。
最後に新聞スクラップを「教育に新聞」支援室長の 岩村由希乃さんに
教えてもらいました。
今日の新聞から気になる記事を見つけて蛍光ペンで囲み
ハサミで切り抜き抜いたものを紙に貼り
日付・新聞名見出し・要約・感想を書いてみます。
気になる記事は皆それぞれ、手順に従って新聞スクラップを完成させました!
「みなさんも気になる記事をみつけたらスクラップすることをつづけてやってみましょう」
とのことでした。
振り返った時にきっと何かが見えるのでしょうか・・・??
メディアを提供する新聞社がなぜ株式会社なのか?
それは知る権利に応え、情報公開で権力の監視を行うことで、
世の中の風通しを良くし民主主義社会の基本を守る為。
新聞記事が行政や警察を動かす種まきになっていることもあるそうです。
人と人とをつなぎ、地域の絆をより強くしたりと役割は多面ですね。
下野新聞の皆さんのご活躍は新聞で拝見したいと思います(^_^)
TK&SZ
2013年11月21日
みんなで語る!コラボの部屋SEASON2〜コラボーレもおか 仲間たちの集い〜part3
みんなで語る!コラボの部屋SEASON2〜コラボ―レもおか 仲間たちの集い〜part3
絵・演劇・語り系の活動をしている人たちの交流会
日頃、絵・演劇・語り系の活動を行っている皆さんへお知らせです
日々の活動を行う中で、「発表する場所がなかなかない!」
「周りはどんな気持ちで活動に取り組んでいるんだろう」と思っている方も
いらっしゃるのではないでしょうか
そこで、気軽に意見交換ができる場を作ってみました
この機会にぜひ一度足を運んでみてください
きっと活動をしていく上でヒントになることが見つかるはず・・・
とき:12月12日(木)13:30~15:00
ところ:二宮コミュニティセンター 204会議室
(栃木県真岡市石島893-15)
対象:絵・演劇・語り系の活動を行っている方
定員:10名(定員になり次第締め切り)
参加費:200円
【申込み・問い合わせ】真岡市市民活動推進センター
栃木県真岡市石島893-15 真岡市二宮コミュニティセンター2F
TEL:0285-81-5522 FAX:0285-81-5558
詳しくは下記のチラシをご覧ください。
チラシ・参加申込書.pdf
絵・演劇・語り系の活動をしている人たちの交流会
日頃、絵・演劇・語り系の活動を行っている皆さんへお知らせです
日々の活動を行う中で、「発表する場所がなかなかない!」
「周りはどんな気持ちで活動に取り組んでいるんだろう」と思っている方も
いらっしゃるのではないでしょうか
そこで、気軽に意見交換ができる場を作ってみました
この機会にぜひ一度足を運んでみてください
きっと活動をしていく上でヒントになることが見つかるはず・・・
とき:12月12日(木)13:30~15:00
ところ:二宮コミュニティセンター 204会議室
(栃木県真岡市石島893-15)
対象:絵・演劇・語り系の活動を行っている方
定員:10名(定員になり次第締め切り)
参加費:200円
【申込み・問い合わせ】真岡市市民活動推進センター
栃木県真岡市石島893-15 真岡市二宮コミュニティセンター2F
TEL:0285-81-5522 FAX:0285-81-5558
詳しくは下記のチラシをご覧ください。
チラシ・参加申込書.pdf
2013年10月25日
10月26日(土)みんなで語る!コラボの部屋part2中止のお知らせ
10月26日(土)に開催を予定していた「みんなで語る!コラボの部屋part2」は台風27号の影響を考慮し、開催を中止とさせていただきました。
ご迷惑をおかけいたしますことを、心よりお詫び申し上げます。
https://blog.canpan.info/collabomoka/archive/596
ご迷惑をおかけいたしますことを、心よりお詫び申し上げます。
https://blog.canpan.info/collabomoka/archive/596
2013年10月04日
もおかICTコンベンション2013
真岡市情報センターで行われた
「もおかICTコンベンション2013」にて
「本当に大丈夫?手軽なインターネットと、
スマホ/タブレットで注意しなければいけないこと」
をプロの方から教えていただきました
最近流行の??SNSなどでの不適切な画像の問題行動については
一部の友達にだけ発信したつもりが大問題に発展してしまうケースが多く
発信するということは、
実は渋谷のスクランブル交差点で大声を出すことと同じだという認識をもっていないから
というお話は、言われてみれば当たり前のことなのに
そうとは思っていなかったかもしれません^_^;
スマートフォンを使う上で特に子供たちが安心安全に使えるようにする為に行う
インターネット教育は一般的な防犯教育と一緒
・知らない人について行かない
→知らない人に勧められたサイトへ行かない
・知らない人からもらったものを安易に食べない
→知らない人が紹介しているサイトからの無料ダウンロードなどをしない
・暗い場所や人気のない危険な所には近づかない
→人の悪口が書いてあるサイトや怪しいサイトには近づかない
・困ったことがあったらすぐに報告する
→サイバーポリスなどを利用しましょう
などでした。
わかりやすい例えで勉強になりました。
年齢に合わせた自己防衛を学ぶことが大切ですね
もう一つ
「触れる地球」の実演会がありました。
地球に雲の様子などさまざまなデーターを投影したものを見ることができる装置で、
地球を?!両手でさわり、回したい方向にぐっと力をいれて押すと地球が回転します。
データーの中には東日本大地震で発生した津波の広がりや
世界中の地震分布を光で表したものを見ることができ、
日本列島が地震の光で埋め尽くされ見えなくなってしまったのには
衝撃を受けました。
チリ地震の津波を日本列島が防波堤のように波を受け止める様子や
大気汚染も地球全体の問題であることが見て取れました。
様々なニュースも地球としてとらえることができれば
また違って見えてくるのだろうなと今更ながら思わされた触れる地球でした。
SZ
「もおかICTコンベンション2013」にて
「本当に大丈夫?手軽なインターネットと、
スマホ/タブレットで注意しなければいけないこと」
をプロの方から教えていただきました
最近流行の??SNSなどでの不適切な画像の問題行動については
一部の友達にだけ発信したつもりが大問題に発展してしまうケースが多く
発信するということは、
実は渋谷のスクランブル交差点で大声を出すことと同じだという認識をもっていないから
というお話は、言われてみれば当たり前のことなのに
そうとは思っていなかったかもしれません^_^;
スマートフォンを使う上で特に子供たちが安心安全に使えるようにする為に行う
インターネット教育は一般的な防犯教育と一緒
・知らない人について行かない
→知らない人に勧められたサイトへ行かない
・知らない人からもらったものを安易に食べない
→知らない人が紹介しているサイトからの無料ダウンロードなどをしない
・暗い場所や人気のない危険な所には近づかない
→人の悪口が書いてあるサイトや怪しいサイトには近づかない
・困ったことがあったらすぐに報告する
→サイバーポリスなどを利用しましょう
などでした。
わかりやすい例えで勉強になりました。
年齢に合わせた自己防衛を学ぶことが大切ですね
もう一つ
「触れる地球」の実演会がありました。
地球に雲の様子などさまざまなデーターを投影したものを見ることができる装置で、
地球を?!両手でさわり、回したい方向にぐっと力をいれて押すと地球が回転します。
データーの中には東日本大地震で発生した津波の広がりや
世界中の地震分布を光で表したものを見ることができ、
日本列島が地震の光で埋め尽くされ見えなくなってしまったのには
衝撃を受けました。
チリ地震の津波を日本列島が防波堤のように波を受け止める様子や
大気汚染も地球全体の問題であることが見て取れました。
様々なニュースも地球としてとらえることができれば
また違って見えてくるのだろうなと今更ながら思わされた触れる地球でした。
SZ